卒論を、改めて振り返ってみれば
一昨日帰宅すると、武蔵美から郵便物が届いていました(いったん旧住所の仙台にいって転送されてました)。中身は「平成19年度 卒業制作作品集」。この3月に武蔵美の通信教育課程の卒業生の卒業制作作品集です。毎年、在校生には送られているくるもの。去年は確か、9月頃だったのですが、今年は早いです。
「油絵学科」「工業デザイン学科」「デザイン情報学科」そして私が在籍していた「芸術文化学科」の4つの学科の卒業制作が収められています。実技系学科の作品は、それぞれの力作が収録されていますが、理論系の卒業制作、すなわち卒業論文は全文を載せることはとてもできません。400〜500字程度の梗概(論文の要旨)があるだけです。ちょっと残念。
私の場合は、優秀賞をいただいたので、この梗概に加えて、論文の目次を載せてもらえました。1ページを占領して、ちょっとだけ大きい扱いです。なにより興味深かったのは、先生の評価コメント。そうなんですね、って納得しながら読ませていただきました。
また嬉しかったのは、論文の制作過程で、励まし合いながら頑張った方すべてが、すぐれた作品として評価されていたことです。みんな、よかったね。
さーて、次の研究テーマをぼちぼち探さねば。
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