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2005年6月

2005/06/30

さくらんぼは、なぜ高いの?

梅雨らしからぬ天気が続いていますね。この季節、果物屋さんの店頭には、美しいさくらんぼが並んでいます。産地の山形が隣とあって、ここ仙台では「佐藤錦」がいっぱい。でも、さくらんぼ高いですね。ほんの一パックが800円とかしていて、なかなか買う勇気が(?)でません。
昨日、仙台駅のエスパル地下、「いたがき」でちょっと安くなっていたので買ってきました。

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色が綺麗ですね。口に入れると、甘さのなかに酸味が混じり、とても美味しいです。
買ったのは、200グラム弱で420円と、少し安いパック。地元では、果物は少しは安いはずですが、ことさくらんぼに関しては、東京価格とあまり変わらない気がします。でも、考えてみると、さくらんぼが食べられる時期は短いし、この味では、高いのも無理はないかな、とも思います。もう少しだけ、安いといいんですがね。

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2005/06/29

宮城の地酒と、旬の料理がそろう店

IMG_3185昨日は久しぶりに飲みに出ました。仙台で飲み屋街が多いのは、もろろん国分町ですが、仙台駅のそばにもいい店があります。おすすめなのは、アーケード街、クリスロードそばの『自遊庵 ねぎぼうず』です。
この店は、旬の素材を使った料理が、かなり美味しいです。付き出しは、うにという豪華さ。これ、がせうに、っていうんでしょうか。こくと旨味があって、美味。
また、お品書きにも魅力的なものが並びます。例えば、昨日頼んだもののひとつ、「根曲がり竹」。小さな竹の子です。これを茹でてあるのを、塩をつけて食べると、いいです。

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また、ここは地元宮城県の地酒にこだわっていて、15種以上のお酒がそろっています。有名な「浦霞」、「一の蔵」や、飲んだことのない「夢幻」「宮寒梅」といったものまであり、全部試してみたくなります。

和風の店内ながら、ジャズがかかっていて、落ち着いて楽しめる店です。

自遊庵 ねぎぼうず:仙台市青葉区中央2-6-22  tel 022-262-4355 

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2005/06/28

ワタリウム美術館で「岡倉天心」展をみる

先週末、東京・青山のワタリウム美術館で「岡倉天心展−日本文化と世界戦略」をみてきました。招待券を持っていたのですが、なかなか行けず、最終日の17時過ぎに、駆け込みで入りました。ワタリウム美術館は、久しぶりです。会場は、最終日のせいか、混雑していました。意外だったのは、若い人に混じって、中年以上とおぼしき方が多かったこと。岡倉天心=お茶のイメージのせいでしょうか。
この展覧会は、岡倉天心の作品、書簡などの資料や、ゆかりがあった人の発言などの周辺資料で、岡倉天心の生涯を辿ろうというもの。「世界戦略」とは大仰な題ですが、それほどの展示内容とは、残念ながら思えませんでした。
ただ、驚いたのは岡倉天心の若い頃のキャリア。13歳で東京大学(当時東京開成学校)に入り、18歳で卒業し、現在の文科省に入る。その後、日本美術学校(現東京芸術大学)の創立にかかわり、28歳で校長を務めたという。なんとも早熟な天才だったんですね。

ワタリウム美術館は講座、ワークショップを数多く開催していて、かなり魅力的なものもいくつかありました。美術館としてはちょっと狭いスペースですが、目が離せない館のようです。

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2005/06/27

宅配ピザの楽しみ

単身赴任でできないことのひとつに、宅配ピザの注文があります。もちろん、頼めばデリバリー可能ですが、ひとりであのピザを食べ切れるわけはないし、食べ残すと「冷めたピザ」(これ、昔聞いたことがある単語だな)になり、当然美味しくない。
東京に帰って、久しぶりに宅配ピザをとってみました。ドミノピザです。1000円割引のクーポンがあったのでクアトロ・プライムというのを注文。4種類のピザが味わえるお得メニュー、楽しめました。

pizza

東京の家だと、宅配ピザ屋はいろいろ選べます。家にあったメニューをみてみるとドミノ、ピザーラ、ピザステーション、ピザハット。たまにしか注文しないので味の差はわかりません。(ひょっとしたら大差はない?)
仙台にはストロベリーコーンズというデリバリーピザがあり、よく新聞にメニューが入ってきます。東京にも店がありますが、仙台が本社のピザ屋さんのよう。お味はどうなのでしょう。

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2005/06/26

隠れた名美術館:日本民藝館

mingeikann最近、比較的小さな美術館にいく機会がふえています。まだまだ訪れたことのないミュージアムも多いです。先日、初めて東京の駒場にある「日本民藝館」にいってきました。民藝とは、民衆的工藝のこと。この日本民藝館の創設者・哲学者の柳宋悦らによってつくられた言葉。
この「民藝」とはいったいなんなのでしょう?私なりに解釈すると、『有名なアーティストがつくるものと対極にあるもの』。器とか生活道具、染織品とか、生活の中で使うものに美を見いだそうということ。日本民藝館ではこれを「用の美」と表現し、作品を通じて伝える美術館だと言っています。

日本美術館は、井の頭線の駒場東大前駅から徒歩5分くらいの、住宅地の中にあります。重厚な扉を開けて中に入ると、まず靴を脱いで館内に。開館は昭和11年とのことですので、かなりの歴史です。ただ、本館の改築、新館の増築など手が入れられ、古さを感じません。
展示は、年四回の企画展が行われています。また、常設の展示も、1万点をこえる収蔵品から、年四回季節ごとに展示替えを行っています。
展示されている陶磁器、織物、染物、木・漆工、絵画、金工、石工、竹工などの作品は、どれも制作した作家の名前はありません。しかし、無名な人の作品といっても、質は高いです。私にとっては、見応えがある作品が揃っていました。

今月号の「芸術新潮」はなぜか、この日本民芸館の特集。決して大きくない美術館ですが、館の主張が明確です。大きな美術館で、企画展をみることの意味を、考えさせられました。

日本民藝館 WEB

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2005/06/25

はじめての大戸屋

IMG_3175ふだんは、もっぱら自炊派のため夕飯を外食するのは帰りが遅くなったり、飲みにいくときくらい。ファミレスにも、最近はほとんどいかなくなってしまいました。こんな私ですが(?)、先日ふと思いついて『大戸屋』にはいってみした。ご存じの方が多いと思いますが、いわゆる定食屋さんです。私のとっては、大戸屋初体験です。
これまで入ったことがない理由は「家で食べられるもの」をわざわざ店で食べることはないな、と思っていたからです。家族も、同じ感覚のようで、大戸屋のような定食屋には入りたがりません。
夜の7時ころだったのですが、店内を見渡すと、半分以上が女性。あと、年配のサラリーマンの方が一人で食事されたりもしています。でも、メニューはなかなか豊富で、いわゆる「家庭料理」を越えたものもあります。この日頼んだのは「キハダまぐろの梅しそかつ みぞれあんかけ定食」です。ボリューム感はほどほど、上品な味わい。メニューをみると、ご飯を小盛りにできたりします。この「ほどほどのボリューム感」が女性にはいいのでは。でも、うちの息子のような、食べ盛りの若者にはちと物足りないでしょう。
店内はきれいで、明るい内装。それに禁煙なのも、いいです。また、いってみようと思いました。

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2005/06/24

ちょっと不便な宮城県図書館

仙台のような大都会に住んでいると、図書館はいくつも選択肢があります。いつもは仙台中心部のメディアテーク内の市民図書館を利用することが多いです。先日、仕事で使う資料を探しに、宮城県図書館にいってみました。まず感じたのは、「場所が不便」。高級住宅街として有名(?)な泉パークタウンの一画にあるのですが、実質上、クルマでしか行けない。(バスはあるが、平日は1時間に2,3本、土日は1,2本。土日は16時台には終わってしまうバスしかありません)昔から、この場所にあったんでしょうか?みなさん不便は感じていないんでしょうか?東北各県の県立図書館の場所を調べてみましたが、青森以外は県庁所在地の中心部にありますね。

また、これも前から不満に思っていたのですが、仙台市立図書館も、宮城県図書館も一回の貸出冊数が5冊は少ないです。以前、レポートを作成するためにいくつかの専門書を借りたのですが、6冊目になって「借りられません」と言われて、びっくりしました。調べ物に使うためには、5冊では少ない。閲覧コーナーの席は、いつも満席だし、借りていきたいです。実家のある目黒区立図書館では20冊までOKですよ。
東北の県立図書館の貸出冊数と期間を調べてみました。
宮城5冊、15日 福島:10冊、15日 山形:6冊、3週間 岩手:10冊、3週間 秋田 7冊、22日 青森:5冊、15日
青森が宮城と同じ条件ですが、あとの県は、もっとサービス(?)がいいですね。私としては期間は2週間でもいいですが、せめて10冊は借りたいです。

私の探し方が悪かったのか、館内の検索システムのパワー不足なのか、探していた資料は見つかりませんでした。結局、蔵書数が県図書館よりはずっと少ないと思われるメディアテークで、いい資料を見つけることができました。
図書館、県によってずいぶんサービスに違いがあるんですね。

今朝、ジョギング中に浅野知事と行き会いました。知事はどう感じているのかな、と思いました。

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2005/06/22

Musical Batonがやってきました

最近、あちこちのブログで見かけているMusical Batonが、私のところにも。「まじぇゴはん」さんからいただきました。これは
海外のブログに端を発する、音楽に関する企画とのこと。音楽に関するいくつかの質問が「バトン」として回ってきたら、自分のブログ上でこれらの質問に答え、次の5人を選びその人にバトンを渡す、というルール。 ミュージックバトンとも呼ばれているようです。

その5つの質問とは?
1.Total volume of music files on my computer
 (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
2.Song playing right now (今聞いている曲)
3.The last CD I bought (最後に買ったCD)
4.Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean
 a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
5.Five people to whom I'm passing the baton
 (バトンを渡す5人)

4と5が、難しいですが、はじめてみます。

1.コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
iPod mini用に1.9GB(610曲)

2.今聞いている曲
Norah JonesのThose Sweet Words
ALBUM:feel like home
norah

最近のベストはノラ・ジョーンズの2枚目、feel like home。このアルバムはどの曲もいいですが、特にこのThose Sweet Wordsはお気に入りです。よく聴きます。心が和みます。

3.最後に買ったCD
Mariah Carey:The Emancipation of Mimi
バトンを渡されて「最近CD屋にいっていないな」と思い、一昨日HMVへいって買いました。久し振りのマライアでしたが、私としてはもう一つ。iPodに入れるか、微妙。
ALBUM:The Emancipation of Mimi
mariah

4.よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
これが難しい。「特別な思い入れのある5曲」でいってみます。

(1)アメリカの祈り:ELVIS PRESLEY(エルヴィス・プレスリー)
このブログでも、さりげなく何度か書いているのですが、私はエルヴィス・プレスリーの大ファンです。高校1年の時に、ハワイのコンサートを衛星で生中継するというビッグイベントがありました。それを家のテレビでみて以来、30年以上ファンを続けています。エルヴィスのことを書き出すと、ブログ1ヶ月分くらいは書いてしまいます。
そのコンサートのライブアルバムがこれ。
ALBUM:エルビス・イン・ハワイ
ELVIS

アルバムの白眉ともいえる曲が「アメリカの祈り」。言葉では伝えられないほどすごいエルヴィスの熱唱です。ちなみにこのコンサート、昨年DVDも発売されました。

(2)September Morn:NEAL DIAMOND(ニール・ダイアモンド)
現在はもうベテランになってしまいましたが、アメリカを代表する歌手。日本では異常に評価が低いと思いますが、アルバムがでると必ず買うシンガーです。その中でも、好きなアルバムのタイトルチューン。シャンソンの大スター、ジルベル・ベコーとの共作の、美しいバラッド。
ALBUM:September Morn
neal_daimond

(3)Blieve in Me:DAN FOGELBERG(ダン・フォーゲルバーグ)
孤高のシンガーと呼ぶにふさわしいダン・フォーゲルバーグ。彼の作品には美しいラブ・バラッドがたくさんありますが、その中でも最初に出会ったのがこのBlieve in Me。心が洗われる、ただただ美しい名作。
ALBUM:ベリー・ベスト・ダン・フォーゲルバーグ
dan_fogelberg

(4)I'm Still Standing:ELTON JOHN(エルトン・ジョン)
イギリスを代表するスーパースター、エルトン。最近はちょっと声の衰えが感じられますが、全盛期の作品はどれもすごいです。この曲は中期の作品ですが、力強いロック。歌詞に勇気をもらいました。長年の相棒、バニー・トーピンとの傑作。
ALBUM:Too Low for Zero
ELTON

(5)少しは私に愛を下さい:小椋佳
高校のとき、「初めての愛」という映画をみました。東宝のいわゆる青春映画。大感激しました。監督は「八甲田山」などで有名な森谷司朗。この映画の挿入歌が「少しは私に愛を下さい」。当時、「小椋佳 」が読めず、紙に書いてレコード屋へ。映画のサントラ盤を買い、何回も聴きました。 まだ「シクラメンのかほり」でブレイクする前です。それ以来小椋ファンです。
ALBUM:遠ざかる風景
OGURA

5.バトンを渡す5人
これも迷います。いっそバトンを渡さない、とも思ったのですが、せっかくいただいたバトンですし、お渡しすることにします。私の勝手で、選ばせてもらいました。パスしてもいいと思いますし、バトンを渡すブログは5つ以下でも、渡さないでもいいと思います。よろしくお願いします。

SIVAのしっぽさん
仙台・幸町から写真日記さん
藤娘的日常さん
食ったり踊ったりさん
Respiroさん

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ハヤカワミステリのアガサ・クリスティー

貴重な本の情報が、とても楽しい「まじぇゴはん」のミイ子さんの「求む! 真鍋博イラスト集」にトラックバックです。中学のころ、アガサ・クリスティーにはまっていた時期がありました。当時、本を買うときは意識していなかったのですが、実家の本棚で探してみると、何冊かアガサ・クリスティーの文庫本が残っていました。いちばん最初に読んだのは、小学生の時、「ABC殺人事件」。中学生になって「オリエント急行殺人事件」を読みました。夜、読んでたらすごく怖くなった記憶があります。
うちのアガサものは、ハヤカワ・ミステリと創元推理文庫が混在。ミイ子さんが発売を求めていらしゃる真鍋博さんのイラストが表紙のものは4冊ありました。さすがにイラストレーターとして一世を風靡された方だけあって、今でも古さを感じません。確かに、イラスト集を発売したら、買いたくなりそうです。

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文庫本の装丁って、あまり気にしていないことも多いことに気づきました。もっと注目してみよう。

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2005/06/21

根津美術館:唐物茶入展の魅力

IMG_3163一昨日、東京に帰った際、父の日ということもあり、墓参りに。お墓が青山にあるので、帰りに根津美術館に寄ってみました。できれば、朝鮮・高麗の青磁をみたかったのですが、展示されておらず、ついでといってはなんですが、企画展「唐物茶入」を観覧。
茶入は、茶の湯で濃茶を入れる陶製の小壷のこと。このことすら、浅学な私は初めてしりました。中国から入ってきた小壷は、どうやら茶入とは別の用途だったようですが、日本では唐物茶入として、江戸時代までは茶道具のなかでは最も尊重されたもの。
茶入れは、その形態のよっていろいろな名称がついているのが、私には面白く感じました。「大海」、「茄子」、「文淋」、「肩衝」、「瓢箪」、「鶴首」、「笹耳」など、どれも茶入れの形態が想像できる情緒ある名称。館内は、着物をきたご婦人が、熱心に見入っているなど、女性の方が多く、賑わっていました。

根津美術館にいったのは、ほんと久しぶり。都会の喧噪の中、爽やかなひとときを過ごせました。

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2005/06/20

横浜美術館、民営化への動き

美術館の置かれている状況は、厳しいようです。
昨日の東京新聞によると、

横浜美術館が民間に門戸を開く公募方式で運営主体を選ぶことを決めた。

とのこと。
美術館の運営については、2003年の自治法改正で、「指定管理者制度」が導入され、民間企業も受託できるようになりました。この法改正を受け、兵庫の芦屋市立美術館は、2006年度までに民間に委託、委託先がみつからない場合は休館、という方針が発表されました。このことに対し、「芦屋市立美術博物館を考えるワーキンググループ」がつくられ、このことに反対する運動を展開しています。

公立の美術館は、大胆な改革が必要だと思います。このままでいくと、日本にミュージアムは一部の美術ファンだけに支えられる構造になってしまいます。日本の美術館は、もっと開かれるべきでしょう。いまでも、美術館は敷居が高い、行きずらい。子供は連れていけない、など、なにか閉じられている印象は、否めません。民間の血をいれ、大胆に改革して欲しいと思っています。
横浜美術館は、充実した企画展を開催し続ける、素晴らしい美術館です。素人からみても、収益面では問題はないのかな、と感じているのですが、そうではないんでしょうね。
また、私を含め住民も、もっと美術館に提言していかなければいけないと、改めて思いました。

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2005/06/19

鶯谷、立ち飲みで焼き鳥

今週も週末東京に戻りました。調べたいことがあり、上野の東京国立博物館の東洋館に出掛けました。帰りは上野駅の雑踏をさけて、鶯谷駅に。駅周辺は、なかなな雰囲気。庶民的というか、ちょっとディープというか。
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この一画に、店頭に人が集まっている店がありました。「もつ焼き さゝのや」との看板。みなさん、楽しそうに焼き鳥をほおばっています。ウーロン杯とか、お酒とかも注文できるみたい。究極の立ち飲みです。まだ午後の4時ころなんですが、すでに大賑わいです。

この店、奥にはテーブル席もちゃんとあるのですが、何故か店頭の立ち飲みが賑わってます。男性だけでなく、女性の姿も。焼き鳥は1本70円と安いことが、人気の秘密でしょうか。鶯谷、なかなか奥が深そうです。

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2005/06/18

男は黙って野茂英雄、です

大リーグデビルレイズの野茂英雄が日米通算200勝をあげました。35年間近鉄ファンだった私は、野茂入団の年に、西武球場に応援にいきました。独特のトルネードがいまでも思いだされます。この偉業を朝日新聞の見出しはこう表現。
野茂、ずっと開拓者
まさしく、そのとおりです。近鉄から大リーグにいくとき、いろいろごたごたし、確かマスコミにも批難されたこともあったと記憶しています。大リーグでの成功を疑問視する声もありました。でも、野茂はそんな声に対して、ずっと結果を出してきました。「男は黙って野茂英雄」はスポーツジャーナリスト二宮清純さんの言葉ですが、「寡黙」で「孤高」が野茂のスタイル。インタビューも言葉が少ない。

200勝の感想を問われ、「よかったです」と相変わらず感情を殺して答えた(朝日新聞)。

また、メジャーで長くやる秘訣を問われ、

特にはないですけどね。15年しかやってませんし。

とこれも素っ気ない返事。
能弁な人が主流な世の中で、自分を貫く野茂のスタイルはすごい。
更なる大リーグでの活躍を楽しみにしたいです。

☆野茂日米200勝を祝福するブログに、TBさせていただきます。

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2005/06/17

「力寿司」のパワーランチ

毎回、楽しい仙台の写真と記事を紹介されている『仙台・幸町から写真日記』さんが「力寿司」のことを書かれているのを拝見し、久しぶりにお昼を食べにいってみました。(「まいうー」の旗があがってましたよ)会社のそばなのですが、昼時は混んでいるので、たまにしかいきません。

注文したのは、日替わりランチで、ちらしと魚のあら汁のセットで、850円なり。
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この「力寿司」のランチメニューの特徴は、種類が豊富なこと。メニューを数えてみたら、30種類近くありました。握り寿司はもちろん、海鮮丼系や、寿司と天ぷら、そばのセットもの、さらにはチャーハン、チキンカツといった寿司屋に全然関係ないメニューもあり、量的に充実。魚が苦手な人でも(?)、楽しめます。でも、ランチのおすすめはやはり、握り寿司です。ボリュームがすごい。この店の魅力は、単品でも、メニューの数でも、とにかく「多いこと」が売りかもしれない。でも、味を求める人は、ちょっと物足りないかも。

☆以前書いた「力寿司」の記事はこちら

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2005/06/16

サッカー王国ふくしまへチャレンジ

一昨日、福島県サッカー協会が「サッカー王国 ふくしま」へチャレンジすることを宣言しましたね。新聞記事によると、

来年度から富岡高を拠点に開設する全国初のサッカー中高一貫教育「JFAアカデミー福島」に合わせ、県内サッカー競技のトップ層を育て、愛好者を含むサッカー競技人口の底上げを図る試み。(福島民報による)

とのこと。
これは、日本サッカー協会が福島県内に計画している中高一貫の全寮制サッカー養成機関「JFAアカデミー福島」が、来年から開設されることと連携して、宣言となったよう。
サッカーファンでない私は、このJFAアカデミー福島のこと、知りませんでしたが、WEBをざっと見る限りでは、なかなか良さそう(すごい曖昧ないいかたですみません)。福島県としては、これを機に、県としての特色を打ち出せるので、いいことだと思います。

ただ、ちょっと気になるのはその体制。新聞記事ではよくわからないのですが、どうも公立の中高一貫校をつくり、生徒はそこで通常の学校教育を受けるよう。(間違っていたら、ご指摘ください)公立の中高一貫校をつくるというのは、私見では賛成できません。義務教育である中学と、義務ではない高校を、公立で一貫させるのは、問題が少なくないと思います。まあ、教育の専門家たちが、いろいろ検討してこの構想ができたのでしょうから、うまくいくのでしょうが。
ちなみにこの「サッカー王国 ふくしま」構想が最終的に完成するのは、25年後の2030年とか。かなり気の長い構想です。

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2005/06/15

早くも山形のデラウェア

仙台にいると、東北地方の果物の豊富さを感じます。いま、果物屋の店頭には、山形のさくらんぼが並んでいます。会社帰りに、仙台駅のエスパル内のいたがきへ寄ってみると、赤いさくらんぼは美味しそうです。が、ちょっと高い。その脇に山形産のデラウェアがありました。3房で、630円とちょっと高めですが、思い切って買ってみました。

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甘みが十分あり、美味しいです。最近は、果物の季節感がなくなり、いつでも食べられる果物も多いですね。りんごなどいまだ店頭で見かけます。山形のデラウェアの旬は7月に入ってからのようですが、ちょっと早い収穫のものもいいですね。

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2005/06/14

検索エンジンの不思議

インターネットでの検索エンジンは、どんなシステムで動いているのかな、とIT素人の私は不思議になることがあります。一昨日のNHK「新日本美術館」の特集は「これが日本の洋画だ!〜安井曾太郎・写真の探求」でした。先日まで宮城県美術館で開催されていた「安井曾太郎展」をうけての、特集のようでした。そのためか、一昨日このブログに「安井曾太郎」のキーワードで検索して、アクセスした数が50近くになりました(NIFTYでは、検索キーワードがみられる機能があります)。ブログの一日のアクセス数が、たかだか500〜700くらいですから、これはなかなか多い数です。
興味本位で、Googleで「安井曾太郎」をいれ検索してみると、このブログで安井曾太郎展について5月の初めに書いた記事が、なんと2番目に出てきました。1番は安井曾太郎展を開催した宮城県美術館のホームページ。安井曾太郎は文化勲章も受けた日本絵画に大家。この検索表示はちょっとびっくりです。またYahoo!では「安井曾太郎」では上位には出ませんが、「安井曾太郎展」で検索をかけると、3番目に出てきました。これも驚き。
検索エンジンはどんなシステムで動いているのかな。「安井曾太郎展」について調べたい人が、このつたないブログをみたら、きっとがっかりされているでしょうね(笑)。

以前、Yahoo!で「青森」と「海鮮丼」で検索したら、自分の記事がいちばん上にでてきて、ちょっと驚ろいた記憶がありますが、なんとも不思議な検索エンジンの仕組みですね。

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2005/06/13

吉祥寺で、松阪牛肉団子

昨日は、再び吉祥寺へ。用事が夕方終わり、駅周辺をぶらぶら。すると行列を発見。肉屋さんの前に列ができています。この行列は、どうも名物のメンチカツを買い求める松阪牛の肉屋さん「サトウ」に並ぶ列のよう。メンチカツは1個60円、確かに安い!
でも、並ぶ気はおこらず、すぐ買える「松坂牛肉団子」を買ってきました。

nikudango

かなり黒く揚げられた肉団子です。「松阪牛」というが、ちょっとそそられます。食べてみると、歯ごたえのある美味な肉団子です。
今度、機会があればぜひメンチカツをGETしたいです。

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2005/06/12

充実している目黒区美術館コレクション展

takahasi東京都の区立美術館といえば、まずは世田谷美術館を思い出す方も多いのでは。でも、目黒区立美術館(目黒区美術館)もちょっと地味ながら、充実した活動を行っています。いま、「目黒美術館コレクション展」が開催されています。この企画では、近年新たにコレクションに加わった作品を中心として、過去23年に渡り収集された作品のうち、寄贈のものを中心に展示。これらの作品は、なかなか見応えがあります。
私が特に気になったのは藤田嗣治のシャーマンコレクション。陶器とか、木で制作した人形があり、藤田がこんなものをつくっているのか、と新鮮でした。また、同じく藤田の「動物群」は動物がアンバランスな構図で描かれ、油彩ながら日本画に思える画風の作品。
岡田謙三の「銀」は、シンプルながらキャンバスに描かれた形と色、配置に引きこまれる作品。

今回出展されたのは80点ほどですが、目黒区美術館所蔵の作品の充実度を知るには、とてもいい企画展だと思います。

※写真は高野二三男「人形を持ったパリジェンヌ」

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2005/06/11

ハモニカ横丁とハモニカキッチン

昨日は用事があり、東京の吉祥寺へ。夕方、雨が降る中、駅前の「ハモニカ横丁」に潜入しました。ハモニカ横丁は、狭い路地にたくさんの店がある、昔ながらの横丁。いろんな店がごちゃごちゃとあります。でも、なんでハモニカなんだろう。ハモニカといえば小沢昭一さんの歌を思い出してしまう私ですが。古いですね。
この横丁の一画に「ハモニカキッチン」という立ち飲みスペースのある店を発見。思わず立ち寄ってしまいました。店頭は7,8人も入ればいっぱい、の狭さ。早速、ビールと、煮込み、枝豆を注文。

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メニューは豊富。焼鳥、冷や奴の定番から、チーズ、生ハムといった洋風ものや、ピザのような本格的な料理まで多彩です。お酒もワインや焼酎、リキュール類まで、いろいろあります。
立ち飲み屋らしからぬ、おしゃれなお店です。また、寄ってみたい一軒。

☆ハモニカキッチンで楽しんだブログにTBさせていただきます。

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2005/06/10

仙台地下鉄の東西線の行く末は

IMG_3046地元仙台の雑誌に「仙台経済界」というものがあります。前から本屋やコンビニで見かけていたのですが、買ったことはありませんでした。先日、その臨時増刊号の『仙台のプロジェクト』と題された一冊を発見(?)、思わず勝ってしまいました。これから仙台で計画されているプロジェクトを特集したもの。なかなか興味深い内容です。
この『仙台のプロジェクト』の目玉は、地下鉄東西線の動向。新たな地下鉄は、仙台西部の八木山公園付近から東部の荒井までの約14キロを結ぶもの。10年後の2015年の完成を目指しているとか。総事業費は2753億円にもなるプロジェクト。
注目したいのは、その採算性。現在ある地下鉄も、昼間とかに仕事で利用することがあるのですが、けっこうすいてます。電車の運行頻度も、たとえば夜の帰宅ピーク18、19時台でさえ、7分間隔です。この雑誌の記事によると、当初見込んでいた一日の乗降客数16万人も、実態はその半分以下とか。ということは一日8万人弱? 計画されている東西線は一日11万9千人を見込んでいるとのことですが、現状の地下鉄の数字をみると、ちょっと見込みが甘いのでは、と思います。
来年度には着工するという地下鉄新線ですが、ほんとに採算性が検討されているのか、ちょっと心配になっています。

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2005/06/09

単身者の朝飯事情は?

salada自炊派の私は、朝食は作ることがほとんど。会社の単身赴任の同志たちは、コンビニおにぎりですましたり、野菜ジュースを飲んだり、朝食抜きだったり、朝からメシを作るのは私くらいなものらしい。
私の朝食メニューは、そのときの気分によって、和食だったり、パン食だったり。時には野菜スープが主食だったりと、まちまちですが、欠かせないのがサラダ。サラダといっても、レタス、トマト、きゅうりあたりが基本メンバーで、それに時としてブロッコリーやほうれん草などが加わる構成。私は朝、サラダを食べないと落ち着かないたちらしいです。出張先でも、必ずコンビニでサラダを買ってきて食べます。食生活っていうのは、そうそうかえられないものですね。

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2005/06/08

COOL BIZって、むずかしい

衣替えから一週間、COOL BIZは、どうなんでしょうか?仙台では、いまだ最高気温が20度いかない日も多く、まだまだCOOL BIZの必要性はかんじませんが。
今週号の「週刊朝日」の『ドン小西のいけてるファッションチェック』で政治家たちのCOOL BIZを取り上げています。ファッションデザイナーのドン小西さんが毎週有名人のファッション度をチェックする企画ですが、今週号はCOOL BIZのスペシャル。この記事をみると、どの方のCOOL BIZも冴えませんね。たとえば小泉首相は、薄いグリーンのシャツ姿で登場。ドンさんの評論は、

一番期待されていたのがこの人。でもほんとがっかり。かりゆしもこのシャツも、ループタイが似合いそうな定年ファッション

と散々。
またノーネクタイにスーツ姿の中川経済産業大臣には

愛人宅でくつろぐんじゃないんだから、ネクタイをはずすだけでは・・・

と。「愛人宅でくつろぐ」ってうまい表現ですね。ワイシャツからネクタイをとるだけでは、なんともしまらない姿になってしまいますよね、残念ながら。
このCOOL BIZ、自分自身が実行すると考えると、確かに悩みます。もともとファッションにはさして興味がないほうなので、中川大臣のように、単にネクタイをはずしたオヤジになりかねません。この記事でドン小西さんがこう書いています。

スーツにネクタイっていうのは200年間も世界中の男たちに愛用されてきたファッションなんだよ。着にくかろうが、暑かろうが、効果がいっぱいあるから愛用されてきたんだって。

ファッションとは、その人を表現する手段です。COOL BIZの普及までには、道遠しかもしれません。

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2005/06/07

3時間で売り切れたPLAYBOY 創刊号の頃

playboy1かつて若い頃、雑誌PLAYBOYを愛読していました。この5月で創刊30周年なんですね。これを記念して、創刊号のミニチュア復刻版がついた月刊PLAYBOYが本屋に並んでいたので、つい買ってしまいした。このPLAYBOY創刊号がでたのは、私が確か高校をでた翌年ですね。もう堂々と本屋でプレイボーイとかを買える年頃でした。創刊号は45万部あまりを刷り、それが3時間で完売。確か、何軒か本屋をまわり、やっと家のそばの小さな本屋で発見して買った覚えがあります。
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雑誌のデザインとか、掲載されている記事、そしてプレイメイトと、なんとも新鮮でした。復刻版は当時の全240ページのうち140ページを復刻したもの。記事はどれも懐かしい、でもいまでも迫力を感じるものが多いです。登場する作家も、ノーマン・メイラー、生島治郎、吉行淳之介、柴田練三郎など当時の一流どころ。
また男どもがもっとも気になったプレイメイトのページのタイトルは『彼女たちは汽車や長距離バスに乗ってシカゴ・プレイボーイにやってきた』。なんとも時代を感じます。
いま、これほどまでに若者を魅了するメディアはあるのでしょうか。

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2005/06/06

3億1千万円で落札されたルノワール

先週、国内のオークションでルノワールに作品2点が3億1千万円で落札されたニュースが報道されました。国内では市場2位の落札価格とか。この金額が安いか、高いか私には判断できません。テレビや、新聞でみたこのルノワールの2作品(「花かごを持つ女」と「婦人習作」)は、1点は習作ですし、ルノワールの傑作ではなさそうです。
このことで、とある画商の方とお話したところ、その方は「絵画がこのような高額で落札されたことは、絵の価値がやっと上がるのかな、と思いました。」とおしゃっていました。日本では、まだまだオークションで絵画が取引されることが馴染んでいないようで、ルノワール作品の落札は、価値があることかもしれません。
いずれにしても、この2作品、はやく実物を鑑賞したいものです。

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2005/06/05

国立博物館の実力

kokuritu_musuemとある事情で「浮世絵」について調べる必要があり、上野の東京国立博物館へ行ってきました。この博物館へいくのは、はじめてか? 現在、平成館で企画展「ベルリンの至宝展」が行われていますが、私のお目当ては、本館。ここは昨年の秋にリニューアルされ、2階は「日本美術の流れ」と題され、時系列に展示がされています。これは、わかりやすい展示ですね。
浮世絵は「浮世絵と衣装」と題された部屋にあり、喜多川歌麿、歌川広重、鳥居清長といった代表的な浮世絵作家の作品が見られました。いいなと思ったのは、フラッシュ、三脚を使わなければ撮影が可能なこと。記録をとるためには便利です。博物館や美術館といえば撮影禁止、メモも鉛筆以外不可、と思いこんでいましたが、そうではないんですね。

東京国立博物館は、本館のほか、東洋館、法隆寺宝物館、平成館とあり、おそらく一日かけてもみきれないでしょう。常設展だけみるなら料金はわずか420円(学生は130円」!)です。時間があるときに、じっくり攻略したいと思いました。

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2005/06/04

昔、家にあった百科事典と電子辞書

かつて多くの家庭に、百科事典がありました。子供部屋や居間に、百科事典が鎮座していたものです。私のようなオジサン世代の方は、記憶にあるのでは。せっかく父親にかってもらった百科事典も、残念ながらあまり使いませんでした。
先日、電子辞書を買いました。とあることで、レポートを書く必要があり、思い切って購入。最近の電子辞書は進歩してますね。収録されている辞書が、80もあるタイプもあります。店でいろいろ単語検索をして、買ったのは「ブリタニカ国際大百科事典」が収録されているもの。この大百科事典には15万語あまりの項目が収録。項目数が多く便利なうえ、各項目の解説も詳しく記述されています。買った電子辞書には、この「ブリタニカ国際大百科事典」を含め、50もの辞書が収録されています。

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かつての百科事典は、20、30万円はしたはず。当時、会社で休み時間などに販売する「職域販売」が多く、みんな行列して買ったという伝説もあります。この電子辞書は、Yカメラで買ったのですが、ポイント還元を含めると3万円以下で販売されています。この価格差、ちょっと衝撃的です。

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2005/06/03

仙台の銀行事情について

とあることで、みずほ銀行で振り込みをすることに(みずほ銀行から振り込むと、手数料がただだからなのだが)。調べてみると、みずほ銀行は、宮城県には、仙台に支店が一店舗あるだけ。たしかこの銀行、大手の銀行が合併したバンクのはずで、仙台のような大都市に、支店がひとつとは不思議。そのせいか、昼頃いくと、ものすごく混んでいたりします。わが実家がある東京の自由が丘には、狭い街なのに、みずほの支店は2つもあります。
同じように、都銀の三井住友銀行東京三菱銀行UFJ銀行も仙台にはひとつしかありません。それぞれ、合併してできた銀行なのに、何故でしょうか。店舗を統合してしまったのでしょうか。
宮城では、コンビニにATMもないですし、このバンク環境、ちょっと不思議です。

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2005/06/02

COOL BIZですか

今日、会社の壁にこんな張り紙が貼られました。「省エネ温度運転 冷房温度28℃。昨年は確か25℃だったので、3度もアップ!
昨日から衣替えで、制服のある学生などは夏服にチェンジですね。テレビのニュースでCOOL BIZを取り上げていました。ノーネクタイが基本のビジネスマンのファッションが紹介されてました。室内設定温度が28℃というのも、このCOOL BIZ運動の推奨温度らしい。湿気がなく、気温もまだそんなに上がっていないここ仙台では、まだ冬のスーツでもいいくらいですから、まだピントきません。東京あたりだと、もう十分暑いんでしょうね。真夏の東京は、暑さと湿気に加え、大敵はあの人の多さ。特に朝の満員電車の暑さはすごいです。

でも、このCOOL BIZとかが広まるのは、やはり会社が組織ぐるみで旗を振らないとだめかもしれないな、と感じてます。うちの会社でも、本社の非営業部門の人は、いつのまにか「ビジネスカジュアル」とかいう言い訳で、ノーネクタイになってます。でも、営業とかの人はそうはいきませんね。「会社の方針で、夏はノーネクタイ」とかしないと、この新しい「省エネルック」は本格的に普及しないのではないかな、と思います。

☆うなずきながら読ませていただいたCOOL BIZのブログにTBさせていただきます。

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2005/06/01

八戸・八食センターの充実度

昨日、仕事で八戸へ。時間があったので、「八食センター」によってみました。以前「戦え!みちのく温泉マン」さんのブログで拝見して、いつかはいってみたいと思っていましたが、ちょうどバスの時間があい、いくことができました。ここは、魚介、野菜をあつかう店、お土産店や飲食店などがはいるいわゆる観光市場ですね。店内はかなり広くいです。なかなか活気もあり、魚介類や、野菜はかなり安いですね。思わず買いそうになりましたが、仙台までは持ってかえるのは大変なので、あきらめました。

hachisyoku_centerセンター内の寿司屋「勢登鮨」に入ってみました。店内は、かなりお客さんも入り、賑わっていました。メニューの中に、おもしろいものを見つけました。「ラーメン&すしセット」です。ありそうで、ないセットメニューですね。寿司とそばとか、うどんのセットはよくありますが、ラーメンとのセットはちょっとみかけません。八戸は「八戸ラーメン」とかあるので、このセットがあるのでしょうか。肝心のお味は、あっさりめのラーメンに、寿司が意外とマッチ、いいです。

時間がなく、ゆっくりできませんでしたが、この八食センター、またきたくなるほど充実していました。

☆八食センターのことを書いておられるブログにTBさせていただきます。

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