引き出し博物館とワークショップ20年
目黒区美術館では、今、ちょっと個性的な企画展が開催されています。「画材と素材の引き出し博物館+ワークショップ20年のドキュメント展」と長めなタイトルの企画。目黒区美術館は、所蔵作品を持ちながら、常設展示室がありません。そのかわり、ワークショップスペースがあり、そこで開催されるワークショップの充実度には定評があります。
この企画展は、ワークショップ20年の歴史を振り返る展示です。これをみると、様々な企画を行ってきたことがわかります。ワークショップは苦手な私ですが、それでも参加してみたいと思わせてくれる企画がいくつもありました。
また、目黒区美術館では画材、素材などをコレクションしていて、それらを「引き出し」の形式にしてオブジェとして作り上げるユニークな活動をしています。例えば、画材として「15世紀イタリアの色」とか紙として「フランスの手漉き紙」とか、引き出しの中に展開する小さい博物館です。この引き出し博物館計81個が展示されています。
地味な活動かもしれませんが、芸術、アートを支えるための基本を実行している美術館として、目黒区美術館の活動は評価されていいと思います。絵画を見せることだけが美術館の仕事ではないことを知る、しっかりした企画です。
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コメント
ayakaさん
ぜひ、いってみてください。美大生にはおすすめです。
投稿: 自由なランナー | 2008/08/28 22:48
日記を拝見したら行きたくなりました
投稿: ayaka | 2008/08/25 22:39