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2004/08/12

遅くまで開いている岩手の美術館

今日は仕事で午後から盛岡へ。新幹線は盆休みモードです。仕事が夕方早めに終わったので、岩手県立美術館に足を運んでみました。この美術館は平日でも夜7時まで開館しています。これは、いいですね。東京でも、官営の美術館は夕方5時で閉館するとこがほんとんど。東京都の美術館(写真美術館とか現代美術館)は6時まで開いてますが、7時までいつも開館とういところは少ないのでは。
岩手県立美術館は2001年の開館と、県立の美術館では新しい存在でしょう。地方の美術館にとって厳しい時代と言われますが、この岩手のように、夜7時まで開館という姿勢は、大いに評価されていと思います。

今、開催されている企画展は「ゴッホ、ミレーとバルビゾンの画家たち」。その展示作品のほとんどが国内の個人所蔵家より提供された、ちょっと変わった美術展です。この春に名古屋で開催された後、岩手で開催されているようです。ミレーの「落ち穂拾い」の版画版などもあり、興味深いものでした。

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岩手県立美術館

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コメント

ケリーさん、いつもコメントありがとうございます。
BLOGのイラスト、いいですね。さらっとしてて、暖かみがあって。
ゴッホは、27歳で絵を始めて、37歳でこの世を去るまで、10年間しか画家としては活動しなかったんですね。岩手美術館の解説ではじめて知りました。耳の話は、とくには触れていませんでしたが。
また、楽しいコメント期待していますね。
では。

投稿: 自由なランナー | 2004/08/13 09:18

こんにちは。昨日のお刺身美味しそうですねーーー。
というか前にも朝食の写真を拝見しましたがすごく栄養の
バランス考えていて、単身赴任なのにスゴイって思いました。
駄目主婦としては見習わなければ^^;

ゴッホって自分で耳を切り落としたって説が有力だったけど
本当は一緒に暮らしていたゴーギャンが酔ってやった、って
いう説が今は有力だそうです。
美術館は行くと疲れるので(これってどういう意味?とか
どういう描き方?とか考えるので)あまり行かないけど
画集とか見るのは大好きです。

ではではケリーでした~~~。

投稿: keriie | 2004/08/12 13:22

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