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2007/04/29

目黒区の文化芸術振興

 昨日の新聞に折り込み広告といっしょに入ってきたいた『めぐろ区報』に青木区長の「区民の皆さんと歩む芸術文化振興」と題されたコラムがありました。目黒区の芸術支援について、その活動を説明している文章ですが、これを読むと、目黒区は地道に芸術振興を行っているんだなな、と再認識しました。 目黒区のハード面の芸術振興は、開館20周年を迎えた目黒区美術館と開館5年のめぐろパーシモンホールが軸です。目黒区美術館は、お隣の世田谷美術館のような派手さはありませんが、ワークショップのためのスペースを持ち、その活動は充実しています。うちの子どもが小さければ積極的にいかせたいところです。 このコラムで、印象的だったのは、この言葉。 

公立の芸術文化施設が、公演や展覧会だけを行う時代は過ぎたといわれます。これからは、区民の皆さんと連携・協力して地域に出向いていくことがますます求められます。 

目黒区では、派手さはありませんが、、着実に芸術支援は行われているのではないでしょうか。

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コメント

greenagainさん
こんにちは。
そんなんですね、目黒駅からは10分くらいでいけるのでいいですね。世田谷美術館は、クルマがないとちょっときついので、その点では恵まれています。
目立ちませんが、けっこうアヴァンギャルドな展覧会を開催していますね。

投稿: 自由なランナー | 2007/05/02 09:16

目黒区美術館は一度行ったことがあります。
駅からは少し歩きますが、道中の散歩道が美しく、地元の方と共に散策できるので苦に感じませんでした。何より、モダンで意欲的な企画、公民館のように地味だけれど落ち着く美術館で、好きな美術館の一つです。
先日終わったチェコの人形アニメ展は若者を中心に活況だったという話も聞きました。代官山も近いので地の利もいいですよね。目黒は前衛的なものも受け入れる落ち着いた町で、いい町だと思っています。

投稿: greenagain | 2007/04/29 08:11

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