岩手日日だけじゃない地方紙
昨日は一関に仕事で。岩手県の南に位置する場所ですが、この地域で発行されている新聞「岩手日日」を(恥ずかしながら)初めて知りました。岩手の新聞といえば、岩手日報という固定概念であったのですが、一関に本社を置く岩手日日があったとは。
東北の新聞といえば、宮城は河北新報、秋田は秋田魁新報、靑森は東奥日報と思いこんでいたのですが、ちょっと調べてみるとそれ以外にも新聞はあるんですね。靑森は、八戸のデーリー東北、弘前の陸奥新報、秋田の北鹿新聞(ほくろくしんぶん)などなど、各地域に新聞があります。ちょっとした驚きです。東京ネイティブにとっては、新聞=全国紙(東京新聞はありますが)という固定概念が出来ているように思います。
この、岩手日日を
一ノ関駅の売店で買ってみました。朝刊ですが(多分夕刊はないでしょう)。80円で20ページ。昨日の一面トップは岩手県の一般会計予算案の記事ですが、下の方に「15日から健康マージャン教室 平泉町公民館」
なんて記事もあって、ちょっと楽しい新聞です。新しい発見でした
。
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コメント
デハポ1000さん
デーリー東北は、結構面白いですね。最初はどこの新聞かと思いましたが。
それにしても、河北新報の大きさはさすがですね。
投稿: 自由なランナー | 2008/02/16 16:39
>デーリー東北
これも結構有名です。なにしろ青森は3つの地域があるようなものですから。
あと、弘前駅の売店で河北新報を買ったことがあります。ほとんどの売り上げは宮城県とはいえ、一応東北のゾーン紙という位置付けなんだそうです。
投稿: デハボ1000 | 2008/02/15 03:24