ピーター・シンコッティのアルバム
朝のJ-WAVEできいた曲「グッバイ・フィラデルフィア」が気に入って、CDを衝動買いしたシンガー、ピーター・シンコッティ。アルバムタイトルは『イースト・オブ・タウン』。はじめてきくシンガーです。ライナーを読むと、まだ24歳の若さながら、アルバムに収められた全曲をジョン・ベティスとの共作のオリジナルで構成しているシンガーソング・ライター。(ジョン・ベティスといえば、かのカーペンターズのリチャードの同級生で、「トップ・オブ・ザ・ワールド」などを作っています)また、アルバムのプロデュースはこれも有名なデビッド・フォスター。
若さを感じるピーターの歌声ですが、魅力的な曲がいくつもあります。「エンジェル・タウン」はアップテンポで、軽快なスイング感がいいです。また、1回きいただけですっかり気に入った「グッバイ・フィラデルフィア」はスローなバラッド。しっとりしたヴォーカルが心に響きます。
クリスマスシーズンにはぴったりの、素敵なアルバムです。
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