盛岡のタウン誌「街 もりおか」
きのう、仕事で盛岡へ。ちょっと時間が空いたので、盛岡駅西口の県立図書館へ。昨年新築されたこの図書館に入るのははじめてです。駅前とはいいロケーションですね。(宮城県とは大違い)さて、館内の展示コーナーに気になる冊子が。「街 もりおか」という横長の小さな本です。
これ、岩手県内のタウン誌です。体裁はちょうど「銀座百店」と同じです。館内にあるチラシによると、今年創刊40周年を迎えたとのこと。こんな古風な冊子が、岩手にあったなんて知りませんでした。誌面には、いろんな方のエッセイがいっぱい載せられています。また、イラストはなんともいえない懐かしさを感じさせてくれるのものです。
9月1日から「いわてのタウン誌」と題された企画展示がはじまるためか、本来は有料の本なのでしょうが、一年分が置かれ「ご自由にお持ちください」と置かれていました。全部欲しかったのですが、とりあず3冊だけいただいてきました。ちょっと幸せな気分です。
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コメント
ごはん屋さん
図書館に宮沢賢治のコーナーがあり、何百冊という研究書がありました。やはり宮沢賢治です。
投稿: 自由なランナー | 2007/08/25 08:19
盛岡といえば宮沢賢治というイメージが強いんですが、どうなのでしょうか。
投稿: ごはん屋 | 2007/08/23 15:15