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2005/07/13

宮城県美で一人のギャラリートークは

この前の日曜日、宮城県美術館のギャラリートークがあるのを知り、いってみました。午後1時からだったのですが、まずは受付のおねえさんに、集合場所を尋ねてみると「・・・?」って感じで、すぐにわかんなかったです。結局集合場所は常設展の入り口のところ。で、いってみると参加者は私ひとり!担当の学芸員さんとマンツーマンになってしまいました。学芸員さん曰く「参加者は1人とか、ゼロのことも多い。たまに10人くらいのときがあって、そのときはあがちゃうんですよ」と。1対1になってしまったので、私の個人的な美術のバックグランドをお伝えして、ちょっと贅沢なツアーをしていただきました。
あたりまえですが、学芸員さんは展示してある絵のことは詳しい。一人でみるのでは、到底わからないことを、たくさん学ばせてもらいました。個々の絵のこともそうですが、ツアーの最初に教えてもらったことに、興味深いことがありました。それは「宮城県美術館」は、「宮城県立近代美術館」といったほうがその概念が正確に伝わる。つまり、県立=税金で運営している、近代=所蔵作品は近代以後のもの。なるほど、と思いました。
ともあれ、これだけの知識が得られるギャラリートーク、利用しない手はありませんね。また、決められた時間以外でも、お願いすれば作品解説をしてくれるとのこと。また、お願いしようと、わがままに思っています。

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コメント

santosさん
こんにちは。
美術館が客寄せできるような作品を買えばいいか、ということにはいろいろ意見があるかと思います。私としては、宮城県美のカンディンスキー、クレーのドイツ表現主義の作品の所蔵は、いいことだと思ってます。
確かに、自分の部屋に飾りたい絵もあったほうがいいかとは思いますが、それも好みに依存しますから。ルノアールのような印象派の画家の作品が一点でもあれば、県美の評価も違っていたかもしれませんね。

投稿: 自由なランナー | 2005/07/18 09:19

えみ丸さん
こんにちは。
州之内徹コレクションは、定期的に入れ替えをすっるとのことです。鑑賞者が、自分の見方でみていけば楽しめると思います。

投稿: 自由なランナー | 2005/07/16 20:27

また別な方面から引っかかってやってきましたが…(^^;。

 宮城県美術館のギャラリートークは、そんなに人が集まっていませんか…。コンサートみたいなのは、結構なタレントさん(ミュージシャンとか)を呼んでいて、人も集まっていたと思いましたが…。

 宮城県美術館のコレクションが一般受けしにくい、っていうのは当初からの課題だったと思います。クレーやカンディンスキーがあるのは、その方面の大家であるお隣の東北大学美学講座のN先生がおられたからのはず。いくらかかったのか知りませんが(調べればすぐ分かるでしょうが)、客寄せを考えれば、高い割にはコストパフォーマンスは悪い買い物だったのではないかと…。
 他にも松本俊介だからなぁ…。宮城県というか仙台市って伊達政宗のあとは、パッと派手に輝くっていう感じがないんですよね。だから絵だけでもパッと明るいやつを買えばいいと思ったんだけど、地味なのが多いというか…。自分の部屋に飾りたいような絵を、もう少し仕込んで欲しかったと思います。

 救いは佐藤忠良記念館です。でも、思ったほど世間の評価は高くないですね。なぜですかね?わかりやすすぎるのがいけないんでしょうかね?

 そのほか、ワークショップなんかも熱心にやっていたんだけどな。そういう対外的な活動も、続いているのかもしれないけど、目立たないですね。

投稿: santos | 2005/07/16 00:16

>藤娘さん
州之内徹コレクションのことありがとう
コレクションの行方についてどこかに書いていましたが、
まとまる事は諦めていたようですから、
一箇所に大切にされたことに喜ぶでしょう

>自由なランナーさん
私は芸術新潮でリアルタイムの記事読んできたためか楽しいのですが
確かに彼の感性に引っかかった物みたいコレクションですね

投稿: えみ丸 | 2005/07/15 16:02

藤娘さん
こんにちは。
今となっては、宮城県美にとって洲之内コレクションは貴重なものですね。ただ、コレクションの方向性が、洲之内本人以外にはわかりにくいので、展示するほう、鑑賞者ともども難しい面はあるのではないでしょうか。

投稿: 自由なランナー | 2005/07/15 07:56

えみ丸さん
こんにちは。
宮城県美の常設展は、なかなか見応えがありますね。東京あたりのミュージアムでは、こんな贅沢なツアーはできないでしょうね。

投稿: 自由なランナー | 2005/07/15 07:53

私も宮城県美術館で1対1でのギャラリートーク経験者です。
その際にうかがったお話では「洲之内コレクション」は、洲之内徹さんの遺族がコレクションを一括収蔵してくれる美術館への売却を希望していたのと、松本俊介等の作品の充実を望んでいた美術館の要望が合致して購入したとか。
「気まぐれ美術館」を読むと、洲之内さんご自身は仙台にあまり良い印象をお持ちではなかったようなので、ちょっと申し訳ないような気持ちになります。

投稿: 藤娘 | 2005/07/14 16:12

1対1っていいな~
他の人に気兼ねなく自分の好奇心で聞けますね
宮城県立美術館ってそれでなくても良い美術館ですね

「州之内徹コレクション」が収まった訳知りたいな、
繋がりが見つからないんです
自分が行った時に聞けばよかった・・(笑)

投稿: えみ丸 | 2005/07/13 10:24

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