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2004/11/10

中越地震に単身赴任で思うこと

新潟県中越地震発生から2週間以上が経ったいまでも、余震が続き、地元の方は不安な日々を過ごされていると思います。亡くなられた方、被災された方のことを思うと軽々しくブログで書くことは避けたいと思っていたのですが、ひとつだけ書いておきたいことがあるので、あえて書かしてもらいます
地震での土砂崩れに巻き込まれながら奇跡的に助かった皆川優太くん、残念ながら亡くなったお母さんと優太くんのお姉さん。お父さんの学さんは東京に単身赴任中だそうですね。単身赴任中に家族が災害に遭遇。さぞかし無念でしょうね、お父さん。単身赴任と家族、というものの意味をまた考えてしまいました。
2歳と3歳の子供を故郷に残しての単身赴任。勤務先、家族に事情があったにせよ、ちょっと悲しい東京勤務だったと思います。どんな時でも、家族は一緒に住むほうがいいと思いますが、それが叶えられないのが「単身赴任」です。離れて住んでいても、お互い元気ならいいと思いきかせたりしているのですが、この中越地震の悲劇のことを思うと、また家族の意味とかを考えてしまいます。

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コメント

TO:なんちゃっておじさん
コメントありがとうございます。毎日報道される地震の事実のまえに、いまの自分の幸いを感じます。でも、自分がその境遇に置かれたら、どうなってしまうのか、とも思います。言葉では簡単に表現できない、重いことですね。

投稿: 自由なランナー | 2004/11/10 22:30

こんばんは。
俺も考えさせられました。
無念ですね。
我々のように離れ離れで暮らしていると
あり得る事で自分だったらとダブらせて思いましたね。
強い子に育って欲しいものです。

投稿: なんちゃってオジサン | 2004/11/10 21:44

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