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2007/11/02

卒業へ、少しは前進したか・・・?

 一昨日、大学の卒業制作(=卒論)の草稿が、先生の添削を受けて返ってきました。結果は、「合格」ではありましたが、かなり細かい指導をいただきました。自分でも論理的に弱いな、と感じていたところは、予想通り指摘を受けています(苦笑)。
 Img_8007この卒論の草稿に合格であれば、来年の2月はじめの期限までに、完成原稿を提出すればいいのですが、いきなり本番もちょっと不安なんで、あと何回かは先生の指導をうけようと思ってます。
 これで、来年3月に卒業できることが、ちょっと現実的になったよう。現時点で卒業できる確率は、50%を少しこえたくらいでしょう。まだまだ、時間と、自分との戦いは続きます。

 ところで、その卒論の内容ですが、「せんだいメディアテークはどのように成功しなかったか」というタイトルです。仙台市にある複合施設であるせんだいメディアテークの設立の経緯から、現在の活動までを検証しました。仙台の方には、かなり失礼なタイトルになっています。すみません。

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コメント

デハポ1000さん
コメント遅れてすみません。
>失敗事由の分析というのは、いま工学分野では非常に着目されております。
そうなんですね。興味深いですね。卒論のテーマは直感的にきめたのですが、意外とよかったかもしれませんん。

投稿: 自由なランナー | 2007/11/06 07:57

>この「成功しなかった」ということが、この論文の肝だと

失敗事由の分析というのは、いま工学分野では非常に着目されております。工学の中でも建築・美術では欧米的着眼点で見られてまして、また分析方法が違います。どっちがどうと言うことはいえる力を持たないですが「失敗学&設計工学」というテリトリーで探すと、そういう見方もあるんだなと思われるかもしれません。(妄言御免)

投稿: デハボ1000 | 2007/11/03 21:22

賽目さん
こんにちは。
そうなんですよ。この「成功しなかった」ということが、この論文の肝だと、当初から考えていました。指導の先生にも否定されなかったので、いいのでは(自画自賛ですが)。

投稿: 自由なランナー | 2007/11/02 23:16

おめでとうございます! 「どのように成功しなかったか」というのは重要な視点ですよね。

投稿: 賽目 | 2007/11/02 19:26

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