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2007年10月

2007/10/31

仙台といえば、牛タンだが

 昨日の夜は本社から人が来てくれたので、夜久しぶりに飲みに飲みに出ました。弊社では、東京から来る方のご接待(?)は、だいたい牛タン屋か、寿司屋です。今回は、牛タン屋の「利久」のやっている「一刻家」という店に行きました。ここは、もつ煮込みがおすすめです。

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 温玉入り、かなりいけます。
 また、旬の秋鮭のハラス焼(ハラスとは鮭の腹の部分です)も、美味。秋、季節は旬の食材を楽しむには、素敵な季節です。

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2007/10/30

6000円の床屋さん

 10日ほど前、仙台で床屋行きました。うちから4,5分のところです。はじめて入る店ですが、ビルの地下一階にあり小さな店構え。入ったら「ご予約は?」「いえ」「どなたかの紹介ですか」「いえ」という会話があり、それでもすぐにやってもらいました。
 ご主人らしいかたは、40代でしょうか。髪の切り方は詳しくきいてくれて、好みや、いつもはどうしているか、訪ねられました。やけに丁寧だな、と思っているうちに、終了。かれこれ一時間半近くはかかったでしょうか。さて、料金はというと6000円。ちょっと、というか高めの料金ですね。その時は「高いな」と正直思ったのですが、それから10日あまりがたっても髪の毛はいい感じで収まってます。かなり丁寧な仕事をしていただいたのだな、と思い直しました。ここ、夜は8時半まで受け付けをしてくれるので、平日でもいけます。
 床屋(この場合、ヘアサロンといったほうがいいのでしょう)の値段は、1000円くらいからあります。節約しようとすれば、できます。しかし、もう若くなんいんだし(苦笑)、床屋くらい奮発してもいいのかもしれません。でも、6000円は高いかな。

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2007/10/29

クリーニング難民になってしまった

以前書いた「東一連鎖街」の再開発のせいで、この一画にある、仙台に来て以来通っていたクリーニング屋さんが今月いっぱいで休業することになってしました。当初は移転して、店をやる予定だったのですが、いい店舗用物件が見つからなかったせいで、休業になってしました。(どうやら、ある程度の補償金がもらえるみたいです)
さて、困った。いろいろ探してみたのですが、この店より条件のいいところはない。どこも、開店、閉店時間が遅かったり、早かったり。私の場合、土日に東京へかえることも多いので、平日朝出勤前のクリーニング屋さんにいくこともしばしば。これができない条件のところはキツイ。クリーニング難民と化してしまった私です。

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2007/10/28

走ることと、村上春樹

 東京の朝は台風一過、気持ちのいい青空が広がっています。今朝、久しぶりに長い時間を走りました。LSD(LONG SLOW DISTANCE)ですが、90分。こんな長い時間走ったのは、何年ぶりか(笑)。田園調布、多摩川の駅から、多摩川にでて、二子玉川経由で帰ってきました。距離にすると、14キロくらいでしょうか(不正確なiPod+Nike+では、16.2キロでしたが)。

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 昨日、村上春樹の『走ることについて語るときに僕の語ること』を読み終えました。しかし、変な日本語のタイトルの本ですが、面白く読ませてもらいました。村上が走ることを語ることによって、村上自身のことを書いています。これを村上は「僕という人間について(ある程度)正直に書くことでもあった」と表現しています。また、エッセイではなく「メモワール」のようなもの、とも書いています。
 私は熱心な村上の読者ではありません。『ノルウェイの森』以降の小説を読んでいるミーハーな読者で、むしろエッセイのほうが好きです。
 この本は村上ファンであっても、ランニングしない人はよくわからない部分もあるだろうし、村上の本を読んだことがない人でも、逆にランナーであれば、村上の「哲学」みたいなところは気にはなりながらも、面白く読めると思います。
 村上は以前もエッセイで走ることについて、軽い文章で書いていました。しかし、この本は走りについて正面から取り組んでいる力作です。特に、年齢を重ねていくことと、自分自身との折り合いの付け方みたいなところに、とても興味をひかれました。
 ランナーなら誰でも納得できる一文があったので、引用させてもらいます。

もし、忙しいというだけで走るのをやめたら、間違いなく一生走れなくなってしまう。走り続けるための理由はほんの少ししかないけれど、走るのをやめるための理由なら大型トラックいっぱいぶんあるからだ。


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2007/10/27

このパワーは、すごい

 仙台で、昨日の日経新聞に入ってきた折り込み。

Apa

日経の折り込みは数枚なので、嫌でも目につきます(苦笑)。APA、偽装問題も乗り越え、このおばさん元気です。APAは、昔、「信開」(信金開発の略)の名前でやっていて、金沢に本社がありました。そのころ、金沢にいたので、このおばさん(正確には元谷社長)何回か小松空港でお見かけしましたよ。
 仙台駅に近いところで、ホテルと高層マンションをやっています。ホテルは来年オープンらしい。APAグループ、このところ仙台に侵攻しています。晩翠通りにあった「アセーラホテル」が、いつの間にか「アパホテ仙台勾当台公園」になっていました。(ここの場所を勾当台公園というのはどうかと思いますが)
 ちなみにこの元谷社長の「幸せ開運セミナー」が来月開催されるそうです。サイン会、記念撮影会があります。ちょっと恐ろしいです。

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2007/10/26

全国学力テストの結果から

 昨日のニュースですが、今年4月に全国で行われた「全国学力テスト」の結果が公表されました。ご存じの方も多いでしょうが、学年全員対象としては43年振りという学力テストは、小学校6年と中学3年を対象として行われました。こんなテストで学力はわかるか?、とかそもそも学力テストそのものがけしからん、といったご意見も多々あるかもしれませんが、私は発表された都道府県別の結果を興味深くみました。
 都道府県で学力に差があるものでしょうか。もう20年以上も前ですが、とある教育系の出版社で仕事をしておりました。(「まだかなまだかな〜、○○のおばちゃんまだかな〜、」っていえば、古い方はおわかりかな)そのとき、支社が各都道府県にあり、そこの営業成績は明らかに地域性がありました。一般論でいうと、北の方は成績がよく、南は悪かった。また、教育県ともいわれる、いつも成績がいい県がありました。昔のことなので記憶はちょっと曖昧ですが、長野、新潟、山口などはトップに位置していたと思います。また、東北、特に秋田は成績がよかったと記憶しています。
 発表された学力テストの成績をみてみると、教育県と呼ばれた長野は平均を上回っていますが、そんなには良くないですね。山口も小学校は平均以下。それに比べて北陸3県、特に福井はすごい。かつて、石川県に住み、福井県で仕事をした経験からいうと、この好成績には納得できるところがあります。この県の人、ほんと地道に働きます。
 さて、東北はどうでしょうか。青森、秋田、山形の3県では全教科で、全国平均並みかそれ以上の好成績となりましたが、こと宮城だけは、いづれの教科も全国平均を下回るという結果。
 宮城県の人口のうち、43%は仙台市が占めています。学力テストの成績も、仙台市の不成績が原因ではとにらんでいるのですが・・・。昨日の記事でも書きましたが、人口面での集中、冬の雪の少なさなどの気候面のメリットなどから、仙台は良くも悪くも、一人勝ちの環境が作られています。例えば福井などの経験からいうと、ちょっと失礼な表現ですが、地道に働く、という感覚がちょっと薄いなと感じることかがあります。学力テストも結果も、そんなことを反映していなければいいいのですが。

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2007/10/25

エスパルキッチンがリニューアルしたが

Img_7988 長らくリニューアル改装中だった、仙台駅地下のエスパルキッチンが、先週の金曜にオープンしましたね。当日はかなり混雑でしたが、今週になってやっと普通に戻った感じです。以前より店の数が増えて24店舗だとか。
 ざっと一回りしてみて感じたのは、店の作りはどこも当然新しいのですが、なんか新しさを感じません。どうしてかな。ここに入っているテナントが、東京などの首都圏でよく見かける店のせいだと気づきました。地元のブランドは、(ちゃんとは調べてませんが)4店くらいでしょうか。
 食材は地産地消を基本にしているので、できるだけ東北でとれた野菜、果物、魚を買うようにしています。今度のリニューアルで、愛用していた地元の鮮魚店「松や」がなくなってしまったのは、残念です。最近、惣菜(揚げ物とかです)を買わないことにしているので、ここにある総菜を扱った店は使いません。これもリニューアル店にもうひとつ興味がわかない理由かもしれません。
 新しいエスパルキッチン、小さなデパ地下という感じですか。確かに便利です。でも、こんな光景をみると、仙台って、東京のコピーだな、って感じます。この「東京化」のおかげで、仙台には山形、福島などから人が集まって来るわけだし、それゆえ東北では一人勝ち状態になっているんですね。東京化が、必ずしも悪いわけではないとも思います。でも、もう少し地元の店にもガンバって欲しいところです。

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2007/10/24

古風なだんご屋のカツ丼

 仙台に来たときから気になっていた店があります。しばしば、クルマで前を通るのですが、いく機会がありませんでした。この前の週末、はじめていきました。その店は「藤や」です。NHKの向かい側にあるお店です。ここ看板には、だんごとあります。ちょっと古めかしい店構え。

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 団子が本業かもしれませんが、店外には「ラーメン」「カツ丼」などのお品書きが貼ってあります。さて、店に入ってカツ丼を頼みました。しばらくして供されたのが、これ。

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 仙台にしては、濃いめの味付け。一緒に出てきた味噌汁は、ネギだけのシンプルさ。これでも500円ですから、カツ丼としては安いのでは。
 このお店のお品書きは、ラーメン、冷やし中華、玉子丼、カツ丼、カレー、カツカレーの計6種のみ。この中で、冷やし中華は一年中食べられます。
 お客さんの1人がこの冷やし中華を頼んだのですが、面白いオーダーをしてました。「冷やし中華100円増し」。これって、大盛りの意味なのかな。200円増しはあるのでしょうか。疑問は広がります。東京のラーメン二郎の「野菜ダブルニンニク」みたいな専門用語のオーダーですね。
 この藤や、うちから歩いて10分くらいではありますが、訪れる機会がありませんでした。3年半越しの夢が叶って幸せです(笑)。

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2007/10/23

似てますよね

 先週、スーパーで見かけた新しいビール。緑の缶が印象的なキリンの「Sparkling Hop」というビールです。いや、正確にいうと缶に【リキュール(発泡性)】と書いてあるので、第3のビールですかね。ところで、このビールのパッケージ、なにか見覚えないですか?

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「エビス ザ・ホップ」にそっくりです。さすがにこれは、やり過ぎではないですか、キリンさん。エビスは、いわゆるプレミアムビールの先駆け。それに第3のビールがそっくりなパッケージとは、ほんと仁義なき戦いって感じです。これだけ、市場は厳しいのか。それとも、キリンに単に道義がないだけでしょうか。

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2007/10/22

宮城県美術館の魅力

 一昨日、「日展100年」をみに、宮城県美術館へ。このミュージアム。少しばかり街中から離れ、訪れるのには便利とはいえませんが、周辺の環境は素晴らしいです。ミュージアムは、広瀬川を渡った緑豊かな中にあります。

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 この美術館がいいなと思うのは、エントランスを入ったとき。目の前に吹き抜けが広がります。企画展示室は、広がりのある吹き抜けの中、階段を上がっていく2階。アートに触れる高揚感が起きる素敵な空間です。
 この美術館にはとてもお世話になっています。大学の課題で、研究対象にさせていただきました。ここ、「なんでも相談」といって、美術に関することなら、なんでも相談していいんです。課題作成のため、お話を伺わせてもらいました。またこの美術館の教育普及、つまりワークショップはその内容の充実さから有名です。
 ところで、この宮城県美術館、来月末から一年近く休館です。空調の工事のためとのことですが、ちょっと長いです。再開するころには、仙台に居ないかもしれない(?)。休館までにもう一回は訪れたいと思ってます。

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2007/10/21

日本の美術力がわかる「日展100年」

 このごろちょっと難しそうな企画展がつづいた宮城県美術館ですが、いま開催されている「日展100年」展は、わかりやすい展覧会です。サブタイトルに「文・帝展時代から今日まで」とあるように、日展の前身である文展の創設から今年で100年。この100年に及ぶ日本美術をぐっと凝縮してみせてくれるものです。
 この展覧会の見所は、ずらっと並んだ名画、名品です。日本美術の力を感じることができる作品が、150点余り並んでいます。私でも名前を知っている有名な(?)画家の絵も多く、親しみやすい展示です。
 展示されている作品のジャンルは、日本画、西洋画(油彩)、版画、工芸、書など多彩ですが、私は日本画に特に惹かれました。明治41年(1908年)の土田麦僊(つちだばくせん)「罰」から昭和56年(1981年)の池田遙邨(いけだようそん)「稲掛け」まで、その画風、テーマ、色彩などの変遷、変化がとても興味深いです。
 気になった作品をあげてみると、まず平福百穂(ひらふくひゃくすい)「七面鳥」(1914)は、六曲一双の白い紙本に薄い墨で七面鳥が何羽も描かれています。白い余白が、鳥と同じように存在感があります。宮城県美術館で所有している同じ百穂「猟」の細部まで書き込まれた表現とは対照的な、淡泊な世界が不思議です。
 石崎光瑤(いしざきこうよう)「燦雨」(1919)。六曲一双の紙本一面に広がる朱色の花とそこに羽ばたく鳥。異次元とも思える表現です。
 戦後1958年の徳岡神泉(とくおかしんせん)「枯葉」は、日本画とは思えない色と形が表現されています。失礼な表現かもしれませんが、抽象表現主義、ポロックの作品を連想しました。
 そして東山魁夷(ひがしやまかいい)「光昏」(1955)。この人の絵、どうしてここまで心を和ませてくれるのか。しばし、絵の前で佇みます。
 
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 この日展100年、今年の夏に東京で開催されていたものの巡回ですが(東京展とは出展作品が一部かわっています)、日展といえば、やはり芸術の秋。この時期に素敵な展覧会が見られるのは、仙台に住むものとしては、ちょっと幸せな気分です。会期は、11月4日までです。アート好きなかたはぜひどうぞ。

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2007/10/20

広がるか、美術館での「鑑賞教育」

 学校での美術の授業というと、私の世代ではもっぱら作品を作ることでした。どのように作品と接するか、どう作品を見るか、という「鑑賞」について習った覚えはありません。しかし、最近は鑑賞することにも注目をする授業が、少しずつ広がっているようです。
 日経新聞の昨日の夕刊(うちには半日遅れで届きます)に、「美術館で鑑賞 感じるまま」という記事がありました。この記事には、

芸術作品を間近で見て、心に感じたものを大切にしてもらいたいー。子どもたちの若い感性を引き出そうと、小中学校と美術館が手を組んだ「鑑賞教育」が注目を集めている。

 とあり、美術館と学校が連携した鑑賞教育の事例が、いくつか挙げられています。
 小中学校の鑑賞教育の成功事例として有名な金沢21世紀美術館。小学校に美術館の担当者を派遣する「出前授業」を行っている世田谷美術館(アウトリーチ活動ですね)。所蔵品をテーマ別に分類した「ワークシート」を小中高に配っている徳島県立近代美術館(これどんなものか見てみたいです)。どの美術館も興味深い活動を行っています。
 鑑賞教育が大事なことは、認識されてはいるようですが、学校現場では鑑賞に割く時間が絶対的に足りないのが現実です。しかし、作ることと見ることはどちらも大切です。私なども、なまはんかな知識があるせいで、いまだ独りよがりの鑑賞をしています(苦笑)。
 仙台にある宮城県美術館も、鑑賞教育やワークショップの力量は定評がある美術館です。教育普及のスタッフは専従で、子ども向けの「美術館探検」というワークショップがあります。
 さて、今日はこの宮城県美術館に「日展100年」を見にいく予定。おそらく分かりやすい作品が多いでしょうから、素直に鑑賞したいと思います(笑)。
 

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2007/10/19

ホントの「伊達」とは

 ここ仙台にとっても観光は大きな資源なんですね。来年秋にJRと宮城、仙台が展開する観光キャンペーン「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」とかが行われるとか。このプレイベントが、既に始まっています。一昨日には、仙台で旅行会社向けのイベントが行われたことが、ニュースで報じられていました。仙台駅には、こんな冊子が置かれています。
 
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 仙台、宮城の魅力ってなんだろうな、と思うことがあります。この冊子によると宮城県内を「仙台」「松島」「三陸」「県北」「県南」の5つに分けて、その魅力を紹介しています。この県北、県南というのが、なんとも曖昧。そもそも、『宮城』ではなくて『仙台・宮城』としなくてはいけないところが、ちょっと苦しいところではないのでしょうか。
 冊子の表紙には「ここにホントの【伊達】があります。」とあります。伊達ってなんなんでしょうね。よく分からない私です。

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2007/10/18

買ってしまった『デジタル一眼レフ写真術』

 昨日、会社の帰りに本屋に立ち寄ったとき見つけた一冊の本『デジタル一眼レフ写真術』。手にとってちょっとみて、即レジに・・・。この本、今年の春に、NHKの教育テレビの趣味悠々で放映されていた「デジタル一眼レフ風景撮影術入門」を再構成したもの。全部で9回の放映でしたが、内容はわかりやすく熱心にみていました。
 でも、番組が終わったら、折角の写真術もほとんど忘れてしまいました。この本は、番組を下敷きにしてはいますが、本だけでデジタル一眼レフの写真術がよくわかる内容です。おまけに、番組は付録のDVDに収録されています。これで、1890円はお買い得。私のようなデジタル一眼レフ初心者には、おすすめです。

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2007/10/17

SIMPLY REDのミュージック

 Img_7946日曜の昼頃、J-WAVEのはなちゃんがDJをしている番組(タイトルを覚えていないのですが)でかかる曲は、センスの良さを感じます。ここでオンエアしたある曲がひっかかりました。この番組では曲紹介がないので、WEB でチェックしてみると、SIMPLY REDの曲です。
 懐かしいアーティストに再会した気分です。もうベテランといってもいい人達です。ミック・ハックネルを中心とするグループのはずですが、アルバムのジャケットに写っているのは、いつもミック一人というのが不思議。
 シンプリー・レッドの新しいアルバムに入っているのが、J-WAVEでプレイされていた「The World And You Tonight」。甘いイメージが広がる素敵なタイトルの曲。ベテランらしい落ち着いたボーカルの爽やかなラブソング。いいです。

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2007/10/16

新米の季節

 仙台にも新米が店頭に並んでいます。タイミングが悪く、在庫があったため、なかなか仕入れられなかった(?)新米がやっと入荷しました。久しぶりに仙台駅前の「玄米や」にいって、その場で七分づきで精米してもらいました。宮城県登米産のひとめぼれです。昨晩、炊いてみました。

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 おかずは、さわらを焼いたのと、豚汁。なぜか、新米だと豚汁作りたくなるんですよね。お米は、粘りがあり、甘く、美味しいです。やはり、新しいお米はいいです。

玄米やウェブ

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2007/10/15

交通情報の羽深さん

 首都圏で朝ニュースには、交通情報がありますね。これ、天気予報と同じく、綺麗な女性がでてます。かなり前からあまりない苗字のせいで覚えている人がいます。羽深さんです。「はぶか」と読む、あまりお見かけしない名前ですね。この交通情報、調べてみたら日本道路交通情報センターという団体(?)が担当しているようです。
 この羽深さんはNHKでは平日だけのご出演なので、仙台暮らしの身としてはお目にかかれません。でも、最近気づきました。FMにも出演しているんです。朝のJ-WAVEのGOOD MORNING TOKYOで「ジャーティックの羽深でした」っていて、気づきました。J-WAVE、仙台でも聴けるんです。
 仙台の某民放テレビでも、交通情報のおねえさんは静止画(写真)です。ちょっと残念です。

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2007/10/14

石井屋の魔力

 今週末は仙台で過ごしていますが、昨日、洗濯とか掃除とか終わり、さて勉強と思いましたが、なぜか「石井屋」に行きたくなり、自転車で直行。お目当てはパンとスイーツです。引きつけられるようにロングシューを買ってしまいました。この季節、マロンの長いシュークリームです。(前はストロベリーでした)

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 お値段は630円ですが、ボリュームは膨大。一人では食べきれる量ではありません。わかっているのですが、かってしまいました。石井屋、磁石のようなパン屋さんです。

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2007/10/13

ぼちぼち、始めなければ・・・

 来年の東京マラソン、先週当選の通知がきてからはや一週間。本番は来年2月17日ですから、あと4ヶ月くらい。時間があるといっても。、フルマラソンのトレーニングには最低3ヶ月は必要、と考えるとそう呑気にしてもいられません。ということで、まずは、こんなものをアマゾンで購入。

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「マラソン実践力アップ」「東京マラソン完全ガイド」の2冊。本に頼ろうとする弱いわたしです。過去3時間40分台で2回完走している成功体験を捨て、初心に帰ってトレーニングを始めなければいけません。わかってはいるのですが、実際できるかどうか。 まずはサブファイブ(完走タイム5時間以内)を目指したいと思います。
 ちなみに、こんな本も最新刊で、思わず購入。

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 ノーベル賞は今年も取れませんでしたが、(小説は理解できませんが)この人のエッセイ好きなんです。村上春樹「走ることについて語るときに僕の語ること」。帯にこうあります。「少なくとも最後まで歩かなかった」。
 少し早いですが、来年は、ランニング元年にしたい・・・(?)。

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2007/10/12

ドラゴン桜の続編

 今週号の「モーニング」の表紙、なんか見慣れたイラストが。
「ドラゴン桜」か? いや、違うらしいです。「エンゼルバンク」なる作品が新連載です。表紙には「ドラゴン桜外伝」とあります。早速読んでみると、ドラゴン桜の最終回から何年かたったとこからスタート。こんどのテーマは東大受験ではなく、転職です。下手なのか上手いのかよくわからない絵は相変わらず。主人公もあの桜木先生です。
 東大受験で奇跡をおこす物語は、荒唐無稽ながら面白かったです。さて、いまや転職も当たり前の時代、どんなストーリーを展開してくれるのでしょうか。

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2007/10/11

105円とは思えない

 最近、外出しないときはもっぱら自作弁当持参です。弁当をもっていく理由はいくつかあるのですが、それはさておき、慣れてくると結構快適です。ところで弁当箱をもっていくのに、これまでスタバの紙袋を使っていました。これも、使っているうちにへなへなになって、なんか適当な入れ物を手に入れねば・・・。ロフトにでも探しにいこうと思っていたのですが、たまたまいった100円ショップで、いいバッグを見つけました。

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 とても105円にはみえません。生地もしっかりしていて、弁当箱がちゃんと入ります。おそるべし100円ショップです。

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2007/10/10

ビアブラウンとサッポロラガー

 一昨日、新宿でのスクーリングを終え、東京駅から仙台に戻るとき。新幹線の出発時間までちょっと間があったので居酒屋「天狗」で一杯。この店、大学の時よく行きました(いったい何年前だ)。当時とかなりメニューが変わっています(当たり前だ)
 Img_7911この天狗、ビールがちょっと変わっていますね。琥珀色の「ビヤブラウン」はここしか飲めないもの。軽やかな喉ごしののビールです。また、瓶ビールは「サッポロラガー」です。チェーン店の居酒屋で、サッポロラガーを出す店は珍しいのでは。
 時々行きたくなる天狗です。

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2007/10/09

卒論のスクーリングが終了

 この土日は、大学のスクーリングでした。卒業制作の講義。理論系の学生にとって、卒業制作=卒業論文です。講義は、先生の講義に続いて、自分の卒論内容とか進行状況をみんなの前で説明する内容。
 皆さんの発表を聞いていると、ほんといろんなテーマがあるものだなと感じます。それぞれが持っているテーマを卒論で表現しようとしているのが、興味深いです。自分の持ち時間は、20分ほど、あとは聞いていることが多いのですが、昨日授業が終わったあとは、疲れてぐったりでした。
 さて、私はとりあえず全体草稿という課題を提出してしまったので、一区切り。あとは、先生の講評を待つばかりです。必修のスクーリングは最後。同級生に会える機会は来年3月までありません。ちょっと寂しい気がします。さて、まだ取らねばいけない単位がかなり残っているので、今日からまた勉強です。

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2007/10/08

新しい花椿

 一昨日、銀座のハウスオブシセイドウにいったとき、「花椿」の最新号を買ってきました。この冊子、資生堂の広報誌ですが、ここでは一冊100円で売っています。かつては、時代を彩る女性たちを表紙にましたが、いまやすっかり様変わりしています。今年の夏くらいですか、花椿は「みる花椿」と「よむ花椿」に分離しました。それぞれ、隔月刊になり、これまでの花椿とは違ったものになってます。
「よむ花椿」を買ってみたのですが、そんなにおもしろくない、というのが実感。いまや、紙の媒体は難しいのかな、と思った次第です。

Hanatubaki


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2007/10/07

ブリヂストン美術館でみるセザンヌ

 昨日、久しぶりに東京で美術館にいきました。最近、大学の課題とか、スクーリングとかでここ最近ミュージアムを訪れていなかった気がします。そんな余裕もないのですが、気分転換と理由をつけて女房とでかけました。
 いま、東京ではフェルメールとか、モリゾとか印象派とか、いろいろきているようですが、混んでいるでしょうからパス。
Cezanne まず、銀座で十一月画廊へより、そのあとハウス・オブ・シセイドウで「スクリーンの中の銀座」をみてから、ブリヂストン美術館へ。ここでは6日から「セザンヌ 4つの魅力」が開催されています。この展示企画は、セザンヌを「人物、静物、風景、水浴」の4つのテーマでして見せてくれるもの。ブリヂストンで所蔵しているセザンヌ作品に加えて、テーマに沿ってピカソ、ブラック、ルノワール、安井曾太郎、梅原龍三郎などセザンヌと関連性がみられる作品を加えて展示しています。この美術館所蔵作品だけでなく、他の美術館から借り出した作品も加えられています。
 特に興味をひいたのは、静物のパート。ピカソ、ブラック、安井、梅原の静物画が並べられ、キュビズムとセザンヌの関係がわかります。
 セザンヌのせいか、いつもよりちょっとは混雑していましたが、相変わらず快適なこのミュージアム。すてきな土曜日の午後でした。

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2007/10/06

東京マラソンに当選

 来年の2月に行われる東京マラソンに、今年の8月に申し込みました。昨日、「東京マラソン抽選結果のお知らせ」というメールが来て、「そういえば申し込んでたな、でも外れだろう」と思って見てみたら
「厳正なる抽選を行いましたところ、当選とさせていただきました」
 え!って感じ。昨日の朝日新聞・東京版によると、倍率は4.7倍だったとのこと。かなりの狭き門だったのですね。
 しかし、困りました。いまのままだと、フルはおろか、ハーフ完走も危うい。この夏、暑い東京で走り込んで、鍛えようと目論んでいたのですが、大学のハードなスクーリングでそれどころではありませんでした。
 さて、まだ4ヶ月以上あるので、トレーニング計画を作って、鍛えればできるかもしれませんが・・・。かなり厳しそうです。さて、どうしたものか。

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2007/10/05

結局は、うち飲み

 昨日、卒論の下書き(草稿)を大学に送りました。先月はこれにかかりっきりだったので、自分としてはまずはひと区切り。「自分をほめてあげたい」ってことで、久しぶりに飲みにいこうかと思いました。でも、昨日は仕事で盛岡へ出掛け、仙台にもどったのが夜の八時半。なんか、飲みに行くのも面倒くさいな・・・。
 Img_7904昨日個族のことを書きました。一人で、レストランとかいってしまう女性が増えているとか。私としては我が家で飲んだほうが、落ち着きます。で、ダイエーで惣菜を買い込んで、ひとり自宅で宴会にしました(ちょっと寂しい)。
 一人で飲みに行くのも、なんか、気を遣ってしまいます。オジサンには、ひとり、うち飲みがいいようです。

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2007/10/04

個族、とは

 日経新聞に載っていた「ひとり社会を生きる 個族たちの選択」と題された3回連載の記事は、興味をひきました。何らかの理由で、ひとり暮らしを選んだ人を、個族というんですね。ここには、老齢者は含まず、仕事を持ちながら、ひとりで暮らしている人たちを個族と分類しているようです。
 この個族って言葉調べてみると、結構前からマスメディアには登場していたようです。でも、優秀なATOKでもこぞく=個族と変換しなかったので、一般的ではないかもしれません。
 記事によると、2007年には単身世帯数が「夫婦と子ども世帯」を抜き、最大勢力になるとみられているそう。また40代の未婚率が男女とも過去最高の二桁台になっているとも、書かれています。私は、仙台に住民票を持ってきているので、単身世帯です。記事にも、
「誰にも気兼ねなく自分のペースが守れる」
とあります。確かにそうです。単身生活は、楽な面も少なくありません。どうなんだろうな。この日本って国は、結婚して暮らしていくことには、冷たい国になってしまったんでしょうか。
 記事には、単身だと一人あたりの生活コストが高くなる。したがって、経済全体としては消費支出が増えるそう。その意味では、個族の増加はいいことかも。
 記事では、自分の誕生会を開く女性(43歳)の例が紹介されています。50万円かかるが、自腹だそう。驚きですね。またこんなレストランもあります。TABLE FOR ONEは、一人客のためのカウンターがあって、30〜40代の女性客が訪れるとか。
世の中、変わってきているかもしれません。

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2007/10/03

ますますテレビを見なくなった

 ここ最近、勉強とかで忙しく、あまりテレビを見ない日々です。番組改編時期のお馬鹿なワイド番組はまったくみません。日常でも、朝は、起きたらNHKのニュースを6時過ぎまでみるくらい。ジョギングから帰ってきてからは、朝飯を作りながら、ラジオ3でネットしているJ-WAVEの GOOD MORNIG TOKYO聞いてます。仙台で、首都圏の交通情報が流れるのもちょっと変ではありますが、この番組はいい感じのノリなので、もっぱらこれです。
 夜も、夕食を食べてるときは映像がないと、なんとなく落ち着かないので、NHKを流してますが、ドラマは全くみなくなりました。
 世の中は、大画面テレビが普及しているようですが、うちは当分縁がないかもしれません。

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2007/10/02

パン屋に困る

 仙台に引っ越してきてすぐの頃、「パン屋が少ないな」て感じました。それ以来、あまり状況は変わっていないかもしれません。自宅周辺には、三越のデパ地下にあるんですが、会社帰りにパン買っていくとこが、意外とないのです。問題のひとつは、ダイエーにベーカリーがないこと。何年か前に改装したのに、ベーカリーコーナー作らなかったのは、不思議。だから「死んでるダイエー」とか言われるんでしょう。
 更に痛いのは、仙台駅のエスパルキッチンが改装中なこと。ここにあるポンパドール、よく使っていたのですが。昨日は、ちょっと早めに帰って、さくら野のベーカリーに寄って、パン買ってきました。「アルザス ローレン」というパン屋さん。東京は銀座、松屋にもあるらしい。はじめて利用しました。

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 パン屋さんが絶対的に少ない気がします。パン屋はじめようとしている人は、仙台がいいですよ。

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2007/10/01

久しぶりに、料理を作ってみる

 昨日は、終日卒論と格闘。ほとんど家からでない生活でした。夕方、さすがに飽きてきたので、買い物にダイエーまで出掛けました。気分転換に、久しぶりに料理らしいものを作ろうと思い立ちました。いつもは、「惣菜+簡単な自作酒の肴」で済ましている今日この頃。料理は久しぶり。とはいっても、肉じゃがですが(笑)。ちょうどうちにじゃがいもがあったので、それを使わねば、と思い至ったわけです。あと、秋刀魚が美味しそうだたったので、これも買い込みました。
 夕餉は、茶豆に、肉じゃが、秋刀魚と豪華なものになりましたよ。これになめ茸と豆腐の味噌汁を添えて、いただきました。肉じゃがは、なんか大量になってしまったので、しばらくは弁当のおかずになりそうです。
 たまには、料理もいいものです。

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