思い出のメロディーのはまり度
昨晩NHKで放映されていた「思い出のメロディー」を何気なくみていたら、これがけっこうフィットします。この番組、懐メロ特番だと思っていたら、いつの間にリアルタイムで聴いた曲が増えてます。いやいやまいります。
今回のターゲットは団塊の世代のようですが、私の世代でも懐かしい曲が多いです。例えば奥村チヨの「恋の奴隷」には、「奥村チヨ若いなー」と妙な感動をし、千葉紘子の「折鶴」は、「これ地味ながらヒットしたんだよな」と思い出しました。
森田健作まで登場して、「さらば涙と言おう」を披露。相変わらず歌は下手ですが、阿久悠さんの詞は、さすがのうまさです。いつまで若大将やっているかちょっと心配な加山雄三も、70歳ながらギターが似合います。
昭和40年代の歌は、まさに歌謡曲ですね。夢とロマンがあった気がします。日経新聞の文化欄に掲載された(8月3日朝刊)「阿久悠氏を悼む」と題された山田登世子さんの文章の冒頭の一節。
阿久悠の歌がある昭和を生きて幸福だった。
これから、録画してある阿久さんの特集を見ることにします。
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» 第39回「思い出のメロディー」雑感 [なつかしの昭和おもひで歌謡曲]
□オープニング・メッセージ
〜比嘉愛未(「どんど晴れ」主役)〜
□オープニング曲『上を向いて歩こう』(全員合唱)
この曲を聴くと、なんか胸がキュンとせつなくなる・・・。
司会:三宅裕司、島津有理子(NHKア... [続きを読む]
受信: 2007/08/13 01:27
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