新緑の杜の都、美術館と博物館へ
仙台もやっと暖かくなってきました。昨日は、冬用の毛布を洗いましたよ。週末、天気が優れなかったのですが、昨日の午後から、晴れてきました。閉じこもりもなんだし、昼過ぎから散歩がてら、宮城県美術館にでかけました。いま、絵本の「ぐりとぐら」の挿絵で知られている山脇百合子さんの原画展「ぐりとぐらとなかまたち 山脇百合子絵本原画展」が開催されています。
美術館に ちょっと堅苦しいイメージをもたれる方も少なくないですが、この展覧会は気軽に足を運べる楽しい企画です。会場は、親子連れで賑わっていました。挿絵という馴染みのある作品で、アートに親しめる素敵な企画展だと思います。
宮城県美術館から、歩いて仙台市立博物館へ。その道は、新緑の緑が鮮やかで、ほんと気持ちがいいです。毎朝、ここをジョギングしていますが、この季節は、緑がまぶしいほど。
仙台市立博物館では、新館オープン20周年を記念して「伊達な優品勢そろい」が開催されていました。この日は最終日で、駆け込みの鑑賞です。所蔵品から選りすぐった展示品が並んでいましたが、特に驚いたのは螺鈿の工芸品。伊達藩に職人がいたことに驚きました。
新緑の仙台、ふたつのミュージアムを楽しみました。
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