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2005年7月

2005/07/31

幸福な立ち飲み屋です:味の笛

西洋美術館で、ドレスデンコレクションを満喫したあと、アメ横をぶらぶら。アートな上野の森と、アメ横の雑踏のアンバランスがちょっと不思議です。アメ横を抜け、御徒町へ。目指すは、ガード下の立ち飲み屋「味の笛」。この立ち飲み屋によるのは何年ぶりかな。そんなに昔からある店ではないですが、すでに老舗の風格。自動ドアではない、手動の戸をあけ店内にはいると、すでの8割の席(立ち飲みに席はないか)が埋まっている。まだ、平日の五時半すぎです。
この店、売りは安さと、料理の豊富さ。ビールは一杯250円。お酒も豊富です。まずは定番、生ビール、煮込み、焼き鳥。

azinofue

これで締めて850円なり。ビールはプラコップ、煮込み、焼き鳥は使い捨て皿に盛られているのが、なかなか・・・。
店内はすべて男性のお客さんです。それも、若者は皆無、オジサンワールド。いやいや、幸福なる立ち飲み屋さんです。

☆味の笛ファンにトラックバックさせてもらいます。

味の笛:台東区上野5-27-5


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2005/07/30

伊万里の奥深さを知る:ドレスデン国立美術館展その1

昨日は夏休みパート1。上野の森、西洋美術館で開催中の「ドレスデン国立美術館展」をみに出かけました。日経新聞からもらった招待券が8月12日までしか使えないことに気付き、急いでいってきました。平日の昼間なのに、結構混雑してました。来場者の多くはおばさまがた。
この美術展の見どころは、ザクセン選帝侯のコレクションが広範囲にみられること。科学計測器からはじまり、工芸、磁器、絵画など最高の美を感じられる作品が多数展示されています。
ここでは、レンブラント、フェルメールなどのオランダ絵画がいちばん注目されているようですが、私は中国と日本の磁器の展示が、まずはみたかったセクションです。
海外の日本陶磁コレクションとしては、ドレスデン国立美術館は最大の規模をほこります。日本、中国、マイセンの陶磁あわせて約2万点を所蔵。このほんの一部が、展示されています。

中国磁器の「五彩」から影響を受け、日本の伊万里焼の「色絵」が誕生。この伊万里焼の海外輸出仕様として「柿右衛門様式」ができ、これがドイツのマイセン磁器に影響を与えた。この歴史の流れをふまえ、有田(伊万里)、マイセン、中国の3地域の同じ意匠の作品が並べられ、磁器作品の違いがわかる展示になっています。展示された作品は多くはなかったですが、なかなか見ごたえがありました。
例えば、有田の「ジョッキ」とマイセンの「蓋付きジョッキ」。マイセンは有田のコピーで、ちょっとみるとそっくりです。でもよく見ると、地色の白が違います。有田のほうが、より白を表現。マイセンは少しアイボリーに近い白。また描かれた花も、微妙に違いがあるように感じました。花と葉の大きさのバランスが、両者では違うようです。
マイセンが単なるコピーをしていなかったと考えられるのが、「染付花卉文皿(ブルーオニオン)」。これは中国の「色絵薔薇文皿」をもとに作られたものですが、まったく別の素晴らしい作品に仕上がっています。
中国−日本ーマイセン(ドイツ)の磁器の流れがわかった展示でした。ドレスデンのこれ以外の陶磁器をみたくなりました。

フェルメール、レンブラントなど絵画についても書きたかったんですが、それは明日以降に。

☆「ドレスデン国立美術館展」について書かれているいくつかのブログにTBさせていただきます。

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2005/07/29

辛口のお土産は長茄子漬で

この季節、仙台の八百屋さんでは長なすを見かけます。日本の茄子の種類は、かなり多いようです。仙台長なすをはじめとして、南部長なす、秋田長なすなどのあるようです。(農業産業振興機構のWEBに詳しいです)
この仙台ながなすを使った「長茄子漬」は、隠れた仙台土産といっていいのでは。この長茄子漬、仙台駅でも大々的に売られいないので、ともすると見逃してしまいます。初めて買ってみました。

naganasu

ちょっと辛めの、茄子の漬け物です。ご飯のお供、酒の肴にはぴったいです。これは「ゆたかや」のものですがWEBには長茄子漬けの歴史がありました。
甘い物が苦手な方には、おすすめの仙台土産かもしません。

ゆたかや

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2005/07/28

「なんばん」って、青とうがらし?ねぎ?

先週末、まえから気になっていたラーメン屋にいってみました。県庁のそばの「花やぐら」というお店。ここは「なんばんラーメン」が名物。仙台の街で、たまになんばんラーメンの店を見かけます。東京近辺だと、私の知ってる限り、なんばんラーメンが食べられる店はないです。
「みそ野菜ラーメン」のをたのんでみました。メニューには『なんばんとはねぎのことです』とあります。

hanakagura

ねぎがたっぷりのっていて、そこに一味唐辛子がかかっています。要はちょっと辛めのねぎ味噌ラーメンみたいな味です。スープはあっさりして、美味です。
ところでこの「なんばん」の意味なんですが、例えば「鴨なんばんそば」のなんばんはねぎですね。でも、仙台名物の牛タンに欠かせない付け合わせの「味噌なんばん」、このなんばんは青とうがらしですね。青とうがらしを味噌づけしたもの。なんばんの意味は、広いのでしょうか。

また、仙台で私がお気に入りのラーメン屋「こうしゅう」の「にらなんばんラーメン」。このにらなんばんは、にらキムチです。そうすると、「なんばん」の意味は・・・・?よくわからなくなってしまいました。どなたか教えてくださいな。

花やぐら:仙台市青葉区本町3-2-12

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2005/07/27

3割の私大で定員割れ

東京で電車の車内広告をながめていると、この時期オープンキャンパスの広告が目立ちます。夏休みは、大学にとってはオープンキャンパスの時期なんですね。大学側も、受験生集めに大変だな、と感じます。今朝のニュースでは、愛知万博見学付きのオープンキャンパスツアーもあるとか。オープンキャンパスなんて、私が大学受けるときには、なかったですよ。
昨日の新聞によれば、私大の約3割が定員割れ。2年後には「大学全入時代」となり、私大経営はいっそう厳しさを増します。これからは、入学した大学が、経営破綻でそ卒業ない、ということがおきそうです。
これからは、大学側も質の高い、個性的な教育を提供することが必要なことは、いうまでもありませんね。また、大学で勉強するということも、高校卒業した直後だけでなく、社会人になってからも学べる環境をいまよりも、整える必要があると思います。いわゆる「社会人教育」は、社会側(雇用側)、大学側とも、いま以上に「学べる」状況をつくることが、大事かなと感じますね。

☆読ませていただいた、「私大定員割れ」を書かれているブログにTBさせていただきます。

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2005/07/26

自由席と指定席の微妙な関係

新幹線とかに乗るとき、指定をとろうか、それとも自由でいこうか、迷いませんか?私は仕事で東北各地へでかけます。よく行くのは、青森、盛岡、福島それに郡山。どこも新幹線を使うことが多いです。仙台から新幹線に乗るとき、自由席か、それとも指定席を使うべきか・・・。慣れないころは迷ってましたが、状況がわかると、ほとんど迷わなくなりました。仙台から盛岡、青森に行くときは、新幹線が全席指定の「はやて・こまち」なので、これは絶対指定。前もって買わないといけないので、ちょっと不便。
また、仙台から福島(乗車時間約30分)、郡山(約50分)には自由席でほぼ大丈夫。仙台発も多く、そうでなくても仙台でどっと降りるので、楽勝で座れます。この逆で、郡山、福島からも自由席で、問題なしです。やはり、東北新幹線は、比較的空いているようです。
この自由席か、それとも指定席かって判断、金権ショップで売ってるチケットをみれば分かりやすいかも。たとえば仙台−郡山間の指定席チケットは、あまり見かけません。需要と供給の関係でしょう。自由と指定、なかなか微妙な関係です。

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2005/07/25

街の中の彫刻:佐藤忠良の作品に気づきました

うちからはすぐそばある仙台タワービル。隣が旧中央警察署です。ここの一階にサンクスがあり、国分町の帰り(?)によったりします。このタワービルの一階のエントランスにさりげなく彫刻があります。先日、よくみてみたら、これが佐藤忠良さんの作品「娘の像」。佐藤忠良さんといえば、宮城県出身の著名な彫刻家。私はなんとも彫刻には弱いのですが、手元にある『日本の美術館をを楽しむ』(朝日新聞社)では「塑造による具象表現に徹し、写実とヒューマニズムに基づいたブロンズの人間像を発表してきた」とあります。
宮城県美術館には佐藤さんからの寄贈作品に基づき、「佐藤忠良記念展示室」があります。ここ一回いきましたが、印象に残っていません、やはり、私にとって彫刻は勉強が必要なようです。
この「娘の像」は、ほとんどなにも身につけていない少女が表現されています。
こんな場所に、さりげなくある彫刻。なにかいいな、と思いました。

IMG_3400


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2005/07/24

ビッグイシュー 日本版が仙台でも販売

IMG_3398ホームレス自立支援のための雑誌「ビッグイシュー」が、昨日から仙台でも売られています。このことを、せんだいメディアテークにおいてあったチラシ(右の写真)で知り、141の前で販売されていた方から買ってきました。このチラシのよると、市内10カ所で販売されています。河北新報のネットでの記事(コルネット)によると、

仙台市内のホームレス10人がこの日、午後2時から約3時間、仙台市中心部など10カ所で街頭に立ち、「ホームレス支援の雑誌です。よろしくお願いします」と声を張り上げた

とあります。また仙台には昨年12月の調査で253人のホームレスがいるとのこと。
最新号のビッグイシューの特集は『非日常の夏休み』、インタビューはOASIS。以前も取り上げましたが、商業雑誌としてみると、デザインとかにもう少し凝って欲しいな、と思いますが。
ホームレス支援という観点では、ここ仙台でもぜひ成功して欲しい。これから、街頭で見かけたら買ってみようと思います。

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ちなみに販売場所などのお問い合わせは下記のところです。
ビッグイシュー仙台販売事務局 050-3364-7160 mail:bigissuesendai@logtime.jp

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2005/07/23

南部せんべい+冷麺=?

きのう仕事で盛岡にいった帰りに、新幹線に乗るまで時間があったので駅のおみやげ物やをのぞいてみました。ここには何軒か南部せんべい屋があり、どれもいわゆる大手。そのなかの「白沢せんべい店」でちょっと変わった南部せんべいを発見。「もりおか冷麺」と「岩手の二人っ子」です。
「岩手の二人っ子」は一枚で定番味のごまとピーナッツが味わえる、おトクなせんべい。よく「ごま」にするか「ピーナッツがいいか」と悩みますが(それは私だけか)、そんなときにはいいですね。
「もりおか冷麺」は、『冷麺の生地を南部せんべいに焼き上げ、冷麺スープとキムチをぬって乾燥』させたもの。期待して食べてみたんですが、そんなに冷麺の味していませんでした。まあ、製法から考えれば、あたりまえかもしれませんが。
この白沢せんべい店では、ほかにもカレー味やココア味の南部せんべいもあって、楽しいです。

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もりおか冷麺:8枚入り420円・二人っ子:10枚入り525円白沢せんべい店

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2005/07/22

セブンイレブンの魔力?

単身赴任者に欠かせないのが、コンビニです。どこのコンビニが好きか?ってきかれると、私はセブンイレブンです。(先日の記事で「青森には7−11がない」とコメントをいただいたみちのく温泉マンさん、ごめんなさいです)なぜかな?確固たる理由(固いですね)がないんですが。でも、会社の女の子たちも、昼ご飯とかは、近くのFではなく、ちと離れたセブンにいきます。
ひとついいな、と思うのは、たまにしか買わないのですが、デザート類が充実している気がします。最近のお気に入りは、「すいか杏仁」。杏仁豆腐に、小さくカットしたスイカがのっているもの。爽やかな甘さがいいです。

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カロリーも110kcalちょっとと、ヘルシー。(そういえば、ローソンのデザート類、カロリー表示がないんです。これはマイナス)
昨日は、この「スイカ杏仁」を探して、セブンを2軒はしごしてしまいました。

☆すいか杏仁ファンにTBさせていただきます。

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2005/07/21

野口英世博士のビール  

野口英世博士の千円札もすっかり馴染んできましたね。野口博士は、福島の猪苗代の出身。地元の猪苗代には野口英世記念館があります。野口博士の生涯や功績がわかる展示室と、生家が保存されています。年間50万人ちかくの来場者があるとか。
福島の駅などでは野口博士の似顔絵がついたビールを売っています。まえから気になっていたのですが、昨日仕事で郡山にいったので、買ってみました。

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ベースはサッポロ黒ラベルで、福島限定販売です。新千円札の発行を記念して、作られたようです。イラストは、千円札の威厳がある野口博士とは違って、ちょっとお茶目な野口さんです。なんか親しみが湧いてきました。

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2005/07/20

仙台にないチェーン居酒屋

IMG_3352おととい、東京から戻る夜に居酒屋「和民」に。居酒屋といっても、食事だけでも楽しめるようなメニュー構成になっていて、我が家などは子供もつれていってしまいます。
世の中にチェーンの居酒屋は、多々ありますよね。白木屋、魚民、天狗、つぼ八、北の家族・・・など、安心価格で楽しめます。時として若者で賑わっていて、異様に騒々しいこともありますが。先日、仙台で飲みにいく予定があり、東京でよくいく「和民」にいこうと思って探してみたら、なぜか宮城県には店舗がみあたらない。この和民、食材の管理が徹底していて、野菜は有機野菜の導入に積極的。また「白木屋」などをやっているモンテローザも有機野菜も導入しています。ただ、和民はワタミファームという専用農場を作ってます。(写真は有機野菜のサラダ)先日は、全面禁煙の店を東京にオープンさせ、話題になりました。
そんなこともあって、チェーン居酒屋の中では「和民」にいくことが多い。でも、なぜか仙台には店がない。その他のチェーン居酒屋は、だいたいあるのですが。ちょっと残念です。

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2005/07/19

マッサージの相場は?

「疲れてます〜ね、こってますよ」。そうなんです、最近ちょっと疲れ絵気味?連休明け、今日から仕事です。その前に、リフレッシュをしに、昨日実家のそばでマッサージにいってきました。指圧、マッサージって、結構高いな、って思いませんか?最近は「てもみん」みたいなおしゃれなマッサージも増えてますが、マッサージ料金は、50〜60分で5000円くらいが多い。これだと、そう気軽にはいけないな。
きのうは、自由が丘で60分3800円、夜の6時までだと3600円のところを発見。おまけにここ、キャンペーンタイムとかで午後1時までは60分3000円。これは安いですね。早速予約して、いってきました。決して、安いからといってマッサージの質は悪くなかったです。
マッサージも価格破壊がくるのでしょうか?期待したいです。

ちなみにこの店は:冨喜クラブ 03-3725-3358です。

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2005/07/18

「甘仙堂」のくるみゆべしとごまゆべし

以前、イトーヨーカドーでの諸国うまいもの市で販売されていた川口納豆を取り上げましたが、その時にいっしょにあった、「甘仙堂」のくるみゆべしとごまゆべしをお土産に買ってみました。仙台駅一階のエスパルの名店街でうっていました。

yubeshi

くるみゆべしは、もちっとした食感、ごまゆべしは、くるみが入っています。なかなか。福島、岩手にもゆべしは多いですが、宮城県にも美味しいゆべしが多いようです。

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2005/07/17

美術史の副読本?:ゲント美術館名品展

昨日、課題のため近現代の美術史を勉強してました。特にシュルレアリスムあたりをやっていたら行き詰まってしまい、ネットで素材を検索していたら世田谷美術館の「ゲント美術館名品展:西洋近代美術のなかのベルギー」に行き着きました。この美術展、ベルギーのゲント美術館が所蔵する近現代の絵画を美術史の流れに沿って見せてくれるもの。新古典主義、ロマン主義からシュルレアリスムまで、ベルギーからの視点で近現代の美術史が総覧できます。
ベルギーの画家の作品に加え、美術史の本にのっている画家の作品も展示されています。新古典主義のダヴィッド、ロマン主義のドラクロワ、バルビゾン派のコロー、クールベ、ルソー、ドービニー。表現主義のココシュカ、キルヒナーやシュルレアリスムでは巨匠エルンスト、ベルギーの代表的画家デルボーとマグリット。
森アーツセンターギャラリーでは『アートの教科書』と副題が付けられた「フィリップス・コレクション展」が開催されていますが、この「ゲント美術館名品展」は、ベルギーからの視点での、美術史の副読本といった趣きです。
デルボー、マグリット以外のベルギー画家の作品は初めてみました。その中では、ジョニー・モンティニイの「庭師」(新古典主義)、グスターブ・デ・スメットの「ラ・ボンヌ・メゾン」(キュビズム)が印象に残りました。
ちょっと勉強っぽい、美術展でした。

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2005/07/16

東京ディズニーシー、初体験

desneysea昨日、休みをとって「東京ディズニーシー」に遊びに。ディズニーランドに最後にいったのが、かれこれ10年前。久しぶりに舞浜エリアに。いや、変わってましたね。いろいろなものができています。ホテルとかでしょうか。
ディズニーシーは、3連休前の平日で、すいてました。ランドとは違った考えでパークがつくられています。アトラクションも多くなく、ゆっくり楽しめます。内容も、大人向けのものもあり、ランドとの違いを感じます。たとえば、シアターでみる「アンコール!」は、楽しいミュージカルのレビューです。
建物の装飾も、どんな様式なのかと考えるとちょっと不思議。いいかげんなのか、実はある時代様式にそっているのか、なんともいえない感じです。館内の絵も、おもしろい。
「ケープコッド・クックオフ」というハンバーガーの店にあった壁画(?)は、独特な雰囲気の絵。
dineysea

おすすめアトラクションは「インディジョーンズ・アドベンチャー」かな。ちょっとこわいけど。オジサンも楽しめたディズニーシーでした。

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2005/07/15

東京のひとって、ケータイ好きですね

仕事があって、昨日から東京に来ています。普段は仙台で暮らしているので、東京の街に来ると、気付かされることがあります。そのひとつに、東京で電車に乗ると、携帯使っている人が目立つこと。仙台ではほとんど電車に乗らないので、気づかないないのですが、携帯の画面をみて、なにかやっている人が、ほんとに多い。メールしたり、ゲームだったりするんでしょうね。
あと、平気で電話しているのもいます。ルール違反なことはもちろんですが、他人に自分の会話きかせちゃって、恥ずかしくないのかな、と思うのです。
ほんの10年前には携帯メールありませんでしたよね。その時代、電車の中では何していたんだろう、と想像したりします。今の時代、便利になった反面、なにか無駄なものを消費している気がします。

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2005/07/14

ほやの不思議な味

一昨日、同じ単身赴任の境遇でブログをされている「単身赴任医」さんと一杯。仙台駅で待ち合わせだったので、そのあたりで店をさがすことに。仙台駅の周辺って、意外と店がないような気がするんですが。
そこで、いつもいくとこが決まってしまいます。名掛丁の「大ばん」です。以前「仙台・幸町から写真日記」のsendai-saiwaiさんも取り上げていらしゃいましたが、落ち着いたいい店です。会社のメンバーともよくいくのですが、ある人のお薦めは「さば赤味噌煮」。仙台味噌を使って、いい味をだしてます。
仙台、宮城の地物にほやがあります。ちょっと珍味に近い、個性が強い海産物ですね。独特な風味で、新鮮なものは美味しいです。(新鮮じゃないのはダメですね)この日食べたほや酢もなかなかです。

IMG_3231

このほか、この時期はカツオの刺身も旨かったです。楽しい一夜でした。(単身赴任医さん、ありがとうございました)

大ばん:仙台市青葉区中央1−6−7

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2005/07/13

宮城県美で一人のギャラリートークは

この前の日曜日、宮城県美術館のギャラリートークがあるのを知り、いってみました。午後1時からだったのですが、まずは受付のおねえさんに、集合場所を尋ねてみると「・・・?」って感じで、すぐにわかんなかったです。結局集合場所は常設展の入り口のところ。で、いってみると参加者は私ひとり!担当の学芸員さんとマンツーマンになってしまいました。学芸員さん曰く「参加者は1人とか、ゼロのことも多い。たまに10人くらいのときがあって、そのときはあがちゃうんですよ」と。1対1になってしまったので、私の個人的な美術のバックグランドをお伝えして、ちょっと贅沢なツアーをしていただきました。
あたりまえですが、学芸員さんは展示してある絵のことは詳しい。一人でみるのでは、到底わからないことを、たくさん学ばせてもらいました。個々の絵のこともそうですが、ツアーの最初に教えてもらったことに、興味深いことがありました。それは「宮城県美術館」は、「宮城県立近代美術館」といったほうがその概念が正確に伝わる。つまり、県立=税金で運営している、近代=所蔵作品は近代以後のもの。なるほど、と思いました。
ともあれ、これだけの知識が得られるギャラリートーク、利用しない手はありませんね。また、決められた時間以外でも、お願いすれば作品解説をしてくれるとのこと。また、お願いしようと、わがままに思っています。

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2005/07/12

洗濯するタイミングは・・・?

仙台の天気予報、最近あたりませんね。昨日だって、NHKの朝のニュースでは「帰宅が夜の9時過ぎになるのなら、傘持ていってください。昼間は洗濯物は外の干して、大丈夫」といっていたのに、夜6時には雨がぱらついていました。そんなにひどい降りではなかったけど。(洗濯物外に干しましたよ!)先週の土曜日も、降水確率20%だったのに、夕方にはしっかり雨が降ってました。街を歩いていたら、けっこう傘持ってない人いましたね。その日は、久しぶりに布団カバーを洗ったので、雨が降ってきて、ちょっと焦りました。
梅雨のこの時期、洗濯物を干すタイミングが難しいですね。私の場合、洗濯は週に2,3回。単身者の同志にきくと、週末に1回、という人も多いです。私の場合は、朝、だいたいジョギングするのでそのウエア(上下+靴下)が毎日出るので、週一ではダメ。また、洗濯物ためると、面倒くさくなるほうなので、わりとこまめにやるようにしてます。それに単身赴任者にとっては、週末帰宅することも多いので。
平日は帰り時間が不規則なこともあり、部屋干しが多い。うっとうしいけど、2日も干しとくと、だいだい乾きます。部屋に置く乾燥機を、買おうかとちょと悩んでいる今日この頃です。

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2005/07/11

冷やし中華発祥の店にやっといきました!

仙台にある「龍亭」という北京料理のお店が、冷やし中華発祥の店ということ、ご存じですか?仙台の転勤になったときに買ったガイドブックで知り、そのうちいってみようと思っていたのですが、いかないままはや15ヶ月。昨日、いってみました。11時半開店とのことで、11時40分ころいったらすでに、先客が2組。どうも観光の方らしい。席についてメニューをみると「涼拌麺」(冷やし中華)があり、「ごまだれ」と「醤油だれ」の2種類。ごまだれを注文。
待っていると、まずはお皿に盛られた具が出てきました。錦糸卵、ロースハム、くらげ、蒸し鶏、きゅうり、チャーシューの6種。そしてすぐに麺が登場。麺には海老とレタスがのっています。
IMG_3229

具をどうしようかとちょっと迷いましたが、全部麺にのせました。かき混ぜて、麺を食べてみます。ごまだれが、まろやかで美味しい。麺はちょっと細めです。
さすが、元祖のお店と思わせる味です。でも1260円はちょっと高いかな。

龍亭WEB

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2005/07/10

山形・庄内のアンデスメロン

IMG_3220昨日、また仙台朝市にいってきました。あいにくの雨でしたが、賑わっていました。この市場にいくと、季節を感じることができます。特に店頭の果物をみると、旬のものがいくつも並んでいます。
地元のもので、いま旬は「アンデスメロン」。山形・庄内砂丘でとれるもの。露地物のメロンでは、山形産は全国3位の出荷量とか。美味しそうなので、買ってみました。

IMG_3227

ちょっと小さなアンデスメロン。切ってみると果肉が、水気たっぷり。控えめな甘さが、口の中で広がり、美味。
このアンデスメロン、「いたがき」という店で買ったのですが2個で500円でした。他の店では3個600円なる安いのもありましたが、なにせ一人なので2個で十分。山形のアンデスメロンの旬は8月上旬までくらいらしい。短いですね。

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2005/07/09

小さいながら充実のめし処:かどや

IMG_3211一番町、三越のそばに「東一市場」というちょっと不思議なゾーンがあります。狭い路地に、バー、串揚げ屋などの飲食屋や、ペットショップ、フィギュアの店などが混然と並んでます。その中に「かどや」なるめし屋があります。以前から気になっていたのですが、今朝入ってみました。
店内は15人も入ればいっぱいの、小さな店。でも、カウンター、ケースにおかず、総菜などがたくさん並んでます。ざっとその種類は、50種以上。焼き魚、煮物、サラダ、小鉢類など選ぶのに迷います。品数は、仙台の名店「はんだや」より多いのでは。
IMG_3212迷った末、チョイスしたのは、「鮭」、「ラジウム卵」、「切り干し大根」とご飯(小)と味噌汁をつけて、640円。値段はほどほどですが、この品数の多さはちょっと驚きでした。
朝は、7時前からやっているようで、店内は徹夜明けの若者で賑わっていました。かなりディープなめし屋です。

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2005/07/08

「仙台学」とは?

先週末、仙台駅前のジュンク堂書店を散策していたら、ちょっと気になる雑誌を見つけました。そのタイトルは『仙台学』。創刊号とあったので、思わず買ってしまいました(創刊号というのに弱い)。以前、本屋で「東北学」なる雑誌(書籍?)を見かけたことがありますが、仙台学なるものは、はじめて。仙台のコト、研究しよういうのでしょうか。内容は雑誌ふうの作り。巻頭のエッセーは直木賞作家の熊谷達也さん。熊谷さんは対談記事にも登場。またこれも地元の作家・伊坂幸太郎さんのエッセーもあります。
巻頭のグラビアは、昔の仙台の写真です。また、特集は「路地から始まる」なるもので、仙台の路地についての取材を中心とした記事です。
なんとなく、昔を懐かしむ感覚の記事が多いような気がしますが、これが編集方針なんでしょうか?「仙台学」という学問風のタイトルに対して、レトロ風の記事がちょっと合わないような。次号予告も掲載されていなかったんで、今後どんなタイミングで続くのか、しりたいところです。

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2005/07/07

異才と呼びたい中川幸夫:「いのちのかたち」展

このところの宮城県美術館は、充実した企画展を開催していると思います。先日の「安井曾太郎展」は茨城県近代美術館に巡回したあと、「新日曜美術館」で取り上げられたり、日経新聞の美術欄に掲載されたりしています。いま開催されている「花人中川幸夫の写真・ガラス・書−いのちとかたち−」展も、見ごたえがありました。
中川は、独自の花を生ける作家です。この美術展では本人が高齢でもあり、生け花そのものはなく、作品を本人が撮影した作品が展示されています。最初見はじめたときは「なんだ写真か」と感じたのですが、みすすめていくうちに、引き込まれていきます。特に魅了されたのが、器に生けられた花の作品。有名作家作の器や古い器(弥生土器、須恵器、室町時代常滑甕など)と、そこに生けられた花や植物が闘い、ぎりぎりのところで調和して、美をつくっている様が見事です。どきついながら、独自に美の世界を形成している花作品が並び、壮観。
一方、実物が展示されているガラス作品は、違った印象で見ごたえがあります。ガラス器は、花とは対象的に柔らかな曲線で造られ、みていると心が和んできます。作品のめざすところは違うと思いますが、なぜか先日みたハンス・アルプの作品と同じ感覚になりました。
また、書は一転して生命のパワーを感じるダイナミックさです。

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中川は、「生け花作家」というくくりに入れてしまうと、その才能がただしく評価できないかもしれません。この美術展、宮城県美術館のあとは、中川の出身地丸亀の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館に巡回するだけのようです。ちょっともったいないと思いました。

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2005/07/06

国分町の隠れ家?「いち政」

IMG_3201仙台に転勤になったときに、会社の人に国分町にある居酒屋さんを紹介してもらいまいした。それ以来、15ヶ月がたち、やっといってみました。「いち政」という屋号のお店です。国分町の「すずらん通り」にあります。(すずらん通りってどこ?という人も多いですよね。国分町通りと稲荷小路を結ぶ狭い小路です)
この「いち政」、店内は10人ちょっと入ればいっぱいのスペース。小さいがゆえに、とても落ち着きます。ここのおすすめはやはり新鮮な魚介。この日は、カツオ、ヒラメのお造りが美味しそう。また、クジラ関連のメニューもあり「クジラの竜田揚げ」なんていう懐かしいものもありました。お酒は浦霞でした。また、ご主人自らが打つ蕎麦もあります。残念ながら、お腹がいっぱいで食べられませんでしたが。
店内をみると、ちょっと小粋な画が描かれた提灯が。

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ご主人に尋ねてみると、松下紀久雄さんいう画家さんの画だということ。この松下さん、推理作家として有名な佐賀潜さんの弟さんだそう。(WEBもありました)

ひとりで、ぶらっと酒と料理を楽しむのは、いい一軒です。

いち政:仙台市青葉区国分町2−10−32 電話022-295-4156

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2005/07/05

仙台の野菜が安いらしい

先週末、久し振りに「仙台朝市」にいってみました。この市場、好きなんですよね、活気があって。私の得意なパターンは、土曜日の夕方5時前後にいって、値引きモードに入った野菜、果物を仕入れること。相変わらず、安かったですよ。なんでこんなに安いのかな、と思って、持てないくらい買い込んできました。
昨日の河北新報の夕刊に、こんな記事が。「野菜激安−農家『箱代も出ず』」と。この記事によると、

仙台市内での野菜の価格が下落している。全国的な豊作に加え、六月以降の好天で地場産がまとまっているからだ。

ということらしい。仙台朝市の値の例が記事になっていて、「きゅうり一山5本150円、ブロッコリー2個で百円、なす一山(6個)が百円」とか。私も、空豆が山のようにはいっている袋を105円、ほうれん草2把で100円で買いました。ここ、3年くらいではいちばん安いらしいです。
ただ、単身独り者には、山のような量があっても、使い切れない。ちょっと残念です。

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2005/07/04

おかげさまで、単身赴任ブログ一周年

このつたないブログも、今日で誕生からちょうど一年たちました。一年前の今日、東京の実家で読んだ週刊誌「アエラ」でブログを知り、その日の仙台に帰ってからブログをはじめました。あっという間に、できました。
当時は、単身赴任の生活を家族に伝えるのが主な目的でした。それが、雑誌「広告」に掲載されたり、宮城の新聞「河北新報」にでたりと、いつのまにか、思いもよらない方向に。
でも、なんとか毎日記事を更新して、一年続きました。アクセス数も、当初は一日に50もいかないほどでしたが、いまは最低でも500、多いときは800を越えます。ブックマークから、うちのブログに来ていただいている方も毎日100以上。ありがとうございます。

アクセス数は延べ344日(ブログをはじめた時は、アクセス分析のオプションを使っていませんでしたので、数字上は一年弱)で147,304です。自分でも驚いてます。

で、ちょっとお知らせ。

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2005/07/03

村松博士製法の川口納豆

東京の実家から「大井町のイトーヨーカドーで諸国うまいもの市をやっていて、そこに宮城県できいたことないものがあるよ」との情報が寄せられました。うまいもの市には、「榮太郎」の生どら焼き、「喜久水庵」の喜久水福、石巻市・「高重」の笹かま本焼きとチーズ入り、「甘仙堂」のくるみゆべしとごまゆべし、「川口」の三つ折納豆、「べこ正宗」の牛たん味噌と牛たん塩などがあるとか。
「高重」の笹かまも知らなかったですが、「川口」の三つ折納豆って?、宮城って、納豆で有名だったっけ?WEBで調べてみると、けっこう有名みたいです。正式(?)には。川口納豆という会社ですね。電話して「どこで売ってますか?」てきいたら「十字屋、藤崎で売ってます」とのことで買ってきました。

IMG_3194

赤いパッケージに白い文字で「なんといっても味はやっぱり川口納豆」。その横に「村松博士製法」とある・・・・?パッケージの説明によると、この村松博士とは盛岡高等農林学校(現岩手大)の教授だそう。
ともあれ、包みを開いてみます。

IMG_3197

このように、包みが三つ折りなんですね。
さっそく食べてみました。ちょっと大粒の納豆です。甘みがあって、すごく美味しいです。この川口納豆は国産大豆を原料としている。パッケージの説明によると、現在日本で国産大豆を原料としている納豆は10%程度しかないそう。確かにスーパーで買う納豆とは違います。
首都圏でも買えるところもあり、通信販売もしているので、納豆好きの方はぜひお試しください。

川口納豆WEB

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2005/07/02

こんどは、Reading Batonです

Musical Batonを渡したと思ったら、こんどは明るい空さんから、Reading Batonを渡されました。この読書バトン、いろいろなパターンがあるみたい。ともあれ、明るい空さんからは「小説版バトン」をいうことなので、あちこちのブログを拝見して、以下の質問パターンを採用(?)してみます。

でも難しい。いま、仙台の単身赴任宅で書いているので、ほとんどの蔵書が手元にありません。記憶をたどりながら、書くのはちとつらい。ともあれ、はじめてみます。
READING BATON小説版です。

1.お気に入りのテキストサイト(ブログ)
このブログの右サイドの「NICE BLOG」の入れさせてもらっているところは、よく御邪魔します。

2.いま読んでいる本
恩田陸「夜のピクニック」先日、本の雑誌の目黒孝二さんのお話を聴く機会があり、その際にすすめられたので買ってみました。でも、最近忙しく、70ページくらい読んだところで中断しています。

3.好きな作家
著作が出れば必ず買う作家は、曽野綾子さん、小林信彦さん。曽野さんは、20年以上読み続けている作家で、どちらかと言えば、小説のほうが再読することが多い。小林さんは、小説もエッセイ、評論、どれも愛読してる作家。

4.よく読むまたは、思い入れのある本
「竜馬がゆく」(司馬遼太郎)言わずもがなの、司馬遼太郎の代表作。これを読んだのは、確か30歳過ぎのころでしたが、文庫本で7冊ほどを一気に読んだ記憶があります。この作品を、もう少し若い頃に読んでいたら、もう少し人生も変わっていたかも(?)

・「怪物がめざめる夜」(小林信彦):小林作品は、どれも面白いです。ある時は洒落ていて、ある時はウイットに富み、ある時は時代を先取りしています。この作品は、マスメディアの影響力と怖さを、うまく小説にしています。

・「さらばモスクワ愚連隊」(五木寛之):中学時代に五木寛之作品にはまった時期がありました。実はこの小説の内容はあまり覚えていないのですが、タイトルが頭の中にこびりついています。五木さんの小説は、どれもタイトルが凝っていますね。

5.この本は手放せません!
「神の汚れた手」(曽野綾子)
「好きな作家」の項目でも書きましたが、曽野作品に出会ったのは大学の時、この「神の汚れた手」です。本を読んだきっかけは、作品の中でエルヴィス・プレスリーのHymn(賛美歌)が取り上げられていたからです。中期以降の曽野作品は、生活の中での神(イエス・キリスト)の存在を、一貫してテーマとしています。他にも優れた作品がいくつもありますが、私にとってはこの作品が、いちばん心に残っています。

6.次にバトンを渡すヒト3名
音楽バトンの時は、5人もお渡ししたのですが、今回はお渡ししないことにします。小説バトン、自分で書いていて大変だったんで。もしバトンが欲しい方がいらしたら、自由にお持ちください。

※音楽バトンをいただいたミイ子さんにだけお返ししようと思いしたが、既に渡ってました。

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2005/07/01

苦戦する東北の百貨店

先日、仙台など東北各県にある「さくら野百貨店」が民事再生手続きを、7年前倒しで終了したとの報道がありました。このニュースだけきくと、かなり経営状況がよくなったとの感じを受けます。日経新聞の6月29、30日の東北経済版に『苦闘する地方百貨店』という特集記事があり、それによるとさくら野百貨店は、「管理会社」、「仙台店」「他の5店舗」(仙台店以外に青森、弘前などにある)の3つに会社分割。このことに、ライバル百貨店は

提携先の高島屋が仙台店だけをほしがった結果ではないか」と勘繰る

とあります。
東北地方の百貨店の経営は苦戦しているのは、事実です。遊びや出張で東北各県にいくと、地元のデパートをのぞきますが、「厳しいなあ」というのが実感。デパ地下ひとつをとっても、リニューアルが必要だな、と残念ながら思います。地方百貨店も、さくら野のように、東京大手の百貨店の力を借りての再建を目指すところも、出てきている。例えば青森の「中三」は三越から役員を受け入れ、山形の大沼は伊勢丹の元役員を取締役に向かいいれた。もう単独では、経営不振は改善できないんでしょうね。
東北地方の総人口は1000万人弱。そのうち総面積では1.1%を占めるにすぎない仙台市が、人口では10%を占めているという集中型。仙台以外の百貨店は、その経営を考えなおさねばいけないようです。

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