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2007/03/08

雑誌離れと、女性誌の創刊ラッシュ

 昨日の朝、「ズームイン!!SUPER」を見ていたら、この日創刊された3誌の女性誌が紹介されていました。「AneCan」「marisol」「GRACE」の3誌。AneCanは、CanCamの上の層、20代後半を狙っているらしい。また、 marisolGRACEとも40代をターゲットとしている雑誌。女性誌は、かなり元気のようです。
 しかし、先週の日経新聞の文化欄に「止まらぬ雑誌離れ」と題された記事がありました。それによると、2006年の雑誌販売は9年連続で前年割れで、マイナス幅は過去最高を記録したとのこと。こんな状況で、新たな女性誌の創刊ラッシュとは、どういうことなんでしょう。

Img_7003
 
 marisolをみてみましたが、この雑誌はファッション誌なんですね。表紙に「ワーキングビューティーのための新ファッション誌」とあります。モデルであり女優でもある川原亜矢子をメインキャラクターにして、美しい40代を目指すといったところでしょうか。(ちなみに川原亜矢子さん、この雑誌でかなりのページに登場していますが、モデルではホント綺麗です。映画や、テレビのちょっとひょうきんなイメージとはずいぶん違います。)雑誌の成功のために欠かせな上質な広告をいれるためには、ファッションに特化するのがいちばん効率のいいやり方なんでしょう。
 
 一方、男性誌は寂しい限りです。チョイワルオヤジでもないしね。趣味の雑誌を除くと、ほんとサライくらしか読むものがありません。雑誌離れも仕方がないかもしれません。

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コメント

賽目さん
大部数が前提の雑誌は、広告は入ることが前提ですね。特に女性誌はその傾向が強い。読者も雑誌の本質を見極めて買えるようになればいいのですが、それも難しいでしょうね。

投稿: 自由なランナー | 2007/03/12 07:47

雑誌の作り手からすると、正直、広告まずありきの雑誌づくりは本当にやりづらいです。お金のいい広告を取るために、そのイメージづくりを支える。市販の雑誌のふりをしているけれども、実態は広報誌です。しかし、広報誌は特定の企業に従属しているからぶれが少ないけど、広報誌型一般誌はクライアントが多いからぶれも大きい。広報誌に比べて単価もない。広告を取るための雑誌づくりはもうそろそろやめた方がよいと思うのだけど、雑誌離れで読者を開拓するのもむずかしいからジレンマですよね。

投稿: 賽目 | 2007/03/09 17:19

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