2007/07/31
東京で近代美術館にいった帰り、デパートに寄り道。この時期、どこもバーゲンなんですね。紳士靴売り場で、いい靴があったので買ってきました。サラリーマンにとって、靴は背広、ワイシャツなどとならんで、いわば商売道具のひとつ。特に営業の仕事をしているので、革靴は定期的にだめになります。
私の場合、オシャレにはほとんど気をつかわないほうなので、流行は関係なく、デパートのバーゲンで適当な金額の靴を買うことがほとんど。例えばスーパーでも買えますが、靴だけはある程度のものを買ったほうが、長持ちがするようです。
TPO(死語か)で、靴を履き替えるようなちょいワルオヤジにでもなれればいいのですが、それも財政面で厳しいようです。
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2007/07/30
この1ヶ月ほど、ブログにいただいたコメントにお返事をしていませんでした。すみませんでした。昨日、なんとか全部にコメントをさせていただいきました(漏れていたら、ごめんなさい)。
言い訳ではないのですが、7月はほんと長いなと、感じた月でした。北上、札幌、秋田への泊まりの出張や、スクーリングと続き、仙台の家には半分くらいしか泊まっていない感じ。
大学の勉強では、卒業論文の準備を始めなければいけない時期になっていますが、遅々として進んでいません。勉強のスケジュールを修正しなくては、観念しています。出張が多いと、移動時間に確かに本とかを読む時間はできますが、体系的な勉強は無理です。ついつい、缶ビールに手が伸びがち(苦笑)。
さて、今日は八戸へ泊まりの出張です。
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2007/07/29
久しぶりに竹橋の国立近代美術館へ。「アンリ・カルティエ=ブレッソン 知られざる全貌」がお目当てです。会場は予想していた以上に混雑していました。印象絵画展なみの来場者です。写真展ゆえ、若者が多い。(私のようなオヤジはほとんどいません)この日隅田川で花火大会があるため、浴衣姿の女の子も見かけました。
「決定的瞬間の写真家」「20世紀最大の写真家」と形容されるアンリ・カルティエ=ブレッソン、この写真展は本人が生前(20004年没)にかかわった展覧会ですから、これだけの来場者が集まるのもうなずけます。会場に展示されているのはすべてモノクロ写真。カラーでの作品も少しはあるようですが、あくまでモノクロにこだわった写真家のようです。
計算しつくされたような構図で、一瞬を撮しとったアンリの写真。人の息づかいが感じられ、写真がこれほどまでに体温を感じさせてくれるのかと感じました。
アンリの言葉
「写真を撮ること、それは頭と眼と心の照準を合わせることだ」
これは簡単にできない(苦笑)。
また作品をみていると、スナップショットの名手、という形容から、木村伊兵衛の写真と同じ空気を感じます。アンリが日本で撮った作品を、木村の未発表作品と言われたら、素人の私は信じてしまいそうです。
写真の奥深さと、アンリ・カルティエ=ブレッソン のすばらしさを知った展覧会でした。
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2007/07/28
昨日の夜、東京に戻ってきました。暑いですね、東京は。さて、たわいもない話題。帰京するときの新幹線、これまで「こまち」を使ってきましたが、昨日は「はやて」で帰ってきました。ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、仙台・東京間の新幹線は「はやて・こまち」というのが最速。ちょっと変な感じですが、要は八戸行きの「はやて」と秋田行きの「こまち」が連結されて東京を発車。仙台の先の盛岡で切り離されます。
これまでこまちを使ってきたのは、そのネーミングがかわいいから(冗談)。席が横2+2で、ちょっと広めのスペースだからです。はやてだと2+3で、全部の席が埋まると、狭めだったりします。
でも、最近気づいたのですが、はやてのほうが車内の照明が明るい。こまちだと、夜にはちょっと眼鏡がないと本を読みづらい(老眼なもので)。これが、はやてだと眼鏡なしでも問題ないのですね。こまちとはやての車内照度は、差がありそうです。席の広さを取るか、明るさをとるか。オジサンには意外と無視できないポイントです。
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2007/07/27
参議院選挙、与党は厳しい情勢が伝えられます。出張で行っていた秋田市では、24日から25日にかけて安部首相、小池百合子大臣、石原慎太郎が応援演説にきていました。大変そうです。
昨日、秋田から早めに帰れたので、期日前投票に行ってきました。今週末は東京に帰る予定なので、仙台で投票には行けないからです。今回の選挙では、仙台駅前のアエルに期日前投票所が設けられていて、便利。行ったのは6時半過ぎだったのですが、多くの人が来ていました。ここだと、どの区でも投票ができます。(てとりんはいませんでしたが)秋田でも。秋田駅の中に投票所が出来ていました。便利になっています。
さて、選挙の結果はどうなるのでしょう。
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2007/07/26
一昨日から昨日にかけて、このブログ(ココログ)がメンテナンスで、記事がアップできませんでした。さて、おとついから、秋田にきています。秋田市内で仕事なので、昼時、秋田市民市場に行ってみました。ここ、その名のとおり、一般の人向けの市場です。ここに、「名代 三角そばや」があります。そばや、といってもラーメン屋です。
秋田では、有名な十文字ラーメンと呼ばれている「三角そばや」が、横手の十文字にあるそうです。この店で長年修行された方が、秋田市民市場に開いたのが、この「三角そばや」だそう。
ここのお品書きは、中華そばだけです。(いまは、夏メニューとして『そのまんま冷やし』(!)が加わっていますが)さて、中華そばには並、中、大盛の3サイズがあり、地元の人に「大盛がおすすめ」と言われたので、それにしたのですが、
なんと、麺が2玉でした(900円なり)。透き通ったスープに、麺は細い縮れ麺。チャーシュー、メンマ、なるとに麩がのっていて、端正なラーメンです。あっさりしていて美味しいラーメンで、なんとか2玉分食べ切れました。
いつかは、横手の本店に行ってみたいところです。
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2007/07/24
勉強やら会社の仕事やらで、せんだいメディアテークにある図書館から本を6冊ばかり借りました
。ふと気づくと、明日が返却期限の日。でも、まだ読み終えていなくて、本来なら貸出期間の延長を
したいところ。でも、明日から3日ほど秋田方面へ出張のため、図書館まで足を運ぶことができませ
ん。延長するには、図書館までいって、他の予約が入っていなければ、2週間の延長ができるのです
が、それができないのです。
こんなとき、目黒区の図書館ならWEBでいとも簡単に貸出期間の延長ができます。それも2回まで
できるので、予約のない本なら都合6週間連続で借りることができます。私が図書館から借りる本は
、ほとんどが大学の課題用なので、他に借りたい人などいません(笑)。
また、一回に20冊まで借りられ、これも資料用途としては、便利です。またWEBで欲しい本の予約も
できます。
かたや、仙台市の図書館は1回7冊まで。WEBでの予約もできません。なんで、こんなに差があるの
か、不思議なくらいです。政令指定都市としては、これくらいのサービスが標準なのでしょうか。
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2007/07/23
札幌で食べたスープカレー。らーめんと並び、札幌では名物となっているカレーは、不思議な魅力があります。道立近代美術館でダリを見た後、とある店で食べたスープカレー。初心者の私には、とにかく美味しく感じます。
下のカレーはlaviというお店の「スペシャル」。
昨日の夕ご飯に、スープカレーの味が忘れられず、作ってみました。まずは、市販のルーを買ってきました。ヱスビーの南インド風スープカレーというもの。
鶏肉、じゃがいも、タマネギ、人参で、簡単にできました。確かにスープカレーらしい味の仕上がり。まずまず満足。今度はオリジナルレシピで作ってみますか。
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2007/07/22
昨日は札幌で過ごした休日。めったにない機会なので、札幌市内の美術館巡りをしてきました。全部で、5つのミュージアム、ギャラリーを訪問。ほんとは、こんなことしたくないのですが、めったにない機会なので、無理してまわってみました。
最初は、北海道立近代美術館。今年で開館30年を迎えた歴史あるミュージアムです。ちょうど特別展『ダリ展 創造する多面体』がこの日から始まっています。昨年、東京で開かれた『ダリ回顧展』とは違った視点での展示がされていて、興味深く鑑賞しました。
北海道立近代美術館
近代美術館のそばには、北海道立三岸好太郎美術館があります。札幌出身の三岸好太郎の作品を展示する美術館です。31歳で夭折した画家ですが、多様な表現をみせてくれます。
3つめのミュージアムは、札幌宮の森美術館。一昨年にオープンした現代美術を対象とした美術館。大きめのギャラリーといった規模ですが、快適な展示スペースです。今は『森山大道写真展 <記録/記憶』が開催されています。
札幌宮の森美術館
札幌市の郊外にある札幌芸術の森は、自然の中に鑑賞、発表、制作、研修、情報交流の機能を備えた施設が点在しているアート支援のスペースです。鑑賞のための美術館や、各種工芸を制作できる施設がいくつもあります。これだけの施設を札幌市が運営していることは、とても羨ましい限りです。(正確には札幌市芸術文化財団の運営)
芸術の森美術館
最後は、サッポロファクトリーの中にある札幌市写真ライブラリー。ここは札幌市の写真専門ギャラリー。スペースとしては常設展示と貸しギャラリーがあり、また札幌の写真の収集、保存を行っています。いわば、小さな写真美術館ですが、自治体が写真ギャラリーをもっているのは珍しく、評価されていい活動です。
ほんとに駆け足の訪問でしたが、札幌のアート環境は充実していると感じました。街の規模が大きいこともあるでしょうが、それ以上にアートに対する自治体の取り組みが前向きなのではないでしょうか。
こんどは、ゆっくりとミュージアム巡りをしたいものです。
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2007/07/21
昨日も札幌に泊まり、珍しく週末を出張先で過ごしています。朝、新聞を読んでいたら、「週刊文春」と「週刊新潮」広告が載っています。この2誌、札幌では土曜日発売なんですね。首都圏では木曜日に発売ですから、2日遅れです。週刊誌で2日遅れなのは、どうかなと思います。ちなみに、仙台では、昨年の初めに、首都圏と同じ木曜日発売になっています。先日、仙台で発売されたコレも、まだコンビニにはありませんでした。
仙台から札幌にくると、街の規模が違うな、と感じます。人口では仙台102万人に対し、札幌は189万人でほぼ倍。繁華街のエリアも札幌ほうが、広いようです。店もいろいろあり、楽しそう(笑)。でも、東京との距離を考えると、遠い。うちの会社でも、仙台へはほとんど日帰りですが、札幌は泊まりのことが多いようです。
仙台に住んでいると、ついつい東京からの視線で考えてしまいがちですが、北海道では、東京の価値観で判断してはいけないだと思いました。
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2007/07/20
昨日から仕事で札幌にきています。ちょうど昼すぎに札幌駅に到着。札幌といえば「らーめん」と刷り込まれている私は(苦笑)、ふらふらと『札幌らーめん共和国』へ。ここは北海道らーめんのテーマパークですが、どこも魅力的にみえます。札幌、小樽、釧路、石狩、函館と、北海道のらーめんはバラエティーに富んでますね。迷った結果、入ったのは「初代」という小樽のお店。新味噌らーめんというのを食べましたが、大きなチャーシューがいい感じ。
このらーめん共和国、気軽に北海道の味が楽しめるので、旅行者には便利です。らーめんのテーマパークは、各地にありますが、ここはレベルが高いのでは。(ちなみに、ここは最近どうなんでしょうか。)また、来てしまいそうです。
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2007/07/19
先月受けた健康診断の結果が送られてきました。これまでの結果の書式とは違っていて、かなり生活習慣のチェックが厳しい内容になっています。健康診断を受ける前に、細かい生活習慣をチェックするアンケートを書かせられましたが、それを元に「ライフスタイルチェック」なるグラフがありました。「喫煙」「飲酒」「食習慣」「身体活動」「体重」「ストレス」「歯磨き」の項目から、総合点をはじき出しています。点数は80点でした。武蔵美なら優(A)ですね(笑)。
要はメタボリックシンドロームのチェックが、その基本になっています。ウエスト周囲形が85センチを越えていなければいいのかな。それだけで、健康のチェックが出来るとは思えませんが。
ともあれ、ちょっと不思議なのは検査データになにも異常がなかったこと。すべての項目でA判定(異常なし)でした。血圧も下がっているし、視力も1.5と1.2(老眼なのに)。ストレスで胃とかやられているかなと、心配してたのですが。健康すぎて不可解です。希望して再検査したほうがいいかも(苦笑)。
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2007/07/18
昨日、セブンイレブンに立ち寄ったとき、とあるものを見つけました。いつ、仙台にくるのかな、と待ち焦がれていたもの。コンビニで売っているスターバックスで、正しくは「スターバックス ディスカバリーズ」という商品です。(ここをみてください)これが首都圏で発売されたのは、一昨年の9月。ずいぶん前です。もう、仙台ではお目にかかれないと思ってましたよ。
こんなところに、首都圏と東北の違いを感じますね。スターバックスの店舗は、いくつもあるのに、なぜかコンビニ・スターバックスは売ってませんでした。やっという感じ。まあ、たかがスタバですが。首都圏では、タリーズもコンビニ向け商品を発売していて、ブラックはいい感じです。さて、タリーズは仙台にいつ上陸するのでしょうか。
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2007/07/17
本屋でみかけた今月号の芸術新潮の特集は「正直な住宅」です。意外な記事ですね。面白いので買ってみました。
内容は何人かの建築家の設計による住宅の紹介です。どうして、住宅と芸術が結びつくんだろう、と不思議に思います。登場している家は、それぞれにこだわりがある注文住宅ではあります。しかし、誌面を見る限り、雑誌『モダンリビング』とあまり変わらない感じです。
我が家も建築家さんにお願いして作った家ですが、確かに住宅を建築家と作るのは創造的な行為ではあります。でも、なんで芸術新潮で、と思わずにはいられせん。
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2007/07/16
母と女房の誕生祝いに、寿司を食べることに。昔は誕生日とか、お祝い事の日とか、お客さんが来たときには、近所の寿司屋から出前をとっていました。最近では、近所の寿司屋さんともお付き合いがなくなりました。
近所のスーパーで買ってきてすますことも多いですね。昨日は、いわゆるデリバリー寿司をとりました。このデリバリー寿司、ポイントはその安さでしょう。特上クラスでも、一人前2000円弱です。ネタもそれなりで、まあ満足できます。昔からの寿司屋と、デリバリー寿司、どのあたりが違うのでしょうか。握りの技術は、差がありそうですが、そのあたりは私のレベルではわかりません(笑)。こんどは、寿司屋さんからとってみますか。
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2007/07/15
昨晩は台風のなか、東京、五反田で劇団四季のキャッツを見てきました。CATS専用の「キャッツ・シアター」にいくのは初めて。シアターに入ると、そこはディズニーランドのアミューズメントみたい。劇場内がすべて舞台装置のように装飾されています。2時間半に及ぶ舞台も、充分楽しめるパフォーマンスでした。思えばもう20年以上前、キャッツを新宿西口の特設シアターで見た記憶があります。当事は、テント劇場がもう少し立派になったものだった気がします。
今では、劇団四季は大成長しています。WEBで調べてみると全国に劇団四季の専用劇場は、8劇場もあります。こんなに増えているとは知りませんでした。劇団四季は、ビジネス的にみればこの20年ほどで大成長しているようです。ミュージカルという日本では決してメジャーではないエンターティメントを定着させた功績は大きいでしょう。
文化支援という観点からみると、ミュージカルを含む演劇というジャンルはかなり厳しい状況があるように感じます。絵画などの美術に比べても、官や民の財政的な支援が受けにくいのではないでしょうか。いろいろ批判はあるでしょうが、劇団四季のビジネスとしての成功は、とても興味があるところです。
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2007/07/14
仙台では日経新聞の夕刊がないため、東京に戻ったときはつい駅の売店で買ってしまいます。昨日の夕刊の最終面のちょっと興味深い記事がありました。「こころの玉手箱」というエッセーで、この日はシャープ相談役の辻晴雄さんの「ネクタイ」と題されたエッセー。
その内容は、辻さんの70年代前後の体験です。年末の家電店の挨拶回りを済ませた後、上司に連れられてデパートに。そこで、『ダンディーな上司』は3万円ほどする上等なセーターを買った。その上司曰く、
「本当に良い物、本物を見る目を養っておけ」そして「君もかったらどうだ」と。
辻さんにはそんな高い物を買う勇気はなく、大枚8千円をはたいてネクタイ買ったそう。このネクタイがきっかけになって、辻さんはスーツや靴に凝りはじめ、良い物を買うことになったといいます。
『本物を見る目』久しぶりにきいた言葉のような気がします。ファッションでは、自分としてはGAPとかユニクロとか、買うのは数千円のものばかり(笑)。オシャレを通じて、本物を見る目を養う、なんてことほとんど縁がないですね。そもそも本物ってなんなのか。いろいろ考えさせられた記事でした。
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2007/07/13
昨日は岩手の和賀へ。ここは北上市ですが、仙台からいくのはけっこう大変。 新幹線で北上までいって、ここから北上線へ乗り換え。この北上線は、秋田の横手までいく路線です。2両編成のディーゼル車ですが、車内はビジネスマン風の人で、ほとんど席が埋まっています。
約20分ほどで、目的の「横川目」駅に到着。当然、無人駅なので、切符は車内で渡します。降りたのは、私ともう一人。ちょっと寂しい。
仕事を終え、盛岡へ向かいます。北上線は約2時間に一本しか列車がないので、タクシーで戻ります。盛岡駅につくと、ちょうどホームに新幹線の新型車両が停車中。
鼻が長いですね。かなり走行試験をしているのか、車両は新型車両と思えないほど、汚れていました。この車両、いつから実際に走るのでしょうか。
JRでの移動は、大変です。かといって、クルマも時間がかかるし。東北では、移動に関して、効率を考えてはいけないようです。
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2007/07/12
ちょっと前にテレビでみたニュースは、気になりました。それは、岩手県庁が今年1月に昼休み時間を60分から45分にしました。そのことにより、弁当などで昼食をすませる職員が増え、周辺の飲食店の客が激減したとか。しかし、職員対象に行ったアンケートで66.6パーセントが、60分の昼休みを支持し、今月1日から60分の昼休みに戻すことになりました。まあ、民間企業では考えられないことですね。(うちの会社も昼休みは45分です)
また、昨日の日経新聞の東北版には「広がるマイバッグ利用」なる記事。この記事によると、レジ袋削減のため、盛岡市では独自のマイバッグを約700枚作り、職員に購入を呼びかけるそう。このマイバッグは盛岡ブランドのロゴ(?)が入り、250円から550円の3種類あるとのこと。マイバッグくらい、自分の好みのものを使いたくないですか? そういう人に、仙台市では自分だけのマイバッグを作る講座を開催しているそうです。(でも仙台市のWEBでは、そのことの記載が見つからないです)
いやいや、お役所っていうのは、予想外のことをやってくれますね。でも、なんか違っているような気がするのは、私だけですかね。
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2007/07/11
どうも巷では水筒を会社に持っていくのが、流行っているとか。水筒と言えば、休みの日にお弁当をもって出掛けるときのお供くらいしか縁がなかったのですが。ちなみに、息子は毎日学校へ弁当持参なので、水筒も持っていっている。
さて、会社でペットボトルのお茶が欠かせない私ですが、考えてみれば水筒を持っていけばいいんだと、試しに買ってみました。じっくり買いにいくヒマもないので、仙台駅前のロフトで、選んでみました。新聞で専門のコーナーができたとあったので、期待していたのですが、そんなに種類はありませんでした。
容量は、700mlくらいのが欲しかったのですが、それだとカバンに入りきれないボリュームのようなので、500mlのものを購入。
そのまま飲めるたいぷのもの。まずは、うちで作った麦茶をいれてみました。なかなかいい感じです。ささやかなエコ貢献でしょうか。
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2007/07/10
初夏だというのに、一向に気温が上がらない仙台ですが、八百屋さんの店頭には、仙台茶豆が並び始めました。東京あたりだと、ほとんど馴染みがない仙台茶豆ですが、こちらでは、夏の食卓を彩る一品です。
特にビール好きにとっては、欠かせないものですね。茹でると微妙な甘みがあって、美味しいです。ただ、まだ身がちょっと小さいし、値段も高めです。
また、八百屋さんには空豆も並んでいました。春には愛媛とか遠方のものでしたが、いまは岩手のもの。これも、いい感じの食べ頃です。ついついいっぱい買い込んでしまいました。でも、一人なので、ちょっと後悔しています。
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2007/07/09
昨日で長かった「本作り」のスクーリングも終わりました。さて、大学は吉祥寺の駅から歩いて15分くらいの住宅街の中にあります。隣には法政一高がありますが、近くにコンビニさえありません。昼食は、(他に店がないので)近くにあるそば屋に3日連続でいってしまいました。屋号は「増田屋」。東京ではたまに見かけるそば屋です。小学校の同級生の家が増田屋です。ここは、のれん分けなんですかね。
さて吉祥寺の増田屋は、庶民的(?)な雰囲気。お品書きはそば、うどん類に、きしめん、ラーメン、カレー、丼などかなりの数が揃っています。ここで、1日目はかつ丼セット、2日目は親子丼セットと丼物セット(丼とそば)を食べましたが、吉祥寺最終日の昨日は、お品書きで気になっていた「たぬき丼セット」を頼んでみました。
「たぬき丼」って、あんまり見かけないですよね。運ばれてきた一品は、予想通り揚げ玉の玉子とじをしたものでした。なんか、不思議な食感です。揚げ玉がぐにゅっとなって、玉子にとじ込まれてます。これなら、玉子丼のほうがいいかも。
このたぬき丼、どこにもあるものなのでしょうか。
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2007/07/08
子どもの頃、よく給食にでた鯨の竜田揚げ。あの頃は鯨肉がいちばん安かったんでしょうね、昨日の日経新聞に気になるニュースがありました。「鯨肉卸値10年ぶり上げ」の記事。そもそも捕鯨禁止ですよね。それに卸値なんかあるなんて。
記事によると、鯨肉は調査捕鯨の「副産物」として財団法人日本鯨類研究所が販売しているものとか。禁止されているのに、公的に販売されて、市場に流通しているとはちょっと不思議な話。
記事では、調査捕鯨船の火災で供給が減り、また需要が回復基調にあるため。卸値があがっているとのこと。確かに、飲み屋にいくと鯨ベーコンとかあったりしますが、なんとなくいけないものを食べている後ろめたい気持ちでした。なにか妙な気分になった記事ではありました。
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2007/07/07
先週に同じく吉祥寺の学校でスクーリング。引き続き本を作る科目で、大苦戦中(これが発熱の原因かな?)授業が終わるのは本来、17時30分ですが、居残りで学校を出たのが、18時過ぎ。吉祥寺の街に課題用の材料を探しにいきました。
そのとき、商店街にある肉屋の「サトウ」では、まだ店頭でなにか売っています。ここ、知る人ぞ知る有名なお店。とくのメンチカツ、コロッケが名物。さすがにもう夕方の6時を過ぎたので、メンチカツは売り切れでしたが、串カツがありました。夕ご飯用にとゲット。
ボリュームがある串カツです。吉祥寺には、そそられる店がたくさんありそうです。
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2007/07/06
珍しく熱を出し半日ばかり寝込んでおりました。たくさんコメントをいただいていますが、この週末にはブログ復帰し、お返事したいと思います。ご容赦ください。
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2007/07/04
今日で、この拙いブログも丸三年経ちました。始めたのが2004年7月4日。なんか遙か昔のような気がします。トータルの記事(エントリー)は、1116もあり、よくもこんなに書いたなと感心します。始めた当時は、ブログのサービズをしているプロバイダーは多くはなく、当時私のメインのSO-NETはまだブログはできず、このココログで始めました。けっこう老舗かもしれません。
単身赴任をタイトルとしているこのブログ、いつまで続くかはあくまで勤務先の事情です。さて、いつまで記事を書き続けられるのでしょう。
ともあれ、ここれからもよろしくお願いしますね。
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2007/07/03
昨日から岩手の北上にきています。ここは、仙台から新幹線では1時間弱なので、泊まることはありませんでした。初めて泊まる北上の地で、夜は一人。出張のとき以前は酒好きとしては、地元の居酒屋を探して、街を徘徊していました。でも、いまはあまり街にでません。なんか、面倒くさい、という気持ちと、どこもそんなに変わらないのでは、という感じがその理由。
昨晩の晩餐(?)は、泊まったホテルの中華料理店で。ディナーセットというのがあり、1500円。この値段で、軽い前菜(煮物)、スープ、主菜(エビチリ)、点心三種、焼きぞば、デザート。かなりのボリュームです。おまけに、この日はビールの中ジョッキが一杯250円。更にホテル宿泊客は10パーセントオフ。わざわざ、飲みにでるより、リーズナブルでゆったりした時間が過ごせます。
出張の楽しみは夜の居酒屋、という方もいらっしゃるでしょうが、私はなぜか、あまり興味がなくなりました。
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2007/07/02
昨晩は吉祥寺からの帰りに、有楽町に。新幹線で読む本を漁ったあと、ちょっとばかし時間があったので、ガード下に。平日だと、サラリーマン達で賑わっている一画ですが、日曜の夜とあって、閉まってる店も多い。そんな中、営業している店は。多くのお客さんがいます。
どこも焼き鳥がメインの大衆的な店。そのうちの一軒に紛れこみました。店内は、男性客ばかりか、女性だけのグループや、外人の姿も見られ、日曜の夜とは思えない雰囲気です。
ちなみに、この店、ちょっと変わったキャッシュ・オン・デリバリーのシステム。テーブルの上にざるがあり、そこに適当な金額のお金を置いておきます。注文した品がくると、店の人はそこから料金を取っていきます。勘定の手間がかからず、便利です。
ともあれ、日曜でも賑わう有楽町のガード下は、酒飲みには魅力的な場所です。
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2007/07/01
學校時代には、誰しも得意科目と苦手科目がありましたよね。高校時代では、英語が得意、暗記科目の世界史、日本史が苦手でした。いま、受講している大学の「ブックバインディンング」も、どうやら苦手科目らしい。ブックバインディングとは、製本のこと。つまり手作りで本をつくります。
作業は切ったり、貼ったり、針で縫ったり、かなり大変。受講生は、油絵、日本画、テキスタイルと実技系に慣れ親しんだ人も多く、差がつきます。やっぱり不器用なようです。(トホホ)
昨日、結果がでた映像文化論の第3課題はA評価。この科目はいまのところ好調。でも、ブックバインディングは合格できるかも危うい。得意科目と苦手科目の対比が鮮明です。困りました。
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