ハヤカワミステリのアガサ・クリスティー
貴重な本の情報が、とても楽しい「まじぇゴはん」のミイ子さんの「求む! 真鍋博イラスト集」にトラックバックです。中学のころ、アガサ・クリスティーにはまっていた時期がありました。当時、本を買うときは意識していなかったのですが、実家の本棚で探してみると、何冊かアガサ・クリスティーの文庫本が残っていました。いちばん最初に読んだのは、小学生の時、「ABC殺人事件」。中学生になって「オリエント急行殺人事件」を読みました。夜、読んでたらすごく怖くなった記憶があります。
うちのアガサものは、ハヤカワ・ミステリと創元推理文庫が混在。ミイ子さんが発売を求めていらしゃる真鍋博さんのイラストが表紙のものは4冊ありました。さすがにイラストレーターとして一世を風靡された方だけあって、今でも古さを感じません。確かに、イラスト集を発売したら、買いたくなりそうです。
文庫本の装丁って、あまり気にしていないことも多いことに気づきました。もっと注目してみよう。
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» 求む!真鍋博イラスト集。 [まじぇゴはん]
「“アガサ・クリスティーのハヤカワ・ミステリ文庫の
全作品のカバー絵を描いた”ということは、私の勲章である」
と真鍋博氏は言っておりました。
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メソポタ... [続きを読む]
受信: 2005/06/23 01:44
コメント
ミイ子さん
こんにちは。
「そして誰もいなくなった」ほんと恐かったですね。私も読んでいて、ぞっとしました。これを機会に、読み直してみようかな。
投稿: 自由なランナー | 2005/06/23 05:43
tamagoさん
こんにちは。
星新一さんの短い作品も忘れがたいですね。真鍋さんのイラストは、どれも個性的ですね。
投稿: 自由なランナー | 2005/06/23 05:42
TB、エントリーありがとうございます。
とても楽しく拝見させて頂きました。
私は20歳前後の頃ハマっててハヤカワミステリ一辺倒でした。
深夜読んでて怖かったのは画像にもある「そして誰もいなくなった」。
怖かったですね~訳が分からぬまま次々人が死んでゆくのですもの!
読了し、あらためて文庫の表紙を見て「このイラストの意図は…」と
眺めるのがささやかな私の楽しみでした。
投稿: ミイ子 | 2005/06/23 02:10
こんにちは。
私は推理小説はあまり読まなくてアガサ・クリスティーもほとんど読んでないのですが(すみません)、星新一は読破したので真鍋博さん、なつかしーです。確かにイラスト集、あってもいいですよねえ!
投稿: tamago | 2005/06/22 20:21