見事な美術に出会えた「遣唐使と唐の美術」
先週、東京で「遣唐使と唐の美術」をみてきました。8世紀前半に、遣唐使として唐に渡った井真成(セイシンセイ)の墓誌が昨年発見されました。この美術展は墓誌を核に、唐の美術品をみせてくれるものです。
美術品は、中国の陝西歴史博物館、洛陽博物館所蔵のものを中心に、日本の美術館で所蔵しているものを加えて展示されています。
工芸品には詳しくないのですが、中国からきた工芸品は一流品だと感じます。その制作の技術はかなりの高水準です。
すごいな、と素直に感じたのは三彩陶器です。日本の陶磁器に大きな影響を与えた中国の焼き物の、技術の真髄をみせてくれます。たとえば「三彩高脚蓮座付壷」は、見事な造形に加え、流れるような釉のかかり具合が、なんとも美しいです。また「三彩貼花文灯」は、独特の造形と釉の彩色が見事です。
また、この美術展では日本の美術館で所蔵している中国の陶磁器も出展されていて、これも見物。たとえば静嘉堂文庫美術館でもっている「三彩貼花文有蓋壷」(重要文化財)や、永青文庫の所蔵「三彩印花宝相華文三足盤」(これも重文)は、めったに本物は見られないはず。
中国では、最近になっても美術品の発掘が続いているようで、まだまだ発見されていないものも多いようです。
遙か遠い唐の時代が、目の前にあらわれたような気持ちになりました。
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» 「遣唐使と唐の美術」 [弐代目・青い日記帳]
東京国立博物館で開催中の
「遣唐使と唐の美術展」に行って来ました。
納豆(710)食べ食べ平城京。
鳴くよ(784)ウグイス平安京。
小さい頃覚えた語呂合わせっていつまで経っても忘れませんね〜
ついでに遣唐使を廃止した年号も。
白紙(894)に戻す遣唐使。
これ語呂合わせの中でも秀作ですよね。
そんな時代の展覧会です。
構成はいたってシンプル。
それに展示品もまたシンプル。
夏向きのさっぱりした展覧会です。
第1章 遣唐使と井真成
1.... [続きを読む]
受信: 2005/08/30 20:25


コメント
なんちゃってオジサンさん
こんにちは。
相変わらず、素敵で美しい写真に感動させてもらってます。
仙台も、すっかり秋めいてきました。
投稿: 自由なランナー | 2005/08/28 21:01
お久し振りでした。
こちらは今日もまだまだ、暑い日でしたよ。
でも、肌を通り過ぎていく風・・・
どこか、一寸違ってきているような気がしました。
あぁ~~季節は「秋」の準備をしているなぁーってね。
夏バテしてませんか!??
さぁ~もう一息で「食欲の秋」ですね。
投稿: なんちゃってオジサン | 2005/08/28 17:00