東北では「絵入り年賀状」は各県バージョン
一年は早いですね。もう年賀状の季節になりました。仙台の中央郵便局に年賀状を買いにいったところ、絵入り年賀状についてちょっと面白いことを発見。この絵入り年賀状、裏面の右下に絵が入っているもので、以前からありました。東北地方は、6県のすべてのバージョンがあります。ゆうびんホームページで調べてみたら、各県ごとの絵入り年賀状があるのは、東北地方だけです。ほかの地区は中国版とか、近畿版とかもっとくくりが大きい。
年賀状には各県ならではの自然の絵が印刷されています。たとえば宮城県は、「早春の蔵王桃の花」。秋田県は「秋田犬の親子と早春の白神山地」。年賀状ならではのオーソドックスな絵です。この絵をかいているのは、東北バージョンすべて、古山拓さん。WEBで拝見すると、岩手の生まれ、仙台で活躍されているイラストレーターさんです。
この絵入り年賀状、うちの母親は使っているのですが、需要は減っているのでしょうか。昨年は全国バージョンもあったようなのですが、今年は地方版のみ。やはり、主流は自分なりの年賀状を印刷することなんでしょう。
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コメント
傷だらけの天使さん
こんにちは。
うちの母親は、この絵入り年賀状に手書きです。これも、風情がありますね。
投稿: 自由なランナー | 2005/11/14 07:58
全国一律の『筆○』なんてソフトより、
こっちの方が案外風情があるかもしれませんね(笑)
投稿: 傷だらけの天使 | 2005/11/13 02:49