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2004/09/06

世田谷、目黒の美術館

東京の家に帰るとよく足を運ぶのが美術館。単身赴任する前よりよくいっているかもしれません。たまたま、世田谷美術館と目黒美術館でみたい企画展があり、間もなく会期が終わるので土日と続けて行きました。

世田谷美術館では、「アメリカの現代陶芸の系譜 1950-1990」、目黒美術館では「色の博物誌 黄 地の力&空の力」どちらも、有名ではないアーティスト(私にとっては、ですが)の作品を集めた展示会という点で共通しているかもしれません。

アメリカの現代陶芸の系譜 1950-1990」は、とある収集家の集めたアメリカ現代陶芸を集めたものを中心に国内の美術館の収蔵作品を加えて展示。私には、展示されている作家は誰一人しりませんでした。作品はどれも「陶芸」という言葉ではイメージできづらい作品が多く、私自身の評価基準からあきらかにはみだした作品が多かった。「いいかよくない」かという評価というより、「おもしろいかそうではないか」という評価しかできない、という感じ。
なんども足を運べば、また評価も変わってくるのかもしれませんが。なんともとらえどころのない美術展でした。

「色の博物誌 黄 地の力&空の力」については、明日に。

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受信: 2004/09/06 17:06

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