宮城県美術館の「アートみやぎ2007」
昨日は久しぶりに宮城県美術館に行ってきました。いま、企画展「アートみやぎ2007」が開催されています。この企画は宮城県ゆかりの現代作家の仕事を紹介するシリーズ展。出展しているのは、30代から70歳まで、年齢、作風も多彩な8人です。その作品も、絵画、写真、インスタレーションなど様々。
これだけ、いろいろな現代アートをみせられると、ちょっと戸惑います。8人の作家のうち、その作品と会話ができたのは、3人かな。あとは、うまくコミュニケーションが出来なかった気がします。
いちばん、印象に残ったのは及川聡子さんの作品。日本画の新しい境地が感じられます。
機会があれば、再訪して、作品と語り合いたいと思います。
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コメント
デハポ1000さん
なるほど、シュールですね。でも、佐藤さんの作品、見慣れてくると(?)面白味を感じてきます。
投稿: 自由なランナー | 2007/02/25 22:19
>以前、教えていただいた佐藤淳一さんの作品は、水門をひたすら撮ったもので、会話は成立しませんでした。
他にもあるんです彼の作品は。シュールです。撮影に同行したこともあります。
ご参考:かれの個人的サイト。
http://www.jsato.org/
投稿: デハボ1000 | 2007/02/23 23:06
デハポ1000さん
コメント遅れてすみません。
そんな、芸術の認識感のはるか高くはありません。
以前、教えていただいた佐藤淳一さんの作品は、水門をひたすら撮ったもので、会話は成立しませんでした。うちの大学の先生なのに、残念です。
投稿: 自由なランナー | 2007/02/13 18:59
>8人の作家のうち、その作品と会話ができたのは、3人かな。あとは、うまくコミュニケーションが出来なかった気がします。
いや、ここで「会話」という言葉をお使いになるところに、(比較対象として不祥なるも)当方に比べ、芸術の認識感のはるか高きこと、及び認識感に自分の主義主張がとりこまれているところを、「味わ」せていただきました。
投稿: デハボ1000 | 2007/02/11 13:13