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2007/11/24

「東京人」という雑誌

 東京エリアに特化した雑誌は、いくつもあります。女性誌の「Hanako」も、多くは東京の街をテーマにしています。また「散歩の達人」なる雑誌もほとんどが、東京の街がテーマ。そして、「東京人」はずばりそのもの、東京をテーマにした月刊誌です。
Tokyo_zin この雑誌、本屋で見かけるたびに、「毎号、よく企画されているなあ」と感心します。ちなみに最近のバックナンバーの特集を調べてみると、『東京は坂の町』『昭 保存版和30年代、都電のゆく町 』『三遊亭圓朝』 『後藤新平 東京をデザインした男 』。そして今月号は『昭和30年代 テレビCMが見せた夢』。団塊の世代あたりがターゲットでしょうか。
 この「東京人」の増刊号『目黒区を楽しむ本』を本屋で見つけ、買ってきました。目黒区生まれとしては、読まないわけにはいきません。目黒区って、面積も広くないし、よく一冊もの本ができるだけのネタがあったなと思ったのですが、企画は十分練られていて、読み応えもあります。
 しかし、こんなテーマで売れるのか、ちょっと心配です。

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コメント

草稿未完成さん
こんにちは。
『東京人』愛読されていましたか。この雑誌、男向けだと思っていましたが、女性ファンもいるんですね。
こんどは、東京人談義、しましょう。

投稿: 自由なランナー | 2007/11/27 23:28

こんにちはー。
『東京人』は、よく読む雑誌のひとつなのです!
三遊亭圓朝や夏目漱石の特集は、即購入しました。
江戸の出版事情の特集も勉強になったし。
面白い雑誌ですよね!

投稿: 草稿未完成 | 2007/11/24 14:04

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