篠原ともえとびーめん生活
ちょっと変わったイッセー尾形の舞台でした。昨晩、クエストホールでの「篠原ともえとイッセー尾形のびーめん生活」は、篠原ともえとのイッセー尾形の二人芝居です。お客さんも、いつものイッセー公演とはちょっと違ってい感じがします。篠原ファンがまじっているのかもしれません。
小松政夫とのびーめん生活は、イッセーのいつもの一人芝居と同じく、いくつかの短いネタで構成されるスタイルでした。しかし、篠原ともえとの舞台は、2時間弱を通してひとつの物語になっています。
物語といっても、なんというか取り止めのないストーリー。篠原が歌うシーンも多く、ちょっとミュージカル仕立て。それと出演者も変。ドイツ人(?)の男女二人と、オジサン、男の子。ドイツ人とおぼしき人は、バックで楽器弾いてます。イッセーのブログによると、男の人は、舞台を見に来たけど、昨日だけ出演したらしい。また、オジサン、男の子はどうやらスタッフみたい。
こんなメンバーで、練習は4日しただけとかの、ライブ感覚タップリの舞台です。イッセーも篠原も間違えていたらしいです。なんとも不思議な芝居。イッセー+篠原の新たな世界、というのは、ほめすぎか。つかみどころのないびーめん生活でした。
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