2006/04/30
昨日、このブログのデザインをちょっと変えてみました。タイトルの画像を入れ替えました。ちなみに左が、国立西洋美術館のロダン作「カレーの市民」、右が伊東豊雄さん設計のせんだいメディアテークです。こんな簡単なデザインをつくるのにも、結構時間かかってしまいました。いや、スタイルシートいじるのは、大変です。
前から思っていたのですが、一般的にブログの文字、ちいさくないですか?もちろん、パソコンの設定、ブラウザーの設定で文字の大きさは変えられますが、ふつうのホームページに比べて、小さくて読みにくいな、と感じることがしばしば。私の場合、老眼に入りかけてるせいかな(泣)。
それと、たまに全然改行しないで書かれているブログに遭遇すると、これもしんどい。うちのブログは、ちょっと前から、段落のはじめは一字あけで書いてます。紙で表現するときは当然のルールですが、ディスプレイ上では守られていないようです。私も、最近まで自分のルール破りに気付いていませんでした。
このブログでは、基本の文字表現を「中」、行間を「広め」に設定しています。フォントも、ブログでは珍しい明朝体にしてみました。印象は、どうでしょうか。
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2006/04/29
昨日の日経新聞の夕刊に、「携帯端末で美術品と対話」と題されたコラム。これは上野の国立西洋美術館ではじめられた実験の紹介で、文庫本ほどの携帯端末で作品の基本データや、動画、音声での作品解説が呼び出せるもの。
先日、発表された「ウェル.com 美術館」って、このことだったんですね。記者発表の記事みただけでは、なんのことやらよくわからなかったんですが、要は手元の端末で、作品の鑑賞をサポートするための、知識、情報を提供しようということ。この取り組み、青柳館長は、
「国立西洋美術館は面積あたりで計算すると、おそらく世界一の来館者数となる。これほどの効率化をしているので、来館者を増やすというより、来てくださった方々が、今まで以上の満足感を得られるようにやっていくことが目的」
といっています。
とういうことは、ミュージアムでのCS(顧客満足度)を高めることが目的ということですね。考え方はいいことだと思います。企画展などでは、作品の解説が掲示されていることも多いですが、これが難しい文章が多い。私のような素人美術愛好家にとって、なんの知識もなく作品をみるより、情報があったほうが作品をより楽しめます。このシステムでは、できるだけ分かりやすい言葉、表現で作品解説がされることが重要でしょう。
連休中に、希望者に携帯端末を貸しだしてくれます。試してみたいですね。
国立西洋美術館の関連ウェブ
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2006/04/28
最近、「おつまみ系お菓子」にはまってます。こんな呼び名が正しいのかわからないのですが、小さい袋にあられ、豆などのいろんなバリエーションがはいったもの。要はこんなやつです。
このお菓子、『北海の味』とネーミングされたもので、小さな袋に9種ものあられ、豆、スナックなどが入ってます。ちょっと口寂しいときとか、酒のつまみにいいです。
このたぐいのお菓子、亀田製菓が大手のようですが、ここ東北には山形に「でん六」というメーカーがあり、スーパーでは、でん六製もいろんな種類のものがあります。この会社は「豆を究め、喜びを創る」が社の方針みたい。
→ウェブ
またウェブのタイトルは「でん六 まめ王国」です。このページをみると、なかなか深い。漫画家の赤塚不二夫さんもこの会社のCMにかかっていたらしいです。
まめ王国、探検のしがいがありそうです。
まめ王国ウェブ
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2006/04/27
昨日、久しぶりの青森へ泊まりの仕事。まだ、桜はちょっと早く、夜は薄手のコートが必要です。
夜、久しぶりに「小政酒道場」にいってみました。ここは、店内は民芸調の作りで、大きくない店ですが、風情があります。
おすすめメニューにあった「ほたて貝みそ焼き」。貝の殻に、ホタテの身と豆腐がのり、味噌で焼かれています。くよかなホタテが美味しい一品です。日本酒によくあいます。この店では、幻の名酒「田酒」も飲めますが、この夜は弘前のお酒「じょっぱり」をいただきました。このお酒も、きりっとした飲み口で、いいです。
この小政酒道場、もちろん刺身も新鮮で美味しいです。おすすめ。
小政酒道場:青森県青森市古川1-18-3
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2006/04/26
先月、東京においてある愛車(ロードスター)を車検にだしたら、タイヤがひび割れていて「車検に通らない」とのことで交換になりました。この2年間、ほとんど乗ってないのにね(泣)。タイヤは、走った距離と、何年間経過しているかも重要らしい。ほとんど乗っていないクルマですが、維持費はかかります。クルマは処分しようかな、と思うこの頃です。
このように、単身赴任してると、想定外の出費があります。昨日、会社の帰りにダイエーによったら、前から買おうかなと思っていたモノを、衝動買いしました。
サラダ用の野菜の水切り。毎日、朝食にサラダが欠かせない私にとって、この道具は欲しかったモノ。なかなかいいものが見つからなかったので、2年間買わずにすましていましたが。
単身赴任暮らしが長くなると、このようにいろいろと買ってしまいます。でも、これらの道具は、単身赴任が解除されれば、必要がなくなるものです。
人生には無駄なことも必要、とも言われますが、この単身赴任の無駄は、必要なさそうです。
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2006/04/25
「国家の品格」という本があります。言わずもがな、藤原正彦氏のベストセラー。この本をよんだのですが、若い頃には持っていた誇りみたいなものを、どーんと突きつけられ、目が覚める思いでした。
同じ時期、城山三郎さんの対談集「気骨について」 を本屋でみつけ、読み終えました。作家の城山さんと、伊集院静さん、辺見じゅんさん、澤地久枝さんなど8人との対談集。本の帯には「人生の『流儀』と『品格』」とあります。しかし、医師の徳田虎雄さんとの対談で、城山さんはこういいます。
「品格」という言葉はもう死語になっています。
「気骨」という言葉も、死語かもしれません。
気骨、辞書でひくと「自分の信念に忠実で容易に人の意に屈しない意気」とありました。
とても難しいことです。
かつては熱心に読んだ城山さんの作品を、再読してみようと思いました。
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2006/04/24
「ものしり英語塾」で英語の歌で取り上げていたヴッキー・カーのFOR ONCE IN MY LIFE。この曲は、スティービー・ワンダーのバージョンで有名ですが、ヴィッキー・カーがオリジナルでしょうか。この歌手、ちょっと昔の人ですが、大学生の頃、フォンでした。確か、中野サンプラザあたりにコンサートを見にいった記憶があります。
ヴィッキー・カーの持ち歌のひとつに「君の瞳に恋してる」があります。この曲、いろんなアーティストが取り上げていますね。オリジナルはフランキー・ヴァリの歌らしい。軽快なラブソング、Can't Take My Eyes Off Youが原題。これを「君の瞳に恋してる」と訳したセンスは、さすがだと思います。
このすてきな曲を聴きたくなって、ヴィッキー・カーのCDを衝動買いしてしまいした。彼女には、It Must Be Him.というダイナミックなラブソングもあります。20年以上前に戻りました(笑)。
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2006/04/23
一昨日、金曜日から仕事で東京に。その日の夜に「藤田嗣治展」の2回目の鑑賞。かなり混雑しているとの噂だったので、おそるおそるいってみたのですが、6時半頃だったせいか、券売窓口には列はなく、すんなり入れました。会場内は、人は多かったですが、不快になるほどの混みようではありませんでした。 ただ、昼間の時間帯は超混雑のようですね。過去いろいろな事情があり、本格的な回顧展が開かれなかった藤田の、待望の展覧会ですから、混むだろうな、と思っていました。 最初の鑑賞は、混雑対策として、美術展が始まって6日目、休みをとって平日にいきました。朝一でいったのですが、予想外に混雑していません。乳白色の肌を独占できました。ちょっと肩すかしでしたね。 ただ、現在はそんな状況ではないようです。主催しているNHKと日経新聞が、マスメディアで盛んに紹介していることも手伝って、どんどん来訪者が増えています。藤田展のような、いわば大規模な展覧会の集客に欠かせない「カルチャーおばさん」達が動きはじめたな、という感じです。 昨年、入場者が多かった双璧は「ゴッホ展」と「北斎展」。ゴッホ、北斎に比べ、藤田嗣治は、いまひとつ知名度がなかったせいで、展覧会の出足が鈍かったのではないでしょうか。ゴッホといえば、ひまわり。北斎は富嶽三十六景、でも藤田は? しかしNHK、日経という2大マスメディアの報道が藤田の魅力を伝えたことで、美術展の動員に欠かせない層が、会場に足を運びはじめたようです。 美術展でよく感じるのが、来場者の二極化。私のようなおじさん、おばさん層が主流の展覧会と、ほとんど若者の展覧会。中間の30代後半から40代半ばの層が少ない感じです。子供を連れて、気軽にいける美術展が、もっと必要だなと思います。また、この藤田展では、高齢者の方がゆっくりみられる環境ができればいいなとも思いました(現実的には難しいでしょうが)。アートを提供する立場になると、大変なこともあるのでしょうが、少しでも多くの人が、藤田の魅力をしって欲しいと思います。
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2006/04/22
新年度、4月になるとNHKの語学講座をやりたくなる私です。大学の勉強もあるので、予習、復習にあまり時間をかけられないし、どうしようかなと迷って、選んだのが「ものしり英語塾」 。この講座、あえていえば、英語を学ぶものではありませんね。テキストの言葉を引用すれば「英語を学ぶ楽しさそのものを実感」する内容。 一週間で3つの内容の講座があり、月火、水木、金土のパターンで放送されています。朝7時45分から15分。 月火は、大杉正明さんの英語勉強法ガイド的講座。水木は馬越恵美子さんの英語達人へのインタビュー、金土ジェームス天願さんの歌で体感する英語という内容。それの、それぞれの講座の中に、3,4分くらいの「ものしり語法塾」が組み込まれています。 特に英語の歌を取り上げて英語を学ぶ講座は、エルトン・ジョンやヴィッキー・カーなど、おじさんにとっては親しみのある歌手を取り上げてくれるので、なかなか楽しい。 朝食を食べ終わって、たとえば洗濯物を干しながらでも聴ける内容で、ちょっと変わった英語の勉強法ですが、これなら継続できるかもしれません。
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2006/04/21
100円ショップならぬ、ショップ99円。野菜、生鮮食品などの食料品をとり揃えて、どれも99円(税込み104円)。ここ、家からはちょっと離れているので、野菜などを買うくらいでたまにしか利用しなかったのですが、ちゃんとみると、すごい安いものがあります。 東北の限定商品で、楽天イーグルスのカップうどん。日清食品が作っているもので、いわば「ブランド品」。これ、コンビニでは150円します。これが104円。また、ペットボトルのお茶「伊右衛門」。これもサントリー製のブランド。コンビニでは147円。これが104円。安いですよね。150円の商品が、104円なのは、ちょっと衝撃的。
この値付けをみると、商品の原価って、いくらなの?と思ってしまいます。
野菜、果物も産地がちゃんと表示してあって、地元のものも結構揃っています。もう少し我が家のそばにあるといいんですが、ちょっと残念です。
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2006/04/20
最近、このブログのアクセス数が減ってます。一時は、毎日900を越えるアクセスがあったのですが、最近は500くらい。私も、アクセス数の増加が喜びだったのですが、最近はあまり気にかけなくなりました。
このブログをはじめた当初は、単身赴任者のつぶやき、といった趣旨で書いていたのですが、いつのまにアート関係の記事が増えてきました。この変化は、自分でもちょっと不思議です。でも、冷静に考えると、「ゴッホ展」と、「おすすめ味噌ラーメン」が並列するブログも、かなり特殊だな、と本人も思ってます。
とはいっても、アートのブログに特化するほどの知識、感性、表現力はないです。まあ、アートはまだまだ「素人美術愛好家」ですから。今後、このブログをどう発展させようか、迷っている今日この頃です。
ちなみに、下の写真は先日久しぶりにいった東京・御徒町「えぞ菊」の味噌ラーメン(野菜大盛り・850円)。おすすめ。
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2006/04/19
昨日は東京で仕事。帰り際に買った日経新聞の夕刊に掲載されていた記事。カルティエ現代美術財団ディレクターのエルベ・シャンデスさんのインタビュー「作家と共に今を歩む」。いま、アートをみせること、ミュージアムの役割について示唆にとんだ内容が書かれています。シャンデスさんは、カルティエ現代美術財団を率いて14年。彼はこういいます。
「今を生きている美術館になっているか、親しみやすい場所か、未知のものを発見しているか。この三つを自問自答している」
やさしそうで、難しい条件です。この3つ、日本もミュージアムでは、どれほど実現されているのでしょうか。
また、1984年の財団の設立以来、収集した作品は約1000点。これはほとんどが作家に直接制作の依頼をしたもの。対象は超大物作家か全くの新人。この姿勢は、言葉では書くと簡単なことですが、実際はほんと大変なことです。膨大なる資金の裏付けがなければ、実現できないことかもしれません。
今週末からこのカルティエコレクションが、東京都現代美術館で公開されます。ぜひ時間をつくって訪れたいと思います。
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2006/04/18
山形に本店があり、最近は東京・青山にも店をもっているお菓子屋のシベール。ここのラスクは「日本一美味しい」とのキャッチフレーズで有名。東京への土産に、よくかっていきます。
このラスクに新味「ブルーベリー」が登場。先週、仙台駅の店でみつけ、買ってみました。これまでここのラスクは、プレーン、ガーリック、オニオン、ごまなど甘くないものがそろっていたのですが、このブルーベリーはほのかな酸味と甘みが味わえます。見た目も、ブルーベリーの紫が綺麗。かりかりした食感で、食べ出すと止まらなくなる魅力あるお菓子です。
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2006/04/17
京橋のブリヂストン美術館で開催されている「雪舟からポロックまで」は、石橋財団50周年記念の企画展です。石橋財団で運営しているミュージアムは、ブリヂストン美術館と、久留米にある石橋美術館があり、通常は石橋の所蔵作品は、現地まで行かないとみられませんが、この企画展では、両美術館のコレクションを見せてくれます。
展示された作品は、すごいものばかり。タイトルの「雪舟からポロックまで」にあるように、西洋絵画では、自然主義のコローから、印象主義のモネ、セザンヌ、ルノアール、そして20世紀の巨匠、ピカソ、マティス、そして現代美術のポロックまで。日本画では、11世紀の「古今和歌集巻 第一断簡 高野切」から雪舟、円山応挙など、名作がそろいます。
気に入ったのは、やはりルノアール。パステルで描かれた「少女」は、ルノアールらしいふくよかな印象は薄く、ピュアーで、清楚な少女の像に、惹きつけられました。
この春、話題の藤田嗣治は3作品が展示。「横たわる女と猫」は、乳白色の肌、墨色で細かに描かれた線は、まさに藤田作品そのもの。女の衣装とベッド、それぞれが繊細にかき分けられ、質感が見事です。
また、「ドルドーニュの家」は、先日、仙台のカメイ記念展示館でみたものと、同じ意匠の作品です。細部は違っているはずなのですが、覚えていなく残念。絵葉書をかってきたので、カメイ記念展示館を再訪しようと思います。
「少女」と「ドルドーニュの家」
この企画展、時代、ジャンルなどがあまりに多岐にわたって、頭を整理するのが大変。なんとか冷静にみられたのは、ピカソ、マティスまででした。みたい作品を決めて、再訪したほうがよさそうです。
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2006/04/16
銀座にあるポーラ ミュージアムで「本の仕立屋さん」という企画展にいってきました。『仕立屋』という言葉、ちょっと懐かしい響きです。最近はあまり仕立て、という言葉はききません。
この企画展、書籍の装丁デザイナーに焦点をあてたもの。会場では4人の装丁家の作品(書籍)が並べられ、その仕事をみることができます。
本屋で、単行本を選ぶとき、まず気になるのが装丁。本の装丁、そして帯がすてきなデザインだとつい手に取ってします。装丁は、いわば本のお化粧、とでもいえば、言い過ぎでしょうか。
本好きには、とても楽しい時間が過ごせる企画展です。
ポーラミュージアム「本の仕立屋さん」
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朝日新聞の夕刊(仙台にはありませんが)のアート欄で、見つけた写真展の情報が、ちょっとひっかりました。銀座のニコンサロンで開催してる桑原史成さんの「水俣の肖像-公式確認から半世紀の節目」。高校の頃、愛読していた「アサヒカメラ」でよく桑原さんの写真をみました。水俣病を写真で撮した写真家としてずっと活動されていたのですね。銀座の会場にいってみました。
会場に展示された写真は、言葉にしようがありません。今の若い世代にとって、水俣病ってなに?ということかもしれませんが、戦後の日本を語る上では、決して避けてはいけない事実です。
広くはない会場ですが、外人の方を含め、多くの人が写真に見入ってました。今、忘れ去れそうな「水俣病」の歴史ですが、まだ後世に伝えられなければいけないと思います。
[水俣の肖像―公式確認から半世紀の節目]
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2006/04/15
池袋にラーメンの名店「大勝軒」があります。かれこれ20年も前に、一度だけ訪れたことがあります。当事もすごい行列でした。今は、2時間、3時間待ちは当たり前のようです。(この記事をみてください )
このラーメン屋さん、「つけそば」が名物。一般にはつけ麺といわれているものですが、この大勝軒が発祥だとか。この店の分店が、郡山にあります。それもどうやら2軒あります。仕事で郡山にいったので、よってみました。
つけそば:小盛650円
麺とスープのセット。麺にはのりがトッピング。スープは甘さと辛さがほどよく調和して、それにほのかな酸味。刻んだチャーシューと、メンマ、煮卵、のり、ねぎになるとが入って、麺を引き立てます。
約20年ぶりに食べた大勝軒のつけそば、美味でした。
大勝軒郡山分店:郡山市朝日2-11-13
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2006/04/14
あまりテレビは見ないほうですが、朝と晩のニュースだけは習慣のようにみてます。基本的NHK派ですが、この4月から、ニュース番組の時間帯が変わってますね。
朝のNHKは、これまで5時台、6時台、7時台の3パターンで、構成されてました(基本的には同じネタの繰り返し)。5時台と6時台が同じアナウンサーコンビ、7時台が別なコンビでやってました。この4月からは5時~6時半、6時半~、の2パターンに変更。最初は7時ジャストからみたら「なんか地味なオープングだなあ」と思ったのですが、6時半からはじまっていたのです。
夜のNHKニュースも、10時台から9時台へ。これまでは、家に帰って、食事して、それからニュース、これが終わったら風呂、みたいなパターン。これが、9時にはじまってると、ちょっと違う気分ですね。習慣的に、ニュースは10時からが、体に染みついているようです。 この9時からのニュース、いまのところもう一つピントきません。先日の東大入学式の日には、「公立高校からの東大合格者が増加」みたいな、すでに週刊誌では出し尽くされたネタをやってるし。ちょっとな、という感じ。
ちなみに、朝の民放の編成も変わって、お気に入りの中田さんがでている番組 も終了時間が5時20分に繰り上がり、見逃すことも多くなってしまいました。
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2006/04/13
小学生のころ、趣味でラジオとか作りました。「子供の科学」という雑誌(これはいまでもありますね)の『鉱石ラジオ』『風呂ブザー』など、電子機器の作り方が載っていて、熱心に読んでました。家のそばにある模型屋で、鉱石(ゲルマニウム)とか、コンデンサー、抵抗といった部品を買ってきて、はんだ付けして作りました。できあがった鉱石ラジオから、ラジオ放送の音が聞こえたときのうれしさは、いまでも覚えています。
当時、やってみたかったのですが、かなりの難関だったのが、真空管ラジオ。三球ラジオとか、五球スーパーとか、いろいろありましたが、部品代が高いのと、完成する自信と勇気がなく、ついに手をつけることはありませんでした。
「大人の科学」の最新刊が「真空管ラジオ」 です。中国製の真空管3本を使って作るキットです。ネットで2月頃に発見し、予約。かれこれ3週間前に届いたのですが、まだ時間がなく、作っていません。このキット、1万台のみの限定セットで、即完売したようです。ヤフオクにも、最近かなりの数がででていて、定価以上の金額で取引されているものもあるようです。
小さい頃には、大きな真空管ラジオが家にありました。「真空管ラジオ」という響きが、私の世代にはなんとも懐かしいものです。
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2006/04/12
地産地消といわれながら、野菜、果物など地元と他地方のもので、価格だけを比べるとそんなに変わらなかったりすることも多いです。でも、この時期に旬の苺は、仙台では安くて、新鮮な地物が手に入ります。
旬な苺をつかった美味しいスイーツをみつけました。三越のデパ地下にある「アトリエ ゼリス」で「仙台苺のシュークリーム」を思わず買ってしまいました。この時期、苺をつかったお菓子は多いのですが、地元の苺を使ったことをセールスポイントにしているのは、少ない。ボリューム感があるシュークリームです。
このお店、小さなショップですが、本店は蔵王にあるようです。まえから三越にあったかな? 気づきませんでした。
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2006/04/11
仙台の駅から歩いて5分くらいのところにカメイ記念展示館 があります。この展示館は仙台に本社があるカメイ(株)が母体の、いわゆる企業ミュージアムです。(運営はカメイ社会教育振興財団)前からいってみなくてはと思っていたのですが、やっと先週末に行ってきました。
この記念館では、会社で収集した絵画を定期的に公開しています。この時期は「カメイコレクション秀作展」と題され、絵画や彫刻が50点近く展示されています。大半を占める油彩画は、収集した方の好みからか、すべて具象画。その中には、国内外の有名画家の作品もあります。
まずは、この春話題の藤田嗣治。展示されているのは2作品。ひとつは1952年の「アルジェリアの子供達」。二人の子供と、その後ろに大人が4人。この時期の藤田らしい、大人みたな顔つきの子供の表情が、独特の魅力。
もう一枚の藤田作品は「ドルドーニュの家」(1940)。藤田の住まいを描いたものらしいのですが、黒、茶、白とほとんどモノトーンで描かれた室内風景。藤田の特徴である細かい線描はなく、ラフなタッチの作品です。
藤田以外には、安井曾太郎、東郷青児、加山又造、小磯良平など、いわゆる有名画家の絵が並びます。また、海外の画家では、ヴラマンク、ローランサン、デフュイの作品も。 ヴラマンクの「風景」(1940)は、日の陰りを感じさせる時間に、一軒家を描いた寂寥感のただよう一枚。
日曜の午後に訪れたのですが、お客さんはひとりもいません(私が入っていったら、館内の照明をつけてました)。せっかくの名画たちも、寂しそうでした。
カメイ記念展示ウェブ
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2006/04/10
先週末、女房と子供は「藤田嗣治展」を見にいき、いたく感動してきたようで、「カフェにて」バージョンのポスターまで買ってきたようです。
こちら、仙台の三越で「生誕120年記念 藤田嗣治名作版画展」が開かれています。藤田の版画が30点余り展示されています。デパートでの展示ですから、価格がついたいわば販売会です。
銅版画、リトグラフ、木版画など、多彩な作品が並んでいます。版画では藤田の線描がより強調され、油彩、水彩とは違った印象を受けます。藤田の版画は、初めてみました。会場にいた方(おそらく画廊の方)と話したところ、藤田の版画は、例えばピカソ、シャガールと比べると作品数は少ないそうですが、いい作品も多いとのこと。
版画と並んで、一点の油彩画が。「犬と少女」と題された作品は、藤田が60歳代の1950年の作。この時期らしいちょっと怖い少女像が特徴的な小品ですが、価格はなんと3500万円。
この高い作品はもちろん買えませんが、27万円ほどの版画を、ふらふらと衝動買いしそうになりました。藤田版画も、すばらしく魅力的です。
詳しくはここ を
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2006/04/09
昨日から仙台の宮城県美術館で「コレクションの四半世紀」 展がはじまりました。宮城県美術館は今年で開館25周年を迎えます。これを機にミュージアムの全館をつかってコレクションを見せる特別展が、2回企画されています。 まず第1部として「パウル・クレーに会おう」 が開催されています。この美術館は国内でも有数のクレー作品を保有しています。また、併せてクレーが生きた時代、「ドイツ表現主義」の画家たち;カンディンスキー、キルヒナー、ココシュカ、ヘッケル、マルクなどの作品も展示されています。クレー作品は4月が前期、5月を後期に分け、展示替えをしながら、計18点が展示されます。第1期では、淡く美しい色と、細い線描で描かれた小品「金色の縁のあるミニチュアール」(1916)や赤、オレンジ、黒、水色の矩形と円が織りなすシンプルな「橋の傍らの三件の家」(1922)がとくに印象に残ります。 また、ヴァシリー・カンディンスキーは、抽象表現に到達する以前の傑作「商人たちの到着」や「水門」が展示されています。 表現主義の時代の作品は、クレー、カンディンスキーを含め、理解するのが難しい。素人美術愛好家にとっては、とても手強いです。
この「コレクションの四半世紀」では表現主義以外にも、国内近代絵画、現代美術、そして佐藤忠良作品が展示されています。ボリュームがあり、見ごたえがあります。何回も足を運びたい美術展です。
なお、パウル・クレーの出展作品リストは、以下のブログに記載してあります。
sendai art crossing
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2006/04/08
昨晩、「イッセー尾形のとまらない生活2006春の新ネタ in 仙台」 をみてきました。今年の2月に北千住でみたイッセーは「イッセー尾形・太宰治を読む!書く!創る!」で、ちょっと難しめだったのですが、この日はイッセー一人芝居の基本「とまらない生活」。ほんとに楽しい舞台でした。会場は五橋にある仙台市福祉プラザのふれあいホール。このホールは定員302人と小さく、ぎっしり満員の会場とイッセーの舞台が一体となって、いい雰囲気です。 この日、イッセーが披露してくれた新ネタは、全部で8本。イッセー本人も舞台の最後でいっていましたが、まだネタを育成中、というものもあり、ほんとの新ネタのよう。完璧にできあがってないネタも、それはそれで、みていて楽しいです。とはいっても、どのネタも、大爆笑の連続で、ほんとおもしろい。 とくによかったのが、(私の表現で、ほんとは違うネタ名だと思います)「コンビニのお姉ちゃん」と「仕事を探す職人」の2本。登場人物がそこにいるような演技、ほんとうまいです。「職人」では、職人のほか、7人が登場する展開なのですが、その一人一人の性格や、顔立ちまでが思い浮かぶような演技に、唸らされます。
いつみても、魅力たっぷりのイッセー尾形の舞台。楽しい時間を過ごしました。
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2006/04/07
立ち飲み屋好きの私です。が、ここ仙台では、立ち飲み屋そのものが少ない、というかほとんどないです。とこれが、先日仙台駅前で、ちょっと洒落た立ち飲み屋を見つけました。さくら野の裏にあるOGGI DOMANIというお店。昨日、会社の帰りに寄ってみました。
ネットで調べてみると、しっかりとしたWEBもあり、このお店昨年の6月にオープンしているんですね。知りませんでした。実はこのお店、立ち飲み屋と呼んでは失礼なんですね。スペイン酒場のバルスタイルのお店で、東京の繁華街あたりにある、私みたいなオジサンがくだを巻くような店ではないようです。私がほんとにお気に入りなのは、こんな立ち飲み屋。(→ここをクリック )
しかしながら、オジサンもたまにはお洒落にお酒を飲みたいこともあります。そんな夜にはぴったりです。
OGGI DOMANI ウェブ
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2006/04/06
ちと固いタイトルですが、単身赴任者に関するニュースをネットで見つけました。この4月から「労働者災害補償保険法」いわゆる「労災保険制度」を定めた法律が改正されました。そもそも労災保険とは、
労災保険制度は、業務上の事由又は通勤による労働者の負傷、疾病、障害又は死亡等に対して必要な保険給付を行い、あわせて、被災労働者の社会復帰の促進、被災労働者とその遺族の援護、労働災害の防止等を目的とする労働福祉事業を行う総合的な保険制度です。(労災保険情報センターのHPより)
と、堅苦しい文章を引用しましたが、要は業務上と認められた時間に起きた事故、障害などの補償を、企業などが行うことです。
4月から施行された法改正で、単身赴任者が赴任先住居と帰省先住居(家族がいるところ)の間の異動中も対象とされることになりました。(なぜか厚生労働省の徳島労働局のWEBがわかりやいです。ここをクリック して、ページの下のほうをみてください)
ポイントは、帰省先(私の場合は、東京宅)から赴任先住居(仙台宅)に帰る時や、会社からいったん赴任先の家(仙台)に戻ってから、帰省先(東京)の家に帰る時が対象になったことです。私の場合だと、例えば日曜の夜に仙台の家にもどったり、金曜の夜でなく、土曜の朝に実家に帰っても、その部分も労災の対象、ということになります。事故などはないほうがいいに決まっていますが、単身赴任者にとっては現実にあった改正ともいえそうです。
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2006/04/05
単身赴任はなにかとお金がかかります。仙台での生活も、まる2年がたち、家の中の本が、もうどうにもならない状態に。大学の教科書、参考図書、それに積ん読を含めたいろんな本が、段ボールに入ったままです。ついに耐えきれず本箱を買いました。なかなか仙台では店に買いにいく時間もなく、楽天から仕入れました。
先週末に到着。昨晩、作りました。梱包はかなり大きかったので、時間がかかるかなと思ったのですが、不器用な私でも2時間弱で完成したのが、この本箱。
可動式の棚もある本格派ですが、そんには収納力がなさそう。明日にでも蔵書(?)を入れてみようと思います。この本箱、送料込みで6300円。安いのか、高いのか・・・。いづれにしても、単身赴任ゆえの、ある意味無駄な出費。ちょっと痛いです。
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2006/04/04
やられました、レオナール・フジタに。すごいです、フジタの世界。
きのう、休みをとって「藤田嗣治展」 へ。藤田の天賦の才能を十分に感じられる充実した回顧展でした。
会場で、作品の前でじっと立ち尽くし、そこから暫し離れなくなることが、たびたびありました。特に印象に残った作品について、感想を書いてみます。
藤田30代前半の作品「幻想風景」。エコール・ド・パリの時代、まだ藤田が作風を模索している時代の作品ですが、キャンバスに描かれたひょろ長い5人の女性が、私が持っていた藤田の女性像とは違った奇妙な印象を与えてくれます。
藤田といえば、裸婦のイメージ。「横たわる裸婦」の前に立ったとき、まさにそこに裸婦がいるような錯覚に陥りました。肌の色とそこに描かれた唇と乳首のピンク、そして背景に塗られた黒。ほとんどこれだけの色づかいなのに、女性が目の前にいるような存在感はすごいです。この作品をふまえ、翌年に描かれた「五人の裸婦」は、幻想的ともいえる女性像で、背景がディテールまで細かに描かれ、圧倒的な存在感です。
藤田の作品でキリストの絵画表現も大きなテーマ。ひろしま美術館が所蔵する「十字架降下」は,中世以来、西洋絵画の必須ともいうべきテーマのひとつ『十字架降下』を、藤田の解釈で描いた傑作でしょう。絵には日本固有の表現材料である金箔が大胆に使われています。ここに、日本人藤田としての、創作への強いこだわりを感じます。
1930年代、藤田が中南米に旅して、それまでの作風と違った作品を描いています。この時期の作品は、私はあまり好きではありません。フジタの繊細さ、ナイーブさが感じられないからです。その中では、「狐を売る男」は水彩で描かれ、藤田らしさが表現された佳作です。同じ時期に日本国内で描かれた作品では、沖縄に滞在しての作品「孫」の色彩感、構図に惹かれます。
戦時に描かれた「アッツ島玉砕」。なんとも言葉にしようがありません。藤田が戦争絵画を描いた経緯、心情は、他人がとやかく言うものではないと、私は思っています。
フランスへ再び戻った藤田の作品は、画家というより、イラストレーター、デザイナー的です。奇妙な動物たちの姿を表現した「動物宴」は、みているうちに、日本、平安時代の『鳥獣戯画』の作品世界を連想してしまいました。
この展覧会をみて、これまでは藤田のほんの一部しかみていなかったことを痛感しました。藤田の絵画世界は、とても深そうです。機会を作って、再訪したいと思います。
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2006/04/03
昨日、東京宅のそばにある洋菓子屋の「モンブラン」に立ち寄って、久しぶりにスイーツをかってみました。この店、自由が丘では老舗で有名ですが、支店もなく、また店のホームページも見あたらず、広く一般には知られていないかもしれません。ケーキのモンブラン発祥の店で、70年以上の歴史があります。自由が丘では、亀屋萬年堂(ナポナはお菓子のホームラン王です)と並んで、由緒ある老舗です。
モンブランと同じくらいこの店で美味しいのが、シュークリームです。ボリュームがあり、食べていると幸せな気分になれる逸品。昨日は、季節限定ものの「こんがり生シュー(春いちご)」が綺麗な色合いで、チョイス。
バックにあるパッケージの絵は、東郷青児。
いちごも入ってシュークリームとは思えない贅沢さですが、これで一個315円です。ほどよい甘さがいい、素敵なスイーツです。
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2006/04/02
東京は桜が満開。花見をかねて、女房と桜新町の長谷川町子美術館 に出かけてみました。この長谷川町子美術館を訪れるは、何年ぶりでしょうか。満開の桜並木に沿い、美術館の赤い煉瓦の建物があります。
館内に入り、展示品をみてはじめて気付いたのですが、長谷川町子さんが亡くなったあとも美術館では新しい作品を購入しているんですね。長谷川町子さんのコレクションだけを公開している美術館だと思いこんでいました。町子さんのお姉さんの毬子さんがまだ館長をされていて、作品を購入しています。例えば一階展示室にある千住博さんの幽玄なる「ウォーターフォール」は一昨年の作品。
この時期は「春爛漫」 と題された企画展が開催されています。いちばん印象に残るのは三栖右嗣(みすゆうじ)さんの500号の大作「爛漫」。有名な福島・三春滝桜を、あでやかな色彩で描いた力作です。あわせて「水辺爛漫」(盛岡市内の米内の桜)、「桜の径」(これも三春の桜)が展示され、華やかな桜が広がります。
満開の桜に囲まれた美術館で、美しい桜の作品をみて、春爛漫を堪能しました。
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2006/04/01
今日から新年度、なにかと気持ちが切り替わる時期です。単身赴任生活も3年目に突入してしまいました。4月は、新入学、進学の時期でもあります。私の通信大学生生活も2年目になります。これまではぼかしてしか書いてきませんでしたが、仕事のかたわら、現在武蔵野美術大学の通信教育課程で学ぶ身です。
昨年の4月に、武蔵美の造形学部芸術文化学科の3年に編入学。卒業までに必要な124単位のうち、76単位が認定(要は免除)されたので、2年間で48単位をとらねばいけないのです。しかし、今のところとれたのは16単位。課題を提出して結果待ちの2単位科目があるので、これがとれたとしても18単位。単純に計算すれば、3年次には48単位÷2の24単位以上はとりたいところでしたから、苦戦ですね。
自分では、土日をつぶして、かなり勉強しているつもりですが、まだまだ甘いようです。通信教育課程の勉強は、ほとんど独学みたいなものです。勉強して、課題をこなし、単位をとるのは、かなりの精神力がいるように思います。
自分では、課題に取り組むたびに、調査、研究不足を感じ、構想の練り方も甘く、いわゆる「やっつけ仕事」だなあ、と思いながら、時間切れでやむなく提出しています。ただ、今のところ単位を取得できた8科目の評価は、ひとつだけ「良」であとはすべて「優」。だったら、各科目もう少し手を抜いてもいいのかな、とも思わないでもないですが、そうはいかないでしょうね。
今月から4年生。あまりミュージアムばかりいっていないで(矛盾してますが)、また、酒も控えて、勉強せねば・・・。
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