ARTISTS JAPANは、どうでしょう?
昨日から本屋に並んでいる『ARTISTS JAPAN(週刊アーティスト ジャパン』。週刊百科を数多くだしているディアゴスティーニの発行です。室町時代の雪舟から、現代の長谷川清、棟方志功まで60人の画家を、一号、一人づつ取り上げる形式で、計60巻。創刊号は、290円という安さなので、とりあえず買ってきました。よく読んでみると、この週刊百科、1992年に出されたものを一部刊行順序を変えて再刊行したもの。なるほど、旬なテーマを扱うものではないので、この方法でもいいわけですね。
しかし、このディアゴスティーニという出版社、ものすごい数の週刊百科出してますね。とても本屋には置ききれない。
ディアゴスティーニのウェブ
創刊号を飾るアーティストは葛飾北斎です。絵画などの図版も多いですが、文章も多く、けっこう読みでがありそうです。60巻というと、刊行終了まで一年ちょっと。日本画家には、からっきし弱い私なので、買ってみるのもいいのかなと、迷うところです。
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» 千円でお釣りがきます。 [弐代目・青い日記帳 ]
昨夜購入した二冊の本。
レジで1,000円出したらお釣りが返ってきました。
安い!!
で、何を買ったかというと。。。
一冊目はまたもや表紙の絵に釣られて買ってしまいました。
(これまでも、何度となく…→こちら)
「花暦―花にかかわる十二の短篇」 澤田 ふじ子
ご覧の通り文庫本「花暦」の表紙には酒井抱一の「椿の鴛鴦図」が!
(はろるどさん買ったかな?)
店頭では雌鶏が本の帯に隠れてしまっています。
帰宅して帯を取ったらひょっこり雌鶏が出てきてビックリ。
雄鶏の... [続きを読む]
受信: 2007/01/11 22:20
» 「ARTISTS JAPAN」刊行! [はろるど・わーど]
後れ馳せながら買ってきました。「スタートレック」や「ガンダム」などのファクトファイルで知られる、デアゴスティーニ・ジャパンの新シリーズです。タイトルは「美術全集 日本絵画の巨匠たち 『ARTISTS JAPAN』」。栄えある創刊号に登場したのは、日本美術史上最大の巨匠(?!)である葛飾北斎でした。
ディアゴスティーニジャパン公式HP
週刊「ARTISTS JAPAN」
創刊号ということで、内... [続きを読む]
受信: 2007/01/15 01:55
コメント
はろるどさん
創刊号を安くするのは、いつもの戦略とは思いながらつい買ってしまいました。私は、日本画家弱いので、これを機に勉強しようと思ってます。
投稿: 自由なランナー | 2007/01/16 08:09
こんばんは。TBをありがとうございました。
自由なランナーさんもご購入されたのですね。
書店ではどこも目立っています。
私も290円につられて(?)買ってしまいました。
お気に入りの絵師の号を集めていきたいです!
投稿: はろるど | 2007/01/15 01:58
Takさん
こんにちは。
ロボットは、10万円ですか。ここの週刊本、いつ終わるかわからないのもありますよね。今出てる「鉄道」なんてたしか100号の予定だったはずですが、すでに150号になろうとしてます。
投稿: 自由なランナー | 2007/01/14 09:04
こんばんは。
TBありがとうございます。
デアゴスティーニの販売力恐ろしいものありますね。
「ロボット」も発売されていますが完成させるのに
10万円以上かかるようです!
投稿: Tak | 2007/01/11 22:21