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2006年9月

2006/09/30

単身赴任と、衣替え

「暑さ寒さも彼岸まで」のお彼岸を一週間ほどすぎ、早くも明日から神無月。早いですね。仙台ではもうさすがに、半袖ではちょっとな、という季節感です。今週末は、久しぶりに仙台で過ごすので、衣替えをしなくてはなあ、と気づきました。
 うちでは、いま長袖などの秋冬物は、段ボールにいれてしまってあります。それを引っ張り出して、衣装ダンスに入っている夏物といれかえます。カビ、生えていないかちょっと心配。背広も、夏物は整理して、クリーニングに出さねばいけません。
 単身赴任宅、季節の変わり目はちょっと忙しいです。

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2006/09/29

久しぶりに「おでん三吉」

 仙台もめっきり涼しくなりました。夜、おでんが食べたくなり、久しぶりに国分町の「おでん三吉」へ。ここはいつも温かいサービスで寛ぎます。ひとりのときは、カウンターへ。好みのおでんをよそってもらいます

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 大根に、糸こんにゃく、それにしゅうまい。このしゅうまいが、意外といけます。この三吉の親父さんは秋田出身とのことで、お酒は新政が味わえます。また秋田名物、きりたんぽ鍋もお品書きにあります。
 これからは、ますますおでんが美味しくなります。また、こなければいけません。

おでん三吉

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2006/09/28

コンビニで売っている日本史の本

 日本の美術品をみるとき、しばしば分からなくなるのが、その背景にある歴史。どんな時代に美術品が生まれたかが、よく分からないまま鑑賞していることが少なくない私です。
 日本史を理解するための、いい本を見つけました。『図解 日本史』です。約140ページの本ですが、オールカラー、イラスト、表が多用され、わかりやすく構成されています。もともと歴史があまり好きでなかったのですが、この本をみていると、楽しく日本史が頭に入りそう。
 これ、実はファミマで見つけました。こんな本がコンビニで売られていることにちょっとびっくりです。

成美堂出版・1365円
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2006/09/27

水原弘を知っていますか

 ずっと、つん読になっていた本を、やっと読了。『黒い花びら』(河出文庫)、直木賞作家の村松友視が書いた歌手・水原弘の生涯を辿ったノンフィクションです。「昭和歌謡曲を疾風のごとく駆け抜けた無頼の歌手」と評される水原弘を綿密に取材した評伝です。
 水原弘を知っている方は、かなり昔からの歌謡曲ファンです。(要はオジサン、オバサンってことですね)この本、一年ほど前に文庫化されたものですが、オリジナルは2001年に出された本。村松友視は『トニー谷、ざんす』『力道山がいた』など昭和を個性的に生きた人の評伝をいくつも書いています。
 水原は、昭和10年生まれ。デビュー曲の「黒い花びら」でレコード大賞受賞。その後、酒好き、博打好きがたたり多額の謝金を抱え低迷したが「君こそわが命」でカムバック。しかし、荒れた生活は直らず、42歳の若さで死去。昭和10年(1935年)生まれといえば、エルヴィス・プレスリーと同じ。また亡くなった年も、42歳で同じ奇遇。

 
 実は「君こそわが命」はカラオケの愛唱歌なのですが、昭和42年にヒットした当時の記憶がほとんどありません。同じ年の「知りたくないの」(菅原洋一)「世界は二人のために」(佐良直美)「真赤な太陽」(美空ひばり)は覚えているのですが、この「君こそわが命」は覚えていないんですよね。
  

 本を読んで、水原のオリジナル曲を聴きたくなり、CDの「全曲集」を買ってしまいました。久しぶりにきいた水原の「君こそわが命」、うまいです。
 ほとんど死語ともいえる「無頼」を地でいった水原弘の生涯は、まさに壮烈の一言です。読み応えのある一冊です。

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2006/09/26

単身赴任と焼き魚

 先日、昼飯に焼き魚定食を食べていたら、「そういえば、最近家で、魚焼いてないな」なんてつまらないことを思い出しました。昨日、早めに帰れたので、藤崎デパートの地下で、秋刀魚を仕入れてきました。幸い、一尾で売っていて、150円のところ50円引きの100円。きっとこれ相場よりは高めでしょうが、ひとり暮らしは、一尾で充分。
 家に帰り、さっそく焼いてみました。

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 大根おろしもつけてみました。大きすぎて写真にすべて収まらないです。
 魚、焼くのってグリルが汚れたりしてちょっと手間だったりするのですが。やはり焼きたての魚は美味しい。秋を味わいました。

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2006/09/25

どうでもいい話題2つ

この週末は、忙しく帰京。父親の5年祭(神道なので5周忌とはいわない)があって、ちょっとあわただしかった。些細な話題ですが。
☆墓参りにいって
 Haka昨日は墓参りに。うちの墓は青山にあるのですが、母親と一緒なのでクルマで。混んでると思ったら、存外にきている人は少ない。東京の人って、墓参りとかあまりいかないのでしょうか?一昨日のお彼岸の中日にすませたのかな。
☆アイボリーは日本語ではどういう?
 interFMをきいていたら、パーソナリティの二人の男性がこんな会話を。
「アイボリーって日本語でなんていうの?」
「さあ?」
「わかんないよね」
この番組、色についての特集だったみたいだけど、どんあ展開になったのか・・・。最後までききませんでしたが。
 アイボリーは象牙色でしょ。最近、象牙って一般的ではないから、「象牙色」も死語か?オジサン世代には象牙の箸を父親が使っていたのを思い出します。

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2006/09/24

自由が丘のロールケーキ

 東京の実家からほど近い自由が丘の街は、スイーツの店が多く、人気店が多いようです。その中で、うちから駅までの途中に『自由が丘ロール屋』というショップがあります。スイーツ好きの方なら、ご存じかと思いますが、ここロールケーキの専門店。小さい店なのですが、しばしばマスメディアに登場するようで、休日は警備員が整理にあたるほどの行列になることもしばしば。早いときは、夕方前に売り切れることも。
 きのうは珍しく夕方まで売れ残っていたようで、女房が買ってきてくれました。

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 定番「自由が丘ロール」304円。オーソドックスなロールケーキですね。
 この店、同じ自由が丘の外れにある『モンサンクレール』をやっている辻口博啓パティシエがプロデュースしたお店。ネットで調べて見ると、辻口パティシエは故郷石川県の七尾に辻口博啓美術館「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」をつくっていました。お菓子の美術館らしい。いや、すごい。

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2006/09/23

夜10時までやっている書店

 仙台から東京駅に着き、自宅まで帰る経路は、いろいろあるんですが、多いのがJRで有楽町までいってそこでメトロの日比谷線の日比谷駅に乗り換えることが多いです。この経路はちょっと歩くんですが、早い時間に東京に辿り着けたときは、有楽町で書店に寄るのを楽しみにしてます。有楽町の交通会館に三省堂書店があり、ここは平日は夜10時まで開いてます。最近は夜10時くらいまで開店している書店は多くなりました。深夜営業の書店は倒産する前の青山ブックセンターが先駆けだったのでしょうか。東京だと、どの繁華街にも遅くまでやっている書店があって便利です。
 昨日はこの本を購入。ぼちぼち一眼に興味が。

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 同じ有楽町にあるビックカメラもいつのまにか10時までの営業になっていました。ここ確か夜9時までだったはず。ヨドバシに対抗しているのでしょうか。なにかと便利になりました。

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2006/09/22

いぶりがっこ、味わい深い漬け物

 秋田の名物のひとつ、「いぶりがっこ」を買ってきました。漬物ですが、作り方が独特。その昔は、大根を囲炉裏の天井につるして、燻製にして、そのあと、糠漬けにしたもの。いまは囲炉裏は使わないようですが、燻製にしたものの漬物というのが、珍しいと思いますね。
 ぐっと歯触りがあり、噛みごたえがある漬物。お酒にあいます。

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でも、ひとりで食べると、しばらくかかりそうな量をかいこんでしまいました。どうしよう。

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2006/09/21

進化しているカミソリ

 いつもは電動シェーバーを使っているのですが、ひとつ壊れたため(単身赴任ゆえ、仙台、東京用に2つ要るのです)、とりあえず普通のカミソリを買いに。いや、驚きました。最近のカミソリ進化しています。刃はなんと五枚刃。更に電池でシェーバーが微妙に振動、シェービングが快適に行われます。これって、単なるひげ剃りではなく、電動シェーバー?って思ってしまいます。
 買ったのはジレットのものですが、ライバルのシックにも振動タイプはありました。振動タイプでも、値段は1300円ほど。すごいですね、このコスト感覚。ひげ剃り、といえどもあなどれません。

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ジレットの商品はここを

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2006/09/20

今晩の夕食 in こまち

 有名な大館・花善の「鶏めし」と秋田の銘酒「美酒 爛漫」。また呑んでしまいました。

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花善WEB
美酒 爛漫WEB

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秋田の夜

 仕事で秋田にきています。昨日は、秋田の繁華街、川反へ。美味しい料理と旨い酒。

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この時期でも、はたはたは味わい深い。

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きりたんぽの田楽。
飲み過ぎました。

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2006/09/19

備忘録としてのブログ

 この週末は、幸い三連休。久しぶりに東京の家に長居(?)したせいで、あちこちに出掛けてしまいました。17日は静岡でミュージアムを三館はじご。18日は近代美術館から出光美術館へ。昨日は、床屋へいって、あとは大学の課題の資料の整理とか、図書館へ資料を探しにいったり、あまりはかどりませんでした。あっという間に連休は終わりました。
 ブログを2年余りほぼ毎日書いていると、1年前の3連休はどうしていたかな、とみることができます。別にみてもどうってことないんですが。ブログはもともとWEB LOGですから、過去の自分のLogとるのも、いいかもしれません。

 今日から秋田へ出張。ブログの更新、2日ほど休むかもしれません。

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2006/09/18

遠藤周作、46年目の遺稿

 今年は作家・遠藤周作の没後10年。マスメディアで、遠藤の作品や、遠藤の人となりが取り上げられています。その中で、先日遺稿が発見され、新刊として発売されました。『十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい』と、ちょっと長いタイトルの本。発見された原稿にタイトルがなかったため、本文の冒頭の書き出しをタイトルとしたもの。

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 46年前に書かれた原稿は、手紙の書き方を「孤狸庵先生(こりあんせんせい=遠藤周作)」が丁寧に教えてくれる内容。なにせ昭和35年に書かれたものですから、時代背景は全然違います。メールはおろか、ファックスもない頃。でも、読んでみるといまでも新鮮な「教え」がいくつもあります。

 遠藤周作作品は、何冊も読みました。特に『沈黙』、『私が棄てた女』が印象に残っています。また孤狸庵先生のエッセイも軽妙です。遠藤周作は、大学の先輩でもあり、かなり昔ですが息子さんとも飲んだこともあり、なんとなく親しみがありました。
 
 また、この原稿をもっていたのは櫻井秀勲さん。この方は現在女性問題評論家として活躍していますが、以前光文社で編集者として活躍。その時、若き日の遠藤を担当していました。その頃何故か、遠藤の原稿が櫻井さんの元に預けられていたようです。実はこの櫻井さん、私の仲人なんですね。昨年暮れに久しぶりにお会いしましたが、お元気そうでした。機会があれば、またお邪魔して遠藤周作事件の顛末をお聞きしようと思ってます。

櫻井秀勲さんのWEBです。なかなおもしろい。顛末はここを。

朝日新聞にも掲載されました。 「遠藤周作の未発表作あった」

続きを読む "遠藤周作、46年目の遺稿"

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パンダチョコのシュークリーム

 女房が新宿方面で買ってきたスイーツ。「芦屋タカトラ」のシュークリーム。

Ashiyatakatora

「パンダチョコ」です。

芦屋タカトラ

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2006/09/17

静岡にいってきました

 昨日、静岡までいってきました。新幹線「こだま」で新横浜から70分ほど。目的は、市内にある「静岡市立芹沢銈介美術館」です。大学の『工芸論』の課題で人間国宝についてまとめるテーマがあり、芹沢銈介さんを取り上げることにしました。芹沢銈介さんは型染めを使った染色工芸家で、静岡出身。息子の芹沢長介さんが仙台にある東北福祉大に作品とコレクションを寄付したため、大学内に「芹沢銈介美術工芸館」があります。

 芹沢銈介美術館のそばには、登呂遺跡がありました。弥生時代の遺跡です。

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 昼飯は時間がなかったので、新静岡駅そばで見つけたラーメン屋「フジメン」に。ネットで調べてみたら「駿河ラーメン」の店として、地元では人気店らしい。駿河ラーメンというジャンルがあるんですね。

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「醤油ラーメン」。見た目、色が濃いスープですが、食べてみるとあっさり。チャーシューが美味しい。

 午後は、ちょっと足をのばして静岡県立美術館にもいき、夕方帰京。日帰りの静岡、さすがに疲れました。美術館の詳しいことはもうひとつのブログに明日あたりに書く予定です。

ここに書きました。静岡第一弾。

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2006/09/16

究極の立ち飲み屋

 東京駅からの帰り道、有楽町のガード下のちょっと気になるものが。立ち飲み屋ですが、なんとビールなどの自動販売機が置かれているだけ。

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でも、つまみもあります。

Kyuukyoku_tachinimi

『本日のオツマミ』と書かれたお品書きには「カットヨッチャン」(?)、「貝ひもあぞび」(??)、「6Pチーズ」などが並びます。
 いつも賑わっているんですよね、この店。女性も楽しげに飲んでます。まさに、究極の立ち飲み屋ですね。

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2006/09/15

今日の夕食 in 新幹線

 3連休は、さすがに帰京。夕ご飯は新幹線の中。

Barachirashi

「ばらちらし」(エスパルキッチン内「松や」製 398円)と石巻の銘酒「墨廼江」のワンカップ。

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NOCEで買った器

 きのう、仕事の帰りに一番町のNOCE(ノーチェ)で、ちょっといい感じのガラス器を手にいれました。直径10センチ弱の器ですが、シンプルな感じはいいです。

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 この器、なんと168円。手軽なお値段です。NOCEは、輸入家具の店と思っていましたが、最近はこんな雑貨類も置いているんですね。ここの家具、手頃な値段で、センスがいいです。東京の実家の近くにも店舗がありますが、いつも若いカップルで賑わっています。
 雑貨屋が少ない仙台では、このような店は貴重では。こんどは、本棚を狙ってます(笑)。

NOCEのWEB

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2006/09/14

ダイエーにある彫刻

 最近気がついたのですが、ダイエーの仙台店のクリスロード側に、彫刻が置かれています。ここ、いつもワゴンでお菓子などの販売をしている場所で、これに隠れて長らく気づかなかったのですが、立派な作品のよう。私は彫刻に詳しくないので、その価値はほとんどわかりませんが、すてきな作品であることは間違いありません。

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 この作品、素人の印象では佐藤忠良さんの彫刻ではないか、と思ってます。台座の部分には作者の銘板もなく、誰の作品かわかりません。佐藤忠良さんといえば、宮城県美術館に「佐藤忠良記念館」がある、大彫刻家。
 だれによって作られた作品かはわかりませんが、彫刻は、いつもお菓子のワゴンに囲まれてちょっと寂しそうです。

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2006/09/13

今朝は、資源回収ゴミの日

Img_5747 新聞、雑誌などの資源回収ゴミ、どうしてます。うちの地区では、月2回、第2、第4水曜日。今朝、たまっていた新聞などをやっと出しました。実は、先月出張で一回だせず、その次には、うっかり忘れ、一月分たまってしまいました。
 資源回収のやり方、地域によって違うみたい。東京の実家では、新聞屋さんが回収、トイレットペーパーをくれます。でも、仙台では、回収するだけ。資源回収の方法は、いろいろですね。

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2006/09/12

今日の一麺

「行列のできる店のラーメン 仙台鶏豚辛みそスープ」を食べてみました。

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 スープはとんこつのこってりさと、鶏のあっさりさが入り交じりあい、そこに唐辛子の辛さがからまった微妙な味わい。こんなスープのラーメン、仙台ではどこの店で食べられるんでしょうかね。

全国発売らしい→ココ

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2006/09/11

キーマカレー、ちょっと大変

 きのうの夕ご飯にキーマカレーを作ってみました。もちろん市販のルウ(ヱスビーのものですが)を使ったのですが、これがけっこう大変。「トマトを湯むき」「玉葱を一個をみじん切り」。涙が出てきます。この玉葱を「きつね色になるまで炒める」。その間、約20分。缶ビールを空け、呑みながら炒めましたよ。それから材料を煮込んで、完成。小一時間かかりました。久しぶりに、まともな料理を作った感じ(こんなのまともじゃない、なんて言われそうですが)
 できたキーマカレー、さすがに美味しい。挽肉の絡まった辛みが、いい感じです。

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 でも、5人分もできてしまいました。今日から泊まりの出張。さて、どうしよう。

 今日から北の方へ出張です。2日ほどこのブログ、お休みの予定です。

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2006/09/10

一期一演、楽しんだ定禅寺ジャズフェス

 ライブっていいですね。定禅寺ストリートジャスフェスティバルを楽しみました。どの演奏会場も多くの人が、楽しみながら様々な音楽をきいていました。

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 ジャズ、ロック、ゴスペル、アコースティック、オールデイズなど音楽ジャンルは様々。すてきな時間を過ごしました。


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米沢まで小旅行

 きのうは山形の米沢までいってきました。仙台からはバスで2時間かかり、ちょっとした旅行です。米沢は山形の置賜地方にありますね。置賜といえば「ジャズやるべ」の映画SWING GIRLSの舞台となったところ。
 米沢の名物は、米沢牛と米沢ラーメンと思いこんでいる私は、昼飯はラーメン。ネットで見つけたとある店に入りましたが、ふつうのラーメンでした。

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 米沢の目的は、米沢市立上杉博物館です。詳しくはBeautiful Noiseに書きましたので、よかったらどうぞ。

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2006/09/09

定禅寺ストリートジャズフェスティバルです

 今年も街が音楽にあふれる週末がやってきました。楽しいストリートミュージック。

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盛岡で「めんこい横町」を堪能

 きのうは岩手で仕事。昼頃、盛岡駅について、さて昼飯は・・・。冷麺、じゃじゃ麺といきたいとこですが、時間がないので、駅そばの「めんこい横町」にある「らーめんの千草」でワンタン麺+とりめし。

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 千草は久しぶり。ここのラーメンは、鶏だしでさっぱり。麺は細い縮れ。ワンタン麺は初めて食べましたが、いけます。本店は久慈にありますが、地元の人に言わせると「ラーメン博物館に出店してから、味が落ちたね」とか。

 仕事を終え、盛岡駅に戻りました。新幹線の発車時間まで30分くらいしかない。またまた「めんこい横町」へ。ここにある「立ち呑み えびすけ」へ。こんなとこに、立ち呑みがあるんなんて。まえから気になっていたんですが。
 まずは、基本の生ビールともつ煮込み。これがいけます。

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 ビールを飲み干したあとは、地酒の浜千鳥のワンカップ。酒に詳しい方ならご存じの浜千鳥、そのワンカップ!です。

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 楽しく、盛岡の夜を過ごして、仙台に帰りました。

めんこい横町はココ

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2006/09/08

青森の「りんごどらやき」

 昨日は青森に日帰り。ちょっときつい。帰り際、駅ビルで見つけたちょっと美味しそうなモノ。

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「りんごどらやき」です。縞々模様の生地に、ほのかなリンゴ色した餡がはいったどらやき。ちょっと甘めですが、りんごの風味が感じられます。
この「りんごどらやき」、青森の松栄堂のもの。一個125円です。お土産にもいいかも。

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2006/09/07

今日の一麺

コンビニで発見。新発売らしい。

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日清のカップ麺「行列のできる店のラーメン 仙台鶏豚辛みそスープ」です。これって全国発売でしょうか。まだ食べていませんが・・・。

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国産の長茄子漬け

 昨日、会社の帰りにエスパル地下の「いたがき」で長茄子の漬物を買ってみました。これ、「蔵王漬物センター」製で、原材料は宮城の長茄子。
 長茄子漬け、小茄子漬けなど茄子の漬物は仙台のスーパーなどでよく見かける、いわゆる名産品です。しかし、生産者が山形、福島であっても、原材料をみてみると「中国産」のものが少なくありません。私は、中国産の食料品は買わないことのしているので、漬物も選ぶ必要があります。

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 買った長茄子漬けは、『一夜長茄子』という商品名。一夜漬けのあっさりさが美味しく、お酒のつまみや、ご飯にもよく合います。ひとり暮らしだと、なかなか漬物は食べられないのですが、久しぶりに食べて、ちょっと幸せな気分です。

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2006/09/06

今晩の一品

 宮城、岩出山町・佐藤農場の茶豆。豆は小振りですが、甘みがあり、美味。ビールにぴったり。

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ここみたいです。

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単身赴任とフルーツ

 仙台にいると季節を感じる果物が手に入ります。スーパーや果物屋でも、必ず産地が表示してあって、地元のものだな、と分かります。この時期、特の隣県の山形、福島のブドウ、桃、梨が店頭に並んでいます。
「美味しそうだな」と感じて、果物を買い込んでくるのですが、なにせひとり暮らし。ついつい冷蔵庫の中にはいったまま、ということも多い。今朝も、山形産のデラウエアを買ってあったのを思い出し、朝食に食ました。甘くて美味しいです。

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単身赴任者にとって、果物食べるのはちょっと大変です。

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2006/09/05

「畑から130年」で、サッポロを応援

Img_1_1 仙台はここ2,3日、日中は暑いですが、朝晩はもう秋の気候。今年も、三越屋上の「ビヤガーデン」にいけませんでした。ビールの最盛期はすぎたようですが、ビール戦争は続いているよう。先日、スーパーで新しいビールを発見。「畑から130年」とちょっと長いネーミングのビールです。このビール、サッポロビールの創業130年を記念してだされたもの。サッポロビールって、できて130年も経つんですね。
 ビール競争では、今年はキリン、アサヒのつばぜり合いの陰になり、サッポロはちょっと存在感が薄いですね。中学、高校の親友がサッポロビールにいるので、できるだけサッポロビールを飲むようにしているんのですが、世の中はキリン、アサヒにいっているよう。エビスは美味しいんですが。
 この「畑から130年」も、サッポロらしい、まじめにつくっていることを感じるコクがあって、かつ爽やかなビールです。ビール業界、2強、2弱ではつまらない。サッポロには頑張って欲しいです。

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2006/09/04

安くて新鮮、「こちら丸特漁業部」夜の部

 昨日、家族が仙台に遊びにきました。うちの息子は、中学生なのに新学期は8日から。それで、女房と一緒に杜の都、単身赴任の館を襲撃です(笑)。
 散らかっている部屋の掃除をしてくれて、キレイになりました。一仕事したあと、夕飯はどこにしようかと。日曜は営業していない店も多く、国分町・ラーメン国技場の上の「こちら丸特漁業部」に。Img_5566
 ここ、快適ですね。店員さんの対応もきびきびしていて、気持ちがいいです。何回かきているのですが、魚介も新鮮で、それ以外のメニューも豊富。なにしろ価格が安いです。
 それに、日曜は寿司が半額です。しこたま食べてしまいました。家族連れとかでいくには、最適です。

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2006/09/03

無印良品とイデー

 一昨日の日経新聞にのっていた記事をみて、少し驚きました。センスのいい家具やインテリアグッズをつくっていたイデー(IDEE)が、良品計画(無印良品の会社)に買収されたとのこと。イデー、経営状態良くなかったんですね。青山にあるショップはたまにいきます。良質なセンスの家具、雑貨が並び、「欲しいな」と思うのですが。ちょっと高くて手が出ません。日経新聞の記事だと買収金額は4〜5億円だとか。安いなあ、そんなもんなんですかね。
 いまの東京でも、センスが良いだけではビジネスは成り立たないのかもしれません。無印良品、私も愛用しています。個性がなさそうで、存在感のある無印は、重宝します。今の世の中、MUJIブランドように、ちょっとセンス良く、うまい感じに商品を展開し、大量生産しなければダメなのかもしれません。
 高級感あるスーパーマーケットを展開する成城石井が、牛角の傘下にはいったときにも感じたのですが、良質な中小資本が単独で生き延びていくのは、現代では厳しいのでしょうか。
 ちょっと寂しいニュースです。

イデーWEB

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2006/09/02

オリンピックの候補地と福岡

 ちょっと前のニュースですが、オリンピックの国内候補地が東京に決まりました。このこと、いろいろ議論、賛否があるでしょうが、私は東京が候補地になってよかったと思っている派です。42年前の東京オリンピックは、リアルタイムでみています。まだ小学生でしたが。「東洋の魔女」のバレーボール、重量挙げの三宅、マラソンの円谷、モノクロのテレビ中継に興奮しました。
 その東京オリンピックと、今回の候補地立候補とは別物だと思います。今の時代の、東京、日本がオリンピックの開催に手をあげるのは、いいことだと思います。国として前向きな姿勢が感じられるからです。(ちょっと右にいってますかね)
 福岡のほうがよかった、と考える意見も多いかもしれません。なんで東京ばかり、という思いもあるでしょう。私は東京生まれ、東京育ちですが、大学をでてすぐ2年間福岡市に住んでいました。それ以来、福岡の街が大好きです。人は開放的で温かく、食べ物、文化どれもほかの土地にないものが多い。福岡を離れて以来、しばしば遊びにいっています。つい先週もいってきました。
 福岡の立候補、オリンピックを開催したいとする理由に、いろんな意味で「大都市」だから、「大都市」になりたい、との思いが、少なくとも行政側になかったでしょうか。そうであればちょっと残念です。福岡には、個性溢れる地方都市のままでいて欲しいと思いいます。決して東京のコピーの都市になって欲しくないのです。仙台の街で暮らしていると、見慣れたもののコピーだなあ、と感じることも少なくありません。地方都市は、変に大都市を目指さないで、個性ある中都市であって欲しいのです。

福岡にはこんな素晴らしいミュージアムがあります→Beautiful Nosie
 

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2006/09/01

ふたつの皿うどんの不思議

 長崎の中華街にちゃんぽん、皿うどんを食べに。典型的な観光客なので、ガイドブックを片手に、有名な中華料理屋へ入りました。「江山楼」というお店。ここは、「王さんのちゃんぽん」、「王さんの皿うどん」が有名なよう。豪華な具が入った美味しい麺です。長崎の皿うどんって、麺が細麺(ぱりぱり麺)と太麺(柔らかい麺)の2種類あるんです。久しぶりに食べて、思い出しました。
 この頃は、各地で皿うどんが手軽に食べられます。チェーン店の「リンガーハット」、ここは残念ながら仙台にはありません。この店のメニューにはいつの間にか加わったようですが、本場の皿うどんには、細麺と太麺があること。皿うどんというと、ぱりぱり麺のイメージですが、太麺皿うどんもかなりいけます。私はこちらのほうが好きです。やはり本場かな、とも思ったりしました。

「王さんの皿うどん」の太麺(上)と細麺。具は同じ。

Img_5533   Img_5535

坂の街、長崎のミュージアム情報は→ Beautiful Noiseへ

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