2007/01/31
昨日の夜、会社帰りに仙台駅のエスパルで、久しぶりに榮太楼の『なまどら焼』を買ってみました。これ、仙台のおいしいものとして、有名ですね。榮太楼の本店は塩釜ですが、仙台駅のエスパル地下にひっそり売っています。人気商品で、夜にはしばしば売り切れです。
この日は、まだ売っていました。珍しいカフェオレ味のどら焼きとがありました。
ほのかに生クリームがカフェオレの味がします。あずきと生クリームをミックスした餡がなんとも美味しいどら焼きですが、なぜカフェオレ味なのか、ちょっと不思議です。
榮太楼のウェブ
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2007/01/30
仙台のタウン情報誌の「S-style」 が、新創刊とか。いわゆるリニューアルですね。S-styleといえば、「せんだいタウン情報」から2004年暮れに、S-styleへ変貌。それから、2年ほどで、再度刷新です。こんどは、女性をターゲットにした雑誌になりました。もはや男どもは相手にしないということでしょうか。
女性向きとはいい、興味があり買ってきました。特集は「仙台の夜ごはん」として、いわばグルメ特集。確かに美味しそうな店が並んでいます。しかし全体を通してみると、もうみっつくらい魅力不足って感じ。そもそも表紙が「美味しそう」ではありません。
タウン情報誌が、厳しい状況はわかります。情報の新鮮さでは、インターネットにはかなわない点も多い。また、無料でおまけにクーポンがついている店情報誌「ホットペッパー」も強敵でしょう。でも、それだからって女性に特化しなくてもいいのでは、と思います。単なる情報を伝えるだけでは、いわゆる情報誌は厳しいかもしれません。でも、インターネットや、無料メディアには欲しい情報がないのも事実です。
出版界の常識では、短期間にリニューアルを繰り返した雑誌が生き残る確率は、高くはありません。さて、S-styleはどうなるでしょう。
以前に書いたS-styleの記事
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2007/01/29
昨晩、東京から仙台に戻り。帰り際、ダイエーによって食料品を仕入れ。食品の棚で「だし」を見つけました。このだしは山形の食べ物です。以前、「尾花沢のだしっ」 を紹介しましたが、これはちょっと違います。
なめこ入りの「だし」です。すごくねばねばしています(当然ですが)。豆腐にのっけて食べると、これがすごく美味。お酒にも合います。飲んだくれオヤジにはうれしい一品です。
東京のスーパーでも、このだしを見かけます。ひょっとするとブームになるかもしれません(ほんとか?)。
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2007/01/28
巷では、企業の賞費期限切れ問題が、次々と発覚していますね。食品に携わる企業が、このことに管理が甘いのは問題ですが、個人的には、いつも消費期限切れ食品が放置されています。単身赴任にとって、食品の消費期限の管理は大変難しいことです。私の場合、ついつい買いすぎてしまい、消費期限切れになってしまうことも少なくありません。
特に危ないのが、卵、納豆、ヨーグルト、食パンなどでしょうか。特に卵を買うときは、消費期限をチェックして買うのですが、朝飯に食べない、とうこともあり、なかなか計算があいません。また、食パンは概して期限が短いので、だいたい期限きれですね。
一人暮らしは、ちょっと不便です。
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2007/01/27
昨日、久しぶりに六本木へ。久しぶりに旧防衛庁のあたりにいくと、街の風景が変わっていました。大きなビルがいくつもできています。このあたりを、東京ミッドタウン、とういうらしいです。
この東京ミッドタウンにはサントリー美術館もあります(3月開館)。その他にも21_21DESIGN SIGHTというデザインのためのリサーチセンターもできます。
六本木にいった目的は、国立新美術館。先週21日に開館したばかり。
すごく大きな建物です。六本木のちょっと奥まったところにあります。もっと混んでいるかな、と予想してましたが、人は多くはありませんでした。まだ、宣伝不足でしょうか。ともあれ、六本木はまだまだ変わっていきそうです。
詳しくは
こちら 。
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2007/01/26
先日、秋田に泊まりで行ったとき、ホテルのそばで良さそうなBARをみつけ、ふらふらと入ってしまいました。 BAR CORK です。店内に入ると、カウンターごしにあるボトル棚、これが何段も上に伸びてます。高さは4メートルくらいはあるでしょうか。
カウンターに座ると、この上なく快適な空間が広がり、素敵な気分です。ギムレットをいただきましたが、上質です。
この店は、チャージが500円とリーズナブルです。BARといえば、チャージが1000〜1500円するところが多い。お客にやさしい料金システム。
また訪れたいBARです。
BAR CORK:秋田市大町5−4−13 電話018-867-2632
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2007/01/25
今月号(3月号)のエスクァイアの 特集は「成田発、知られざる エリートミュージアムへ。」 。先月のCASA BRUTUSの1月号に引き続き、ミュージアムを取り上げています。ちょっと長いですが、リード文を引用してみます。
いま、世界でミュージアム旋風が吹き荒れている。2007年にはNY『ニューミュージアム』開館。'08年にロンドン『テート・モダン』の増築、その後もフランスの『ルーブル美術館分館』と続く。この空前の美術館ブームに、各美術館には建築、展示、サービスにわたる高いクオリティが求められ、観客にはそれを見抜く目が必要となる。オープンラッシュ前夜の今こそ際立つ個性を持った“エリートミュージアム”に出会う旅が、いよいよ始まる。
どの記事も充実しています。特に「モダンデザイン100年のアーカイブ。知られざるコレクション大国ドイツへ。」は興味深いです。博物館(ミュージアム)の起源とされる、王侯貴族が珍しい品々を集めたヴァンダーカンマー(驚異の部屋)。コレクション大国、ドイツへ焦点をあてた記事は読みごたえがあります。
付録に「日本の美術館、その個性を知る」がついています。独自の視点で選んだ国内のミュージアムが45館取り上げられていて、その選択基準が面白いなと思わせる企画です。
今年は、国内ではミュージアムの年でしょう。新国立美術館が先日オープン、これからサントリー美術館も開館します。これを機会に、アートファンが増えて欲しいですね。
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2007/01/24
昨日から仕事で秋田にきています。秋田は、雪が多い地区なので、傘に靴は防水シューズ、厚手のコートという雪用フル装備で出かけました。しかし、秋田市に着いてびっくり。雪が無いんです。路面は乾いています。1月の下旬だというのに、これは異常ですね。
仙台でも最低気温が零下になる日はほとんど無く、最高気温も5度を越えるなど、すごく暖かい。昨年はすごく寒かった記憶があるだけに、ちょっと拍子抜けです。青森、秋田でも去年はすごく雪が降り、大変だったのですが・・・。
どこかで、どかっと降るのではないかと、心配してます。
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2007/01/23
先日、銀座のハウス・オブ・シセイドウにいった際、「花椿」を売っていたので、2冊買ってみました。この「花椿」、以前(といってもかなり昔)資生堂の男性化粧品をデパートとかで買っていたとき、売り場でもらっていた記憶があります。最近は化粧品もあまり買わなくなってしまいました(笑)。現在でも、「花椿」続いていたんですね。月刊で一冊100円で売られています。
サイズはA4より左右がちょっと大きいくらい。前はもっと小さかったような記憶がありますが・・・。 基本的には女性がターゲットの冊子ですから、内容はファッション中心。40ページ弱の冊子ですが、レイアウトがかなり面白いです。 写真も斬新なカットが多く、結構楽しめます。またアートファンにはお馴染みの山下裕二・明治学院大教授の「其ノ、ココロハ」という連載もあります。
「花椿」、ちょっとファッションごころが疼く一一冊です。
花椿ウェブ
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2007/01/22
財布の中には、ポイントカードがいっぱい入っていませんか? ヨドバシ、ビックなどの家電量販店、スーパーマーケット、デパート、と持ち歩くのは大変です。スーパーのダイエーは、最近ポイントカードを刷新し、どの店舗でも使えるようになりました。これは、かなり便利。仙台と東京の店、両方で使え、ポイントがたまりやすくなりました。
この頃、書店もポイントカードをつくるところが出てきましたね。仙台から東京に帰る晩、よく有楽町の三省堂書店によるんですが、ここでもポイントカードがあります。いつも「ポイントカードをお持ちですか?」と聞かれてシャクなので、作ってもらいました。ポイントは、三省堂の場合、1%。100円で1ポイント=1円で還元です。これに対して、丸善では5%つきます。これは大きいですね。
本は、定価販売が原則ですから、このポイント制度は大きいですね。実質上の値引き販売なわけですからね。新刊書を多く買う人は、とてもお得でしょう。ほかの書店にも広がっていきのでしょうか。
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2007/01/21
実家から駅に向かう通りにあった老舗の蕎麦屋が閉店し、その後にコンビニのNATURAL LAWSONが開店。すぐそばにサンクス、セブンイレブンがあり、ちょっとしたコンビニ通りの感。
以前、街の違うところにあったのですが、そこは程なく閉店。今度の店は、駅からちょっと離れた場所なのに、再挑戦。珍しいので、久しぶりに入ってみました。NATURALとはいっても、いわゆる自然食品の店ではありません。お総菜、パン、おにぎりなどがちょっと自然志向っていう感じかな。たろえば黒米入りのおにぎりとか、20品目弁当とか。体にいいとは思えないカップ麺も売っていますし、ちょっと小綺麗なコンビニという印象ですね。店内には、野菜、豆腐、卵なともり、一人暮らしには便利そう。
このNATURAL LAWSON、ウェブで調べてみるとまだ東京と関西地区だけにしかありません。東京でのまだ70店舗ほど。もちろん、仙台にもありません。まだまだ、試行錯誤の段階なのでしょうか。どれも同じような印象のコンビニにあって、ちょっと違うのも、いいかもしれません。
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2007/01/20
仙台には立ち飲みが少ない、と嘆いていたのですが、最近新しい店ができています。一番町、三越のそばの風情のある店が集まる東一市場に立ち飲みや「ぼんてん酒場」ができてました。
この酒場は、酒、食べ物がすべて300円均一、とわかりやすいシステムです。カウンターに陣取って、まずは生ビール。それにもつ煮込み。
300円にしては、たっぷり入った生ビール。煮込まれたもつも美味しい。
ハムカツなんてのもあります。
立ち飲みは楽しめるお店です。
「ぼんてん酒場」
仙台市青葉区一番町4丁目5‐19
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2007/01/19
郡山で、仕事の途中でラーメン屋に。地元に詳しいひとに連れて行ってもらったのは「三善」 というお店。支那そば 三善という看板があがっています。昼時は、かなりの賑わいです。お品書きの中から、「シャモそば」(945円)を注文。
しばらくして供されたラーメン。彩りがバランスよく、見た目が美しいラーメンです。シャモ、チャーシュー、ほうれん草、玉子、海苔、しなちく、ネギが綺麗の盛られ、ほんと美味しそう。麺は細めの縮れ。鶏だしのスープのいい感じです。
久しぶりに、美味しい中華そばを食べました。
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2007/01/18
アートの特集が多い雑誌[PEN] の最新号は、「東欧のグラフィック」 です。東欧とは以前は共産主義圏を指していたようですが、この特集では現在中欧と呼ばれているチェコ、ポーランド、ハンガリー、スロバキアの4カ国のグラフィックを取り上げています。正確には旧東欧といったほうがいいようです。グラフィックに限らずアート全般でも、東欧の作品に触れることは、ほとんどありません。西欧のアート情報は、それこそ洪水のように溢れかえっているのと対照的です。
この特集では、現地で綿密な取材をして、各国のグラフィックを詳しく紹介する意欲的な記事が続きます。特集の冒頭ではチェコ、ポーランド、スロバキアのアートの祭典(ビエンナーレ、トリエンナーレ)を紹介。
また、「歴史を変えた、東欧のクリエーター8人」では、各国の巨匠たちが登場。どの人もはじめて名前をきくアーティストですが、存在感のある作品を残しています。
これに対して、現在第一線で活躍するデザイナーも紹介され、東欧の今を表現する作品が興味深いです。
この他にも、いくつもの東欧のデザインが掲載されています。全般的な印象では、シンプル、ストレート、といった言葉が思い浮かぶ本源的なデザインが多いと感じました。
これまで、PENのアート関連特集では、消化不良気味の記事が少なくなかった、というのが正直な感想。でも、今号の記事はとてもよく出来ていると思います。日頃、あまり目を向けない東欧のグラフィックデザインをみせてくれたことだけでも、素晴らしいことではないでしょうか。
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2007/01/16
巷ではちょっとした納豆ブームのようです。会社の人が、「スーパーには高い納豆しか残ってなかった」と嘆いていました。納豆は、まえからよく食べています。でも、ダイエットに効果があったとは思えないですね・・・。
昨日、会社帰りにいつものエスパルキッチンのジュピターで、納豆はあるかな、とみてみました。ここは、ちょっと有名な「川口納豆」が置いてあります。納豆は、まだありました。それも、面白いものを発見。川口納豆のカップタイプ。ここは、三つ折り納豆が名物で、古風な商品を守っている製造者です。最近は商品を拡大していましたが、カップ納豆を作っているとは。ただ、3個入りで166円とちょっと高めです。
ここの納豆は、たれとからしはついていなかったのですが、このカップ納豆はたれ、からし付きです。ちょっと大粒の納豆を、炊きたてのご飯でいただきました。相変わらずの美味しさ。有名な納豆屋さんも、マーケットに対応しなければ生き延びていけなのかもしれません。
以前の川口納豆の記事:「村松博士製法の川口納豆」 と「川口納豆が増えている?」
☆2007年1月16日(火)15:00~1月17日(水)15:00の約24時間 ココログのメンテナンスが行われます。コメント、トラックバックができなくなります。
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2007/01/15
新年になって、用事もあって毎週末帰京してます。移動も結構疲れます。金曜の夜に東京に戻りますが、東京から仙台に帰るのは、最近は日曜の夜が多い。月曜の朝は、冬だとまだ暗くて寒いし・・・。日曜も、最速新幹線のはやて・こまちの最終は20時4分東京発なのですが、これだと仙台に着くのは、21時40分過ぎ。ダイエーで買い物もできないので(所帯じみてますね)、昨日は19時ころ東京発の新幹線で仙台に戻りました。
この時間だと、ちょっと困るのが夕飯。家に帰るまでは、とても空腹を我慢できない。昨晩は、銀座・阪急の地下にあるらーめん屋「直久」 によってきました。ここでは、いつの「とんさいらーめん」。肉が入った野菜ラーメンですね。ちょっと麺の感じが変わった気がしました。
ゆっくり夕飯は食べたいところです。しかし、そうもいかないところが、単身赴任者の悲しいところです。
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2007/01/14
ふだん、画廊、ギャラリーを訪れる機会は、あまり多くはありません。月に2回ほど、週末しか東京にいない身にとって、なかなか時間がないというのがその理由。それでは、いけないなと思い、今年は画廊、ギャラリーに時間をつくっていこうと思っています。
昨日、神楽坂にあるアグネスホテル アンド アパートメンツ東京で開催されている「ART@AGNES 2007」 にいってきました。これは、現代アートのギャラリーが、ホテルの一室をギャラリーにみたて、作品を展示するもの。ギャラリーの数は31と多く、ホテルの全室を使ってのイベントです。寝室だけでなく、バスルームまで作品が展示されています。また、作品も平面作品、インスタレーション、ビデオアートと様々です。
会場のホテルに着いたのは、開場まもない11時過ぎでしたが、すでに多くの若者で賑わっていました。出展しているギャラリーに、小山登美夫ギャラリー、スカイ・ザ・バスハウス、オオタファインアーツなど有名なギャラリーもあるせいでしょうか。このイベント、無料ではなく500円の入場料がかかります。それでも、これだけの入場者があるとは、若い世代の現代アートへの関心の高さが窺え、とても興味深かいものがありました。
展示は今日(14日)も行われます。
ART@AGNES 2007
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2007/01/13
せんだいメディアテークにある市民図書館をよく使います。ここを含む仙台市の図書館がコンピュータの入れ替えとかで、昨年末から、今月の8日まで休館していました。9日から公開されたウェブのデザインは、見違えるほどセンスのいいものに模様替えしていました。
さて、実際の図書館は使いやすくなったのでしょうか。一回に借りられる冊数は、これまでの5冊から7冊に増えました。これ、ほとんど前進していないですね。実家のある東京都目黒区は、20冊です。ちなみに、なんで、半端な7冊なんですかね。
また、目黒区では当たり前のようにできているウェブからの貸し出し予約は、まだ実現されていません。予約は、図書館まで出向かねばいけないのは変わりません。折角、システムを入れ替えたんだから、ウェブでの予約は実現して欲しかったところ。これ、使い出すとほんと便利です。
仙台市民図書館の入っているせんだいメディアテーク。このメディアテークとはフランス語の図書館のbibliothèqueと、媒体média からの造語で、「メディアを納める棚」といった意味です。公営の図書館は、文化のレベルをある意味で示していると思います。仙台市には、もっと頑張って欲しいです。
☆仙台市民図書館のウェブ
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2007/01/12
会社の帰りがけに、仙台駅の地下、エスパルキッチンの魚屋「鮮魚松や」で、「今日の夕ご飯は魚にしよう」と、美味しそうなものを物色していたら、さわらの西京漬がよさげ。どうもこの店の自家製のようです。一切れ280円。店の人に、「一切れください」といったら「三切れで400円にするよ」と言われてしまいました。そんなに食べられないな、と思いつつ安さにつれられて、つい三切れ買ってしまいました。
家に買って、早速焼きました。美味しいです。ご飯が進みます。
でも、三切れは多い。翌日の朝にまた食べました。もう一切れは、焼いておいて、更に翌日の朝ご飯にもう一切れ。つい、買いすぎてしまう、単身赴任者の過ち。困ったものです。
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2007/01/11
先日、日清食品の創業者・安藤さんが亡くなりました。子どものころ、出前一丁にお世話になりました。体にも良くはないので、最近はカップ麺はほとんど食べませんね。最近、セブンイレブンで売っている「龍上海」のカップ麺は、思わず買ってました。
「龍上海」は山形の有名なラーメン屋で、味噌ラーメンが一押し。辛味噌がのっていて、これを混ぜながら食べると、独特の辛みが美味しいです。以前、お店に行きました。(この記事 )
カップ麺は、鰹だしのきいた味噌スープ。辛味噌は別パックでついていて、お湯を注いで出来上がり後、入れて食べます。カップ麺ながら、かなりの味を再現しています。今のところ、東北地区限定の発売らしいですが、また食べたくなる味ではあります。
セブンイレブンのニュースリリース
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2007/01/10
昨日から本屋に並んでいる『ARTISTS JAPAN(週刊アーティスト ジャパン』 。週刊百科を数多くだしているディアゴスティーニの発行です。室町時代の雪舟から、現代の長谷川清、棟方志功まで60人の画家を、一号、一人づつ取り上げる形式で、計60巻。創刊号は、290円という安さなので、とりあえず買ってきました。よく読んでみると、この週刊百科、1992年に出されたものを一部刊行順序を変えて再刊行したもの。なるほど、旬なテーマを扱うものではないので、この方法でもいいわけですね。
しかし、このディアゴスティーニという出版社、ものすごい数の週刊百科出してますね。とても本屋には置ききれない。
ディアゴスティーニのウェブ
創刊号を飾るアーティストは葛飾北斎です。絵画などの図版も多いですが、文章も多く、けっこう読みでがありそうです。60巻というと、刊行終了まで一年ちょっと。日本画家には、からっきし弱い私なので、買ってみるのもいいのかなと、迷うところです。
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2007/01/09
MoMAといえば、アートファンでは有名。The Museum of Modern Artすなわちニューヨーク近代美術館のこと。ここのグッズいろいろあるらしく、グッズ販売の日本語のウェブサイトもあります。
このウェブサイトにはなさそうなのですが、MoMAの素敵な卓上ダイアリーを見つけました。正式にはM0MA Appointment Calendar 2007(アポイントメントカレンダー)です。
中は、見開きで一週間の構成。片側にアート、片側にダイアリー。毎週、違ったMoMAコレクションが楽しめます。あるページにはこんなアートも。
奈良美智ですね。
このアポイントメントカレンダー、去年の11月頃、国立東京近代美術館のミュージアムショップで見つけたのですが、迷ったあげく、買いませんでした。やっぱり欲しくなり、先週の土曜日に美術館にいって、買いました。なんと最後の一冊でした。よかった。(ちなみにYahooのショッピングではまだ販売していますね)
足を運んだ美術展や、読んだ本のことをかく雑記帳にしようと思っています。アートのカレンダーとは違った愉しさがありそうです。
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2007/01/08
子供が絵(油彩)を習い始めて、一年半余り。スクールの発表展覧会があるというので、銀座の会場に行ってきました。展示されているのは20点あまりですが、どれも立派な作品。風景画、人物、静物、名画の模写など多彩です。
会場では恒例らしい先生の講評がありました。この講評をきいていると、絵画の基本を知る思いです。構図、色づかい、表現技法など、絵を描く上で基本であることをしっかりと指摘してくれます。
いつもは、美術館で評価の定まった作品をみて、偉そうなことを言っていますが、自ら絵を描いてみろ、なんて言われたらどうでしょう。もちろん、画家、鑑賞者、そして批評家の立場、役割は違います。でも、絵を描くテクニックも知らないで、批評なんてできないな、と思いました。
以前は先生について油絵を習っていました。(余談ですが、先生は日比野克彦と東京芸大大学院で同級生でした)いまは、そんな時間もなく、ひたすら鑑賞するばかりです。みて、感想言うのは簡単。でも、実際の創作は大変ですね。それに、みるより、描くほうがずっと面白く、刺激的。時間があったら、絵を描いてみたいなと思いました。
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2007/01/07
この週末は用事もあり、東京に帰ってます。昨日は、雨のなか地元のマッサージ屋へ。帰り道、自由が丘の無印良品へよってみました。MUJI、たまに使います。特に雑貨屋が多くない仙台では、日常つかいの品は、無印で買うことが少なくありません。シンプルな個性が、日々使うのにはほどよい感じです。
昨日は、アロマテラピーのポット、アロマオイルと、ボールペンなどの文房具。つい買いすぎてしまいました。なぜだか、店に入ると、しばらく出られなくなる無印良品です。
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2007/01/06
久しぶりに山形に仕事でいってきました。今年はほんと雪が少ないですね。山形市内だと路肩にちょこっと雪が残っているだけです。一月としては、暖かいし、ほんと暖冬です。 山形名物の蕎麦を食べてきました。はじめていく「三津屋」というお店。山形駅前では、庄司屋とならんで有名な蕎麦屋さん。名物はもちろん板そばなのですが、量も多いので「割子そば」にしてみました。五つが重ねのそばの器と五つの薬味(とろろ、なめこおろし、納豆、のり、山菜)が供されるもの。いろいろな味が楽しめます。 この店の蕎麦は、山形で一般的な太い田舎そばタイプよりちょっと細めの、上品なそばです。こんどは、名物の板そばを楽しみたいものです。
(携帯写真のため、画がちょっと粗いです) 三津屋WEB
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2007/01/05
うちは今日が仕事始めです。(今日休む不届き者もいますが)昨日は午後から女房と銀ブラ(銀座をぶらつくことですが、死語かも)。銀座で、和菓子の「あけぼの」本店へ。ここ、結構気に入っていて、よくお土産に大福を買って帰ります。豆大福が名物ですが、この日はあんず大福を買ってみました。
お金を払うとき、ふと気づくとカウンターの上に「銀座百点」があります。店の方にうかがうと、いただいていいとのことで、もらってきました。この銀座百点、銀座の商店・銀座百店会が作っているかなり歴史のある冊子です。帰りの新幹線の中で読んでみたのですが、これが充実した内容。
巻頭には「好奇心に勝るものなし 男性諸君、ダンディーであれ」と題し、児玉清(俳優)、三好徹(作家)、平野次郎(元NHK)の対談。阿久悠、本上まなみのエッセー。嵐山光三郎の「ギンザ散歩」、太田和彦の「銀座の酒場を歩く」などの連載と、読みごたえがあります。(ちょっとオジサン向けではありますが)
銀座百点、ウェブもあり、定期購読もできます。銀座好きの私にはぴったりの一冊です。
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2007/01/04
昨日は女房の実家に。こんなときに、忘れてならないのが「お年玉」。幸い、うちは親戚に年頃の子が多くないので、そんな出費はないのですが、問題は金額をいくらにするか。変な話、慶弔だと金額の目安が割と明確ですが、お年玉はそのような基準もなさそう。毎年女房と「あの子、いくらにする」なんて会話して、きめているのが実情。
差し上げる相手が、うちの子どもと同じ年だったりすると、なおさら難しい。前もって「談合」できれればいいのですが、最近はそれも厳しい(冗談)。ちょっと悩ましいこの時期です。
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2007/01/03
毎年、私にとってお正月恒例となっているのが「箱根駅伝」です。2日の朝はついチェンネルを日本テレビに合わせてしまいます。おせちを食べ、酒を飲みながら、見るのが習慣化してます。「なんで日本人じゃないのに、付属高校からきてんだ」なんてくだらない疑問を抱きつつも、若者の激走振りに引きこまれます。10数年前、箱根駅伝のひたむきな走りをみて、ジョギングを始めたことを思い出しました。
また、この箱根駅伝、サッポロビールが冠スポンサー。親友がサッポロで働いているので、応援しなければと、ささやかな友情でもあります。今年は、ちょっと面白いCMやってますね。「ないものは、つくるしかない」と題されたミュージカル仕立てのコマーシャル。なんだか社員が出演しているそうで、2分間の大作。このCM、サッポロのWEB でも見られます。この会社、ほんとまじめだな(まじめ過ぎ)だと感じます。
さて、今日は往路。順天堂は逃げ切れるのかな。
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2007/01/02
正月早々、家のネットがつながらなくなり、「お正月だから混んでいるのかな?」とのんきに構えていたのですが、今日の朝7時前でも、つながらず、「これはおかしい」と思い始めました。サポートセンターに電話しても、回線障害はないといわれ、いろいろやってみて、やっと復帰。理由はわからず、新年早々大変でした。で、コメントいただいた方、お返事できないですみません。これから書かせていただきます。
昨日は上野でダリ展(正式にはダリ回顧展)に家族で行ってきました。ものすごく混雑しているとの噂だったので、さすが元旦が空いているだろと思っていったのですが、甘かった。入場制限で、30分待ち。覚悟をきめて並びました。並んで美術展に入ったのは、一昨年のゴッホ展以来かな。入場の列は長いのですが、チケット売り場はがらがらです。不思議。
でも、この展覧会のキャッチコピー「私はダリでしょう?」、うまいですよね。
ロッカーまでダリ色
一時は鑑賞をあきらめていたダリ展ですが、ならんだ甲斐ががありました。内容は充実。開催は明後日4日までです。時間のあるかたはぜひどうぞ。(詳しい感想は、別館ブログに書くつもりです。)
☆ちょっと詳しい感想は
ここ 。
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2007/01/01
明けましておめでとうございます 。
昨年は、拙ブログにお越しいただいた方、そしてコメント、トラックバックをいただいた方々、ありがとうございました。 本年も細々、このブログを続けていくつもりですので、よろしくお願いします。
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