2009/11/22

京都造形芸術大学からきた資料

 先日、派手な色づかいの分厚い封筒が来ました。京都造形芸術大学からの通信教育課程の入学資料です。大学案内の冊子は、質の良い紙のカラー印刷でほんとに立派です。青山学院の大学院資料とは比べものにならないほど立派(苦笑)。ここの大学には通信の大学院があり、その資料を以前送ってもらいました。今回、送られてきたのは大学(学部)のほう。もう、学部は(武蔵美を)卒業してるんですけど。
 興味本位で資料をみていると、面白いことを発見しました。この大学、当然本拠地は京都ですが、東京にはサテライトキャンパスがあります。人形町のビルにありますが、来年の夏に東京キャンパスを開校するとのこと。凄いな。芸術系の大学で、ここまでの設備を持っているところは少ないのではないでしょうか。
 更に資料をみていて、あることに気付きました。この大学では、「博物館学芸員 資格課程」というのが設けられています。大学でフルに学ばないでも、学芸員の資格だけ取ることができるコースです。顧客(学生)のニーズにあった価値のあるものだと思いますが、問題はその学費。45万480円也。最長で2年間有効ですが最短だと6ヶ月で資格は取れるらしい。これってリーズナブルなんですかね。学芸員とるのお金かかります。
 大学の学費、それぞれです。その学費に見合った内容かは、入学してからわくかることも多い。ここが重要なところです。なにを判断基準にすればいいのでしょう。少なくともパンフレットの充実度だけではなさそうです。

Kyoto_zoukei


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2009/11/21

外山滋比古さんの『思考の整理学』

 一週間ほど前、NHKテレビ朝のニュースに外山滋比古さんが出演していました。話題は『思考の整理学』で、この本は26年前の1983年に著されたものながら、ロングセラーを続け、ここ最近で100万部をこえたことは以前書きました
 この『思考の整理学』を読み終えました。外山さんの本は『エディターシップ』を始め、何冊も読ませていただいたのですが、この本は何故か縁がありませんでした。一編5、6ページで構成されていて、読みやすい内容です。
 全体はⅠからⅥまでの6つの章で構成されています。Ⅰは導入で、この本の基本理念である、「グライダー人間」だけではなく、いかに「飛行機人間」を育てるかが重要、ということが提示されます。自分で考える人間をどう育てるか、ということです。Ⅱでは、既にこの本が書かれた時点で著作になっていた『エディターシップ』からの要旨が述べられています。本の編集という本来的意味だけでなく、すべての創造行為において「知のエディターシップ」が必要ということです。
 Ⅲからは、思考を整理するための具体的方法が提示されています。外山さんの実践している方法を明かしていて、そのポイントは手帳とノートを使った思考の整理法です。手帳へのメモから別のノートへのアイディアの展開において、外山理論ともいっていい独自の方法論があります。この本の核心ともいえるパートです。
 この本の帯に「東大・京大で一番読まれた本(2008年大学生協調べ)」とありますが、おそらく大学生にとっては卒業論文の書き方の本として読まれたのでしょう。東大生でさえ、卒論の書き方が分からない人がいる、ということですね。
 NHKの番組によれば、外山さんは今でも(1923年生まれです)毎日2時間の散歩を欠かさず、その散歩中に思いついたことをメモしていて、著作へのヒントを探しておられます。これからも執筆活動を続けられることでしょう。楽しみです。

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2009/11/20

ペットボトルのボジョレー

 昨日はボジョレーヌーボーの解禁日。ふだんはもっぱら焼酎派なのに、この日だけはワイン党になります。さて今年の話題は、ペットボトル入りのボジョレーヌーボー。ワインにペットボトルというおおよそ似合わない取り合わせですが、エコ(輸送費が軽減でCO2削減)、物流費の低減で低価格にできるなどのメリットがあり、禁じ手とも思える方法が実現しています。
 Wine 早速、そのペットボトル入りボジョレーヌーボーを買ってきました。イオンでは980円のがあるらしいのですが、イトーヨーカドーでは1780円です。夕餉にいただきました。栓もワインオープナーが不要のスクリューキャップで、ほんと気軽に飲む感じです。ボジョレーヌーボー、毎年今年の出来はどうなのかと言われたりしますが、年に一回しか飲まないので、ワイン初心者のは「いつも同じ味わい」くらいにしか感じません(苦笑)。
 ペットボトル入りボジョレーヌーボーに対し、こんなニュースがネットにありました。

「ボジョレ・ヌーボー」を管理する統制委員会のダニエル・ビュリア会長は同日、都内で記者会見し、日本でペットボトル入りのヌーボーが販売されたことについて「伝統やイメージを重んじる観点から反対だ。委員会として禁止するつもりだ」と述べた。会長によると、統制委が定めた基準を満たさなければ「ボジョレ」と名乗ることができない。「来春までには禁止を決定したい」と述べた。

ということは、ペットボトル・ボジョレーを飲めるのは今年限りかもしれません。1780円と低価格ながら貴重品です。

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2009/11/19

立ち飲み屋より安い居酒屋

 先日、武蔵美の先生に久し振りにお目にかかるために、吉祥寺まで出かけました。運良く、終わったのが夕方5時頃で、会社には戻らないことにして(直帰の快楽)、吉祥寺の街を少しうろつきました。サトウでメンチカツは売り切れだったのでコロッケをお土産に買って、はハモニカ横丁へ。
 前来たときより、立ち飲み屋スタイルの店が増えているようです。どこかに入ろうとうろうろしてみたのですが、なんか敷居が高い。おしゃれな立ち飲みで、メニューの金額設定も高め。生ビールとか500円以上してるし。
 しかたなしに、ほとんど立ち入ったことのない南口の繁華街に。ここでとある居酒屋を発見。「一軒め酒場」なる店。店頭にでているお品書きを見ると、その安さに驚きます。つい、それにつられてふらふらと入ってしまいました。
 Ikkennme サッポロ生ビール中340円、サワー190円、牛スジ煮込み250円、牛肉入りコロッケ120円(ただし税抜き)。安いです。立ち飲みではなく、テーブル席です。これはすごいな。一人2000円も払えば、かなり酔っぱらえます。立ち飲みも店を選ばないと、座れないのに高いお金を払ったりします。でもこの店なら安心です。巷では料理が290円均一なんてのが繁盛しているようですが、居酒屋の低価格路線もすごいことになってます。

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2009/11/18

サライの美術館特集

 月刊になった今月号『サライ』の特集は「美術館で知の冒険」。芸術の秋からはちょっと遅れていますが、最近あちこちの雑誌で目立つ美術館特集です。根津美術館、山種美術館の開館、そしてプレオープン中の三菱一号館美術館と新しいミュージアムが出来たのに乗じたある意味安易な企画ですね。
 あえて買わないでもよかったのですが、記事の一つに、「そも、美術館とは何か」があり、いま大学で調べているテーマに関連しているので、手に入れました。美術館の歴史を調べていて、そのことがこの記事では取り上げられています。海外、日本の美術館の歴史が、事象面ではよくまとめられています。
 Photo 記事では美術館の歴史の他、美術館員の仕事、美術品の価値はいかにしてきまるのか、意外と知らない美術館の常識などがまとまられています。でも、歴史とか、美術館員の仕事なんてことに興味をもつのは一部の人でしょうね。
 この特集では、これから開催される美術展を取り上げ「では、美術の見方とは何か」という記事もあります。お勉強トーンなのが気になりますが、作品が大きく掲載されていて、ミュージアムに足を運ぶ気になります。
 この特集の冒頭にある高階秀爾さん(大原美術館館長)の「美術館へ、ようこそ」。短いながらいい一文です。大原美術館、いきたいなあ。

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2009/11/17

アマゾンと楽天ブックス

 この前、ライオネル・リッチーのベストコレクションCDを買おうとアマゾンにいったら、在庫切れで1~2週間待ち。ライオネル・リッチー、人気なんだとちょっと驚きましたが、さてどうしたものか。アマゾンでは定価3,600円が2,954円と新譜なのにディスカウントされていて、この金額を知ってしまうとHMVなどのCDショップでは買う気は起きませんね(前から気になっていたんですが、CDの新品は、再販売価格維持制度で定価販売が義務づけられているはずですが、どうして値引きができるのか)。
 Amazon_rakuten_2 ともあれ、2週間も待つのは嫌だなと、セブンアンドワイのサイトをのぞくと、ここは定価。仕方なく、これまで使ったことのない楽天ブックスにいってみました。ここは在庫があり、価格もアマゾンとほぼ同じ2,952円。試しに楽天ブックスで買ってみることにしました。
 注文したのが11月6日の夜、商品が到着したのが11月9日。アマゾンだと1日早到着すると思いますが、まずまずの早さ。ただ、注文したとの確認のメールがアマゾンのようにすぐにこなかったり、楽天市場と楽天ブックスから別々に注文確認メールがきたり、サイトの構成がわかりにくかったり、アマゾンと比べるといくつか欠点があります。
 ただ、楽天で獲得したポイントが買い物に仕えるのはいいこと。楽天デリバリーでもらったポイント(ビール購入を購入したんです)が500円分ほどあり、それを使いました。
 さて、次は楽天を使うか。やはりアマゾンの方が使い慣れているせいか、私にはいいようです。

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2009/11/16

天地人は、あと1回

 NHKの大河ドラマ「天地人」を見ています。大河ドラマをずっと見続けるのは、私にとって珍しいこと。上杉藩に仕えた直江兼嗣を主人公とした物語。その最終的な領地が米沢。仙台にいた頃、仕事やプライベートで米沢を何度か訪れました。そんなこともあって、大河ドラマを今年の1月に見始めました。
 昨年の大河ドラマの「篤姫」の人気が高く、平均視聴率はWikipediaによれば24.5%。それに続けての天地人は、直江兼嗣というほとんど無名な人物を主人公としてのドラマ。たぶん人気はないだろうなと思っていたのですが、意外や好評、平均視聴率は今のところ20%をこえているようです。
 このドラマの面白さのひとつは、上杉藩が貫いた「愛」と「義」をキーワードに、戦国時代の人間模様を描いたためだと思います。愛、という文字を兜に付けるという上杉藩の思想を前面にだして、うまい人間ドラマに仕上がっています。また、世間の武将ブームをうまく取り入れ、イケメン俳優を配置したキャストも人気の原因でしょう。
 もともと戦国ドラマにはほとんど興味がなかったのですが、見始めると面白いことを発券しました。さて、来週の日曜は最終回「愛を掲げよ」。そして来年の大河ドラマは、「龍馬伝」これも面白そうです。

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2009/11/15

ビートルズのCDを聴いて

 先々月発売されたとき、ちょっとしたブームになったビートルズのCD。アルバム全14作を最新のデジタルリマスターした音源で収録した話題作。発売前から、CDショップではすごい宣伝がされていて、ブームを作り出している感があったのですが、それが見事功を奏して、大ヒットしたようです。アルバム14枚をセットにした「ザ・ビートルズ BOX」はORICON SYTYLEによれば、10月の洋楽売上で6位NI
入っています。
ブームにのせられて、このBOXを買ってしまいました。ビートルズのアルバムは、CDでは「LET IT BE」オリジナルとNAKED。それにナンバーワンを集めた「1」を持っているだけ。レコードの時代に、サージェント・ペパーズ、マジカル・ミステリー・ツアー、アビイ・ロード(確か、アビイ・ロードはピクチャアレコードだった)を買った記憶があります。
 洋楽を聴き始めた中学の頃は、すでに映画「LET IT BE」が封切られて、ビートルズ終焉の時期になっていた年代です。洋楽では、そのあとエルヴィスに熱中してしまったので、ビートルズを体系的にはきかないまま、今に至っています。むしろ、ポールのソロ(ウイングスを含めて)のほうがよくきいていました、
 言い訳じみていますが、いい機会なのでビートルズを整理しようと、BOXセットを買いました。ビートルズファンにとっては、特に音質の向上を歓迎しているのでしょうが、私としては以前のCD音質をほとんど知らないので、そのポイントではあまり感激はしません。
 全作品をきいてみて、ファンの方には暴論ではありますが、ビートルズってジョン・レノンのバンドだったのでは、と感じました。個人的には、ポール作品のほうが好きなのですが、ビートルズにとってはジョンという存在が大きかったのではと思います。
 ともあれ、この14枚のアルバムはずっときき続けることになりそうです。

Beatles

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2009/11/14

NEWSWEEKが伝える本と新聞の未来

 最近出版について報じる記事が目立つ気がします。NEWSWEEK日本版の今週号(11月18日号)では「本と雑誌と新聞の未来」が特集です。出版、新聞の危機的状況は日本だけではなく、アメリカも同じです。
 特集の冒頭には「ネットは本を変えるのか」と題された記事。これまで散々議論され、様々な意見が提示されたテーマを、ここであえて扱っています。記事のリードにこうあります。
「書物へ回帰したいという欲求 情報時代に生きる私たちは信頼できる唯一の導き手として書物に頼る」
 私見では、ネットで本の流通は変わるが、本そのものは変わらない、と思っています。記事も、本は変わらないし、そこに存在意義があると言います。
 またアメリカの新聞は、どうやら日本以上に危機的な状況にあるようです。記事では「新聞という過去の遺物を救済するな」と題され、滅びていくのをそのままにしておけと主張されています。「新聞は死ぬ運命にある」と。
 記事を読みながら、50年後、マスメディアという言葉は死語になってしまうかもしれない、と思いました。本、雑誌、新聞にどのような未来があるのでしょうか。私には分かりません。

Newsweek


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2009/11/13

雑誌のデジタル化はどうなるか

 昨日の日経新聞に載っていた記事ですが、大手の出版社を含む出版社50社が、2010年に雑誌のデジタル化の実証実験を始めるとの報道がありました。記事によれば、KDDI、シャープ、ソニー、パナソニック、楽天などのパートナー企業44社も参加を表明しています。
 ポイントは2011年を目処に、携帯電話、パソコン、テレビなどへ電子雑誌を有料配信する体制を整えるとしていること。また独自の電子書籍端末の開発や、日本の雑誌が人気のアジアなど海外への配信も目指すとか。
 この1月からの実証実験に際し、モニターを募集していて、記事の表現では「すでに約3000人の読者モニター登録した」とあります。実は私も登録したんですが、どのような告知をしているのかはわかりませんが(私は週刊文春の広告を見ました)、3000人って多いの、少ないの、どうなんでしょう。
 実験で実際試してみないとわからないのですが、デジタル化された雑誌を読みたいか、どうなんでしょう。「週刊現代」や「MORE」などの雑誌のデジタル盤が提供される予定ですが、私のような古い世代にとっては、どこまで雑誌の質感が伝わるか疑問だったりします。
 アマゾンの読書端末・キンドルの本格的上陸も近い将来実現しそうな気配の中、国産デジタル雑誌がどこまで普及するか。出版産業は正念場です。

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2009/11/12

これは二郎インスパイアか

 先日、仕事で五反田に行った際、昼飯時によったラーメン屋のことです。ネットで見つけたのですが、いわゆる二郎インスパイア系の店らしい「豚とこむぎ」。なんとなくかわいらしく、ラーメン屋らしからぬこの店、今年の春ころ開店したとか。
 二郎は、本家だろうがインスパイア系だろうが、どこも行列していることが多いので、どれほど並んでいるかなと思いつつ店に向かいました。昼の12時15分くらいに着いたのですが、行列は4人。予想外に少ない。列に並ぶと、そこにいたおねえさんが「食券買ってください」とおしゃる。
 食券はレシートのような大きさで、そこに「野菜」「ニンニク」とかトッピングが書いてあります。その食券をおねえさんに渡すと、「トッピング」はと聞かれて「野菜」とか答えると、おねえさんが食券に書かれた項目を赤ペンでチェック、かわりに番号札が渡されます。ラーメン二郎では考えられないシステムです。
 15分ほど待ったでしょうか、席に案内されます。既にトッピングも伝えてありますので、二郎流のラーメンが完成間際に、「野菜、ニンニク」などとコールする必要はありません。カウンターで待つこと10分ほど、ラーメンが供されます。見た目は二郎っぽい。

Butatokomugi

 しかし味は、意外とあっさり。おねえさんに「ふつうのラーメンの3倍」といわれた大ラーメンを敢えて頼んだのですが、それほどボリューム感もなくいただきました。あっさりしているせいか、味が単調。ラーメン二郎のスタイル(トッピングなど)を持った別のラーメンですね、これは。ちょっと期待外れでありました。

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2009/11/11

今、ライオネル・リッチーをきく

 最近リリースされたライオネル・リッチーのベストアルバム「ライオネル・リッチー ベスト・コレクション」を手に入れました。アマゾンでは品切れで楽天ブックスからの購入です。若い音楽ファンはライオネル・リッチーなんてご存じないかもしれません。ポップミュージックのメインストリームから遠ざかって久しいライオネルですが、1980年代の活躍を知るオジサンにとっては、なんとも懐かしいヒット曲が並ぶアルバムです。
 Lionel 思えば30年以上前、大学の時にアメリカ大陸を横断する一人旅をしました。1978年のことです。そのとき、至る所で耳にした曲が「THREE TIME A LADY」です。ライオネルがメンバーだったコモドアーズの大ヒット曲。この「THREE TIME A LADY」、邦題は「永遠の人に捧げる歌」はライオネル初の全米ナンバーワンヒット。何年ぶりにきいたんだろう、この曲。いまでも、新鮮な一曲。
 この曲に加えてソロヒット曲が並びます。「SAY YOU,SAY ME」「ENDLESS LOVE」「ALL NIGHT LONG 」などなど、甘く、透明感溢れるライオネルのヴォーカルがきけます。
 その昔、後楽園球場でのコンサートにいきました(Wikipedeiaによれば、1987年5月)。東京ドームじゃないですよ、後楽園球場です(笑)。そのときから20年余り、ライオネル・リッチーは今年5月にリリースしたアルバム「ジャスト・ゴー」では全米アルバムチャートで24位を記録しています。まだまだ活躍しているスーパースターです。80年代にポップソングを聴いていた世代にはおすすめです。


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2009/11/10

戸栗美術館のすごさ

 駒場の日本民藝館にいったあと、井の頭線一駅歩いて松濤の戸栗美術館へ。このミュージアムも久しく来ていませんでした。この美術館のコレクションの中核は東洋陶器で、日本の陶器では伊万里焼を多く所蔵しています。
 今、「鍋島と景徳鎮ー君主の磁器」と題された企画展示が行われています。鍋島は江戸時代、佐賀藩が将軍に献上するために焼かれたもの。一方、中国の景徳鎮窯では、明の時代に官や宮廷のためにやきものをつくる官窯が作られました。鍋島と景徳鎮、どちらも君主のためにやかれたという共通点を持ち、それをテーマに展示が企画されています。
 企画としてはまっとうというか、ストレートなものですが、これをコレクションだけで構成できてしまうところが、この美術館の特徴でしょう。コレクションから生み出された企画とも言えます。しかし、展示されている磁器はどれも上質で、美しさをもった素晴らしいものばかり。戸栗さん、よくこれだけの名品を集めたものです。
 しかし、景徳鎮の歴史はほとんど頭になく鑑賞したため、ただ見ただけになってしまいました。もったいなかったです。もう少し勉強して、出直さねばればいけません。

090820

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2009/11/09

柳宗悦の世界をみる

 招待券をいただいたので、久しぶりに駒場の日本民藝館にいきました。折しも、柳宗悦生誕120年記念特別展「柳宗悦の世界」が開催されています。館の全展示室を使って、所蔵品約400点が展示されています。この展示では、柳宗悦の業績を「民藝と個人作家」「茶と美」「琉球の美」「朝鮮を想う」「手仕事の日本」など9つのテーマに分け、柳が集めた品々が紹介されています。
 柳によって提示された民藝という概念は、日々使われる工芸品に美を見いだすことと理解していますが、その民藝は現在ではどのような意味を持っているか、と思いながら展示されていた作品を見ていました。テーマの中で興味深かったのは「手仕事の日本」。こんなところで、こんなものが作られていたのかと驚くものがいくつかありました。例えば、酒田で作られていた曲げ物がありました。隣県の秋田・大館の曲げものは知られていますが、酒田で曲げ物が作られていた事実は意外でした。
 入り口で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えて入館する珍しいスタイルのミュージアムです。特別展ということもあり、多くの来場者があり、玄関には靴が溢れていました。他のミュージアムにはない落ち着いた居心地があります。しばらく柳宗悦の世界に浸ってきました。

Mingeikan


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2009/11/08

最近のドーナツ屋

 昨日、学校が終わった後、駒場、神泉と美術館をはしごしたあと、渋谷に戻ったのが夕方。思いつき、久しぶりに「クリスピー・クリーム・ドーナツ」によってみました。ここは平日の昼間はすいていて、行列もないのですが、土曜日の夜はさすがにちょっと並んでいます。しかし、かつて新宿とか有楽町の店でものすごさはありませんね。5分もかからずに、買えました。
 日本人って、ドーナツ好きなんですかね。若者はハンバーガー好きですが、ドーナツはどうなんだろう。例えばミスター・ドーナツ、うちのそばには店舗がありません。WEBで調べてみると、都内には結構店舗があるので、たまたまそばにないだけでしょうか。このミスタードーナツ、ドーナツ屋ではありながら、飲茶メニューがたくさんあり、いまミニ中華屋みたいです。また、ダンキンドーナツ、調べてみたら今、日本にはなくなっているんですね。
 さて、今後のクリスピー・クリーム・ドーナツはどうなるのでしょうか。スターバックスのように、成長していけるのかな。

Donuts


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2009/11/07

日本語教の信者です

 新潮新書の新刊で『日本語教のすすめ』という本がでていて、早速買ってきました。本の著者は言語社会学者の鈴木孝夫氏。鈴木さんの著作『ことばと文化』を確か大学に入った頃に読み、たまたまその大学の教授をされていたので、言語学の講義を受講させていただきました。以来、鈴木さんの著作は熱心に読んできました。
 この本は『新潮45』に連載していた文章に加筆訂正して編集したものですが、鈴木理論の骨格が盛り込まれている一冊となっています。鈴木さんの研究のテーマはいくつもあります。その中でも中心となる「日本語は劣っているどころか、とても優れた言語である」、「言語が変われば文化も変わる」、「日本語における人称代名詞の使われ方」について分かりやすく述べられていて、いわば鈴木理論の入門書的な内容となっています。
 例えば鈴木さんの研究によれば、虹の色は日本では7色が常識ですが、アメリカでは6色。たかが虹の色ではありますが、文化と言語の関係を考えるととても面白い事実です。

Suzuki

 ちなみに、「日本語教」とは鈴木さんが創設した、
「この世に折角生を享(う)けながら、日本語という素晴らしい言語を知らずに空しく死んでいく人を、一人でも少なくする努力をしようということ」
 を信条としている新興宗教。もちろん表現上のことですが、いつもながらの鈴木さんのウイットにとんだ表現です。
 
 大学で鈴木さんの授業を受けてからはや30年。今年83歳ながら、まだ研究、執筆されていることに改めて驚かされます。私にとって、外山滋比古さんとともに鈴木孝夫さんは、学問への道へ導いていただいた恩師。これからもますますの活躍を楽しみにしています。


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2009/11/06

弁当屋の立ち飲み屋

 渋谷駅から青山学院(研究室)へ向かうとき、クロスタワービル(昔の東邦生命ビルですね)を抜けて、青山通りから一本入った路地をいきます。その道には意外と飲食店が多いのですが、その中に「大臣」という小さな弁当屋があります。土曜日は休みのようで、ほとんど空いているとこに行き会いません。
 その弁当屋が、夜立ち飲み屋を始めました。ほんの先週からです。とはいっても夜9時に閉店してしまうので、8時に終わる授業が長引いて、先生と話し込んでいて、先週は入りそびれました。やっと一昨日、帰りによってみました。
 ちょっと不思議な店内です。店の奥に、急遽こしらえたような立ち飲みテーブルがあります。メニューはというと、生ビール350円、サワー、ハイボール300円など酒は安いです。食べ物は、弁当の容器に入ったのがテーブルにあります。焼き鳥、唐揚げなどとお新香のセットが1パック200円と、これも安い。
 この大臣という弁当屋、チェーン店らしく、他にもあるらしい。店の方の話によると、社長がノウハウを得るために、立ち飲み屋を始めたらしい。夜遊んでいるスペースの有効活用方法としてはいいと思いますが、弁当の容器に入った料理では、気分が盛り上がりません。ここは改善して欲しいです(笑)。


Daizin

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2009/11/05

「2009年ヒット商品ベスト30」をみて

 もうそんな時期なんだなと思いつつ、久しぶりに買った『日経トレンディ』の今月号のテーマは恒例の「2009ヒット商品ベスト30」です。かつては、毎年この記事が気になっていたのですが、最近はオジサン度が増したためか、流行り廃りにほとんど興味がなくなってしまいました。
 さて、ネタバレですが、ベスト10を書き出しちゃいます。
1.プリウス&インサイト
2.キリンフリー
3.ドラゴンクエストⅨ
4.抗インフルエンザグッズ
5.国宝 阿修羅展
6.ドット入り罫線ノート
7.ウーノ フォグバー
8.ポメラ
9.蒸気レスIH
10. 990円ジーンズ

 6位、7位、9位は初めて知ったもの。6位のドット入り罫線ノートは、すでに息子は愛用しているとか。全体に小ぶりなヒットな感じがありませんか? 8位のポメラは、記事によれば販売目標を上回った10万台の販売だとか。10万台でヒットになってしまうのですね。
 一方、「国宝 阿修羅展」は東京国立博物館で歴代3位という94万6127人の入場者を記録。これこそ企画と実行力(国宝をあれだけ大量に展示したこと)の賜物です。
 商品に限っていえば、いまや時代を変えるようなヒット商品は出にくいのかもしれません。時代のトレンド、なんて言葉がちょっと古びたものに聞こえるのは私だけでしょうか。

Trendy


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2009/11/04

活字の今

『考える人』という雑誌があります。新潮社から発行されている季刊の雑誌です。最新号を書店で見つけて、はじめて買ったのですが、しばらく放置していました。昨日、読んでみました。特集は「活字からウェブへの……。」……でおわるタイトルはどうかと思いますが、古めかしい言葉になってしまった「活字」をタイトルに置き、出版の今を問おうという企画です。
 Kangaeruhito 記事の構成は、様々な分野の人が、出版、印刷物について意見を述べる(寄稿する)形になっていますが、企画全体としては、ちょっとぼやっとしている感があります。ただ、企画の冒頭にある糸井重里さんのインタビュー「ここにいることがうれしい」は、かなり読みごたえがありました。今更ながらですが、糸井さん、すごいです。いまもって、時代に先んじています。
 特集もさることながら、この『考える人』、かなり楽しめる雑誌です。丸谷才一さんのインタビューもありますし、連載の執筆者には橋本治、山田太一、椎名誠、茂木健一郎、俵万智、大貫妙子など多彩です。季刊にしておくにはもったいない内容です。次号も買うことにします。

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2009/11/03

公園通りの穴場中華

 渋谷のセンター街から公園通りを仕事でしばしば通ります。だいたい、午前中か夕方が多いのですが、たまに昼時になります。このあたりでは、意外と昼飯どころがないような。まだ、探検不足なのかもしれませんが、見知らぬ店に入るのは、昼飯でも勇気がいるものです。カウンターだけのラーメン屋も、オジサンには落ち着かないし。
 最近、公園通りに中華の穴場を見つけました。東武ホテルの地下にある「竹園」という店。ホテル内の店にもかかわらず、ランチはリーズナブルな金額です。定食から、麺類、御飯類までメニューも豊富。最初、ここのそばに職場がある方といったのですが、その方のおすすめは担々麺。マイルドな味ながら、コクがある美味。また、食べられる店が多くない上海焼きそばもいいです。
 公園通りに面していながら、あまり知られていないのか、昼時でもそんなに混んでいません。待たずに席に着けますし、2人用のテーブルがあるので一人でも気兼ねせずに入れます。ちょっとゆっくり昼飯したいときに利用しています。
 
Takezono


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2009/11/02

コンテンツ産業とは

 先週末、大学で「アートマネジメント論」の講義がありました。毎週ある通常の講義ではなく、集中講義形式です。後期の授業が始まる前の9月に2日、そして10月3日と計3日で13コマ(大学の授業は、13コマ=2単位になっている)をこなすスケジュールです。
 アートマネジメント論という科目は、武蔵美のとき履修したのですが、4回あるレポートで最後の1回がどうしても提出できず、単位が取れませんでした。最後のレポートの課題が、アートマネジメントに関するイベントなどを自ら企画して実施し、その結果を報告するという内容で、ギブアップ(言い訳ではないけど社会人かつ単身赴任者には無理だよなあ)。提出した3回のレポート、珍しくもすべてAだったので、惜しいことをしました(笑)。
 リベンジというわけではないですが、ちょっと緊張して授業にのぞみました。授業内容はとても楽しく、かつ刺激的で、これからの勉学のためにも有意義な3日間でした。
 
 この授業の講師をつとめられた河島先生がかかれた『コンテンツ産業論』が、先月出版されました。興味あるテーマなので、先生からの直販(?)で購入させていただました。まだ、目次を眺めただけですが、まずコンテンツ産業(映画、テレビ、広告などを指す)と文化経済について述べられ、そしてハリウッドの生成から現在までの分析、各コンテンツ産業の特徴と動向について解説されています。
 しかし、コンテンツ、という言葉はいつの頃から使われ始めたのでしょう。仕事でもコンテンツクリエーションという商品カテゴリーを扱っているのですが、いまだ馴染めません。なんか座りが悪い。どうしてでしょね。三昔ほど前に出版社で仕事をしてるときなんて、コンテンツなんて言葉なかったです。
 
Contents

 長くなっちゃいました。ともあれ『コンテンツ産業論』、良い本なので(まだ読んでないのでちょっと無責任ですが、著者は才能豊かな方なので大丈夫)、この領域に興味があるかたにはおすすめです。

☆アマゾン貼っときます

 

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2009/11/01

たわいもない話

 昨日は朝から夕方まで大学で授業でした。昨日も書きましたが大学祭が開催される中での講義です。教室が5階だったせいか、お祭りのバンド演奏の音もそんなに気にはなりませんでした。でも、休み時間に階下におりてキャンパスにでてみると、さすがに凄い人です。最近の大学祭、どんな感じなんでしょう。青山祭をみる限り、「出店祭・屋台祭」って感じです。こんなんで楽しいかな、とも思ってしまいます。

Aoyamasai

 幸い夕方5時半前に授業が終わったので、久しぶりに立ち飲みの冨士屋本店に。ここ確か、第4土曜日が休みだったな、と思いつついってみたら、第5土曜の昨日はやっていました。まだ時間が早いせいかそんなに混んでいません。湯豆腐で一杯。立ち飲みは、やはりここがいちばん落ち着きます。

Fuziya

 店をでて、駅に向かう途中耳に入ってきた、とあるカップルの会話。
オトコ「風邪薬って、いろいろあるよね。食後とか食事中とか」
オンナ「食事中?」
オトコ「食間に飲むこと、ってあるじゃない」
こんなのとは分かれた方がいいぞ。

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2009/10/31

今日から「青山祭」

 毎週土曜日は、大学院の授業です。しかし、今日は授業は全学休校日。今日から3日間、大学祭の「青山祭」のためです。もう、大学祭の季節なんですね。文化の日あたりは、大学祭が多い時期です。最初の大学、慶應では「三田祭」という名称で行われていましたが、毎年勤労感謝の日前後の開催だったので、ちょっと寒かったです。
 最近の大学祭はどんな感じなのでしょう。ミスコンとかは必須なのかな。私が(最初の)大学生の頃はミスコンなんてなかったです。女子大生がブームになるのは、もうちょっとあとのこと。
 青山祭の目玉は、中川翔子のコンサートらしい。しょこたん、っていうのは聞いたことあるのですが、どんな活動をしているのかはもちろん、顔さえもしりません。オジサンにとっては、ほとんど未知なものです。
 気になるのは、このしょこたんを大学祭に呼ぶことが、どれほどなインパクトがあるか、ということ。単なるアイドルなのか、大学なりのインテリジェンスがまぶされているいるのか。まったくわかりません。まあ、しょせん大学の大きな講堂みたいなところでやるコンサートですから、多くは期待できないかもしれません。
 

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2009/10/30

どうして会議は長くなるのか

 昨日、会社で長い会議に遭遇(?)しました。2つの会議で、ひとつは予定2時間で結果2時間20分。もうひとつは予定通り終わったのですが、2時間。この2つがほとんど続けて行われたため、終わった後はほんとくたくたです。
 会議って、どうしても予定時間をオーバーすることが多いです。これって、うちの会社だけのことなのでしょうか。よその会社はどうなんだろう。一時は。会議を短くしよう、なんて運動もあったのですが、それもいつの間にかどこかへいってしまいました。
 社内の会議室も、いつもふさがっています。ほんと打ち合わせが好きです。どうしてだろう。メールがあるんだから、それで済ませることもあるだろうに。メールが普及したから、かえって打ち合わせが増えている?
 会社でなくても、会議は長いようです。大学の先生から、「教授会、3時間やってました」と聞きました。ほんと、短い会議にするにはどうしたらいいんでしょうね。

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2009/10/29

品川駅のくりーむパン

 品川駅構内で最近列が出来ている店があります。コンコースの一角にある「八天堂」のくりーむパンの出店です。確か今月になって登場し、いつも行列。この八天堂、広島の店ですが、有名店なのでしょうか。会社から帰る頃にはすごい列で買う気になりませんが、先週末休日出勤したときに、あまり並んでいなかったので、買ってみました。
「とろけるくりーむパン」だそうで、5種類あります。カスタード、生クリーム、抹茶、小倉、チョコ。とりあえず、全種類買い求めました。1個200円なり。くりーむパンですが、要冷蔵です。冷やして食べるパンなんですね。
 さて、うちに帰って早速いただきました。パン、といっても外側はしっとりした皮で、パンというより肉まんの皮みたいな感じ。中にはたっぷりのクリームが入ってます。正直いって、行列して買うまでの美味さはない気がします。これなら生どら焼きのほうがいいです。
 このくりーむパン、テレビにも紹介されて人気のようですが、東京に連れてきて商売することはないのでは。余計なお世話ですが、広島で地道にお店をやっていたほうがいいのでは。ちょっと複雑な気分にさせてくれるくりーむパンです。

Hachitendo


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2009/10/28

ついに「小学五年生」「六年生」が休刊

 昨日の朝日新聞の一面に載っていた「小学五年生」と「六年生」の2つの雑誌が休刊というニュース。ついにという感じです。小学館が発行する学習雑誌ですが、創刊は大正11年で、80年以上の歴史があります。全盛期には、「五年生」で約63万部発行していたものが、いまや6、7万部とか。
 趣味の多様化、少子化といった理由が指摘されますが、その上にインターネットなどの情報もあり、総合雑誌の存在がかなり厳しい状況におかれているのは、間違いない事実。考えようによっては、いままで続いてきたのが、立派とも言えます。小学一年生から四年生は継続するようですが、これもどうなるか。
 朝日新聞の記事にもありましたが、小学館の学習雑誌のある意味ライバルが「学習」「科学」なる雑誌(若い人はご存じないでしょうね)。この雑誌を出している出版社でかつて働いていたので、小学生向けの学習誌の「価値」の変化は少しだけわかります。出版では、もうデパートではやっていけないのです。かといってショッピングセンターも、苦しい。小さなセレクトショップでしか生き残れないのかも。
 出版産業が構造的な不況の中、「小学六年生」のような学習誌が生き残る道はもうほとんど残されていないでしょう。寂しい限りです。

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2009/10/27

週刊ダイヤモンドも大学特集

 今週の「週刊ダイヤモンド」の特集は、「大学 総力ワイド特集」。先週の「週刊東洋経済」の大学特集に続いて、ダイヤモンドでも特集。どうせなら、同じ週にすればよかったのに。いづれにしても、この時期は「大学」というのは強いテーマなのでしょう。受験生をもつ親としては、子どもの志望校をそろそろ決めねばいけない、という気持ちになる頃。
 Diamond ダイヤモンドの特集は、総力特集というだけあってかなりのページ数がさかれています。面白いので記事の項目を書き出してみます。
1.大学倒産時代
2.資産運用アリ地獄
3.下流大学「バカの壁」
4.東京大学最強伝説
5.早稲田の逆襲、慶應の誤算
6.日本大学マンモス内紛
7.低偏差値大学の生きる道
8.社長の「出身大学」
 いかにも週刊誌的な見出しが並びます。中でも興味深いのが「大学倒産時代」にある「私立大学財務ランキング」です。1位から531位までの財務ランキング。これだけの校数を調べたのはすごい。ちなみに1位は日本大学、2位早稲田、3位慶應、青学は17位です。
 でも、こんなランキングまで出されて、大学も大変ですね。

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2009/10/26

驚くべきアマゾンジャパンの在庫

 そろそろ来年の手帖やカレンダーが出始めました。「そうだ、例のものを頼まなければ」と思い、米国のアマゾンにあるものを注文。Modern Art 2010 Wall Calendar です。MOMAの名品絵画のカレンダーで、ここ数年愛用しています(トイレ用ですが)。このカレンダー、これまで日本のアマゾンにはなかったので、米国から輸入していました。
 カレンダーの値段は$11.89なので、これだけ頼んでは送料もかかりもったいない。併せて今年出たBarry Manilow とNeil Diamondのクリスマスアルバムを一緒に注文しました。注文から10日ほどで到着。早いです。満足しつつ、日本のアマゾンサイトで調べてみりと・・・、有ったんです。このModern Art 2010 Wall Calendarが。サイトでは「在庫あり」となっていて、1585円。アマゾンで、在庫ありとなっているときは、日本の倉庫に在庫してるということらしい。すごいな、こんなマニアックな商品まで在庫しているなんて。
 これならわざわざ米国から輸入することはなかったです。今回の注文は、送料を含めて計算すると、換算レートが1ドル100円あたりが採算分岐点です。ちょっと損してるかな。これからは、日本のサイトをよく調べて注文しなくては(苦笑)。

Amazon


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2009/10/25

大人のディズニーランド

 昨日の朝日新聞に面白い折り込み広告が入ってきました。「おとなのための魔法がはじまる」とあります。その下に「45歳からの”大人の水曜日”パスポート」とも。ディズニーランドの広告です。
 Disney ディズニーランドが新聞折り込みチラシを入れてくることに驚き、そしてその内容が「45歳からのディズニーランド」ということに驚きます。ディズニーリゾート(ランド+シー)が、新たな客層を開拓しようとしているのでしょう。確かに45歳といえば、多くの夫婦によっては子どもと一緒にディズニーランドに行かなくなりはじめる年齢かもしれない。子どもがいなくても、いまさらディズニーランド、っていう年齢でしょう。
  WEBを見てみると、このサービスは今年の5月から始まっていて、来年の3月までの期間限定。ディズニー側としては、試行的に行っているのかもしれません。不景気で、入場者を減らすアミューズメントが多い中、ディズニーはいろいろ手を打っているのですね。さすがです。
 でも、チラシには、女友達同士が楽しんでいるイメージ写真があります。平日の水曜だし、オジサンには縁がなさそうです。

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2009/10/24

トンテキなるもの

 仕事先の方に連れられて、「トンテキ」を食べてきました。ステーキは、牛肉を焼いたもの。トンテキは豚のステーキ。ありそうで、あまりない料理ですね。ネットで調べてみると、三重県四日市市の名物料理のようです。
 いったのは、渋谷の「東京トンテキ」という店。昼の12時10分くらいに店につくと、10人近く行列していました。しかし、10分も待たないうちに席に。メニューは「トンテキ定食」と「トンバーグ定食」など豚料理中心。おすすめはトンテキというので、その大を注文。
 ホントに豚のステーキ。厚く切った豚にソースがからめられています。かなり濃いめの味で、パワフルな一品です。どちらかというと、若者向けでしょう。でも、肉を食べた、という感じはになります。トンテキ定食で1000円と、安くはないですが、独特な味わいはリピートしたくなる魅力を持っています。今度は夜、ビールのお供にしてみましょう。
 
Tonteki

東京トンテキ

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