欲しい本が見あたらない
最近は忙しいせいか、ゆっくり本屋を散策することも少なくなりました。神田の古本屋なんて、しばらくいってないな。さて、その本屋さんの話題です。この前の日曜、新聞広告(日経新聞)をみていたら新潮社の広告が目にとまりました。曽野綾子さんの新刊です。「二月三十日」
人間は、生きようとする。あり得ない日までを――。著者、今世紀最初の短篇小説集。
これは、早速手に入れねばと、昨日本屋に探しにいきました。品川で3軒みたけどなくて、帰りに自由が丘で2軒。これも空振り。くまざわ書店、あおい書店、青山ブックセンターと大手の書店なのに。確かに曽野綾子さんの本、ファンは多くはないかもしれませんが、ちょっと寂しい。
実は、アマゾンで買おうと思って(アマゾンには在庫があります)カートにいれたんですが、たまにはブックカバーを付けてもらって買いたいな、と思って本屋に行きました。書店にあるのは、ほんとの売れ筋だけなんですね。東京でも、地方と変わらない環境。なんとも出版界の厳しい状況を再認識しました。
残念だけど、曽野さんの本はアマゾンに注文しました。
| 固定リンク | 0
コメント