BLOGにみる衆議院候補の方たち(補足版)
先週に引き続き、ブログについて好きにしゃべらせていただいた記事がのっているので、何部も買い込んだ「河北新報」夕刊は選挙一色。それはそうですね、昨日は、衆議院の公示日。うちは青葉区なので、宮城一区らしい。(こんなこともはじめて知りました)昨日の時点で、この宮城一区には候補者は3人。どの方も、私と年が近い40代後半。親しみが湧きます。
どの候補者にするかは、選挙公報とか、政権放送をみて、決めたいと思います。ちょっと興味が湧き、各候補者のWEB、特にブログはあるかな、と探してみました。
民主党の郡和子さん。WEBの中にブログの日記がありました。全部は拝見していないのですが、親しみを感じる日記がつづられています。これからの選挙戦のレポートに注目です。
自民党の土井さん。WEBにはブログはみつけられませんでした。この方は、宮城県議ですが、以前は選挙情報専門サイト・政治家ブログ:ELE-LOGで、ブログをされていたのですが、今はやめちゃっているのでしょうか?
共産党の角野さんは、WEBそのものを発見できませんでした。(もし、あるのなら教えてください)
選挙とBLOG、これは面白いテーマです。候補者の方が、選挙戦、日々の様子を書かれていことは、単に面白いということだけでなく、その方の人となりがよくわかり、候補者選びの大きな参考になると思うのです。
候補者の方はもっとブログを活用されてもいいのではないでしょうか。
追記(上の文章、間違っていたこと書いてます。すみません):つがるさんからご指摘いただきました。公示期間中はネットでの活動は公選法で規制されているとのこと。したがってブログは駄目なんですね、選挙が終わるまで。でも、情報発信のツールとしては、最適のネット、ブログが選挙期間中に使えないのは、法令が時代に即していないように感じます。
| 固定リンク | 0
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: BLOGにみる衆議院候補の方たち(補足版):
» 選挙戦でインターネットを活用しよう! [選挙に行って投票しよう♪]
今の時点では、選挙期間は、インターネットを使えないことになっています。
でも、実際どうですか?
選挙カーが走っている時間帯、お勤めの人は、仕事をしているので、候補者の演説をきくなんてことできません。
せっかくのお休みは、わざわざ候補者がいつどこで何時から演説を行うので、聞きに行こう!なんて、思わないはず。
それなら、インターネットのHPやBlogを使って、自分の思いや、考えを書いててくれた方が、よっぽど、ありが�... [続きを読む]
受信: 2005/08/31 18:45
コメント
hanakiさん
ご無沙汰しています。
日々の活動、ブログで拝見しています。これも、選挙期間中は、更新ができないとは、ちょっとおかしいな、と思います。これこそ、政権を担当する某政党が、積極的に法改正に取り組んで欲しいと思います。
投稿: 自由なランナー | 2005/09/03 22:22
お久しぶりです。いつも楽しく読ませていただいてます。
角野さんの活動については、私のblogでも少し紹介しています。ただ、おっしゃるように公選法との関係で私のblogも選挙期間中の更新を自粛しています。今年は、市長選挙、総選挙、そしてこのあと知事選挙と続くので「更新自粛」期間が大変長い・・・。関係ない中身ならそのページを更新してもいいのか?それとも更新するなら、選挙関連を削除しなくてはならないのか?まだ、判断が付きません。
投票を呼びかけたりするのではなく、活動の報告や、意見表明なら問題ないはずだと思うのですが、コレばっかりは「取り締まる口実」にされても困るので、当面様子見です。
投稿: hanaki | 2005/09/02 22:16
kazumiさん
こんにちは。
なんか、時代錯誤というか、ネットを選挙運動に使えないのはおかしいかと思いますね。
ホリエモンさんのブログも更新されていないようですね。
投稿: 自由なランナー | 2005/09/01 22:06
kaonoiさん
こんにちは。
海外にお住みの方は、投票大変。大使館や領事館まで投票に行かないといけないんですね。
日本を含めて、郵送での投票はぜひ導入して欲しいと思います。これができれば、単身赴任者も助かります。
投稿: 自由なランナー | 2005/08/31 22:58
つがるさん
こんにちは。
こちらこそ、ありがとうございました。私も皆さんの話をうかがい、とても勉強になりました。なにかありましたら、よろしくおねがします。
選挙とネットの件、不勉強で知りませんでした。ありがとうございます。でも、変ですよね、今の時代、ネットを選挙運動に使えないなんて。
「刺客日記」なんてブログがあったら、毎日のぞきにいくのに。
投稿: 自由なランナー | 2005/08/31 22:53
自由なランナーさん、こんにちは。
選挙選が始まると同時に、選挙活動においてはネットの更新が禁じられる、ということを私も新聞で知りました。で、非常に????な気分です。
ホリエモンの出馬でライブドアに開設しているブログが予期せぬ影響をいろいろと受けているようで、ますますなんだかなぁ~~と思っています。
(なんか、本質からはかけ離れていることを書いてしまいましたが、素直な感想なので・・・・)
投稿: kazumi | 2005/08/31 21:20
韓国の例を見るまでもなく、ネットと選挙運動というのは
難しい関係にあるように思われますから
現状では、規制する方向しか仕方がないかとも思われますね
まぁ、海外在住者は大使館や領事館まで
投票に行かないと受け付けてくれない国ですから
ネット時代に即応することを期待する方が無理というものでしょう
(ネットとは言わんが、せめて郵送で受け付けて欲しいですな)
投稿: kaonoi | 2005/08/31 16:18
ランナーさま
このたびはあらためてご協力ありがとうございました。
ブロガーの皆様とお会いできて、大変勉強になりました。
これからもいろいろご助言いただくことがあるかと思います。
その時はまたよろしくお願いします。
また、記事の選挙とネットなのですが、
残念ながら、公示期間中はネットでの活動は公選法で規制されています。
なので、各候補者のブログも止まっている状態になっています。
あのホリエモンも社長日記をはじめ、
ライブドアのニュースも政治関連だけは現在アップされていません。
さらにマニュフェストまでネットでは更新してはいけないことになっています。
公選法と現代社会のギャップの象徴と言えますね。
投稿: つがる | 2005/08/31 15:24