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2005/07/17

美術史の副読本?:ゲント美術館名品展

昨日、課題のため近現代の美術史を勉強してました。特にシュルレアリスムあたりをやっていたら行き詰まってしまい、ネットで素材を検索していたら世田谷美術館の「ゲント美術館名品展:西洋近代美術のなかのベルギー」に行き着きました。この美術展、ベルギーのゲント美術館が所蔵する近現代の絵画を美術史の流れに沿って見せてくれるもの。新古典主義、ロマン主義からシュルレアリスムまで、ベルギーからの視点で近現代の美術史が総覧できます。
ベルギーの画家の作品に加え、美術史の本にのっている画家の作品も展示されています。新古典主義のダヴィッド、ロマン主義のドラクロワ、バルビゾン派のコロー、クールベ、ルソー、ドービニー。表現主義のココシュカ、キルヒナーやシュルレアリスムでは巨匠エルンスト、ベルギーの代表的画家デルボーとマグリット。
森アーツセンターギャラリーでは『アートの教科書』と副題が付けられた「フィリップス・コレクション展」が開催されていますが、この「ゲント美術館名品展」は、ベルギーからの視点での、美術史の副読本といった趣きです。
デルボー、マグリット以外のベルギー画家の作品は初めてみました。その中では、ジョニー・モンティニイの「庭師」(新古典主義)、グスターブ・デ・スメットの「ラ・ボンヌ・メゾン」(キュビズム)が印象に残りました。
ちょっと勉強っぽい、美術展でした。

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» 「ゲント美術館名品展」 世田谷美術館 8/27 [はろるど・わーど]
世田谷美術館(世田谷区砧公園) 「ゲント美術館名品展 -西洋近代美術のなかのベルギー- 」 6/11〜9/4 ベルギーの古都ゲントからの品々で構成された、19世紀から20世紀前半の「ベルギー近代美術」の変遷を概観する展覧会です。もちろん、クノップフやマグリットなど「お馴染み」の巨匠も展示されていますが、近代美術一般と言うことで、新古典主義から丁寧に美術史へ触れている点も、この展覧会の良さの一つです。全体的にやや地味な作品が多く、さ... [続きを読む]

受信: 2005/08/28 22:54

» ゲント美術館名品展 西洋近代美術のなかのベルギー(9/4) [ex-chamber]
世田谷美術館にて。(6/11〜9/4)http://info.yomiuri.co.jp/event/01001/200507128003-1.htm行くか行かないか決めかねていたのですが、世田谷美術館ということもあり、最終日に滑り込みで観に行ってきました。ヨ…... [続きを読む]

受信: 2005/09/09 01:20

コメント

はろるどさん
こんにちは。TBありがとうございます。
そうですね、やはり印象派はちょっと影がうすかったかな。ベルギーの美術、まとめてみる機会がないので、いい美術展だと思いました。
シュルレアリズムの代表格、デルボー、マグリットは良かったです。

投稿: 自由なランナー | 2005/08/29 07:51

自由なランナーさん、こんばんは。

ゲントの感想をTBさせていただきました。

>ベルギーからの視点での、美術史の副読本といった趣き

仰る通りです。
ただやはり象徴派あたりが見るべき所かとは思いましたが…。
また、デルヴォーは実に見応えがありました。

投稿: はろるど | 2005/08/28 23:13

kokoniさん
世田谷美術館は、確かに現代をテーマにした美術展が多いかもしれません。
個人的には好きな美術館です。

投稿: 自由なランナー | 2005/07/19 07:36

賽目日乗さん
こんにちは。
ベルギーは東北地方ですか。わかりやす例えですね。
ベルギー絵画、もう少し勉強したいです。

投稿: 自由なランナー | 2005/07/19 07:34

世田谷美術館は現代ものの展覧会が多いのでしょうか?よくブログにも、前衛の(ような)創作展の様子が載っていますね。

投稿: kokoni | 2005/07/18 08:27

ベルギーはフランスの、日本でいえば東北地方のようなニュアンスがあるように感じています。美術もちょっと独特で、おもしろいですね。いい美術館も多いです。

投稿: 賽目日乗 | 2005/07/18 06:33

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