かわいい「仙台いちご日和」
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先日、サントリースクールが休講になる話題をとりあげたのですが、その時ふと「サントリークォータリー」はまだあるのかな、と思い至りました。ネットで調べてみると、まだ健在でした。今月、最新号がでたところで、特集は『リキュールで魅せるカクテルマジック』。サントリーがだしている酒にまつわる上質な雑誌です。早速、申し込んで、購入。この雑誌、一部の本屋さんで売っていますが、基本は通信販売。クォータリーですから、本来の意味からいうと年4回の刊行になるはすですが、このサントリークォータリーは年3回の刊行です。どうやら、リニューアルしたようです。
今号の特集の巻頭企画は、サントリースクールの校長花崎一夫とクロースアップマジシャンの前田知洋さんの対談「COCTAIL×MAGIC」。この花崎さんにカクテルを教えていただきました。いつのまに校長になられていたんですね。面白い対談です。
また、「サトエリのおうちカクテル」なんて記事もあります。サトエリちゃんの博学ぶり(?)が楽愉しい。
そのほか、恩田陸さんの読み切り小説、柳原良平さん、安西水丸さんのエッセイもあり、充実しています。これで送料込み500円は安いです。お酒好きでなくても、楽しめるかもしれない、素敵な一冊です。
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巷ではWEB2.0の到来とか言われています。今年、ベストセラーになった「ウェブ進化論」は、そのウェブの変化を分かりやすく書いてくれた本で、ベストセラーになるのも納得する一冊でした。この「ウェブ進化論」の著者・梅田望夫さん(1960年生まれ)と芥川賞作家の平野啓一郎さん(1975年生まれ)がウェブ進化について語り合った「ウェブ人間論」を読みました。読み応えのある対談で、あっという間に読み終えました。
この本ではいくつかものキーワードが語られています。小見出しから引用してみます。「検索がすべての中心になる」「匿名氏の人格」「顔なしですませたい」「本はなくなるのか」「ブログで自分を発見する」「ウェブ時代の教養とは」など。
印象的な話題がいくつもあります。例えば日本ではなぜほとんどのブログが匿名で書かれているのか、という指摘。そんなんですね、このブログでも実名だしてない。何故なんだろう、と考え込みます。
また、本はなくなるのか、という問いかけ。このテーマで面白かったのは、本の世界で活動している平野さんが、紙の本の将来に危惧を抱いているのに対し、ネット社会の最先端にいる梅田さんが、本の存続に楽観的なこと。平野さんのほうが15歳も若いのに、考えは逆のような気がして、興味深かったです。
ネット時代の教養というテーマもとても関心があります。最近の日本人の「教養」は明らかに低下していると感じているので、(なにをもって教養とするかは、議論が必要ですが)この主題はもっと掘り下げたいな、と思ったテーマです。
人間が、ネットによってどう変わるのか。素人ながらとても気になるところです。
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昨日のクリスマスイブ、ケーキどうしてますか。うちはほどほど子どもも大きくなり、クリスマスも大イベントではなくなりつつあります。クリスマスのケーキ、今年は地元自由が丘の老舗モンブランで予約してみました。昨日の夕方、店にケーキを取りにいったのですが、なんと「当日でも買えます」とのディスプレイ。ちょっと驚き。以前は、予約のみ、それもイブの一週間前くらいには、予約を締めきっていたはず。
買ったのは「ふわふわ卵ロール」なるケーキですが、値段は2300円。これも驚き。この店のケーキは、こんなお求めやすい価格ではなかったはず。老舗といえども、状況は厳しいよう。クリスマス、ちょっと考えさせられる出来事でした。
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飛行機のマイレージで換えたクーポン券で、突然思い立ち金沢に女房といってきました。ちょとうど子どもがスキー学校にいって不在。金沢はちょうど10年前、転勤で引っ越し、4年半ほど住んでいた街です。
目的のひとつは、「金沢21世紀美術館」。このミュージアムは2年前にできたんですが、多くの来場者を集め、また建築や、運営面など様々な面から注目をされています。ミュージアムの愛称は「まるびぃ」っていうんですね。建物が上からみるとまん丸なため。
実は、金沢ではこの美術館から歩いて5分くらいのところに住んでしましたが、あたりの風景がまったく変わっていました。美術館も予想していた以上の素晴らしい内容でした。
ミュージアムショップで素敵なものを見つけました。美術館のロゴが入ったバッグです。これ、柿渋酒袋染のバッグ。酒袋とはお酒を絞る為に織られた布で、それを能登の地酒と柿渋(青い柿を絞り、その液を熟成させたもの)とで染め上げたものが柿渋酒袋染で、金沢の木倉やというところでつくっているもの。(詳しくはここを)
柿渋染めとか、酒袋とかはじめて知りました。ちょっと高かったですが、使ってみると手に馴染んで、いい感じです。愛用品になりそうです。
☆別館ブログに印象記を書きました。
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価格が高いアイスクリームがありますね。コンビニも何種類かおいてありますが、その中での定番は、なんといっても「ハーゲンダッツ」ですね。カップのアイスは種類も多く、確かに美味しい。でも、高いですね。カップがコンビニでは263円、ミニカップの6個入りは893円(家の近くのローソン調べ)。 この金額って、高値安定ですよね。、どこの店でもだいたい同じような値段。たまに、スーパーでセールとかやったりしますけど。
冷静に考えると、そんなに大きくないカップが250円以上するのは、高いなとも思います。ハーゲンダッツというブランドを確立しているのでしょう。商品を販売する立場としては、理想なかたちではないでしょうか。
でも、いきつけの仙台・一番町のスーパーマーケットOKでは、カップが210円、ミニカップが680円。常時、この価格です。これで売っても利益がでているということは、いったい原価はいくらなんだ、とも思ってしまいます。ブランドの力はすごいですね。
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忘年会の季節、なにかとお酒にはお世話になる(?)時期です。ビールはもっぱらサッポロですが、たまにはサントリーのモルツも飲んだります。また、ウイスキーを買うときは、角瓶が多いかな。父親がよく飲んでいたことが刷り込まれているのかもしれません。
このサントリーがやっている「サントリースクール」なる学校があります。ワイン、カクテルなどお酒に親しめる多くの講座を開講していました。すでに30年以上の歴史があるスクールです。このサントリースクールの講座が今月末で休講です。先日、メールマガジンがきてはじめて知ったのですが、ちょっとショックです。
実はこのスクールのカクテル講座に通ったことがあります。毎週土曜の午後、3時間ほどの講義と実習が4回。初心者向けと応用編の2回、楽しく学ばせてもらいました。先生のトークも巧妙で、あっという間に時間が過ぎた記憶があります。
アートファンにとっては、来年春のサントリー美術館の開館は楽しみなこと。でも、その一方で、サントリースクールの休講は、寂しいニュースです。
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昨晩仙台のNHKニュースで放送されていたちょっと気になる話題。「男の家事大賞 フォト&メッセージ」と題された公募が仙台市の主導で行われていて(実際の運営は「せんだい男女共同参画財団 )その写真作品がエル・パーク仙台などで展示されています。
この「男の家事大賞」は昨年、応募が少ないことで全国的な話題になりました。(昨年書いた記事)性懲りもなく、今年もやってたんですね。せんだい男女共同参画財団のWEBをみてみると、面白いモノを見つけました。『キッカジ券』です。これは、
「きっかけ+家事」男性の家事のきっかけになるように、「お願いしたいコト」や「お願いされたいこと」を記入してパートナーに渡す券
とか。(詳しくはここを)なんかずれてるな。どうしてここまで男性の家事にこだわるのか、わかりません。私は何があってもいいように、日々家事のトレーニングを欠かしていません(笑)。いまだなにひとつ、満足にできませんが・・・・。自分のことを棚に上げて言うと、確かに私の回りにいる男どもは、まともに家事をしない人も少なくありません。でも、行政主導で、そこまでやらないでもと思います。
単身赴任の身としては、男の家事参画だけ注目されているのが、ちょっと気に障ります。いかなる事情があろうとも、一緒に暮らせない家族もいることを、少しでも配慮して欲しいと思います。
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今年の3月にMacを買って以来、それまでのWindowsと並行して使ってきました。APPLEというパソコン、Windowsのユーザーからみると、不便なところも多々あります。先日、遅ればせながらSKYPEをはじめて、ビデオ電話をしようと思ったのですが、Macでskypeに使えるWEBカメラって、ないんですね。SKYPEのMac対応ソフトはあるのですが。
ソフトも、Mac用は少ない。愛用の一太郎はなく、文字変換のATOKがあるだけです。Macで書類を作ろうとしたら、やはりOFFICEを使わねばいけません。
ブラウザーもインターネットエクスプローラーはもはや対応していないので、付属の SAFARIとかFIREFOXを使うしかありません。ちなみにSAFARIで、このココログのブログ作成画面を使うと、一部機能が使えません。
このように不便なことも多いですが、Macを使い慣れると、不思議な快適さがあります。Windowsでは味わえないヒューマンな感覚があります。ちょっとしたこだわりですが、こんなこともいいのでは、と思ってます。
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単行本を買おうと思いながら、つい買いそびれ、NHKでドラマ化されたのも見損なってしまった桐野夏生の『魂萌え(たまもえ)』。先日、文庫になったので、早速買いました。「たまもえ」とは、なんとも変な題名ですね。
この小説、夫を突然なくした59歳の未亡人のお話ですが、内容はまさに桐野夏生ワールド。女性、人間の汚いところ、どろどろしたこと、恐ろしい心理を「さー、どうだ」とばかりにさらけ出さして見せてくれます。桐野夏生さん自信がグロテクス三部作と呼ぶ『グロテクスク』『残虐記』『アイムソーリー、ママ』に比べると、恐ろしさ、残酷さは薄められていますが、逆に日常に近い感覚があるストーリーで、思わず読み耽ってしまう魅力があります。決して、心地いい読後感はないのですが、自分の人生を考えさせられ要素を含んだ小説です。
年明けには映画が公開されるとか。主演は風吹ジュン。イメージが違う気がしますが(私の中では、今もアイドルの風吹ジュンちゃんです)、ちょっと見にいきたい気がします。
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山形の天童市に行ってきました。天童といえば将棋の駒の産地として有名です。目的はここにある美術館。天童市美術館、広重美術館、そして出羽桜美術館です。さして広くない街に(天童市は人口6万3千人ほど)これだけのミュージアムがあるのは、ちょっと驚きです。
天童市美術館は市立、広重美術館は同じ天童にあるホテルの設立らしい。また出羽桜美術館は造り酒屋の出羽桜酒造の運営と、どれも個性ある美術館でした。(詳しくは、いづれ別館ブログに書きたいとおもいます)
昼に天童では有名な『水車生そば』に入ってみました。ここは山形名物の板そばもありますが、それ以外に「鴨そば」と「鳥中華」も美味しいらしい。迷ったあげく、鴨そばにしてみました。
鴨とネギ、それに三つ葉が入った温かいそば。そばは山形独特の太いもの。鴨のこってりさと、ちょっと薄めのつゆが程よくマッチして、美味しいです。
天童、魅力あふれる街でした。
☆「水車なまそば」WEBページ:場所は広重美術館の向かい側です。
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久しぶりに仙台で過ごす週末です。朝のNHKのローカル番組「ウィークエンド東北」で、東北各地からの中継を見ていると、どこも雪が見あたらない。今週、八戸、三沢に行ってきましたが、まったく雪はありませんでした。仙台でも、初雪はあったものの、本格的な雪はまだまだ。去年は光のページェントが始まった日には雪がかなり降っていた記憶があります。(去年の記事)
今年は暖冬なんでしょうか。去年、一昨年と東北地方は異常な大雪で、大変でした。今年は、どうなんでしょう。あまり雪が降らないのも、スキー場などが困りますが、降り過ぎも困ります。天気予報では、明日あたりから寒波が来るようですが、仙台も雪になるのでしょうか。どうせ降るなら、ホワイトクリスマスのほうがいいのですが。
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昨日は八戸、三沢へ行ってきました。まだ、雪のかけらもなく、暖かいです。今年の東北は暖冬でしょうか。八戸の本屋でとある雑誌を見つけました。「rakra(ラクラ)」、という雑誌です。『大人のたための北東北エリアマガジン』とサブタイトルが付けられています。北東北とは、岩手、秋田、青森ですね。
rakura、かなりセンスがいいつくりです。写真、レイアウトのデザインは、大手出版社から出されている雑誌と遜色がありません。今月号の特集は『食材を歩く〜青森編〜 寒さの頃に「旨い」をさがして』。大間まぐろ、たっこにんにく、りんごなど、どれも美味しそう。北東北の青森、秋田、岩手の3県は、気候は厳しいですが、どこも食材が豊富で、食べ物は旨いです。
また、このrakuraには椎名誠のフォトエッセイの連載もあり、内容も充実しています。仙台でも丸善、あゆみブックスなどで買えるようです。ちょっと気になる雑誌です。
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本屋で見つけた今月号のCASA BRUTUSは、美術館の特集。『いま、ミュージアムから目が離せない。』と題され、充実しています。特に面白いのは「恐るべき世界の最新ミュージアムBEST9。」建築の視点から新しい美術館を紹介。日本では青森県立美術館が取り上げられています。別冊付録として『日本のミュージアムカフェ&レストラン54軒』がついていて、これも楽しい。
いま、ミュージアムの建築では日本人が注目されています。2009年に開館予定のルーブル美術館分館のSANAA(妹島和代+西沢立衛)、まもなく着工のポンピドーセンターの分館坂茂と日本人建築家が設計を担当しています。
ミュージアム訪問の旅に出たくなりました。
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出勤前の朝、テレビをつけていないと落ち着かない習慣です。6時台はもっぱらNHK。占いだけは仙台放送「めざましテレビ」をチェック。7時になってもNHKのニュース。で、7時半になるとNHKはローカルニュースの時間。前はここも見ていたのですが、最近はTBCの「ウオッチン! みやぎ」をみてます。この時間帯、民放では唯一の地元制作番組。カリスマ気象予報士のトークも面白く、ついチャンネルを合わせてしまいます。
特に月火曜にでている生駒夕紀子、通称イコマっちのファン。生駒さん、出身は私と同じ目黒区らしい。最近、多い東京の学校をでて、地方局のアナになるパターンですか。
なにかと忙しい朝の時間、この番組が習慣になりつつあります。
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昨日、水戸に行ってきました。目的は通称ミトゲイ、水戸芸術館です。前から訪れてみたいと思っていたのですが、なかなか機会がなく、行きそびれていました。水戸芸術館は、茨城県が作った劇場、現代美術を核とした芸術活動の本拠地と位置づけられる施設です。設計は磯崎新さん。
ここの現代美術ギャラリーはアートミュージアムに位置づけられていますが、所蔵品は持たないいわゆるアートセンターです。開館以来、現代アートの美術展を開催してきました。現在は、グラフィックデザイナー『佐藤卓展「日常のデザイン」 』を開催中。(詳しくはここを)
ミュージアムショップで、面白いものを発見。「チョコ納豆」です。以前からあった水戸の名物らしいのですが、これを佐藤さんが新たにデザインしたものです。
藁にくるまれたパッケージ。
納豆をチョコでコーティングした不思議な味です。さすが、納豆の本拠地、水戸ですね。
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今週、京都に仕事でいってきました。仙台から京都、かなり遠いです。仕事そのものは、数時間で終わる内容。仙台から京都は、東北新幹線から東海道新幹線乗り継ぎで、4時間余り。なんとか日帰りも可能ですが、それもきついので、東京の実家に前泊して、行ってきました。
久しぶりに東海道新幹線に乗ったのですが、なにか、いつも乗っている東北新幹線とは違います。まず、車内で検札に来るんですよね。東北新幹線では、システムが違うせいか、指定席に乗っている限り、検札にはあいません。
また、東北新幹線には、月刊の車内誌の「トランヴェール」がおいてあり、これがなかなか楽しめます。
一方、東海道新幹線の席は、ゆったりしています。前の座席との間隔が、ちょっと広いようです。それに、夜の照明も明るいです。東北新幹線では、OLD EYEの身としては、ちょっと暗いと感じます。
同じ新幹線といえども、ずいぶん違うんですね。
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このブログ、ココログがメンテナンスで下記の期間、コメントやトラックバックでできなくなります。
★2006年12月5日(火)10:00~12月7日(木)15:00の約53時間
ということで、6,7日の両日は、ブログの更新もできなさそうです。
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最近、とある歌手に凝っています。きっかけは、ちょっと前のJ-WAVEの日曜朝のロハス・サンデーでオンエアーされていた曲が、妙にこころにひっかかりました。早速WEBで調べてみると、ANGELと題された曲。歌っているのはサラ・マクラクランという女性シンガーです。
その歌声は、力強く、でもスイートで、なおかつ切なさを感じさせてくれます。いったいどんな歌手なのか、気になり早速、アマゾンでこのAMGELが収録されている『サーフィシング』を購入。このアルバムは、10年近く前に出されたものですが、当時ビル・ボードのアルバムチャートで初登場2位を記録、グラミー3部門に輝いた大ヒット作品であることを知りました。サラの歌は、すべて自作。芯の強さを感じさせながらも、優しさももったすてきなボーカル作品が続きます。私にとっては久しぶりに出会った素晴らしいアルバムです。
このサラ・マクラクランのクリスマス・アルバム『ウィンターソング』が先日発売されました。即、買いました。これも、いいです。今年は、この一枚でクリスマスを過ごせそうです。
★サラ・マクラクランのアルバムは
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昨日は、ちょっと事情があって鎌倉へ。目的は神奈川県立近代美術館です。大学の課題で、あるテーマの事例を探しているのですが、なかなか思うように見つからず、気分転換もかねて、いってみました。実はこの美術館、日本で最初の公立の美術館ですが、訪れるのは初めて。場所は鶴岡八幡宮の手前と、抜群のロケーションです。
日曜ということもあって、鶴岡八幡宮の境内は多くの人が行き来していましたが、美術館のエリアに入るとほとんど人もいません。静かです。開催中の展覧会が、ちょっと地味めなこともあって、(『イメージの迷宮に棲む 柄澤齊』:版画家 柄澤齊の回顧展)鑑賞者は多くはありませんでした。神奈川県立近代美術館は、この鎌倉館のほかに、すぐぞばに別館、そして葉山の海のそばに葉山館があります。どこも、観光地に位置する贅沢なロケーション。街の賑わいと、美術館の静寂の対比が、心に引っかかりました。
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ニンテンドーのWii、昨日発売になりましたね。ちょっと欲しい気もしますが、PS3を買ったばかりなので、我慢。ゲームといえば、最近、ニンテンドーDS用の新作ソフト「ご当地検定」を買いました。『あなたの日本人度』が試される!と副題がついたこのゲーム、各都道府県に関するクイズで、その県民度がわかる面白いクイズソフトです。
この「ご当地検定」いくつかゲームが入っているのですが、メインは「都道府県検定」。都道府県別に、知識を問うクイズで、それぞれ初級、中級、上級があります。
さっそくやってみたのは、いま住んでいる東北各県と、東京都、それに以前住んでいた石川、富山、福井、愛知、福岡の各県。さすがに出身の東京都は上級をゲットしましたが、あとは初級どまり。
ゲームの中身は、かなりバラエティに富んでいて、なかなか楽しめます。ニンテンドーDSのソフトは、大人でも素直に楽しめるものが多いのが特徴でしょう。このソフトも大人向け。久しぶりにゲームに熱中しました。
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はや、師走、早いですね。うちの会社での忘年会も決まりました。この会社での忘年会、やり方にいろいろあるんですよね。仕事でとある人と話していて、その方の会社は週末ホテルでの忘年会だそう。このように、宿泊しての忘年会が当たり前っていう会社、けっこうあるのでしょうか? うちの会社では旅館とかに泊まり込んでの忘年会など、やったことがありません。なんというか「社風」として、そんなものはありえないっていう感じです。以前いた会社では、旅館に泊まり込んでの社員旅行が必ずありました。50人以上の人が、宴会場での大宴会をした覚えがあります。いま、こんなこと、やっている会社、多いのでしょうかね。
忘年会のやり方など、自分の会社のスタイルが当たり前、と思いがちですが、そうではないんですね。社内での行事のスタイルに、社風みたいなものを感じます。
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3日ほど前の朝日新聞の夕刊に「学芸員を格下げ?」という記事があったと女房が教えてくれました。WEBの朝日新聞にも記事が掲載されています。記事によると、50年以上前に制定された博物館法を見直しており、現行の学芸員を「学芸員補」に格下げする案が考えられているとのこと。 いま、大学で学んでいる一つの目標が、学芸員資格の取得。
この資格、通信教育課程では、指定された科目を取得すれば、卒業時には取得できます。特に試験があるわけではありません。 記事でも触れられていますが、資格をとっても実際の学芸員の仕事に就ける人は、ごくわずか。現在、検討されている案では、学芸員になるには、実務経験、修士号取得、国家試験合格などを課す案が議論されているとか。要は、学芸員になるには、条件を厳しくしますよ、ということですね。
私は、資格をとっても学芸員の仕事をする気はありませんが、感じるのは「学芸員」だけで規定しないで、もっと広く芸術にかかわる資格、技能を認める仕組み、体制が必要なのでは、ということです。また、こと学芸員だけに限っていえば、国家試験合格したものだけに与える、としたほうがすっきりします。 しかし、博物館法(昭和26年制定)というものが、50年も手をつけられていないことが、ちょっと驚きです。
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