2004/09/30
仙台市には「仙台文学館」があります。まだ行ったコトないんですが、館長は井上ひさしさん。(井上さんは山形出身ですが、幼少期を仙台ですごしました)仙台は文学は盛んな街なのでしょうか。
以前、熊谷達也さんが「邂逅の森」で直木賞を取ったときにも、話題になりましたが、仙台の作家が今、注目されているようです。今週号の「週刊朝日」に『いま仙台の作家が元気だ!』という記事が掲載されています。今、注目は熊谷達也さん、伊坂幸太郎さん。直木賞の候補に両氏がなり、熊谷さんが受賞。伊坂さんは昨年の直木賞でも候補作に。
熊谷さんの『ウエインカムイの爪』(小説すばる新人賞受賞)を読みました。ヒグマと人間の対峙が、生々しく描かれ、自然、動物の恐さを感じる作品。「邂逅の森」はツン読になってますが。
伊坂さんは読んだことがないのですが、ファンが多い作家ですね。ファンサイトが多くあるよう。DOG IN YARDには情報が満載です。
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2004/09/29
お彼岸も過ぎ、いよいよ秋が本番。仙台もすっかり秋らしい気候になってきました。秋は稲刈り、新米の季節です。「The diary of kosuke takano」さんのページには綺麗な棚田の写真が掲載されています。
昨日、新米を買ってきました。とはいっても、スーパーで、2キロ934円、という普通のお米。宮城県古川市産です。パッケージには9月24日精米とあったので、ほんの先週精米されたものです。
夕食に炊いてみました。
美味しい。甘みがあって、ほんとお米の味。
おかずは、私特製「豚汁」で。新米を堪能しました。
「秋田たぶん日刊ニュースby あきたこまちネット」にあるお米も美味しそうでした。
食欲の秋ですね。
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2004/09/28
仙台には「仙台味噌」があります。味噌といえば、やはり「信州味噌」が有名でしょうか。でも、全国に味噌はいっぱいあるんですね(こんなHPを発見)
仙台味噌は辛口の赤味噌がその特徴だとか。以前住んでいた名古屋は強烈な味噌文化。食べ物、みんな味噌味かと思う勢いでした。それに比べ、仙台味噌は控えめ。味噌を使った料理も、そんな見かけません。(詳しくはこのHPを)
そんな仙台味噌ですが、ここ仙台ではこの味噌を使ったカップラーメンがあります。
仙台辛みそラーメン(カネボウ)
辛みがかなり強いラーメンです。ノンフライの麺は美味しいです。そういえば、仙台にきてはじめてカップラーメンを食べました。これって、宮城県しか売ってないのかな?
うちは、朝ご飯に味噌汁を作ることが多いのですが、時間節約のため、「だし入り味噌」を使ってます。従って、仙台味噌は未体験。こんど買ってみましょうか。
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2004/09/27
オリックス・バファローズの監督にあの仰木さんがほぼ決まりとか。びっくりです。長らく近鉄ファンだった(過去形)私にとって、仰木さんは特別な存在。
大リーグの安打記録目前のイチロー。育てたのは仰木さんというのが定説。少なくとも鈴木一朗という一選手に「イチロー」という選手名を与えたのは仰木さんです。また、新人野茂の独特のフォームをいじらず、「トルネード」という言葉を考えたのも仰木さん。このあたりのエピソードはよく語られることです。
NUMBERの最新号(9月30日号)の特集は「がんばれ、がんばれ、野球」。この中に『藤井寺物語』と題された記事があり、近鉄バファローズの野武士ぶりが、たっぷり掲載されてます。「SEX&BOOKS&FOOTBALL」さんの記事でしりました。ありがとうございます。記事には仰木さんのことも多く書かれてます。
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2004/09/26
仙台で美味しいと噂の和菓子屋さんにいってみました。市民会館のそば、御菓子司「賣茶翁」(ばいさおう)。店は、小ぶりながら、風情のある建物。店内に入ると歴史を感じます。ショーケースに和菓子が並んでいます。
手鞠菊
甘さは控えめの、上品な味でした。店の奥には、お茶を飲める和室もあります。男、独り身ではなかなか行けませんが、おすすめです。
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2004/09/25
昨晩は近鉄バファローズ、大阪ドーム最終戦でした。大阪にいれば見にいったんですが、仙台ではそれも叶いません。ブログでも、球場に足を運ばれた方が、試合の感動を書かれています。また、近鉄のファンではない方も暖かいメッセージを寄せられています。
「Hawksもりとしの日記」さんが書かれています。
熱烈な近鉄ファンである嫁に、「観にいくか?」と言ったところ、「悲しすぎて直視できそうにないからやめとく」とのことでした。
「Akinopapaのあくび」さんの文章にも感動しました。(私はかろうじて三原監督時代をしっています)
ファンの気持ち、よくわかりますね。私も30余年の近鉄ファン。
いつも下位に低迷してた70年代。闘将西本監督のもと、優勝。10.19の川崎球場。仰木「マジック」でのリーグ制覇。野茂トルネード。ローズ、中村、磯部、北川、いてまえ打線での優勝。
私にとっては、やはり長年コーチを務めた仰木さんが監督になり、10.19を経て、見事優勝したことが、いちばん印象に残っていますね。
土井、鈴木啓示、神部、大石、石井、ブライアント、阿波野、ノリ、岩隅・・・、まだまだいます。すばらしい選手達と監督。すばらしいプレーをありがとうございました。
近鉄最終戦、感動のブログにトラックバックさせていただきます。
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2004/09/24
22日発表された今年のお米の作況指数によると、宮城県は宮城県は全国トップの108。(河北新報ニュース)記事のよると統計を取り始めた1953年以来、最高の収穫が期待されるとのこと。「大豊作」ですね。
仕事でつきあいのある方によると、米が豊作のときは、景気もいいとか。なんとなくうれしいですね、宮城県人としては。
一人暮らしし始めてからは、お米を食べる機会が増えました。朝食は、お米の方が多いです。和食の方が、いろいろなものをとれるのが、その理由かな。
いつも、お米を買うのは「玄米や」(青葉区中央3−5−14)というお店。1キロからでも精米してくれるのがうれしい。
ただちょっとお米の種類が少ないかな(ほんとちゅっちゃなお店)。
ぼちぼち、新米が店頭に出始める季節。どこかいいお米屋さんをご存じの方、教えてください。
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2004/09/23
ほんの5日前には、仙台のプロ野球新球団は半ば冗談みたいだったけど、事態は急変。来シーズンから仙台を本拠にするプロ野球が誕生することが、現実味を帯びてきましたね。なんで、ライブドアに続いて楽天も仙台を本拠にしたいのかはわかりません。しかし、日本プロ野球組織も来シーズンからの新規参入を認める方針のようですし、近鉄、オリックスの合併があっても、パリーグは6球団が確保されそうな気配です。
急に仙台がクローズアップされてきました。困っているのは浅野宮城県知事かな。昨日テレビでみた浅野知事、明らかに困っちゃな〜、という表情でした。すでにライブドア側と事務折衝しているんでしょうね。
なぜ、仙台?地方の人口百万都市でプロ球団がないのは仙台だけです。そこがまずポイントでしょう。確かにビジネスとして成り立つか、という心配はあります。ただ、仙台から隣県の福島へは新幹線で30分、同じく盛岡へは40分と時間的には近い。早いけど、高い新幹線を使わなくても、福島、盛岡、山形といった隣県へリーズナブルな料金の高速バスがサービスされています。商圏を仙台だけで考えると、規模はそんなに大きくはないですが、隣県からの集客を促せば、ビジネス的には成り立っていくのでは、と思います。
今日の日刊スポーツによると、近鉄は買収の応じてもいいとのニュアンスに変化。また、近鉄の磯部選手会長は、新規参入球団にまるごとの移籍を、機構側に要望。そうなると、仙台○○バファローズの誕生?
※参考にさせていただいたブログにトラックバックさせていただきます。
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2004/09/22
昨晩は仕事で遅くなったせいで、久しぶりに酒抜き、休肝日となりました。先週は仕事でちょっとしたイベントがあったため、酒+ラーメンで〆を2回もやってしまったので、今週は自粛。
ラーメンといえば、こんな本を買いました。「せんだい入魂のラーメン400杯」
今は、恒常的なラーメンブーム。どの地域にもこういった本はありますね。私も若い頃は、さんざんラーメンの食べ歩きをしたのですが、最近はあまりいきません。この本には400種以上のラーメンが掲載されているんでしょうが、仙台の街を歩いていてもそんなにラーメン屋が多いとも感じません。たとえば埼玉、栃木といった北関東のあたりをドライブしてると、ラーメン屋が多いな、と感じますが。
今のところ、たまにラーメンが食べたくなると「ラーメン国技場」にいってしまいます。(そういえば、東京から出張できた本社の人も、国技場に行ってました)あとは「北○」、「こうしゅう」、「仙台っ子」と国分町の「味よし」くらい(美味しいとこ、どこも行ってない、という声が聞こえてきそう)
ところで、ブログで仙台のラーメンをさがしていたら、「たけくらべ」さんのページでちょっと惹かれるラーメンを知りました。私が学生の頃、よく通ったラーメン二郎にそっくりらしい。「日刊せんだいのらーめんまん」に紹介されてます。ほんと二郎そっくり。こんど行ってみようかな、と思ってます。
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2004/09/21
東京での3連休の最終日、家族で横浜の中華街へ久し振りにいってみました。連休のせいか、すごい人混みでした。午後の一時過ぎにいったのですが、どの店も行列。みなとみらい線ができた効果もあるのでしょうか(うちも、電車一本でいけるようになりました)
香港で食べた「エビワンタン」が忘れられず、慶華飯店という店に行ってきました。この店は、中華街のメインの通りからははずれているんですが、さほど大きくない店のため、行列ができていました。
待つこと、10分余りで、入店.。早速、エビワンタンを注文。でも出てきたエビワンタンは、香港で食べたのとは違うものでした。ワンタンの皮に包まれているのは小エビをくるんだ肉。日本流ワンタンですね。香港のエビワンタンは、エビをつぶして団子状にしたものを、皮で包んだもの。すべてエビで、肉は入ってません。
でも、この慶華飯店のエビワンタン、美味しかったです。一緒にたのんだ焼売も、ボリュームがあっておすすめ。
中華街の中では異色の店かと思いますが、たまにはエビワンタンもいいのでは。
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2004/09/20
秋祭りの季節ですね。この週末は実家のそばの氷川神社の秋祭り。祭りにいった息子は、小学校の時の友達と遊びんでいて、なかなか帰ってきませんでした。先週は奥沢神社、先々週は自由が丘の熊野神社と、この時期は秋祭りが立て続けにありました。これだけ、あちこちの神社でお祭りがあるのは、東京ならではないでしょうか。子供のとって、夜店は楽しいですからね。
昔、子供の頃いったお祭りでは、「見せ物小屋」がありました。なんか恐くて入れなかったけど、中で何を見せていたのでしょう。御神輿、夜店、お囃子。秋祭りには想い出がいっぱいあります。
仙台の秋祭りはどんなのでしょう。週末のいないことが多いので、見れないのがちょっと残念です。
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2004/09/19
仙台にいるときは、基本が自炊で、たまに外食だったり、飲みに行ったりしています。東京に帰ると、作っても量的に一人では食べられないものを、集中的に食べることなりがち。急に、「まぐろのカルパッチョ」を食べたくなり、自作することに。
家の料理本にもレシピが見あたらず、WEBで探してみましたが、いろんな作り方が存在。当然でしょうが、レシピが一種類だけ、という料理はないのです。
結果、適当に作ってみました。
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ブログをサーフィンしていると、結構香港好きが多いように思います。「SIVAのしっぽ」さんのページはいつも愛読させてもらっていますが、最近の旅行記おもしろいです。
「夷狄の繰言」さんのBLOGで「香港路面電車の旅」とういう写真集をしり、私も購入してみました。
香港の路面電車、通称トラムは、ご存じの方も多いかもしれませんがすべて2階建て。(こんなHPがありました)料金は2香港ドル均一。地下鉄だと最低区間でも4ドルくらいはかかり、均一料金ではないので、この2ドルというのは安い。2階席の乗ると、席から滑り落ちそうになるほどの揺れが楽しめます。
この「香港路面電車の旅」は香港、マカオの人々の暮らしぶりを多く撮られている永田幸子さんの写真集。ここに納められている作品はどれも、トラムの線路沿いに展開する香港の人々の暮らしを、生々しく伝えてくれます。香港のごみごみしてはいるが、生き生きした街の姿がよく伝わってきます。あわせて香港ライター・小柳淳さんの文章も楽しい。香港好きにはおすすめの一冊です。
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2004/09/18
3連休、単身者は帰京中です。昨晩遅く戻った電車の中で、号外を読んでいる人がいて、プロ野球スト決行を知りました。また、ライブドアが新球団設立をを申請。本拠地が仙台というのにも驚きましたが、既に浅野知事と会談、支援を取りつけていたのには、さすが成功したベンチャーの経営者だと感心。
仙台新球団の構想の実現には、課題があります。「浮遊競技場。」さんが書かれているようのに、Jリーグ、ベガルタ仙台とのプロスポーツの興行面での兼ね合い。約100万人の人口の仙台で、サッカーと野球が両方ともビジネスとしてやっていけるか?
「まんが-MANGA-MANGA#」さんが指摘されているような、宮城球場の老朽化の問題もあります。
宮城球場のことについては「宮城野ボールパーク構想推進協議会」という団体があり、新球場建設に向け、活動をしていることを、つい最近しりました。
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2004/09/17
昨日、会社の人が東京から来たので、久しぶりに牛タンを食べにいきました。仙台名物の牛タン、たまにしか行きませんが、昨晩は利久で堪能。牛タン屋は、仙台にたくさんあります。なかには、メニューは牛タンと定食(テールスープ+麦飯、とろろ)しかない、という店もありますが、利久はいろんなメニューがあり、酒を飲みながら、のんびりやりたい、というには便利。牛タンコロッケみたいな、牛タンをったアイディアものもあり、なかなか楽しめます。
この牛タンについて15年前ほどまで、多賀城(仙台から電車で20分くらいのところ)に住んでいた会社の人から、面白いことをききました。「その当時から牛タン屋はあったけど、今みたいに有名ではなかったです。だから、牛タン屋なんか行きませんでしたよ」とのこと。今は仙台=牛タンというイメージだけど、有名になった(有名にした?)のは最近でんですかね。
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2004/09/16
このブログで何人の方にお勧めいただいたパン屋さん「石井屋」に行ってみました。うちからは歩いて15分くらい。
土曜日の昼頃行ったらすごいヒトで、店内は大混雑でした。駐車スペースには専門の整理員がいて誘導しているし。
明るい店内に入ると、そんな広くはないスペースに多くのパンが並んでます。この店の特徴は、すごく多くの種類のおかずパンと菓子パン。他の店ではみられないアイディアに溢れたパンが並びます。それも種類が半端ではない。何種類くらいあるんでしょう。100種近くあるかな。仙台の人達を魅了する理由がわかりました。
「メロンパン」と「豆乳サラダととうふハンバーグサンド」
石井屋:仙台市青葉区上杉1-13-31
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2004/09/15
東京に住んでいた頃は、出勤途中の駅の売店で雑誌とか、夕刊とかよく買ってました。ここ仙台では、駅が少ないので(?)売店も少ない。私はほとんど惰性で「週刊朝日」と小林信彦さんの連載を読むため「週刊文春」を買ってます。
ただ、この両誌、発売日が東京とは違います。週刊朝日は火曜日(東京では月曜日)、週刊文春は金曜日(東京では木曜日)。こと週刊誌を買うときに、地方を実感しますね。以前住んでいた金沢では、週刊文春は2日遅れの土曜日発売日でした。(今は金曜に店頭にならんでいるようですが)
コミック誌の「週刊モーニング」は東京と同じ木曜日に発売。ちょっと不思議です。
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2004/09/14
ひとり暮らしをしてみて大変だな、と感じるのがゴミ出し。ほんと、ゴミって増えますね。分別も手間です。いま、仙台ではワケルくんてコがいて、「キチンと分けてますか」て呼びかけてます。
ここ仙台は、例えば名古屋ほどごみの分別は厳しくないのですが、不満に思うことがあります。それは仙台での区分で「プラスチック製包装容器」のゴミ出し。東京では「燃えないゴミ」とか呼んでるやつで、【プラ】のマークがついているもの。これが週一回の収集。
どこの地域でも同様でしょうが、いまの消費社会ではこの【プラ】のごみが圧倒的に多い。スーパー、コンビニの袋。刺身とかお総菜の入ってる容器、ラーメンなどのパッケージ、すぐにゴミ袋がいっぱいに。生ゴミなどの家庭ゴミ(燃えるゴミ)より多い。家庭ゴミが週2回の収集なのに、プラスチック製包装容器は週一度。皆さん、お困りになってないですか?
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2004/09/13
週末の11.12日、定禅寺ストリートジャズフェスティバルが開催されました。定禅寺通りを中心に、街角のいたるとこで、主にアマチュアグループが演奏をしています。今年は計660グループが参加とか。
feeさんのページの詳しいレポートがあります。
MELODIOUS BEAT Blog出張所 さんのページによると浅野知事も以前ギターをもって参加していたとか。
私は主にメイン会場のビックバンドを聞きました。ビールを片手に、昼間からの屋外できくジャスはなかないいです。
また、日が暮れてからのストリートでの演奏。定禅寺通りのけやき並木に、サックス、ベース、ピアノの音がこだまし、いい雰囲気でした。
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2004/09/12
久しぶりに宮城県美術館にいってみました。今は企画展「楽しむ空間・一歩前へ!」という変なタイトルのものやってます。どんな美術展かわからなかったんですが、同時に常設展もやっていることから、足を運んでみました。
内容は内外のアーティストの作品を、触れたり、中のはいったり、といった体験型の展覧会。たとえば、ピーター・フォーゲルの「3つの槌のドラム」は影に反応して。作品は動き、音をだす、といったもの。なかなか面白い企画ですが、作品が少なかったように思います。この倍の作品があれば、「楽しむ空間」も充実したのに。
この宮城県美術館、前川國男の設計で、いい建築物です。
また、この美術館から、仙台市立博物館への一帯は緑豊かないい場所。私の朝のジョギングコース。
ただ、美術館への交通が不便。バスが一時間に2,3本では、それも仙台駅からのバスしかない。これではなかなか足を運べないでしょう。お年寄り、高校生などの未成年も行けるようにして欲しいと思います。
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2004/09/11
週末に仙台にいるときは、「仙台朝市」に足を運ぶ。ここは生活市場(観光客はほとんどいない)なので、うまく使うとホント安いです。今日の買い物は・・・。
きゅうり地物:12本(重さ約1.7キロ)=210円
レタス 2個100円
あと、山形茶豆約750グラム 200円。甘みがあって美味しい茶豆。東京ならこの5倍くらいの値段?
なんで、こんな安いの?
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今日の仙台は、半袖では肌寒いくらいの気温。
仙台で週末を過ごすのは、2週間ぶり。単身だと、時間がありそうだけど、週末には結構しなくてはいけなこと、溜まります。朝、ジョグをしてから、朝食。NETで見つけたとある調査によると、朝食を自分で作る率は、3分の1くらい。私は朝食に関してはほぼ100%自炊。今日は時間があるので、オムレツを焼いてみました。見てくれはわるいけど、味はまあまあ。
朝飯が終わったら、洗濯。掃除。洗濯は、週2,3回。週末は大きなモノ、たとえばシーツとかを洗います。掃除は、週1回ですね。掃除機でさっと。あとたまにフローリングワイパーをかける。
次に、クリーニング屋さんへ。ワイシャツ、ネクタイをしなければいけない職種なので、このクリーニングは単身者にとって、大きな仕事。いきつけの店は、日曜が休みなので、土曜にいくしかない。ただ、普通のドライクリーニングは朝もていけば、夕方にはできるので、便利。週末、帰京するときは出社前の持っていたりと、わりと大変。でも、ワイシャツ1枚125円(税抜き)なので、安いです。仕上げも丁寧だし。
クリーニング屋さんが終われば、一段落。その後は、スタバにいって、英語ラジオ講座の復習(なかなかはかどらない)
あと、アイロンかけとか、レンジの掃除とかあるんだけど、これは午後。もう昼なので、食事どうしようかと・・・。今日は「JOHZENJI STREETJAZZ FESTIVAL」があるので、ちょっと聞きに行こうと思ってます。
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2004/09/10
仕事で福島に行ってきました。福島でおみやげに買ってかえるのなら、「薄皮饅頭」が有名です。はじめて買ってみました。薄皮饅頭というのは、全国にあるようですが、この福島・柏屋のものは特に有名らしい。
茶色の薄皮に甘さを控えた餡が包まれていて、口にいれるとほのかな甘みが広がります。
東北新幹線の車内でも売っているし、東京にも出店があります。
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2004/09/09
ついに近鉄バファローズの消滅が決まりました。オーナー会議でのオリックスとの合併承認。私は30年以上、近鉄のファンでした。今の梨田監督が高校をでて、近鉄に入る前からのファンですよ。いくつも思い出もあります。かの有名な10・19 ロッテとのダブルヘッダー、川崎球場まで行きましたが、満員札止めで入れなかった。西武球場で新人時代の野茂を応援したこと・・・。残念ながら、来年以降は「近鉄」は存在しない。合併だけど、数年後は近鉄は経営から身を引くことを表明しているから。
そうするなら、ライブドアになぜ売却しなかったんだろう。考えの違いはあるかもしれないが、話し合いの席にはつくべきだった。
この一連のプロ野球の再編問題をみていると、ほんと運営している側に「プロ野球を夢のあるものに」という考えがないのがよくわかりました。運営している側の組織が、まともに機能していない。多くの人が指摘しているように、このままではプロ野球は「プロスポーツ」としては魅力をどんどんなくし、ファンを減らしていくでしょう。
野茂(久々の勝利はうれしい)を先駆者として、イチロー、石井、ゴジラ松井、リトル松井、長谷川・・・・、魅力ある選手はメジャーリーグに行ってしまいました。もう、来シーズンは球場に足を運ぶことはないでしょう。残念です。
※ブログにもオーナー会議のことに触れたモノが多くありました。参考にさせていただいたブログにはトラックバックをさせていただきます。
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2004/09/08
先月遊びにいった香港で買ってきたCD、なかなかいいのでSIVAのしっぽ(KAZUMI)さんにお聞きしたら、調べて頂けました。アンジェラ・チェンという台湾のアイドルですね。
香港のHMVにいって、香港ポップのコーナーをみていたのですが、曲目さえ意味がわかりません。で、NEW RELEASEのコーナーからジャケットの雰囲気で決めて買ってきました。
名前の読み方がわかって(KAZUMIさん、読めるんですね。すごい)、調べてみたらこんなWEBを見つけました。このWEB、アマゾンそっくりのデザインですね。最初みたとき、香港版アマゾンかと思いましたよ。また岸上さんのブログでも、触れておられます。
このCDは100香港ドルくらいでした(日本円で1,500円くらいかな)。12曲入りのCD+BONUS VCDの2枚組。このVCDはビデオCDですね。DVDが登場する前に一時広まったフォーマットですが、日本ではもう死滅してますよね。香港などのアジア圏ではまだまだ現役のよう。このビデオCD、うちのDVDプレーヤーでも再生できましたよ。香港のポップスは、ビデオCD付のものが多かったです。
香港を含む中国圏のポップス、アイドルは奥がふかそうだなあ。
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2004/09/07
前にも書いたと思いますが、東京はアート環境(ちょとへんな言葉ですが)については大変恵まれてます。Innocenconce-artscape blogを拝見していると、Tokyoのいたるとこで、美術展が見られると言う感じですね。
目黒美術館は小規模な美術館ですが、いい展覧会を企画し続けています。
目黒美術館の「色の博物誌 黄 地の力&空の力」は色の文化を色材、原料からとらえる「色の博物誌」というシリーズ企画展。過去、青、赤、白と黒、緑と展開し今回の黄が最終回とのこと。
個人のアーティストや、海外の美術間の作品をみせるような展覧会とは違って、「黄色」という色をテーマに、作品だけでなく色材なども展示。全体をみた印象は、よく企画が練られているな、と思いました。
現在は美術館にとって厳しい時代と言われますが、この展覧会のように有名な作家に頼らず、充分に企画を練った美術展は、これからのひとつの方向性かと思います。
この展覧会のなかで、とくに印象に残ったのは栗田孝一のソイルライブラリー。彼が全国各地で収集した黄土1000種を展示しているもの。よくこれだけ集めたな、と感心しました。
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2004/09/06
東京の家に帰るとよく足を運ぶのが美術館。単身赴任する前よりよくいっているかもしれません。たまたま、世田谷美術館と目黒美術館でみたい企画展があり、間もなく会期が終わるので土日と続けて行きました。
世田谷美術館では、「アメリカの現代陶芸の系譜 1950-1990」、目黒美術館では「色の博物誌 黄 地の力&空の力」どちらも、有名ではないアーティスト(私にとっては、ですが)の作品を集めた展示会という点で共通しているかもしれません。
「アメリカの現代陶芸の系譜 1950-1990」は、とある収集家の集めたアメリカ現代陶芸を集めたものを中心に国内の美術館の収蔵作品を加えて展示。私には、展示されている作家は誰一人しりませんでした。作品はどれも「陶芸」という言葉ではイメージできづらい作品が多く、私自身の評価基準からあきらかにはみだした作品が多かった。「いいかよくない」かという評価というより、「おもしろいかそうではないか」という評価しかできない、という感じ。
なんども足を運べば、また評価も変わってくるのかもしれませんが。なんともとらえどころのない美術展でした。
「色の博物誌 黄 地の力&空の力」については、明日に。
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2004/09/05
先月行ってきた香港で買ってきた香港版「出前一丁」を食べてみました。3種類買ってすべて試してみました。
味は、Chiri flavor,Tom Yam Gooong flavor,Laksa flavorの3種。
Chiriは辛い!スープ。パッケージにもあるように、卵を落としてたべると、おいしいかもしれません。Tom Yam Goongはあのトムヤムクン味だが、スープよりマイルド。Laksaはシンガポールではポピュラーな麺(初めてしりましたが)。甘みがあり、マイルドなおいしさ。魚介類などを具にいれると更にいいかも。麺はどれも、出前一丁麺でした。
香港では、一大ブランドの「出前一丁」。日本には味わえないフレーバーで美味でした。
香港はおもしろそうな街。kazumiさんのページを拝見していると、香港の魅力がわかります。
PAPAIYA ver.2 blogさんの記事を拝見していたら、また香港に行きたくなってしまいまいした。
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2004/09/04
昨日の晩より東京の家に戻っています。昨日は珍しく早めの新幹線で帰京。新幹線の中では、飲んだくれていない時は、本を読んでいるか、飽きるとiPod miniを聴いています。
わがピンクのiPod miniくんは、7月の末に手に入れました。発売直後だったので、どうせすぐこないだろうと熟慮期間を見込んでAmazonで発注。AmazonのWEBでも8月中旬以降に入荷と表示されてました。ところが驚くことに翌々日に届いてしまったんですよ。比較的人気のないピンクだったのが、即入荷の理由?それともアマゾンさんの力?
ともあれ、このiPodに今は270曲ほど、ELVIS PRESLEYを入れて、東京ー仙台の新幹線の中とか、青森へ出張の時などに聴いてます。確かに音は良くはないけれど、やはり何百曲がこの小さなボディに入るのはいいし、iTunesは便利。ELVIS PRESLEYのどのCDを取り込んでも、曲は認識してくれる。
写真はうちのiPodくんと、家族が渋谷でgetしてきたダミー。(cocoonさんがかいてらっしゃいます)
iPodのコンセプトやシステムはなかなか優れていると思います。[大活躍iPod]さんのページを拝見すると、iPodワールドの広がりが良わかります。
先月、香港に行ったとき気付いたことがあります。香港ではいわゆるポータブルオーディオの普及率が高い。iPodのような高機能ものではなく、小さいポータブルオーディオを女性が首からかけて歩いているのをよくみました。若い女性だけでなく、どうみてもおばちゃんと見える方も愛用していました。さすが、電脳先進都市、香港ですね。
日本では、iPodを含めたポータブルオーディの本格的普及はこれからでしょうか。
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2004/09/03
福の神、仙台四郎知ってますか?私も最近知りました。商売繁盛の神様らしい。私の会社にも色紙が飾ってあります。
国分町に飲みにいったらこんなお酒が・・・。
サントリーの焼酎「それから」の仙台四郎ヴァージョン。当初は飲食店用に製作したよううですが、このボトルは地元の「やまや」で手に入れました。
地方はまだまだ景気回復とは言えず、少しでも仙台四郎神のご利益にあやかろうということでしょうか。
このボトル、家にも飾っておけば、金運よくなるかな。
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2004/09/02
東京ローカルの(?)テレビ東京で「おいしい情報の楽園」という番組があるらしい。みたことがなかったんですが。この番組で先週「食通有名人の取り寄せグルメ 産地を訪れる旅」と題されたものをやっていました。この中で岸朝子さん(料理記者50年、「おいしゅうございます」のおばさん)が、仙台の手作りソーセージを取り上げているとのことで、東京でビデオをとってもらい見てました。
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2004/09/01
ときどき訪問させてもらっているまーサンディ さんの「うまくいったり、いかなかったり」。単身赴任の妻さんのブログです。8月29日のブログは、日経新聞8月22日の「どうする夫の単身赴任」と題された記事に関してのもの。この記事の論旨が、「転勤に際し、単身赴任を決めたのが妻」との主張で展開されていて、これに対してまーサンディさんは反論されてます。
私もこの日経新聞の記事を読み、なぜか気になったのか保存してありました。改めて読み直してみましたが、論旨の偏りには特には気にはなりませんでした。(鈍いのかな)
しかし、「うまくいったり、いかなかったり」に書かれていように、単身赴任者の健康管理は本人が行うべきものでしょう。うちの会社にも私を含めて単身赴任者は何人かいますが、健康管理はどうしているやら。食事を自炊してるのは私だけのよう。皆さんは食事は外食らしい。中には冷蔵庫がないという猛者(?)もいらっしゃいます。やはり、外食ばかりでは、健康管理はできないでしょうね。私の場合、自炊+晩酌をストレス解消にしてる節がありありですが・・・。
食事、洗濯、掃除という最低限のことは、自分できるようにしたいですね。とはいっても私もしてませんけど。
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