月2回刊・百科本「にっぽん列島 鉄道紀行」
きのう本屋に立ち寄ったら、見逃せない雑誌を見つけました。「にっぽん列島 鉄道紀行」という、いわゆる週刊百科です。ただこの本、週刊ではなく、月2回(10日、25日)刊です。2年ほど前、講談社から「鉄道の旅」が全50回で出されていましたが(これは全部買いました)、この二番煎じでしょうか?全30巻のシリーズ、今月の10日創刊。
創刊号は、60分収録のDVD付きで350円。ふらふらと買ってしまいました。このシリーズ、どちらかと言えば、マイナーな路線に絞って取り上げています。鉄道と同じくらい旅紀行に焦点があてられた編集。発行がJTBですから、当然といえば当然。
毎号掲載される企画のうち、売りは「鉄道車窓マップ」。トンネル、鉄橋など車窓風景のすべてがわかる地図付き記事。「日本初」らしいです。それに立松和平さんの『線路はつづく』と題されたエッセイも連載されています。
鉄道ファンは、どんな感想なんでしょうか。2号以降を購入するかは、微妙です。
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コメント
ぞうさん
こんにちは。
国鉄全線走破の旅とはすごい。何もなかったときのほうが、イメージがふくらみ、よかったのかもしれませんね。いまは、なんでもありますから。
投稿: 自由なランナー | 2006/03/17 06:15
おはようございます。鉄道小僧?だったぞうです。
僕も20-30年前、国鉄全線走破の旅に出ました。その時は、ちょっと詳しい日本地図を持って、地図から風景を推測して車窓を眺めていました。
写真を撮影する時は、国土地理院の地形図を購入して事前にいろんなイメージを作って出かけました。
最近、グラフィックが発達してビジュアルな本が多いですが、至れり尽くせりで良いのかな?って感じています。
投稿: ぞう | 2006/03/16 03:41