宮城県沖地震ではなかった
昨日は朝、地震のニュースをテレビで知ったあと、用事があって出かけました。夕方帰宅すると女房が「変な電話があった」というではありませんか。よく内容を聞いてみると、会社からの安否確認の電話でした。大きな地震などが起きたとき、その地域に居住する社員に自動的に連絡がいき、それぞれの状況を返すシステムがあります。4月に東京に戻ったのに、仙台での登録のまま変更していないことに気づきました。緊急連絡先の自宅に、確認が入ったわけです。
この安否確認のシステム、これまでに訓練は何回かやりましたが、実際に稼働するとは思ってもいませんでした。宮城県では、宮城県沖地震がくる確率が高いと警告されていましたが、まさか内陸を震源とする大地震が来るとは、ほとんどの人は考えてもいなかったでしょう。ほんと、恐ろしいです。
夕方になって被害が甚大なのを知り、岩手の取引先の方に連絡しました。幸いにも、無事でした。この地震で被害が大きかった奥州や一関は、仕事でもいったことがある場所であり、ニュースでの映像を見ていると、人ごととは思えません。こころより、お見舞い申し上げます。
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コメント
ヒロ子さん
極めて乱暴な言い方ですけど、ほんと宮城県沖地震くるのでしょうか。今回の地震、予想のかけらもできなかった現在のテクノロジーで、地震を予知することが、そもそも無理があるのでは。
投稿: 自由なランナー | 2008/06/16 22:27
地震の瞬間は、やっと宮城県沖地震が来た、と思いました。
でも震源地は内陸とのこと。
また、宮城県沖地震が誘発される可能性はないとのこと。
同じ規模かこれより大きな地震がまた来るのかと思うと、
気が重いです。
投稿: ヒロ子 | 2008/06/15 21:42