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2007/09/12

展示デザインという仕事

 確か、この前の日曜の朝日新聞書評欄にあった本『博物館へ行こう』(岩波ジュニア新書)は、新しい発見がある一冊です。この本の著者・木下史青さんは東京国立博物館のデザイン室長をされている方です。博物館といえば、現在美大で勉強中の身としては、学芸員の仕事が思い浮かびます。しかし、木下さんはこの博物館の展示デザインの仕事をされている。
 Img_7848博物館に展示デザインを専門にしている方がいることは知らなかった。確かに、東京国立博物館の展示は、光をうまく使い、魅力ある展示がされていますね。昨年行われた「若冲と江戸絵画展」の展示も担当されたそうです。この展覧会は、特に光の効果が考えられて展示がされてました。
 博物館展示の違った見方を知ることができる著作です。ちょっと文章が平板ではありますが、内容は充実してます。美術ファンにはおすすめします。

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コメント

163さん
こんにちは。
私たちはつい学芸員さんに目がいきますが、展示をどう効果的にみせることに携わっている方がいるのですね。
ところで、おっしゃるとおり、この本「ジュニア新書」でありながら、文体はちょっと混乱しています。内容はいいのですが、もうひとつ充実した読後感が残らないのは、そのせいだと思っています。

投稿: 自由なランナー | 2007/09/13 22:24

読みました、この本。
「若冲と江戸絵画展」も見ていたので、とても興味深く読みました。
ココ最近、分業が始まっているという話を具体的に理解できました。

ところでこの本岩波ジュニア文庫なんですが、妙に子供口調と普通の文章が混在していて、気になりませんでしたか?
最近リーフレットとかそんな視点で読んでいるので、気になってしかたがありません(^^;
ま、細かい部分は、編集者の仕事だとは思いますが・・・

投稿: 163 | 2007/09/13 06:57

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