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2008/08/01

職場は不機嫌ですか

 ふと気づくともう30年近くも企業で働いています。古い人と話すと、「昔は良かったな」みたいな話題になることがあります。当然でしょうが、働くことにまつわるいろいろなコトが変わりました。仕事には直接関わりのないことですが、例えば社員旅行というものが以前はありました。100人近くの人が泊まりがけで温泉にいって、大広間で宴会をしたのももはや懐かしい思い出です。最近、課の中に人みんなが集まっての飲み会は忘年会と歓送迎会くらいです。
 Fukigen仕事では、昔はいい意味での徒弟制度みたいなものがあったのですが、今はそれもあまり見られません。仕事では成果主義が定着しています。連携感があまり感じられない職場かもしれません。『不機嫌な職場』(講談社現代新書)には、どうしてそんなギスギスした職場になったのかが書かれています。
 要は、成果主義と仕事の高度化が「組織のタコツボ化」を進めた。といいます。一人一人の仕事の範囲、責任(コミットメント?)が明確化された結果、自分の仕事以外のことをやらない、関わらないことになってしまいました。そうですね、曖昧なところがなくなっています。
 この本では、現状分析、成功事例の紹介は丹念に記述されているのですが、読み始める前に期待していた解決策については、内容がすこし不十分でした。やはり、抜本的な解決策はないということでしょうか。
 毎日いくのが楽しい会社、なんていうのはないでしょう。でも。今の日本企業は健全なのでしょうか。考えても、結論はでそうにありません。
 

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コメント

さいのめさん
お返事遅れてすみません。
ほんと、そうですね。若いものだけでなく、年配者まで自分がよければいい、という輩が増えました。

投稿: 自由なランナー | 2008/08/06 21:59

この一〇年あまり、仕事をしていると、「自分さえよければいい」という反応をする人が多いような気がします。それも「成果主義と仕事の高度化」ゆえなのでしょうかね。

投稿: さいのめ | 2008/08/01 23:37

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