築400年の民家で味わう山形・板そば
山形で久しぶりに仕事。昼食に、地元のひとがおすすめのそば屋に連れて行ってくれました。山形市内から蔵王にいく西蔵王高原ラインにはいる手前にある「三百坊」というお店。細い道を入って、およそ店がなさそうな場所にあります。
お店は、古い日本家屋。きけば築400年の民家を、移築してお店にしているのこと。メニューは山形名物・板そばとかき揚げだけです。お品書きには「坊板そば」というのがあり、これはそばを自家栽培、自家製粉した粉で、そばをうったもの。自分のお店で製粉するところは多いですが、自家栽培は珍しいです。ちょうど夏の新そばがでたところで、「坊板そば」と「かき揚げ」を頼みました。
板そばとしては、上品なそばです。新そばの風味も充分。
風情のある日本家屋の座敷に座ると、目の前には緑が広がり、心がゆったりします。できれば、仕事の合間ではなく、プライベートでいきたいと思いました。
三百坊:山形市土坂字荒屋敷453−2 電話023-633-3092 ※営業は昼間だけです。
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コメント
macさん
こんにちは。
温泉のちかくのそば屋さんもいいですね。いいそば屋は、こまめに探すしかないのでしょうか。
投稿: 自由なランナー | 2005/08/15 16:47
赤湯の奥にある「源蔵蕎麦」(こういう字だったと思います・・・)は二三度行きましたけど、いい味でした。最近美味しい蕎麦に出会ってないですねぇ。
投稿: mac | 2005/08/14 11:03
schmidtさん
ご来訪ありがとうございます。
桜の頃は、美しい風景でしょうね。自然なかにとけこんでいるお店ですね。
投稿: 自由なランナー | 2005/08/11 22:25
数年前に一度行きました。桜の頃で、まるで桃源郷のようでした。
投稿: schmidt | 2005/08/11 10:12