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2007/06/10

美術館をはしご

 珍しくも昨日は三つものアート展にいってしまいました。スクーリングの2日目は、2つの展覧会を見るのがその内容。移動スケジュールに余裕があったので、教室のそばの美術館にも速攻で寄って都合3つの美術展にいってしまいました。
Peruzini まずは、新宿の損保ジャパン東郷青児美術館で開催されている「ペルジーノ展」。ペルジーノはイタリア・ルネサンス期の画家。ラファエロの師であり、レオナルド・ダ・ヴィンチとほぼ同年代です。恥ずかしながら、名前を聞くのも絵を見るのも初めて。近年、ペルジーノについて海外で再評価がされ、国内では初めての展覧会です。展示されている絵画は、どれも状態がよく、精緻な筆遣いの作品が揃っています。残念ながら、この時期の絵画は、ちょっと苦手です。勉強不足を痛感しました。
 
Fuzimori 二つめは東京オペラシティアートギャラリーでの「藤森建築と路上観察」。屋根に植物を植えた『タンポポハウス』、『ニラハウス』で有名な建築史研究家の藤森照信さんの建築の紹介と、路上観察を展示したユニークな内容。昨年のヴェネチア・ビエンナーレ建築展で開催されたものを国内でみせてくれるものです。
 藤森氏の建築は、自然素材を使い、工法もその良さを生かす工夫されているのが特徴です。いわば、自然と共生していく家づくりです。また「路上観察学会」は、赤瀬川原平さん、南伸坊さんらと、20年以上も前にはじめた活動です。会場ではビデオで活動内容が発表されていましたが、面白いですね。
 
Fashion  最後は、国立新美術館で行われている「スキン+ボーンズ」。「1980年代以降の建築とファッション」とサブタイトルが付けられた企画展ですが、建築とファッションの共通点を探る新しい試みの展覧会。国立新美術館とロサンゼルス近代美術館の主催なのですが、なんとも理解するのが難しいものでした。ファッションの知識がない私にとって、展示の主旨を理解することは、ほぼ不可能。かなりハードルの高い内容でした。

 テーマとするジャンルが違う展覧会を三つもみて、贅沢な一日でした。

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