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2004年11月

2004/11/30

石巻の旅1:親が楽しめる石ノ森萬画館

この前の週末、石巻に行ってきました。地元のかたはご存じでしょうが、仙台からは電車で1時間くらいで行けます。
石巻、なかなか味わい深い街でした今日から3回に分けて、レポート。
この石巻、「萬画の国・いしのまき」をキャッチフレーズにしています。「萬画」です、「漫画」ではありません。宮城県出身の石ノ森章太郎がいっていた『萬画』を主張しているわけです。

ともあれ、仙台から仙石線にのって石巻まで行ってみました。1時間はちょっと長めの乗車。石巻までは「マンガッタンライナー」。石ノ森さん作品が車体に描かれ、社内アナウンスは「ロボコン」くんです。
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駅では、かわいいサイボーグ003がお出迎えです。IMG_1674.JPG

「石ノ森萬画館」は駅から歩いて10分あまり。奇妙な建物です。

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館内には、「サイボーグ009」「仮面ライダー」、「ロボコン」など石ノ森章太郎ワールドが展開しています。小学生のとき、「サイボーグ009」をわくわくして読んだ世代です。この萬画館、子供より親が楽しめる世界かもしれません。

館内に漫画家・里中満智子さんのメッセージがありました。

手塚治虫は「テーマで読ませる漫画家」だった。石ノ森章太郎は「感性を見せる」漫画家だった。ゆえに石ノ森はマニアを生んだ最初の漫画家。
なるほどと思いました。

少年時代に帰った、貴重な「瞬間」でした。

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2004/11/29

「国分町フェスティバル」ってすごい!

昨日、市民広場・勾当台公園で国分町フェスティバル2004というイベントがありました。国分町といえば、仙台随一の飲み屋街。で、このイベントは『国分町の魅力が勾当台公園に大移動!!!』とポスターにあります。でも、飲み屋街の魅力を公園でどう見せるのか・・・、気になって出掛けてみました。

メインイベントは、市民広場での「ステージショー」。会場でもらったチラシには『歌姫・お笑い・ボサノバ演奏・ニューハーフ店合同ステージショー』その模様の一部ですが、ともかく写真をご覧あれ。

チアガールですかね。
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これはなんでしょ?
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ゴスペルシンガー達、かな
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このイベント、大盛況でした。でも、休日の昼間、市役所の隣でこんなことやるって、けっこうすごくないですか。

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2004/11/28

仙台のデパ地下3:さすが総合力の三越

三越のWEBを調べてみたら、なんと全国に20店舗以上、海外にも10店舗以上あるんですね。最近新宿の三越は、リニューアルして大規模書店のジュンク堂やLOFTが入って、話題のよう。
ここ仙台の三越も老舗の高級感がただよいます。デパ地下は地下1階、隣のファッションビル「141」の地下と合わせて2ゾーンで展開、かなりのスペースです。さすが三越、と思わせる充実度です。
鮮魚は「松や」がテナントで入り、地物の魚もいっぱい。藤崎と並ぶ品揃え。野菜、果物のスペースは広くはありませんが仙台の有力野菜、果実店「いたがき」が入り、質のいいものが並びます。
スイーツ、お菓子も地元の名店、全国ブランドの店が並び、イートインコーナーも充実。お総菜は「柿安ダイニング」と「京料理美濃吉」が美味しそうです。
ただ、お酒類は貧弱ですね。これは藤崎には及びません。
東京の感覚で「デパ地下」といえるのは、ここ仙台では三越だけかもしれません。

昨日、三越のデパ地下で見つけたもの。「萩の月」で有名な菓匠 三全の洋菓子屋「ロワイヤルテラッセ」の『キャラメルシュー』。キャラメルの甘さが美味しい、こぶりのシュークリーム。(1コ126円)
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2004/11/27

仙台のデパ地下2:藤崎は鮮魚が充実です

仙台では老舗のデパートの藤崎。店内も、昔ながらのデパートという印象です。
ここのデパ地下は地下1階、2階と2フロアーがあり、広い【デパ地下ワールド】が展開されています。お菓子、スイーツは地元の有名店を含め、いい店が多く入っていますね。仙台、宮城のお土産品はだいたい買えるのではないでしょうか。スイーツもなかなか美味しそうなものがあります。「資生堂パーラー」、「ポエムドメリー」もあります。
パン屋も「ポンパドール」「フォション」があり、どちらで買おうかと迷います。お酒、ワインのコーナーは充実。東北各地の地酒もかなり揃っていますね。
かたやお総菜はちょっと役者不足の感。食べたいものが少ないです。

地下2階はマーケット形式の食料品売場。ここでは鮮魚売場がいいですね。価格はデパート値段で、ちと高いですが、質のよい魚介が並んでます。たとえばこの季節は、ばちまぐろ(宮城産)、さわら(宮城)、どんこ(福島)、生たこ(福島)などが並んでいます。いい魚を買うのは、ここででしょうね。さすが老舗のデパートです。

★デパ地下で捕獲したもの
岩手県産館ケ森高原豚:ヤークトヴルスト
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藤崎ブランドのお米 宮城県南郷町産 ササニシキ
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2004/11/26

仙台のデパ地下1:さくら野はお総菜がお勧め

仙台駅前の「さくら野」のデパ地下が、先週リニューアルオープン。ここ仙台のデパートに出掛けるのは、もっぱら「デパ地下」です。おかずとかの買い出しがほとんど。仙台初心者の私が、仙台のデパ地下をどのように感じているか、レポート(ちとオーバー)してみます。
まずはさくら野。デパ地下を改装、一新しました。

イメージキャラクターは「おばんです」
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以前と比べて、総菜、お菓子、スイーツのゾーンがかなり強化されてますね。気にとまった店は、中国茶の専門店「茶語」、飲む酢の店「オークスハート」、山形のこんにゃく専門店「丹野こんにゃく」などです。
お総菜、弁当などは美味しそうなものが揃っています。おにぎりの「川井亭」、稲荷ずしの「稲荷ずし山田」、中華点心「手包」など。
その反面、スイーツ類はちょっと少ないかな。また、魚介、野菜のゾーンは、従来と同じスペースで展開。魚介類、野菜、果物は地物も少なめで、私としてはちょっと不満です。たとえばインドネシア産の「めばちまぐろ」がかなりの量でならべられていたのには、ちょっとがっかりしました。野菜も、宮城のものをもっと揃えて欲しいですね。
でも、前とはかなり違うデパ地下になっています。また行きたくなりました。
明日は藤崎のこと書こうかな。

「キラリのデパ地下グルメblog。」を発見。美味しいもの満載です。

★デパ地下で捕獲したもの(中華点心:手包)
牛タン餃子(1コ80円):塩気がきいていて、酢醤油などつけずに食べると美味。
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牛タンまんじゅう(1コ90円):小ぶりですが、牛タンの歯ごたえあり
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2004/11/25

いくらの醤油漬けを作ってみました

この季節、魚屋さんには腹子が並んでいます。思い立って、「いくら醤油漬け」を作ってみました。
魚屋さんで買ってきたのは秋田産腹子。ちょっと小ぶりの一腹231グラム688円のもの。

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作り方はネットで検索して、けっこう適当にやってしまいました。こんな感じ。
1.40度くらいのお湯に腹子を浸して、もみほぐす。薄皮や筋を取り除く。
2.腹子がほぐれたら、水をいれよく洗う。これを数回繰り返す。
3.ざるに腹子をあげ、塩をふり、20分くらいおく。
4.醤油20cc、酒20cc、だし汁10cc、みりん10ccくらいをまぜたもので、容器にいれた腹子に味付け。
5.一日、冷蔵庫で寝かせる。

こんな感じで出来上がりました。 IMG_1660.JPG

ちょっと、味付けが濃かったかな、という感じ。でも美味しそうでしょ?
昨晩はいくら飯となりました。

ちょっと、いくらかけすぎ!
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私の作り方は、適当なので参考にしないでくださいね。ネットでいろいろな作り方が検索できます。こんどはもう少しちゃんと作ってみるつもりです。

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2004/11/24

福田豊四郎展は、見所多し

昨日の仙台は、まさに秋晴れ。気持ちのいい休日でした。
宮城県美術館では『福田豊四郎展 わがうたはふるさとのうた』を開催中で、見にいってきました。

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素人美術愛好家にとっては、ここ仙台での展覧会は、知らないアーティストのものが多く、見るたびに新鮮な発見があります。福田豊四郎は秋田県生まれ、日本画にモダニズムをもたらした人とのこと。この展覧会は秋田県立近代美術館で開催されたあと、ここ仙台へ巡回してきたもの。

福田の作品ははじめて見ました。「モダニズム」と表現されるだけあって、日本画の枠組みには入りにくい作品が多い。掛け軸に書かれた「曲水図」とか屏風に描かれた「山の秋」は日本画のおもむきですが、一転「溶鉱炉」のような日本画とは思えないダイナミックな作品もあります。「踊る娘達」や「秋田のマリア」は、エロチシズムを感じる秀作。その画風は多岐にわたっています。
見応えのある作品が多い展覧会でした。
(参考にさせていただいた「おとちゃ!」さん「artshore」さん「新選的なtosi-zoの生き方」さんにトラックバックさせていただきます)

ちなみに、宮城県美術館は交通の便がよくないです。市の中心部からは歩いて20分以上かかるのに、バスは一時間に2,3本しかないし。帰りは市内観光の『るーぷる仙台』で帰ってきました。

かわいいバスです、「るーぷる仙台」 IMG_0995.JPG

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2004/11/23

海鮮常長辨當は、また食べたくなります

全国の駅弁を紹介している「駅弁資料館」を拝見すると、仙台の駅弁について『駅弁業者3社が激突し常に数十種類の駅弁が入手できる仙台駅は、ハズレの駅弁を入手することが難しいほど駅弁の品質が高い。』と評されています。確かに、仙台駅はレベルが高いと思います。で、またまた駅弁の紹介。
今回はかの支倉常長にちなんで名付けられた「海鮮 常長辨當」。支倉常長は、約400年前に、仙台藩主・伊達政宗によってヨーロッパへ派遣された使者ですね。このお弁当の特徴は、宮城・三陸自慢の食材を使ったこと。なかなか豪華な駅弁です。

海鮮 常長辨當(1000円)IMG_1569.JPG

【お品書き】
・紅とろ鮭塩焼き(石巻近海沖獲り)
・ほやのへそ 味噌漬け(仙台藩の伝統料理)
・厳選たらの炙り焼き(天日塩仕上げ)
・鯨の懐かし揚げ(金華山沖から)
・帆立貝の照り焼き(三陸とスペインを繋ぐ海の幸)
・えりんぎ茸のパン粉揚げ(Classicを聴いて育ちました)
・高政の笹かまぼこ(昔ながらの石臼製法)
・蔵王こんにゃくのたらこ和え、厚焼き玉子 大根味噌漬け
・田舎野菜の煮付け
★舟形の笹包み:春獲り子女子(こうなご)めし

「鯨の懐かし揚げ」なんかなかなか食べられるものではありません。私のような酒飲みにとっては、お酒を片手に食べたいお弁当。おすすめです。

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2004/11/22

クリーニング代の相場事情

先週は北海道、東京と出張で、クリーニングに出すワイシャツが溜まってしまいました。クリーニングは単身赴任者にとって重要事項です。私の父親が、現役のサラリーマンだったころは、家にクリーニング屋さんのご用聞きが来ていました。今は、そんなご用聞きを使っている方は多いのでしょうか?そんな優雅な身分でもなく、スーツ族の私にとって、ワイシャツなどのクリーニング出し(こんな言葉はあるかな)は、重要な日常業務。
仙台で家探しをしたとき、そばにクリーニング屋さんがあるか、というのもチェックポイントのひとつでした。幸い歩いて5分もかからないところに店があって、もっぱらそこに出しています。私の場合、だいたい月に2回は帰京しているので、週末仙台にいるときは土曜日に一週間分まとめて持っていく(店が日曜は休み)。11時ころまでに持っていけば、ふつうのドライクリーニングなら当日の18時に出来上がり。問題は週末東京に帰るとき。このときは平日出社前に持っていく。引き取りも出社前にいき、いったん家に帰ってから出社というパターン。会社が近いのでなんとかこれで済んでいます。

ワイシャツ1枚のクリーニング代でも、店によってまちまちですね。特にワイシャツは月に20枚以上は着るので、そのクリーニング単価も家計を左右します(ちとオーバー)。いつも使っている仙台の店は、ワイシャツが1枚157円(税込み)で、仕上げ品についてくるハンガーを返すと5円引きなので、実質152円。でも、4月にはこれが126円でした。この2ヶ月に30円近く値上げ、ちょっと痛い。
でも、東京の実家で使っている店は、柄物、色物は1枚217円で、仕上げまでに4,5日かかります。先週末、時間がなかったので別な某有名チェーン店(確か仙台にもあります)にその日仕上げで頼んだら、1枚350円。
152円と350円では、ちょっと違いすぎですよね。やはり東京は物価が高いんでしょうか。

大連 きまぐれDIARYにmarorotti さんが面白いクリーニング事情が書かれていますので、トラックバックさせていただきます。

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2004/11/21

上野でマティス展

前から行こうと思っていた西洋美術館の「マティス展」をみてきました。この秋の話題の展覧会。現代美術館のピカソが思ったほど混んでなかったので、たかをくくって出掛けたら、すごい混み方でした。やはり、マティスということもあり、おばさま連中が多かったですね。NHKの「日曜美術館」ではユーミンをゲストにして紹介していたくらいですから、広い層を呼び込む展覧会なんですね。
マティスはやはりわかりやすいアーティストです。その作品を見た人が、自分なりの解釈がわりと容易にできる作品が多い。私のような素人鑑賞家でも、理解しやすい作品が多いのが特徴なのではないでしょうか。
私としては切り絵のjazz シリーズがいちばん楽しかった。ボサノヴァをBGMに、カクテルでも飲みながら観たいなと思う作品郡でした。
時間がとれれば、金曜の夜に再訪してゆっくりみたいです。

また買ってしまった図録(2500円)、卓上カレンダー(1000円)matisse.jpg

参考にさせていただいた花守さん、Il quaderno d'Estate さん、Dragon_Tipsさん、瑠璃色の日々さんのブログにトラックバックさせていただきます。

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2004/11/20

なかなか食べられないお弁当

一昨日、昨日と会社の研修で、東京でかんづめ。研修会場は会社の施設なんですが、東京でありながら倉庫街みたいなところで、昼御飯を食べるとこがありません。
そこで昼飯時には、お弁当屋さんが社内で販売。いわゆる「給食弁当」ですね。再利用の容器に入ったお弁当です。これを買ってみました。

本日のメニュー
「高級沖すずきの照焼」豚肉の南部揚げ」「ロールキャベツトマト煮」「マロニーの中華風サラダ」「しそこんぶ」「ふりかけ」
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このようなお弁当、私はじめて食べました。コンビニ弁当、ほか弁とは違った懐かしい味わいの弁当です。このお弁当を売っているのは「玉子屋」。この業界(?)では大手らしい。ブログで「玉子屋」を検索すると、かなりの数がヒット、利用者は多いみたいよう。
ちなみにお弁当は420円、安いです。

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2004/11/19

三八上北の天気は?

今週は北海道の室蘭で仕事でした。月曜日は雪が舞っていて、寒かったですよ。これからの季節、天気は気になります。雪情報は要チェックです。「カリスマ気象予報士」(裏サイトが面白いです)さんは仙台で活躍されている方ですが、これからは忙しいかな。冬の季節、雪、雨の予報は重要ですからね。
出張で北海道にいって気付いたのですが、天気予報のポイントが多いですね。やはりエリアが広いせいでしょうか。
この天気予報のポイント、首都圏では東京、横浜、前橋など行政区域ごとになってます。でも、地方は地域の名称ごとに天気予報の区域がわけられていることが多い。たとえば青森県では「三八上北(さんぱちかみきた)」、「津軽」「下北」の3ポイントで天気予報がなされます。青森に馴染みがないと「さんぱちかみきた」はなに?って思いますが、三沢市、八戸市、上北郡など地域の名称ですね。
以前住んでいた北陸地域の福井県では「嶺北」と「嶺南」という地域エリアの名称で天気予報を出していました。これも地元での地域の名称です。

今週は札幌でも雪が降っていました。冬はそこまできているよう。仙台も寒くなるのかな?ちょっと心配な、私です。

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2004/11/18

美空ひばりの色紙があるラーメン屋

今週は仕事で北海道に出張です。日曜の夜に札幌に入りました。札幌といえば味噌ラーメンですか。札幌に不慣れな私は、旨いラーメン屋もよくわからず。薄野を歩いていたら「寶龍」総本店を発見。この寶龍、全国各地にありますよね。フランチャイズチェーン展開しているようですね。石川県にもありました。結構美味しかった記憶が・・・。
この総本店に入ると、壁には色紙が。有名人が訪れているよう。その中で、美空ひばりの色紙と写真がありました。
ちょっとびっくり。
味噌ラーメンは古典的な味わいの「味噌ラーメン」で、美味しかったです。

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2004/11/17

ゆべし、というお菓子

福島に仕事でしばしば行きます。月に2,3回くらいでしょうか。仕事が終わって、福島駅に戻ったときに、気にとまったのが「ゆべし」というお菓子。私、このゆべしなるもの、食べたことはもちろん、どんなものかも知りませんでした。
辞書で調べてみると「ゆべし」とは
【柚餅子】米の粉に味噌・砂糖・柚(ゆず)の皮などを加えて、こねて蒸した餅菓子。ゆびし。(大辞林)
とあります。
このまえ福島にいったとき、買ってみました。いくつかの店で売っていましたが、買ったのは「かんの屋」の『くるみゆべし』。

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食べてみると、「もちっと」した食感。くるみの堅さがアクセントになって、なかなかいいです。甘さも控えめで、後味が残りません。
このゆべし、全国にあるようですが、福島も名物になっているよう。派手さはないですが、お土産にもいいです。

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2004/11/16

仙台をkappoしてみますか

まえに仙台タウン情報をくさしてしまいましたが、同じ出版社・プレスアートから出ている隔月刊の『Kappo』は、なかなか楽しめます。このKappoは大人のためのプレミアムマガジンということですが、装丁は写真を見せることを意識し、レイアウトデザインもシンプルの仕上げられ、まずまずです。
仙台在住、野間文芸新人賞作家の佐伯一麦の連載もあり、確かに大人向けの雑誌です。
今月号の記事の中で、面白いと思ったのが「あの人が教えてくれた美味なる店 料理人の隠れ家」。レストランやバーのオーナーが、交流のある店を紹介するする企画。店のオーナー達の人柄が記事から伝わってきて、店にいきたくなりました。
オジサン世代としては、このkappoを月刊にして欲しいところです。

仙台闊歩」と副題のつくKappo最新号。IMG_1544.JPG

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2004/11/15

好対照なROCKスター達の新作

単身赴任をはじめたら、CDとかきく時間が増えると内心思っていたんですが、意外とそうでもないんです。結構雑用に時間をとられてる。最近はもっぱら旅先でiPodできくことが多い。
しかし、このところ久しぶりにアルバムを立て続けに2枚買いました。どちらも、ロックのスーパースター達の新作。
まず、アメリカのアルバムチャートで25年ぶりに全米一位になったと話題のロッド・スチュワートの『Stardust ... The Great American Songbook: Volume III』。このアルバムはスタンダートの曲を歌った3作目。「ホワット・ア・ワンダフル・ワールド」ををスティービー・ワンダーのハーモニカ伴奏で熱唱。ギターのエリック・クラプトンとの「ブルームーン」や「スターダスト」など14曲。

あいかわらずブロンドがお好き?
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ロッドは59歳。あのしゃがれ声は健在。若い頃、ロックにはあの声は不向きではとも思ったのですが、今、スタンダードを歌うにはぴったりです。でも、なんでスタンダードなの?それも3作も出さないでもいいのではと思うのです。
ドリー・パートンとのデュエット曲があり、彼女が今でも高くキュートな歌声を聴かせてくれたのが収穫ですが、アルバムは聴いていても、そんな感動はなかったな。

かたや、ロックバンドの最高峰、ローリング・ストーンズ。最新のライブ版『LIVE RICKS』。

これもあいかわらずの「べろ」
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これはカッコいい、すごい!彼らの平均年齢は60歳近いはず。ミックは確か’43年生まれだから還暦すぎてますよ。ミック、なんでこんなrockが歌えるの?キースも、ロン、チャーリーみんなすごいサウンドでプレイしてます。これこそがrock。感激しました。特にSherly Crowをゲストボーカルに迎えたHonky Tonk Womenがいい。
It's Only Rock n' Roll !

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2004/11/14

ラ・フランスが食べ頃です

仙台も日々秋が深まってきます。食欲の秋といいますが、宮城、東北は果物の秋という感じですね。果物屋さんの店頭には東北各地の果物が並びます。初秋には、ぶどう、桃。秋が深まるにつれ、リンゴ、柿、梨。山形、岩手、宮城の果物が美味しそうです。

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今は、ラ・フランスが旬です。このラ・フランス、食べ頃が難しい。皮を指で押してみて、すこし柔らかくなったかな、というときが食べ時。こうは言うのですが、これがわからない。
2週間前に、仙台朝市で箱入りのものを買って、そこから4コだけ抜いて、東京に送りました。その時はまだ固かったので、放っておきました。しかし気が付くとその1コがかなり柔らかくなってました。剥いてみると、熟しすぎ。あわてて他のを剥くと、これは固い。う〜ん、難しい。
しかし、今日剥いてみたら、ほどよく熟してました。

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口に入れると、なんとも言えない甘さ。ふつうの梨にない香りと、爽やかな甘さ。桃の味わいに近い。美味しいです。
ラ・フランスは10月中旬から12月下旬くらいまで楽しめるようです。旬を感じる果物ですね。

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2004/11/13

噂の津軽ラーメン

昨日は、仕事で青森へ日帰りです。青森は曇りながら、暖かい。
よく訪問させていただくブログのひとつにOOSAKIさんの『自称「日本一ラーメンを食べた男」のラーメン日記』というのがあります。11月12日現在で今年786杯のラーメンを食べたそう。すごい。私も昨日は久しぶりにラーメンが食べたくなりました。仕事は6時前に終了。少しだけ時間があったので、前から気になっていた「マル海ラーメン」にいってみました。

週刊朝日で「ごはん魂」を連載している小野員裕さんの著書「ラーメンのある町へ」の中で、津軽ラーメンの有名店として紹介されています。この本によると、このラーメン屋は店のおばちゃんが丼の中に指いれて持ってくるという噂を紹介してます。この話、仕事でつきあいのある地元の方も知ってました。その人いわく「無愛想なラーメン屋だよ」と。

夕方、6時頃店に到着。そっけない店内です。お品書きが壁にあり、ラーメンの「中」と「大」。それとおにぎりのみ。オーダーも簡単、「中」か「大」。私は「大」を注文。まもなくラーメンがきました。持ってきたのはおばちゃんではなく若いおにいさん。指も入ってません。

ラーメン(大) 550円。【中は500円】
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中太の麺に煮干しだし、醤油がきいたスープとまっとうなラーメンです。薬味は、チャーシュー、メンマ、ネギの定番。津軽ラーメンは素朴な味でした。今度は日本酒で一杯やったあとに食べてみたくなりました。
マル海ラーメン:青森市安方2−2−16(観光物産館・アスパムのそばです)

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2004/11/12

じゃじゃ麺は自分の好みの味付けで

昨日は、仕事で盛岡へ。仕事が終わったのが13時過ぎで、昼食をどうしようかと・・・?盛岡で思いつくのは、「冷麺」、「わんこそば」が双璧ですかね。では、「じゃじゃ麺」はご存じですか?
この「じゃじゃ麺」も盛岡名物のひとつ。有名店もいくつかあるようですが、仕事の合間ということもあり、盛岡駅前の【HOTjaja】にいってみました。
盛岡のじゃじゃ麺は、茹でたうどんの上に、肉味噌、きゅうり、ねぎがのっているもの。中華系の炒醤麺:ジャージャー麺とは、似て非なるものですね。

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さらに食べ方にルール(?)みたいなのがあります。まず麺と肉味噌、野菜を混ぜます。そしてテーブルの上にあるラー油、酢、にんにくなどを好みで加えます。肉味噌はジャージャー麺ほど辛くなく、まろやかな味噌の味。これにきざんだきゅうりがアクセントになって、なかなかな味わい。
全部食べてしまわないで、麺を2,3本残して、ここに生卵を割り入れ、ゆで汁を入れてもらいます。これで、卵スープができます。これも自分なりに塩などで味付けし、いただきます。これはチータンと呼ばれ、オプションでの注文になっています。

自分の好みにうまく味付けするところが、このじゃじゃ麺を美味しく食べるコツのようです。単純なようで、奥が深いかも。ぜひ、盛岡にいった際にはお試しを。

※HOTjajaは有名な焼き肉、冷麺屋の「ぴょんぴょん舎」駅前店の隣です。(同じ経営らしい)

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2004/11/11

旬の素材生かした駅弁2つ

仙台駅は駅弁が豊富です。駅弁は旅路の友ですが、ふだん出張に出かけるときときや、東京に帰るときに美味しそうなので思わず買ってしまいます。
最近、この季節の素材をふんだんに使った駅弁を食べてみたので、ご紹介します。
まずは、「南三陸 松島かきめし」です。牡蠣と言えば広島が有名ですが、宮城の牡蠣も忘れてはいけません。先週東京に帰ったとき、地元のスーパーマーケット(クイーンズ伊勢丹)でも宮城県産生牡蠣を売っていました。その宮城は松島の牡蠣を使った駅弁。1000円也。10月から3月までの限定販売です。

【製造者「こばやし」の紹介文】その牡蠣のエキスとひじきで炊きこんだ磯の香り豊かなご飯に、ぷりぷりの牡蠣と錦糸玉子、もみのり、彩りに福神漬けを盛り付けました。
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また、宮城県ではホタテも捕れます。そこでこのホタテを堪能したいなら「帆立まるごと弁当」。この駅弁はちょっと小ぶりですが、ホタテは充分楽しめます。700円。

これも「こばやし」製。一年中販売しているようです。
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仙台にお越しの際は、是非味わってみてください。


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2004/11/10

中越地震に単身赴任で思うこと

新潟県中越地震発生から2週間以上が経ったいまでも、余震が続き、地元の方は不安な日々を過ごされていると思います。亡くなられた方、被災された方のことを思うと軽々しくブログで書くことは避けたいと思っていたのですが、ひとつだけ書いておきたいことがあるので、あえて書かしてもらいます
地震での土砂崩れに巻き込まれながら奇跡的に助かった皆川優太くん、残念ながら亡くなったお母さんと優太くんのお姉さん。お父さんの学さんは東京に単身赴任中だそうですね。単身赴任中に家族が災害に遭遇。さぞかし無念でしょうね、お父さん。単身赴任と家族、というものの意味をまた考えてしまいました。
2歳と3歳の子供を故郷に残しての単身赴任。勤務先、家族に事情があったにせよ、ちょっと悲しい東京勤務だったと思います。どんな時でも、家族は一緒に住むほうがいいと思いますが、それが叶えられないのが「単身赴任」です。離れて住んでいても、お互い元気ならいいと思いきかせたりしているのですが、この中越地震の悲劇のことを思うと、また家族の意味とかを考えてしまいます。

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2004/11/09

分配ドラフトが終わって

昨日、「分配ドラフト」というのがありました。この分配ドラフト、不思議な言葉ですね。誰が考えたか、意味がすぐに理解できない。分配ドラフトの前提になる「プロテクト」というのもわかりませんでしたが。
これによって両球団の選手が決まりましたね。主な近鉄の選手でいうとエース岩隅、主軸ノリこと中村、内野手の水口などの選手は合併球団に残ることに。ただ、中村は大リーグ希望ですが。
一方、近鉄の主軸の一人、磯部は合併球団に残ることを強く拒否していたため、楽天にいくことに。また岩隅も合併球団に残ることに不満のようでした。
もう少し、選手の希望を生かす方法はなかったのでしょうか。そもそも合併という行為がダメなんでしょうね。

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2004/11/08

仙台市民は楽天よりライブドアがよかった?

楽天が、一場投手を自由獲得枠で獲得することが決まりました。これで楽天のダルビッシュ投手のドラフト一位指名はできなくなりました。
仙台の皆さんは、やはりライブドアの方がよかったんでしょうか?今週号のAERA(11月15日号)では『仙台・堀江人気の理由』という記事を組んでいます。この記事は今月2日の夜(楽天決定の日)から3日にかけて、仙台市民100人に「楽天とライブドアのどちらにきて欲しかったか」を尋ねたもの。
8割の79人が「ライブドア」がよかったに対し、「楽天」がよかったのはわずか18人。
そうなんですね。思っていたよりライブドア支持が多い気がします。よく言われる「後出しじゃんけん」という批判は、的を射ていないと思いますが、ライブドアの「心意気」には私の感じるところがあります。できれば近鉄を買収して欲しかったです。
AERAは記事をこう結んでいます。
かくも地元で不評な東北楽天の船出である。行く末は厳しい。
パリーグファンとしては、仙台、東北で是非イーグルスが成功して欲しいです。

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2004/11/07

ピカソと清澄白河あたり

今週末は東京生活です。前から見ようと思っていた『ピカソ展 躰とエロス』(東京都現代美術館)に行ってきました。
[はろるど・わーど]さんのブログによると東郷青児美術館のピカソ展のほうが満足度が高かったそうですが、残念ながら見損ねてしまいました。
この展覧会ではパリ・ピカソ美術館所蔵160点余りの作品が展示。ピカソは一説によると生涯で8万点余りの作品を残したとか。日本の美術館もピカソ作品を所蔵するところはいくつもあります。しかしこれだけの点数の作品をまとめて見られる機会はそうないのでは。
作品はピカソの円熟期の作品が中心で、さすがに見応えがありました。作風も多種多様。表現形式も、油彩、彫刻、エッチング、グラファイト鉛筆からはては水切りボールを使った造形までいろいろ。テーマの「躰とエロス」のテーマに沿って集められた作品も、面白く楽しめました。

図録も充実。picaso_zuroku.jpg


この作品内容で入場料1300円(美術館ホームページにある割引券を使うと1100円)はリーズナブルですね。土曜日の午後にも関わらず、思ったほど人は多くありませんでした。
現代美術館には久しぶりに出掛けたのですが、ここの難点は足場が悪いところ。でも地下鉄半蔵門線の「清澄白河」駅ができ、ここからだと10分くらいでいけ、多少便利になったかもしれません。

帰りはぶらぶら歩いて清澄白河そば、常盤の「大衆酒場 魚三酒場」へ。この魚三、門前仲町が本店の有名酒場らしい。この常盤の店は支店。4時開店なのですが、開店時にはすでに10人くらいの列が店の前に。

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なかなか迫力のある店でした。繁盛するポイントは品数の豊富さと安さ。お酒(コップ)が180円。また写真の「中落ち」が430円(中トロにみえますが、これが中落ち)、「かき酢」が380円と確かに安い。

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清澄白河あたり、下町風情っていうのでしょうか。妙に落ち着く一画です。

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2004/11/06

楽天のユニホームに半田屋のロゴ?

かのどんぶりめし屋「半田屋」の社長さんがこういってます。
「可能ならユニホームに自社のロゴを入れたい」(11月5日の日経新聞・東北経済面)
この日経新聞の記事【「商機をつかめ」期待熱く】で仙台地元企業の新球団ビジネスへの対応がレポートされています。仙台新球団にわく地元・杜の都ですが、その経済面への波及はどれほどなんでしょう。東北経済局の試算によると、楽天球団が東北にもたらす経済効果は208億円、そのうち交通費、飲食、宿泊費などの直接効果は131億円とか。
地元企業がどの程度経済効果の恩恵を預かれるか、これからの4ヶ月くらいの期間はビジネス戦争が仙台でくり広げられるのでしょう。これまでプロ野球にはビジネスとうい発想、構想が希薄でした。それに対して楽天・三木谷さんは明らかにビジネスととらえて、球団運営を進めていくでしょう。イーグルスが地域密着球団として成功するには、地元企業との連携が欠かせないと思いますが、日経新聞によると、「楽天市場」で中央大手企業と取引があり、野球事業でも協力を求めるとか。
しかし、野球は地元ファンの声援があってこそ、成り立つもの。楽天にもビジネス面での「地域密着」を期待したいでですね。地元ではライブドアを支持する声が多かっただけに、楽天には地域を充分意識して、球団運営をして欲しいと思います。

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2004/11/05

仙台こうれんの手焼せんべい

仙台のお菓子といえば、「萩の月」とか「白松がもなか」、「ずんだ餅」など甘いものが多いですね。甘くないものはないのか、という方におすすめなのが『仙台こうれん本舗』の手焼せんべい。
「こうれん」とはちょっと妙ですが、昔せんべい屋をはじめた尼さんの名前(紅蓮尼)だそう。
お煎餅だけの店。しょうゆ味、ごま味、さとう味など7種類。しょうゆ味のお煎餅は、軽い食感で、何枚でも食べられそうです。

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仙台こうれん本舗:仙台市青葉区本町2−19−6
(県庁のそばです。出店はないよう)
WEB

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2004/11/04

一台二役は無理?

単身赴任をはじめるたときに、いろいろ家電を買いました。その中で電子レンジは比較的安いモデルで多機能なものを購入。食べ物の暖めだけでなく、トースター機能が付いています。「最近の家電は進んでるな〜」なんて思っていたんですが、使ってみるとそんな便利でもないんです。
このトースター機能、たとえば食パン一枚焼くのに、6分近くかかります。これちょっとかかりすぎ。うちの朝食は和食が多いので、あまり気になっていませんでしたが、このまえバケットを買ってきて、翌日とかに焼こうとかすると、ちょっと時間かかりすぎ、って思いなおしました(いまさらですが)
そこで、会社の帰りに駅前のヨドバシカメラでオーブントースターを衝動買い。早速パンとか焼いてみましたが、便利!やはり電子レンジくん、一台二役はちょっと無理かな。

昨晩はピザ作っちゃいました。(市販のパイ生地、ピザソース使った手抜きですが)
結構いけました(自画自賛)。

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2004/11/03

古風な居酒屋「源氏」

仙台には「文化横丁」と呼ばれる一画があります。古くは屋台の街だったとのことですが、個性的な店が並んでいます。
昨晩はこの文化横丁にある有名な居酒屋「源氏」で一杯やってきました。店を開いたのは1950年、歴史のある飲み屋ですね。
店は古い民家風、コの字のカウンターで、席数は20弱。元々は米の蔵とのことで、席に座ると、気分が落ち着きます。

雰囲気のある店内
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この店はオーダーが独特のシステム。お酒に常にお通しがつく。お酒はビール、日本酒(新政、南部美人)だけらしい。昨日供された例を紹介すると。
一杯目:ビール(生)とお通し:メヒカリの唐揚げ2尾、南瓜の煮物、漬け物
二杯目:新政(グラス)とお通し:豆腐(暖めた豆腐に鰹節をかけたもの)
三杯目:同じく新政・スズキの昆布じめ
これでしめて2,800円。

このお通しのほかにも美味しそうな料理がありました。「あなご煮付け」、「いか一夜干し」「あん肝」「おでん」など。一人で、ぶらっといきたくなる店です。

細い路地の奥にあります
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源氏:仙台市青葉区一番町2丁目4-8

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2004/11/02

楽天に決定! 仙台でも号外

注目のプロ野球、楽天に決まりましたね。ここ仙台では、夕方から特番、仙台駅東口(宮城球場側)ではイベントと大騒ぎです。
号外も配られました。

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街にはこんな、ディスプレイが。

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新球団の成功を祈ります。

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仙台のカップ麺 2

最近、仙台味噌を使ったカップ麺が増えているような気がします。まえに仙台味噌のカップラーメンを紹介しましたが、また同じ「仙台辛味噌ラーメン」をセブンイレブンで発見。なぜ、仙台味噌ラーメンは「辛味噌」なんでしょう?

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まえに紹介したのはカネボウ、今回のはニュータッチ、どちらもカップ麺では有名メーカーですね。
味は、辛さがほどほどですが、薬味がもやし、ネギだけで食べ進むうちにちょっと飽きてしまいました。なにしろ辛いだけが舌に残る味ですから。

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確か、サンクス限定でも「仙台味噌ラーメン」を見かけました。ひょっとしてブームかな?

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2004/11/01

浅野知事:JOGとELVISと

明日には仙台を本拠地とする新球団が決まります。この一ヶ月くらい浅野宮城県知事は、多忙ではなかったでしょうか?
『週刊文春』の今週号の「この人と一週間」という記事の浅野さんが登場してます。この記事からは、浅野知事の多忙ぶりがうかがえます。私にとって浅野さんはFMの「シローと夢トーク」のDJとしてのほうがなじみがあります。前にも書きましたが、このFMのプログラム「夢トーク」というタイトルながらエルヴィス・プレスリーの曲しかかけないもの。本来のオンエアーは水曜の夜ですが、私は土曜の再放送を、仙台にいるときはきいてます。
毎朝のジョギング、ELVISマニア(たぶんファンを通り越している)と、私と共通点があります。立場とか、年とかは随分違いますが(笑)。朝のジョギング、これからの季節はちょっとつらいです。特に仙台は東京より寒いんで、毎日続くかなと心配してます。浅野知事を見習ってがんばらねば。

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