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2007/03/25

東京都現代美術館の充実度

 東京にくると、多くの美術館が魅力ある展覧会を開催しています。この時期は、上野で、ダヴィンチやオルセーなど一般受けする企画展も多く、さぞかし混雑しているんでしょうね。最近は、とんと東京の大きな企画展にいっていないことに気づき(?)、とはいっても混雑してるとこは嫌なので、東京都現代美術館に、出掛けてみました。確か昨年の夏前にいった以来なので、久しぶり。
 東京・木場公園の一画にある東京都現代美術館。ここは、他の大規模なミュージアムに比べて、交通アクセスがいいとはいいません。また、テーマも現代美術を扱っているので、ちょっと敬遠しがちかもしれません。でも、館内の雰囲気は、快適。建物の構造としては、好きな美術館のひとつです。

Mot

 現在、企画展として、「中村宏・図画事件 1953-2007」と「MOTアニュアル2007 等身大の約束」を開催中。「中村宏・図画事件 1953-2007」は70歳を過ぎた現在も活躍中の中村宏さんの作品を時系列に見せてくれる展覧会です。その作品群は、乱暴に一言でいってしまえば「前衛絵画」です。
 また、「MOTアニュアル2007 等身大の約束」は毎年開催されている新進アーティストを紹介する展覧会。いまのアートを感じられます。
 また、この美術館の常設展も充実しています。MOTコレクションと称して、定期的に展示替えをしています。ウォーホルやリキテンシュタインなど海外の有名アーティストもコレクションされていて、レベルは高いです。現在、ロスコの作品が展示されていて、これもコレクションなんだと、ちょっと驚きました。
 常設展示では特別展示があり、いまは「闇の中で in the darkness」が行われています。これは、闇をテーマにし、闇の魅力、怖さ、ポテンシャリティを再考するもの。展示作品の中には、ちょっと怖いものがありました。
 
 充実したふたつの企画展と常設展をみて、観覧料は1500円です。安いのではないでしょうか。久しぶりに多くのアートをみて、ゆったりとした時間が過ごせました。来月には岡本太郎の大壁画「明日の神話」が公開されます。これ、昨年の夏に汐留で公開されたとき見逃しているので、ぜひ見にいかねば、と思っています。
 
 

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コメント

ヒロ子さん
この春の東京は、素敵な美術展が目白押しですね。もうすぐサントリーミュージアムも開館です。なんとも、楽しみですが、見たいものが多すぎて、困ります。

投稿: 自由なランナー | 2007/03/29 08:00

はろるどさん
こんにちは。
サム・フランシス、いいですね。私もぜひ見たいです。現代美術をゆっくり見られて、ほんと幸せな気持ちになります。

投稿: 自由なランナー | 2007/03/27 21:52

Takさん
こんにちは。
図書室、私も好きです。開架の本が多く、資料探しも楽です。ほんと、いつまでも居たい気分になります。

投稿: 自由なランナー | 2007/03/27 21:45

「明日の神話」、約一年のロングラン公開ですね!
私も汐留で見逃したので、ぜひ見に行きたいです。
新美術館のモネ展も行きたいし、今年は見たいものが多くて、東京行きのたびに一泊してしまいそうです・・・散財してしまいそうです・・・

投稿: ヒロ子 | 2007/03/27 19:07

こんばんは。私もMOTは大好きです。
企画展はもちろんのこと、
常設の良質なコレクションをゆっくり拝見出来る環境も良いと思います。
またTakさんも仰るように図書室も素晴らしいですね。

ここのサムフランシスの大作が好きだったもので、
また一室全てを使った展示が復活しないかなと願っています。

投稿: はろるど | 2007/03/26 00:11

こんにちは。
東京都現代美術館仰る通り
かなり充実していると思います。

図書館がこれまた使い勝手がよいのです。
ついつい長居してしまいます。

「明日の神話」は私も見逃しているので
今からとても楽しみです。

投稿: Tak | 2007/03/25 14:13

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