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2006/01/30

見ごたえあるブリジストン美術館の常設展

東博で「書の至宝」を見たあと、久しぶりに東京・京橋のブリジストン美術館にいってみました。ここは日曜、祝日以外は夜の8時まで開館していて、親切です。
今、常設展で「印象派と20世紀の美術」を開催しています。美術ファンにとっては、まさしく正統派ともいえる企画です。これ、見ごたえ充分です。17世紀のレンブラントから、印象派、後期印象派、そしてマティス、ピカソの20世紀美術まで、西洋絵画が100点近く展示されています。
 その中でも、マティス、ピカソはすてきな作品が出ています。マティスの「青い胴着の女」は、不思議な魅力の作品。赤い椅子に座る女性の、赤いパンツにピンク色に描かれた肌が鮮やな印象を与えてくれます。
 ピカソは「腕を組んですわるサンタンバンク」は繊細な描写に引きつけられます。紫の椅子に座る女性。鮮やかな赤の衣装との対比が印象的です。
 また、西洋絵画に加えて、安井曾太郎、藤田嗣治など日本の近代絵画も展示されています。特に藤田の「猫のいる静物」は、静物の繊細すぎる描写をみていると、ちょっと空恐ろしい気持ちになってくる作品です。
 土曜日の夕方に訪れたのですが、来場者は多くなく、ゆったり見られました。これだけの名画を、常設展で堪能できて、すてきな気分になりました。

今年のブリジストン美術館のカレンダー:1月はピカソ「腕を組んですわるサンタンバンク」
picaso_ishibashi


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» 「印象派と20世紀の美術」 [弐代目・青い日記帳]
ブリヂストン美術館で開催中の 「常設展示―印象派と20世紀の美術」展に行って来ました。 [:おや?:]「あれ、もう今年のベスト10も発表し、 展覧会に行くのも終りではなかったのですか??」 そうなんです。終りにしたはずだったんです。 でも、行ってしまいました。ブリヂストン美術館。 [:おや?:]「東京ミレナリオでも行ったついでに 美術館も行ってしまったのですか??」 いえいえ、ミレナリオは一昨年で懲りてますので もう行く気しません。。。綺麗でしたけどね。[:... [続きを読む]

受信: 2006/01/30 21:03

» ブリジストン美術館-印象派と20世紀の美術- [ひねもすのたりの日々]
常設の中からの展示です。公式サイトはこちら。常設展示が充実している美術館といえば [続きを読む]

受信: 2006/04/17 20:36

コメント

azumiさん
こんにちは。
都会の真ん中にありがら、ほんと静かな環境ですね。見終わったあと、銀座までぶらぶら歩くのが好きです。

投稿: 自由なランナー | 2006/02/03 22:44

こんばんは
ワタシもブリヂストン美術館、好きデス
都心の喧騒を離れて…という常套句が
ホントに似合う美術館ですね

心行くまで美術を楽しめて、いい場所です♪

投稿: azumi | 2006/02/01 02:07

かんさん
こんにちは。
ブリジストン美術館、かなりの所蔵量ですね。いくらいても、いいくらい素敵な時間が過ごせます。

投稿: 自由なランナー | 2006/01/31 07:48

おじゃまします。
私もブリヂストン美術館で印象派の作品を見たことがあります。よくこんなにもたくさんの絵を集められたものだなぁ、と感心するくらい見ごたえのあるものでした。私は、2~3時間いたと思います。
「猫のいる静物」、私も見入ってしまいました。
ステキな週末でしたね。うらやましいです。
また、アートのレポ、お待ちしております。

投稿: かん | 2006/01/30 22:27

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