長谷川町子美術館で、最高の花見
東京は桜が満開。花見をかねて、女房と桜新町の長谷川町子美術館に出かけてみました。この長谷川町子美術館を訪れるは、何年ぶりでしょうか。満開の桜並木に沿い、美術館の赤い煉瓦の建物があります。
館内に入り、展示品をみてはじめて気付いたのですが、長谷川町子さんが亡くなったあとも美術館では新しい作品を購入しているんですね。長谷川町子さんのコレクションだけを公開している美術館だと思いこんでいました。町子さんのお姉さんの毬子さんがまだ館長をされていて、作品を購入しています。例えば一階展示室にある千住博さんの幽玄なる「ウォーターフォール」は一昨年の作品。
この時期は「春爛漫」と題された企画展が開催されています。いちばん印象に残るのは三栖右嗣(みすゆうじ)さんの500号の大作「爛漫」。有名な福島・三春滝桜を、あでやかな色彩で描いた力作です。あわせて「水辺爛漫」(盛岡市内の米内の桜)、「桜の径」(これも三春の桜)が展示され、華やかな桜が広がります。
満開の桜に囲まれた美術館で、美しい桜の作品をみて、春爛漫を堪能しました。
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コメント
iphoneさん
こんにちは。
今年は、本物の三春の滝桜を見に行きたいと思ってます。
余分なコメントは削除しました。ご安心ください。
投稿: 自由なランナー | 2006/04/05 07:50
sendai-saiwaiさん
こんにちは。ご無沙汰してます。
仙台はまだまだ寒いですね。花見までまだしばらくかかりそうですが、楽しみです。
久しぶりに訪れた長谷川町子美術館、花見を満喫しました。
投稿: 自由なランナー | 2006/04/04 07:32
なんかコメントが、いっぱい送信されてしまいました。
失礼しました。
投稿: iphone | 2006/04/03 18:20
東京で三春の滝桜を見られたんですね。それは良い花見でしたね。
投稿: iphone | 2006/04/03 18:15
東京は春ですね~。
仙台は今日も肌寒く、吐く息も白かったりして。
でも、遅れることあと2週間くらいで桜が見れるかな。待ち遠しい。
長谷川町子美術館もかれこれ15年位前に訪れたな、なんて思い出がよみがえりました。
投稿: sendai-saiwai | 2006/04/02 17:08