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2005年1月

2005/01/31

ドラえもんの魅力、いつまでも

先週、週刊分冊本のことを書いたのですが、もう一つ、この分冊を買っていたことを思い出しました。「ぼく、ドラえもん」です。小学館から1年ほど前にでた、月二回刊の"DORAEMON OFFICIAL MAGAZINE"です。これ、子供のために買っているんですが、創刊号が確かすぐに売り切れていたせいもあって、定期購読にしてます。創刊当初は子供に加え、若い女性などもターゲットにしている、ときいた覚えがあります。
子供は最近、もうドラえもん年齢をすぎたようで、熱心にこの本を読まなくなってしましました。放置されていたのを読んでみましたが、なかなかよくできた本です。今号(2005年2月5日号)の特集は『ドラミちゃんも好き&気になるサブキャラクターオールスターズ』です。ドラミちゃん、ミニドラ、出来杉くんななどのキャラが詳しく説明されてます。また、毎号付録が付いているんですが、今回は三大付録付き。なかでもポケットティッシュ専用「ドラえもんテッシュボックス」がいい。ファンにとってはこれで650円は安いかもしれないですね。

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年に1回の映画版が、今年は休みとか、声優の大山のぶ代さんが交代とか、ちょっと明るくない話題が続いているドラえもんですが、夢をいっぱい与えてくれるアニメです。これからも、子供にも、大人にも夢を与え続けて欲しいと思いました。
☆ドラえもんファンのブログ、いくつかにTBさせていただきます。

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2005/01/30

不思議な魅力「マルセル・デュシャンと20世紀美術」

昨日は横浜美術館に「マルセル・デュシャンと20世紀美術」を観に出かけました。横浜美術館は久しぶり。素人美術愛好家は、マルセル・デュシャンの作品は初めてみます。かつてニューヨークの展覧会に男子用の便器を出展しようとして、拒否されたという逸話が有名です。
いや、なんとも不思議な展覧会でした。作品との会話が成り立たないというか、その糸口が見つからないというか、どう作品を自分なりに解釈していいのか、とても難しかった。たとえば、工業製品を選んで作品とする「レディ・メイド」のひとつ『櫛』という作品などは、単なる金属製の櫛が展示されているだけですから、どう鑑賞してよいのやら。有名な『彼女の独裁者たちによって裸にされた花嫁、さえも』(通称『大ガラス』)は、タイトルからしてユニークというか、わかりにくいというか。この展覧会で展示されているのは<東京バージョン>と呼ばれるレプリカらしいのですが、写真でオリジナルをみても、何ともわからない作品。でも、時系列的に展示されている作品を観ていると、いつのまにかデュシャンの世界に引きこまれていくのを感じます。

この展覧会で、デュシャンの作品とあわせて、デュシャンの才能、作品を「発見」したアーティストの作品も併せて展示されています。マン・レイ、瀧口修造、ウォーホルなど約80点の作品が、デュシャンとの対比でイメージを広げることができます。また会場では「チェックシート・プログラム」というのがあり、これはデュシャンの作品と、他の作家がデュシャンに刺激を受けて制作した作品16組のペアを、会場にあるチェックシートで来場者が評価するシステム。お遊びですが、頭を使う遊びでいい試みです。

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「芸術新潮」の2月号ではデュシャンの特集を組んでいますが、その冒頭にこうありました。

壮大な冗談を生きた万華鏡のような81年間、それがマルセル・デュシャンの人生

面白い展示会でした。また時間があったらいきたいかも。

☆参考になったマルセル・デュシャンのブログにTBさせていただきます。

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2005/01/29

酒飲みにぴったりの駅弁です

昨晩は東京に戻りました。久しぶりに駅弁で夕食です。仙台駅で見つけた、最近発売になったらしい「酒肴 六右衛門弁当(しゅこう ろくえもんべんとう)」が美味しそうなので、買ってみました。この駅弁”酒肴”とあるように、酒を飲みながら食べるために開発(?)された駅弁のようです。

この弁当、南三陸の海鮮素材・珍味を中心に、宮城各地の野菜、農家直送のササニシキのおにぎりなどを竹籠に盛り込んだ弁当。きれいに盛られていて、美味しそう。「食材王国みやぎ」を駅弁で楽しんでもらおうというものです。

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お弁当には「おしながき」がついています。
【南三陸産】銀鮭の特選酒漬け焼き
【宮城県産】牡蠣のしぐれ煮 山椒風味
【宮城の珍味】ほやのへっこ
【懐かし味】鯨の竜田揚げ
【女川】秋刀魚のあられ揚げ
【塩釜】伝統石臼製法の笹かまぼこ 梅肉
・「宮城のおばあちゃん」 季節野菜おでん風煮物
・「伊太利亜仕立て」 若鶏南蛮 檸檬 焼とまと 青味
・矢本町農家直送 ササニシキの胡麻塩おにぎり
・「宮城県産」 季節野菜のおつけもの 無添加・無着色のさっぱり梅干し

弁当の包装には

ワインやビールはもとより、ふくよかな宮城の純米酒に相性のよい竹籠弁当です。

とありますが、新幹線のなかには残念ながら宮城の地酒は売っていませんでした。ちょっと贅沢な気分にひたれるお弁当です。

「酒肴 六右衛門弁当」:1300円
販売は仙台の弁当屋さんの老舗・伯養軒です。

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2005/01/28

週刊分冊「日本の美術館を楽しむ」の魅力

IMG_2251週刊分冊、週刊百科というシリーズがありますね。毎週(もしくは隔週)でて、すべて揃えるとちょっとした百科本になるもの。書店へいくと、たくさん出てますね。「まじぇゴはん by ミイ子さん」によると、この分冊、これといった大ヒットはないそう。私も結構この分冊百科買ってます。過去に絵画に「挑戦する!DO ART」というのを100冊買いましたが、実家で睡眠中。一昨年から1年間は「週刊 鉄道の旅」を買いそろえました。
最近「日本の美術館を楽しむ」を買ってます。これ、最初は「所詮、本でみる絵画なんだから」とあまり期待していなかったのですが、意外といいです。毎回、メインとなる美術館の所蔵品の紹介がされている本ですが、素人美術愛好家には、解説がかなり勉強になります。また、面白い切り口だなと思えるのは、この本は毎号美術館の所蔵している画家をテーマにして、たとえば『シャガールのある美術館』というページをつくっていること。全国どこでシャガールが見られるかがわかります。
この「日本の美術館を楽しむ」には結構はまってしまいます。全部で50号まで出るようですが、最後まで買ってしまいそう。

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2005/01/27

仙台の本屋とアマゾンとアフィリエイトと

前に仙台に書店事情が寂しいと書いたのだけど、依然状況は変わっていないかもしれない。私のお気に入りの書店は、東京では銀座の「旭屋書店」と神保町の「東京堂書店」。この二つの書店は新刊だけにこだわらず、独自の選択で本を揃えいて、それが私の好みに合う点が、お気に入りの理由。ここ仙台ではいまだ、そんなお気に入りの本屋は見つかっていない。また拙宅がある勾当台公園のあたり、ここは県庁、市役所、三越などがある仙台の中心部には大きな本屋が皆無。なんでだろうと思うのですが・・・。
かくて、私はネット書店を愛用することになってしまいます。いちばん使っているのは「アマゾン」。他と比べてという訳ではないんですが、なんか使いやすいので、愛用。輸入盤のCDも買ったりします。アマゾンで欲しい本がすぐに手に入らないとか、送料がかかる場合は「セブンアンドワイ」を使います。ここはセブンイレブンで受け取れるので、送料不要なのが便利。

アマゾンといえば、最近「Amazonアソシエイト・プログラムのココログアフィリエイト」というのをはじめてみました。アマゾンのアフィリエイトは申し込むと審査があるのですが、申し込んだ翌日には参加許諾がきました。まだアフィリエイトの仕組、よく理解していないのですが、とりあえず面白そうだからはじめてみたという感じかな。ちょっと前から左のサイドバーに「最近のお気に入り」というのを作って、この頃気に入ったCD、DVDとか本を載せることにしました。クリックするとアマゾンのサイトに飛ぶようにジャケ写の画像の貼り方がわからず苦労しましたが。
このアフィリエイト、はやっているらしいのですが、これを使うとどんな利益が生まれるか私にはよくわかりません。まあ確実なのは、このブログでCDとか買う人はいないってことかな。

☆旭屋書店、東京堂書店がお好きなようなブログ、ネット書店のことを書いているブログいくつかにTBします。

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2005/01/26

宮城の食材にこだわった手料理(?)その 2

IMG_2203IMG_2244いつも美味しそうな、素敵な料理を教えていただいているy's kitchenさんのDaliy Recipe。プロのレシピにいつも感心しています。足元にも及びませんが、昨日に引き続き、宮城の食材を使った料理に料理好きオジサンは果敢にチャレンジです。y's kitchenさんの牡蠣料理に刺激され、牡蠣をかってきました。
★「牡蠣」と「ちじみほうれんそう」とおまけで「ホタテ」です。牡蠣といえば広島が思い浮かびますが、宮城の牡蠣の産地です。東京でも宮城産の牡蠣を売っていましたね。また「ちじみほうれんそうは」は葉っぱがちじんだほうれんそう。葉っぱの面積を縮めることで冬場の凍結から身を守るという防御作用が、名前の由来となっているそう。(上の写真)で、その甘みが特徴。ホタテもここ宮城では揚がります。
★つくったのは「牡蠣のグラタン」、「地染みほうれんそうのおひたし」と「ホタテの刺身」です。
「牡蠣のグラタン」はふつうのレシピでホワイトソースをつくり、牡蠣とほうれんそう(これはふつうのほうれんそう)でグラタンをつくりました。出来は、牡蠣を使ったゆえ、水がでたようでちょっと水っぽい仕上がりになってしまいました(反省)。

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「ちじみほうれんそうのおひたし」は確かふつうのほうれんそうよりはちょっと甘みがあります。

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また、塩釜仲卸市場で買ってきた殻付ホタテを刺身で食べました。これは絶品です。

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美味しかったです。

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2005/01/25

宮城の食材にこだわった手料理(?)その 1 

IMG_2212宮城県は魚介、野菜など食材には恵まれています。県では「食材王国みやぎ」をキャッチフレーズとして、食に関する産業を振興させようとしているよう。この県が「王国」かどうかはわかりませんが、先にいったもの勝ちかもしれませんね。
ともあれ、宮城には豊富な食材があることは確か。そこで、この材料を使って料理を作ってみました。(素人料理ですがご勘弁を。)
★今回の材料は「塩釜港産・本マグロ」、「曲がりねぎ」、「仙台味噌」です。「曲がりねぎ」(上の写真)は白い部分が大きく曲がったねぎで、柔らさと甘みが特徴。「本マグロ」は塩釜仲卸市場で買ったもの。「仙台味噌」は辛みが強い味噌です。
★作ったのは2品。「マグロのカルパッチョ」と「曲がりねぎとマグロのぬた」です。
「マグロのカルパッチョ」は本マグロのさくを切ったものに、オリーブオイル+塩少々+胡椒少々+レモン汁+酢少々を混ぜたものをかけた、簡単料理。

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「曲がりねぎとマグロのぬた」は曲がりねぎとマグロの中落ち、わかめを仙台味噌+砂糖+酢を混ぜたものであえました。仙台味噌は辛みがきついので、味噌の辛さが強い味に。仙台味噌を使うなら、量を控えめにするなどの工夫が必要かも。ただ、曲がりねぎは甘みがあるので、ぬたには向いている食材です。

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簡単料理ですが、素材がいいと美味しくできます。


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2005/01/24

市民からみた「せんだいメディアテーク」

IMG_2224昨日の「新日曜美術館」は、東京・森美術館で開催中の「アーキラボ:建築・都市・アートの新たな実験展 1950-2005」の特集でした。「アーキラボ」とはフランスで毎年開催されている建築の国際会議のこと。展覧会のWEBによると

各時代の建築家たちが模索していた建築理論とその実践を紹介しながら、さらに最新のダイナミックな造形、そしてしなやかな建築の未来の可能性を描いていきます。

とあります。
建築の創造性、独自性は限りがないはずですが、一方、建築を使う側に立つとその創造性ゆえ、「使いにくい建物」ともなりがち。建築の独自性の歴史は建築家と使用者とのせめぎ合いの歴史かもしれません。ふと「せんだいメディアテーク」はどうだろうな、と思いました。
以前にも書きましたが、仙台の定禅寺通りに立つ「せんだいメディアテーク」は有名な伊東豊雄さんの設計で、かなり独自性のある設計です。全面ガラス張り、オープンスペースが基本です。エレベーターもガラス仕様(?)ですし(上の写真)会議室などもガラスばりのところもあったりします。

そもそもメディアテークってどんな意味?これは造形語で、「テーク」はフランス語で入れ物や棚の意味とか。つまりメディア(媒体)の棚ということ。ちょっとわかりにくいかも。設計者の伊東さんはこういっています。

「内側に閉じがちな公共建築と都市の境界をメディアのように開きたい」

これは納得できますね。ただこのメッセージが充分市民に届いているのか?仙台市民としては半人前の私ですが、メディアテークの空間を充分楽しんでいます。仙台の皆さんはどうでしょう?

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こんな本をメディアテークのショップで見つけました。
せんだいメディアテーク 写真集

せんだいメディアテークWEB

☆せんだいメディアテークのことを書かれているいくつかのブログにTBさせていただきます。

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2005/01/23

新鮮な魚介を買うなら塩釜仲卸市場

IMG_2195IMG_2197昨日の仙台は気温も上がらず、寒風も吹く天候。そんななか、塩釜へいってきました。目的は「塩釜仲卸市場」です。ここは生マグロの水揚げが日本一の塩釜港からの魚介が買える市場です。300をこえる店舗には小売り業者が買い付けにくる市場ながら、一般消費者も気軽に買えます。ふつうこのような市場では、買える単位が大量なのですが、この市場では少量の単位で買えます。たとえば殻付ホタテも1枚単位で売ってくれる店があったり。
マグロ、牡蠣、蟹、帆立やちょっとみても私には名前がわからない魚まで、魚介類がたくさん揃っています。これだけの規模の市場は、そうはないのでしょう。
特にこの寒い冬の季節は、魚介が美味しい季節。新鮮なものを仕入れるにはおすすめです。

市場のそばの食堂「みうら」で食べた海鮮丼(1500円)IMG_2200

塩釜仲卸市場 WEB
☆市場は昼過ぎまでやっていますが、早めに閉めてしまう店もあるので、早い時間にいくのがいいです。

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2005/01/22

青森の名酒「田酒」は、洗練された味

IMG_2188函館で仕事を終え、再び青函トンネルをくぐり、本州へ。青森へ立ち寄りました。夕方仕事を終え、列車の時間まで時間があるので、ちょっと一杯。
青森駅にほど近い「酒壺」へ。ここは店名のとおり、全国の名酒を飲ませてくれる。私のお目当ては、青森の地酒「田酒(でんしゅ)」。蔵元・西田酒造が作るこのお酒は、手に入りにくいこともあって『幻の名酒』とも言われているよう。
店では「山廃純米酒」の田酒があったので、それをたのみました。コクがあり、なおかつ爽やかな味。よくあるフルーティな味わいはなく、かといって古風な日本酒の風味とも違う、とても洗練された酒です。
青森の新鮮な刺し盛りを肴に飲みましたが、この田酒は洋風の料理にも合いそうです。
青森は、この田酒の他にも名酒がいくつもあるよう。酒飲みには、楽しみです。

新鮮な刺し盛り(1050円)も美味です
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☆「田酒」を楽しんだブログにTBします。

西田酒造 WEB
酒壺:青森市新町1-8-1

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2005/01/21

函館といえば「あじさい」の塩ラーメン

青函トンネルを通って、函館へ。ほとんどとんぼ返りのようなスケジュールだったため、港町・函館を堪能することは出来ませんでした。帰り際に、時間があったのでラーメン屋へ。函館といえば塩ラーメンが有名。「塩ラーメンサミット」なるものも毎年開催される、塩ラーメンの聖地(?)。
今年のサミットには参加していませんが、函館で塩ラーメンでは「あじさい」という店も有名。他にも美味しい店がいくつもあるのでしょうが、以前新千歳空港の出店で食べた味が忘れられず、タクシーを飛ばしていってきました。意外と小さい店です。席に着き注文したのは「特製ワンタンメン・塩」です。店のHPによると、近海でとれた小エビを具に練り込んだワンタンが入った麺です。
スープはだしと塩味が旨く合い、何ともいえない美味しさ。細めの麺と、しっかりと歯ごたえのある具のはいったワンタンがよく調和して、極上の味わい。チャーシューもボリュームたっぷり。いいです。

湯気まで美味しそうな「ワンタンメン・塩:850円) IMG_2178

塩ラーメンのほかにも、チャーハン、餃子などメニューも豊富。また店員さんのサービスも気持ちがいい気配りの対応です。こんな店が近くにあったら、週に2,3回はいってしまいそうです。

「あじさい」のWEB

☆札幌の「ラーメン共和国」にも出店しています。おしいそうな「あじさい」にTBさせてもらいました。

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2005/01/20

駅弁の定番?わっぱめし

今週は、なぜか函館で仕事。この季節は仙台から函館には飛行機が飛んでいない(夏季は便がある)ので、青函トンネル経由で、4時間半の鉄道の旅。鉄道の旅に欠かせないのが駅弁ということで、久しぶりの駅弁のご紹介。新幹線の八戸駅で見つけた弁当は「南部わっぱめし」(1000円)

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わっぱとは曲げ物でつくった弁当箱のことですね。円形の容器にはいったわっぱめしは、全国にあります。この「南部わっぱ」はご飯の上に南部名産「鼻曲がり鮭」の塩焼きとイクラをのせた親子わっぱめし。この他に帆立、レンコン、栗、蕗、椎茸、筍、穴子、海老、エンドウなどの煮付けと蒲鉾、玉子焼きがのった豪華版。鮭の切り身もボリュームがあり、煮物もほどよい味付けで美味しいです。
ここでいう南部とは岩手県から青森県の南部にまたがる地域。「南部せんべい」の南部と同じですね。
盛岡駅や八戸駅で買えます。機会があったらお試しください。

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2005/01/19

ずんだパイシューは、爽やかな味

ここ仙台の名物のひとつ「ずんだ餅」。このブログでもこれまでに、「ずんだ」を使ったお菓子を何点か紹介しました。今日は「萩の月」で有名な御菓子屋・菓匠 三全の「ずんだパイシュー」をご紹介。これは仙台のひとならご存じでしょう。

ずんだパイシュー:189円
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生クリームにずんだが練り込んである、パイシュークリーム。食べてみると、ずんだの味はほのかに感じられるほど。ずんだファン(?)には、ちょっと物足りないかもしれません。
この菓匠 三全には、他に「ずんだシェーク」とか「ずんだプリン」もあります。これはまだ試していません。

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2005/01/18

牛タン丼はいかがですか?

吉野屋の牛丼はいつ食べられるようになるかわかりませんが、同じようにアメリカからの輸入禁止の影響を受けている牛タン屋さんも大変でしょうね。仙台名物の牛タンですが、これをご飯にのっけた「牛タン丼」というのもあります。
ここ仙台では、メニューのバリエーションが豊富で有名な牛タン屋「利休」で、新メニューとして「牛タン丼」が登場しました。

この「牛タン丼」は、ご飯の上に、キャベツやレタスの刻んだものがのせてあり、その上に牛タンが盛られています。ご飯にはちょっと甘めのたれがかかった一品です。

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牛タンは堅めの食感ですから、牛丼のようにご飯と一緒にがばっと食べる食べ方はちょっと出来ません。でも、ご飯と牛タンを一緒に食べる感覚もいいです。私としてはやはりふつうの牛タン定食がいいいなとも思いましたが。牛タンファンはぜひお試しください。
「牛タン丼」はテールスープがついて1000円(ランチタイム料金)

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2005/01/17

美しい佳作です。映画:ネバーランド

私は映画館に足を運ぶのは、年に5回ほどですから、およそ映画ファンとはいえません。昨日は久しぶりにシネコンで映画を。一昨日から公開の「ネバーランド」を見ました。
「ピーターパン」が舞台ではじめて上演されてから今年で100年。この「ネバーランド」は劇作家ジェームス・バリが「ピーターパン」のモデルとなった少年と出会い、物語を完成するまでを描いています。表現力が乏しい私が書いちゃうと、なんてことのない映画にようになってしまいますが、ほんとにいい映画でした。
イギリスの奥行きのある風景。画面に登場する俳優たちは、気品を備えていて、言葉で簡単に表現できないほどのいい演技を魅せてくれます。主役のジョニー・ディップの自分を抑えるような演技もいいし、ピーター役のフレディ・ハイモアをはじめ、子供達も好演。

この映画の原題は「Finding Neverland」です。このほうが意味がわかりすいかもしれません。どこにも存在しない国「ネバーランド」。映画での美しいイギリス英語の台詞は、シンプルに心に響きます。(poorなヒアリングですので、たぶん正確ではありません) 最終シーンで、作家ジェームスがピーターに「どうやったらネバーランドにいけるの?」と尋ねられます。ジェームスは"by believing"(信じれば)と答えます。
また、ピーターパンの舞台を見に来た老婦人。ひとしきり舞台をほめたあと、一言。"Time is chasing us"(時間が追いかけてくるの)。そうなんですね、時間はどんどんなくなります。もっと映画とか、演劇とかみなければ。

いい映画をみました。

☆参考になったブログ、いつくかへトラックバックさせていただきます。

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2005/01/16

センター試験に思うこと

昨日、今日と大学センター入試。ここ仙台は雪がふっていて、こんな天気の時の受験は大変だと思います。私はセンター試験の前身の共通一次さえも受けいない世代です。子供もまだ大学入試には間があるので、センター試験の「自己採点」とか「前期、後期」とかいう専門用語もよく理解していません。概念的にいうと、大半の受験生が同じ試験問題をやり、その結果が合否判定の一部に使われる、ということには賛成できないところがあります。
昨日の日経新聞に『大学全入目前 生き残り試金石』という記事がありました。この記事で知ったのですが、昨年の筑波大の工学基礎学類の後期日程で定員割れで、受験生全員が合格。国立大学でも定員割れとは、驚きです。

昨年の「ゆとり教育」の見直しへの動きと同じ流れでしょうが、大学での「学力低下問題」をきっかけに国公立大では「5教科7科目」を義務付けする動きが拡大している、と記事にあります。国公立大のほぼ7割で5教科7科目入試を課すらしい。
日本の教育制度では、これまでは大学に入るのが難しく、入ってからは楽して遊ぶ、というのがその実態でした。2007年度には数字上、大学全入になる。そうなると、大学の教育内容の個性がより問われますね。大学個々が教育方針を明確にし、受験生もちゃんと大学を選別しなければいけないでしょうね。入試もセンター試験に頼らず、大学独自の選抜試験で、「うちの大学に来て欲しいのはこんな生徒ですよ」とメッセージをだせる大学が生き残っていくのでしょう。

なにはともあれ、受験生はがんばってください。

※共感させていただいたブログにトラックバックします。

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2005/01/15

単身赴任を考える重松清の本:お父さんエラい!

IMG_2152今週は、久しぶりに仙台ですごす週末。時間ができたので、以前読んだ本をひぱっりだしてきました。作家重松清さんの「お父さんエラい! 単身赴任20人の仲間たち」という一冊。この本は実際に単身赴任をしている方にインタビューして、その実態、生活を取材し『単身赴任のお父さんたちを熱烈応援する』ルポ。重松さんは「ニッポンの課長」という本も書いていて、組織の中のサラリーマンに視点を持っている作家。
確か、今年の春ころ読んだんですが(そのころはこのブログも誕生していなかった)、いまぱらぱらと読み返しみると、単身赴任というのはその人それぞれで違うものだな、改めてと感じます。あたりまえの事ですが、帰宅旅費のことでもそれぞれ属している組織で違います。私などは自費で帰っても、そんなに大きくない負担ですが、海外に単身で行かれているかたは、そうそう帰るわけにはいかないでしょう。
重松さんは組織に属するがゆえの単身赴任というものを、うまくレポートされています。本のなかの印象的な一節を。

家族と一つ屋根の下にすんでいないからこそ、の幸せもあるかもしれない。あってほしいよな、とも思う。なにもなかったら・・・・やはり、悔しいじゃないですか。

最近、単身赴任者のブログが増えた気がします。単身赴任とブログは相性がいいのでしょう。私が単身赴任をはじめたときから読ませていただいているのは、(ブログ形式ではありませんが)「素敵な名古屋のお過ごし方」。もう単身赴任10年目の大先輩。また、毎回きれいな写真に感心する「ある日の出来事」もよくお邪魔します。ネットで検索したところ、単身赴任のブログは10以上ありました。
私の単身赴任はいつまで続くのか。

重松さんの本「お父さんエラい!」の詳細は写真をクリック

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2005/01/14

仙台駅の立ち食い鮨屋

IMG_2136冬は新鮮な魚介が美味しくなりますね。寿司が食べたくなり、仙台駅の「すし通り」へ久しぶりにいってみました。ここは「牛タン通り」と「すし通り」が並んで店を構えていて、旅行者で賑わっています。その中に立ち食いの寿司屋「北辰鮨」があります。新鮮なお寿司が、手軽な値段で食べられます。
この店、まず2カン×2種類をオーダーし、そのあとは2カン単位(1カン×2でもいい)で頼むシステム。1カン70円からあり、安いですね。
この時期には珍しいさよりがあったり(海流のせいで、揚がったとか)、あん肝の軍艦があったり、なかなかネタが豊富です。また、地元・石巻の名物、くじら、くじらベーコンもありました。また、マグロの皮を炙りの握りが珍しいです。

左から さより、活つぶ、活たこ(各150円)
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あん肝(150円)
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会社の帰りに、ちょっと寄るにはいいです。ちなみに、この「すし通り」にはこの立ち食い寿司屋のほかに3軒のふつう(着席)の店があり、どこも美味しそうです。

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2005/01/13

「南部せんべい汁」を作ってみました

「南部せんべい汁」というのをご存じですか?「え〜、あの南部せんべいを汁にするの、気持ちわるーい」って思いますよね。私も、はじめて「南部せんべい汁」を知ったときは、そう思いました。でも、これ東北の名物なんですね。南部せんべいの産地の、岩手県、青森県で広く食べられている鍋のよう。
先日盛岡にいったとき、「南部せんべい汁」の素を買ってきたので、作ってみました。「せんべい汁」初体験です。

写真の下のほうにあるのが「せんべい:かやき」
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IMG_2128以前紹介した南部せんべいの有名店厳手屋の「せんべい汁」です。せんべい汁には「かやき」(右の写真)という専用につくられた白せんべいを使います。これはとけにくく、煮込むほど味わいがますせんべい。ふつうに食べるゴマなどがはいった南部せんべいを使うわけではないんですね。セットには人参、ごぼう、糸こんにゃく、鶏肉などが入ったスープと、この「かやき」が入っています。私はこのセットに豚肉、白菜、蓮根、しめじ、豆腐、油揚げなどを加えて作ってみました。
煮込むと、ほどよくだしと醤油味がきいた汁が出来上がりました。きになるせんべいは、ほどよく柔らかくなって、いい感じで煮えています。素朴な味で、東北の寒い季節には、ぴったりです。はじめてのせんべい汁体験、なかなかでした。
機会があったら、店で食べてみたいと思います。

※せんべい汁のオフィシャルサイトもあります。美味しそうなせんべい汁のブログにTBします。また、「トラックバック野郎」にもTB。


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2005/01/12

はらこめしは宮城名物かな?

仙台に来て、よく見かけるのが「はらこめし」です。はらこめし=鮭の身といくらをご飯にのっけたものです。これ、調べてみると宮城県南部の亘理町(わたりちょう)が発祥とか。考えてみれば、単純でどこにでもありそうすが、ここ宮城が元祖とは知りませんでした。仙台に売っている駅弁にもありますね。
昨日は、さくら野のデパ地下「濱田家」の「かにはらこ」を買ってきました。ちょっと小ぶりですが、鮭の身、いくら、かにがマッチして美味です。

「かにはらこ」:500円
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★美味しそうなはらこめしにTBします。

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2005/01/11

映画「ゴジラ」は壮大なファンタジー

IMG_2126昨日は息子につきあい映画『ゴジラ ファイナルウォーズ』をみてきました(ほんとはオヤジが見たかった?)。生誕50年にして、ゴジラ最終作です。私の生まれる前からゴジラは存在していたのですが、たぶん1962年の「ゴジラ対キングコング」あたりからリアルタイムでみているのでは。子供のころは、ほんとワクワクして東宝の怪獣映画をみた世代です。
こんどのゴジラは、そんなに期待していなかったのですが、意外とよかったです。ストーリーは、たわいもないもの。X星人なる侵略者(これも日本人そのもの)と、いつもの「地球防衛軍」の戦い。X星人が繰り出す怪獣に、地球側最終兵器のゴジラが立ち向かう、というお話。
映画そのものの出来はともかく ゴジラ50周年、最終作ということで、長年の東宝怪獣映画ファン(?)には、うれしい内容が盛り込まれています。画面では、モスラ、ラドンはじめエビラ、マンダ、アンギラスといったややマイナーな怪獣も活躍。
また、地球防衛軍の宇宙船(軍艦)はその名も「轟天号」です。かつての傑作「海底軍艦」の名前ですね。妖星ゴラスもでくるし・・・。
更に俳優陣は、主演の松岡昌宏、菊川怜に加え、かつて怪獣映画の主役を務めた宝田明、水野久美、佐原健二が脇役として渋い演技をみせてくれます。
ゴジラというすばらしいキャラクターが魅せてくれる壮大なるファンタジーですね。もうゴジラに会えないとおもうとちょっと寂しいです。

※共感したいくつかのブログにTBします。

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2005/01/10

イメージが拡がるザオ・ウーキーの世界

zou連休は東京に帰れたので、素人美術愛好家は昨日、前から気になっていた「ザオ・ウーキー」展をみてきました。初めてザオの作品をみました。その大半が抽象絵画で占められています。抽象画ゆえ、その作品に対し、どう「対話」してみようかと思いながら、会場で鑑賞しました。
作品を見ていて、勝手に私は大きくは3つに分類してしまいました(素人ゆえのこととお許しください)。まず第一は、ザオが20歳代から30歳くらいまでの作品。まだ具象画の名残があります。たとえば、私が気に入った1952年の作品「失われた海 あるいは赤い大地、黄色の海」。カンバスに油絵具で塗られた面の上に、細い線で描かれたオブジェが具体的イメージを喚起させてくれます。
第二の時期は、ザオが30代半ばの頃の作品。作品は抽象絵画ですが、タイトルも具体的なものが付けられて、メッセージがわかりやすい気がします。「私たち二人」に惹かれました。
第三は、作品名が「15.001.61」など、年月でタイトルがつけられるようになった、60年代あたりからの作品群。この頃の作品は油絵が多いですが、絵の具のボリューム感を筆でダイナミックに表現する一方、それ以外の部分は絵の具を薄く塗るような仕上げで対比させています。「アンリ・マティスに捧ぐ」(02.02.86)は色遣いに魅了される作品。
会場では作品に触らなければ間近までいってもよく、私は作品に超接近したり、かがみ込んで下からみたり、いろんな角度から作品を眺めてみました。筆のタッチを見ながら、「これって、あらかじめ決めて描いたのか、それとも手が動くに任せたのか?」と素朴な疑問が頭をかすめました。

抽象絵画との「対話」のしかたは、見る人が決めればいいと思います。ザオの魅力は、カンバスに油絵の具で描かれた形、その色、絵の具のボリューム、混ざり合った色。それらが造りだすイメージを楽しめることだと、私は感じました。

☆素人美術愛好家が勉強になったブログにトラックバックさせていただきます。

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2005/01/09

PSPとDS、両方買ってしまいました

PSP

日本はほんとゲームパラダイスですね。このブログは海外のブロガーの方が時々のぞいていただいているようですが、海の向こうのゲーム事情は国々で違うのでしょうね。我が家は、どういうわけかゲーム機が完備。任天堂は、ファミコンに始まり、スーパーファミコン、NINTENDO64、GAMECUBE、ゲームボーイポータブル、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンス、ゲームボーイSP。ソニーはPS、PS2。私自身はほとんどゲームをやりません。熱心にやったのは「テトリス」と「テーマパーク」くらいかな。ほとんどが家族用。
この年末年始の話題のひとつはゲーム機、PSP対ニンテンドーDSですね。先月のDS発売直後に、子供用にまず購入。そして新年になってPSPを買いました。PSPは、そんなに興味なかったのですが、年末どこへいっても品切れだったので、かえって欲しくなり、ヨドバシカメラ(仙台)で売っていたので衝動買い。(私、電子機器の誘惑に弱いのです)

まだちょっとしか触っていませんが、雑感を。この2つ、明確に違うハード。PSPは綺麗で大きい液晶で、迫力あるゲーム映像が展開し、楽しめる感じ。まだ、ソフトは「ルミネス」しかやっていないので、ほかのソフトは試してませんが。(ちなみにPSPソフト「ルミネス」はけっこう面白いです。)
店頭で「リッジレーサー」を試した息子の感想は「PS2みたい」でした。ハードの作りも、重厚感があります。
一方、DSは2画面と液晶画面タッチで遊ぶ感覚が面白い。「さわるメイドインワリオ」をちょっとやってみましたが、気軽に遊べる楽しさがあります。

巷のニュースによるとDSのほうが出荷数は多いようですが、DSは確かに単純なゲーム機でわかりやすいです。いま発売しているソフトも、単純に楽しめそうなものが多いし。一方PSPは、ゲームを楽しむ以外に、音楽、映像、写真などを保存して楽しむことができるよう。この機能は、おいおい試してみようと思いますが、感覚的にはこのような機能がほんとにいるかは、ちょっと疑問。たとえば、音楽はipodを持っていけばいいのではと。

また、無駄な時間を費やすものを買ってしまいました。

☆参考にさせていただいたPSPとDSがテーマのブログのいくつかにトラックバックさせていただきます。

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2005/01/08

宇都宮餃子をまとめて味わえる「来らっせ」

昨日は仕事で宇都宮へ。仕事が終わった後、餃子を食べに。宇都宮は餃子タウンです。前は有名店「みんみん」にいったのですが、今回は「来らっせ」。ここは27店舗の餃子がまとめて楽しめるお得な店。とはいっても、日替わりで曜日ごとに7店舗ずつ食べられる店が決まっています。ここは餃子ファンには有名な(?)東京・池袋の『餃子スタジアム』にも出店しています。(餃子タウン店は12店舗のみ)

店に入ったのは7時頃だったのですが、ほどほど賑わっていました。で、早速注文。

「幸楽」の餃子:シンプルな餃子でした。 240円 gyoza1

「雅秀殿」の餃子:棒餃子風?春巻き風?ボリューム感あり。 330円
gyoza2

「天下一品」の餃子:ちょっとジューシーな食感。 330円 gyoza3

ちょっと食べ過ぎてしまいました。

来らっせWEB


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2005/01/07

雪見で、美味しいそばが楽しめます

仕事で山形へ。ちょうど昼時だったので、蕎麦屋へ。山形といえば「板そば」など蕎麦は美味しいですね。訪れたのは山あいの雰囲気のある店「蝋燭庵(あかし庵)」。ここは谷川のほとりにあり、こんなところに蕎麦屋が、と思わせる一軒屋です。

一軒家のお店。折しも雪が積もっていて、風情がたっぷり。IMG_2063

そばは、山形名物の板そば=太い田舎蕎麦系ではなくて、ちょっと細い素朴な味わいの蕎麦です。私は天ぷらそばを注文。天ぷらも美味しく、そばとよくあいます。そばつゆもほどよいだしがきいて、いいです。

天ぷらそば(大盛り)1500円 IMG_2062

この季節は雪見酒を楽しみながら、蕎麦をいただきたいところですが、クルマでいったので、それも出来ず残念。折々の季節で、蕎麦が楽しめるおすすめのお店です。

蝋燭庵WEB
山形自動車道・関沢インターよりクルマで5分ほど

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2005/01/06

楽天イーグルスのユニホームに・・・?

昨日、楽天ゴールデンイーグルスのユニホームが発表されましたね。第一印象は「地味だな」と思いました。感じたことをまとめてみます。
1.基本色が「クリムリンレッド」(えんじ色)なため、印象が地味になっている。このえんじ色は楽天のテーマカラーかもしれませんが、この色をメインに使うことはなかった。ワンポイントに使うなど、デザイン上で工夫すればよかった。
2.ユニホームのデザインも、一昔前の野球ユニホームのデザインを感じさせる。もっと今風、刺激的なデザインでもよかったのでは。
3.ユニホームにはRAKUTEN、EGALESの文字はあるが、「東北」の文字は見えない。地域密着を謳うなら、TOHOKUなりのロゴを入れて欲しかった。

また、イメージキャラクターも、あんまり可愛くないなあ。
楽天という新しい会社だけに、ユニホームには斬新さを期待していましたが、ちょっと肩すかしをくらった感じです。モー娘。に応援歌を歌わせることは、すごいと思いましたが、このユニホームにはがっかりしてしまいました。
皆さんはどんな感想でしょうか?
※ユニホームのこと書かれているブログ、いくつかにTBさせていただきます。

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2005/01/05

栃木の美酒「鳳凰美田」

飲んだくれていた正月も終わり、仕事です。ちょっと気が重いですね。今更ですが、美味しいお酒の紹介。うちの女房の実家は栃木県の小山というところですが、ここに美酒を造る蔵元があります。小林酒造という大規模ではない蔵元。ここが造る「鳳凰美田」が名酒というお酒。
この「鳳凰美田」の原料米は山田錦、五百萬石などの好適米に加え、亀の尾を地元の田んぼで蔵元みずから生産しています。毎年、田植えと稲刈りには一般に人も参加でき、わずかな参加料で田植え、稲刈りをあと、別な会場でお酒をたらふく飲むことができます。私も一回いきましたが、楽しいイベントです。(この記事をみてください

IMG_2046

この「鳳凰美田」は、日本酒としてはかなり個性の強い、フルーティな味わいのお酒です。石川県のお酒も果実の味を感じさせる名酒が多いのですが、似ているような気がします。酒どころの名酒と比べてもひけをとらない美味しいお酒です。機会があればお試しください。

※「鳳凰美田」をたのしまれたブログにトラックバックします。

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2005/01/04

たまには美味しいケーキを

一人暮らしをしていると、食べにくいものがいくつかありますね。ケーキもそのひとつ。最近ではスイーツと呼ばれていますが、オジサンはやはりケーキと呼んでしまいます。私は酒飲みなので、基本はいわゆる「辛党」ですが、甘いものも好きです。でも、「ケーキ1個」とか買いにくいので、仙台ではせいぜいコンビニのデザートを買うくらいです。
外出したついでに、渋谷のデパートでケーキを買ってきました。東京のデパ地下は、さすが店が多く、どれを買おうかと迷ってしまします。予備知識のない私は、さんざんうろうろして、美味しそうなのを見つけました。(デパ地下といえば「キラリのデパ地下グルメblog。」が楽しいです)
キャトルというお店のケーキです。

ショコラオランジュ(手前)、ティオレ(奥左)、フランボワジェ(奥右)
cake_quatre

「ショコラオランジュ」は、オレンジの甘みと、ショコラ(チョコレート)の甘さ、二つの甘みが微妙に絡み合って、美味しい。甘みはちょっと控えめで、もっと食べたいと思わせる魅力の味。
この店、調べてみるとうちのそばにも店がありました。おすすめです。久しぶりにケーキを食べ、満足。

キャトルWEB

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2005/01/03

北見けんいちさんのりんごせんべい

以前、「南部せんべいのニューウエーブ?」という記事で、persempreさんから教えていただいた南部せんべいの「林檎せんべい」。この前、青森にいったとき買いました。食べる機会がなく、東京にお土産にもってかえってきました。この南部せんべいの林檎バージョンの「りんごせんべい」は薄目の南部せんべいに、細かくした完熟りんごを乾燥させたものを水飴でつけたもの。リンゴのすっぱさ、水飴の甘み、そして南部せんべいのこうばしさが織りなす美味しさ。いいですよ。

パッケージがいい。8枚入りで確か525円。ringo_nanbu

この「りんごせんべい」は青森県八戸市の北家のもの。パッケージにはなぜか「釣りバカ日誌」の北見けんいちさんのマンガが。ちょっと気になる南部せんべいです。

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2005/01/02

元旦の新聞、大晦日にきてませんか?

shinbunn元旦に届いた朝刊。本紙と別刷り、それに折り込み広告とずっしり。なにかこのボリュームをみてると、新年だなと実感(?)。いつも仙台でとっているのが日経新聞のため、折り込み広告が少なく、どさっとある折り込み広告をみるでけでうれしくなってしまう(これって変ですか?)。
新聞を読んでいたら、ふと思い出しました。金沢に住んでいたとき、元旦の新聞朝刊別刷りだけが前の日、大晦日に届くのです。そして本紙は元旦朝に配達。少なくとも東京では、元旦に全部が一緒に配達されます。
ブログ「デジタリアンの散歩道」によると、読売新聞の指導とのこと。確かに金沢にいたときも購読してたのは読売新聞でした。でも、ほかの新聞(たとえば地元紙)も前日配達、と会社のひとから聞いたような覚えがあります。
大晦日に元旦の新聞の別刷り読むのって、なんか変な感じです。これって新聞社固有のものか、それとも地域性のものなか、ちょっと気になります。

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2005/01/01

正月にはおせちですかね、やっぱり?

あけましておめでとうございます。
東京は気持ちのいい快晴の天気です。元旦の朝は、酒飲んで酔っぱらって、ブログアップが遅くなってしまいました。2005年初日は、いきなり単なる食事ブログなのですが、うちのおせちをお見せします。大半は女房作。私は築地買い物と、いくらの醤油漬けだけ作りました。

osechi

比較的オーソドックスなおせち。玉子焼き、伊達巻きは築地場内「すし玉青木」で購入。いくら醤油漬けは、100グラム800円のものを奮発して、作りました。さすが素材がいいと美味しくできます。かまぼこは、仙台名物笹かまです。
おせちは子供も食べないし、毎年どうしようかなと思うのですが、なければそれも寂しいし。結局、食べきれないほどできてしまう結果に。食べきれるか、心配。
あとは築地で買ってきた中トロ。これもなかなかでした。osechi2

※いいなと思ったおせちブログにトラックバックさせていただきます。

昨晩紅白歌合戦を聞きながら四苦八苦して、うちのブログのデザインを少し変えました。また、これまで私がよくお邪魔させていただき、コメントなどもいただいたNICEなブログに、リンクをはらせていただきました。

このブログも、スタートして約半年が経ちました。ごらんいただいた方、ありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。

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