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2005/05/06

ウナセラ・ディ・トーキョー、東京風景の懐かしさ

「ウナ・セラ・ディ東京」って歌謡曲知ってますか?私、ずっと気になってたんです、世田谷美術館で開催されている写真展「ウナセラ・ディ・トーキョー 残像の東京物語 1935〜1992」をきいたときから。歌のほうの「ウナ・セラ・ディ東京」はザ・ピーナッツのヒット曲ですね。調べてみてやっとわかりました。ザ・ピーナッツは、私の世代だと、ちょっとずれてて、リアルタイムではないんです。

前置きが長くなってしまいました。昨日、写真展の「ウナセラ・ディ・トーキョー」を見てきました。この写真展、〔東京という都市に魅せられた7人の写真家〕が東京の風景、人物、建物、などをとらえた写真展。その7人とは荒木経惟、桑原甲子雄、高梨豊、濱谷浩、平嶋彰彦、宮本隆司、師岡宏次。
高校生のとき、「アサヒカメラ」愛読者だった私にとって、桑原さんは最高の写真家です。昭和10年代から、ほんの10年くらい前まえの90年代まで、東京をとり続けるています。桑原さんが、90年代に撮った写真、相変わらず時代を切り取るパワーがすごいです。1913年生まれですから、かなりの高齢です。びっくりしました。
また、荒木さんが「天才アラーキー」になる前か?、猥雑、淫乱ではない、ふつうの風景が撮された写真もいいです。昔はそうだったんですよね。
高梨さんの、なにげない東京の風景も、こころひっかかります。久しぶりに、高梨作品をみました。
師岡宏次さんの写真は、初めて見ました。銀座にこだわった、数々の作品。うつした風景は、古い時代のものですが、なにか新鮮な感動がありました。

東京にこだわった写真展、なかなかみものでした。

☆「ウナセラ・ディ・トーキョー」ご覧になったいくつかのブログにTBさせていただきます。

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近いからと思って後回しにして、結局行かないことの多い世田谷美術館。 この世田谷美術館にて開催中のウナセラ・ディ・トーキョー ANOHI ANOTOKIO − 残像の東京物語 1935〜1992に行きたい。 4/29にはアラキネマ最新作上映会があり、今後も5/14にTOKYOパノラマウォーク「昭和八十年東京地図」(神田周辺散歩)、5/21にTOKYOパノラマウォーク「歩行的地名論」(神楽坂周辺から新宿周辺散歩) とイベントがあったりするの... [続きを読む]

受信: 2005/05/12 20:05

» 東京は変わるけれど「残像の東京物語」写真展 [テレビディレクター!!!]
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わーい先日、午後休をもらいやっとの思いで行って参りました。 世田谷美術館にて、「ウナセラ・ディ・トーキョー」という、古き東京をテーマにした写真展。 世田谷在住の写真家の写真を展示しておりました。 特にすきなのが、アラーキーの写真。 えろいんだけど...... [続きを読む]

受信: 2005/06/03 00:37

コメント

なんちゃってオジサンさん
こんにちは。
私は一足早く仙台に戻りました。まだ、社会は連休気分です。
ウナセラ・ディ・トーキョーとはイタリア語で「東京の黄昏(たそがれ)」という意味とか。黄昏です、私のことか?と思いましたよ。
では。

投稿: 自由なランナー | 2005/05/07 08:19

何となくしってます・・・。
寂しそうな曲だったと思いますが。
何語でどういう意味なんでしょう!?
後二日で帰ります。
また、現実がやってきます。

投稿: なんちゃってオジサン | 2005/05/06 23:09

カークさん
ご無沙汰しています。
世田谷美術館で、あんなに写真を所蔵しているとは、知りませんでした。すごくいい写真展でしたね。
大写真家たちの、すばらしい作品、感激しました。

投稿: 自由なランナー | 2005/05/06 22:15

自由なランナーさん お久しぶりです。トラックバックありがとうございました。僕も5/4に見てきましたよ。懐かしい人たちの作品で大満足でした。

投稿: カーク | 2005/05/06 09:31

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