April 24, 2005

タージマハールのランチ

自由が丘には、エスニック系のレストランは意外と少ない。インド料理、すなわちカレーとかが食べたくなったとき、どこにいくか?最近は「サンガワ」が有名で、小さい店なのでいつも繁盛している。昼飯どきに、ランチメニューでおすすめなのは、スーパーマーケット「ピーコック」のそばの「タージマハール」。ここのランチは、1000円以下で、なかなか楽しめる。確か、900円くらいで、サラダ、2種類のカレーと、タンドールチキン、ナン、それにドリンクがついてくる。ボリュームもある。

taj_mahal


この店、インド人のひとがやっているようで、サービスはちょっと?なとこもありだが、肝心のカレーは合格点かな。私的には、結構気にいってる。

タージマハール:目黒区自由が丘2-15-7

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April 13, 2005

NEXTとゼビオの関係

今日、日経新聞の東北経済版に面白い記事が載っていた。(ご存じの方もいるだろうが、私は仙台に単身赴任の身)。その記事は『ゼビオが東京に旗艦店』。内容は、ゼビオが展開するカジュアル衣料「NEXT」の旗艦店を15日に自由が丘にオープンするというもの。自由が丘にはずでに、NEXTはあるが、2つのビルに点在。これを新築のビルに集約した上、これまでになかった雑貨なども揃えるとのこと。
以前、ここでふれたビルが、それ。

驚いたのは、NEXTを展開しているのがスポーツ用品店を経営しているゼビオだったこと。ゼビオの本社は、福島県郡山にある、東北のいわゆる地場産業。ゆえに日経新聞東北経済版にのっているわけ。
私としては、いまひとつあか抜けない印象のNEXTは、着たことがないのだが、自由が丘の旗艦店、成功するのだろうか。

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March 31, 2005

行列ができる中華料理の店

この街、自由が丘でいちばん多い食べ物屋さんは、多分イタリアン。最近はラーメン屋さんも増えつつあるが、その反面まっとうな中華料理屋は少ない。そんな中、おすすめなの店が「煌家」。席数が多くないせいもあるだろうが、休日の昼時には、まず待たないで入れることはない。
料理が美味しいことに加え、ボリュームがあることがこの店の人気の秘密だろう。この前久しぶりにいってみたが、地元の家族づれで賑わっていた。

IMG_2595

2種類あるランチは、1470円とちょっと高めだが、それ以上のボリュームあり。味にも満足。
また餃子(630円)も、ちょっと厚めの皮が、ぱりぱりに焼けていて、美味。

IMG_2597

夜は9時で終わってしまうのが、ちょっと残念。

煌家:目黒区自由が丘2-9-4


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March 21, 2005

「蜂の家」の新作和菓子

和菓子が美味しい「蜂の家」は、季節を感じる新しいお菓子が店頭に並ぶので、要チェック。今日、のぞいてみたら、春の趣きのお菓子が2種。「いちご大福」と「桜きんつば」。

ichgodaifuku

いちご大福は、ボリューム感ある一品。おおきい苺がのぞいていて、口に含むと、餡の甘さと、苺の酸味の絡み合いが、微妙に調和している。
「桜きんつば」は、桜の葉がのって、きれいな色合い。(これは今晩のお楽しみ)

お土産にもよろこばれそうな、一品だ。

いちご大福:210円、桜きんつば:160円

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March 19, 2005

気が利いたスティショナリーの店:six

最近は文房具屋がへっている。自由が丘には、かろうじて2店ほど残っているが、いくことはまれ。私も、ちょっとした筆記具とか、手帳とかを買うときは、東急ハンズとか、伊東屋にいってしまう。
今日、久しぶりに自由が丘のsixをのぞいてみた。相変わらず、ちょっとセンスのいい品が揃っている。この店は、いわゆるスティショナリー類に加え、財布、名刺入れ、カード、ちょっとアンティークな腕時計など、ちょっとしたセレクトショップの趣き。店内のほとんどの商品が、輸入物。決して広くない店舗だが、ほどよくセレクトされた品が並んでいる。店内は夕方ということもあり、若い人で賑わっていた。

なかなかいい名詞入れを手に入れた。それと、ちょっとおもしろいものを発見。中に仕切りがあるクリアファイル。これってなかなか使いやすいのでは、と思うのだが。

一部315円
file

ここは自由が丘には珍しい男でも楽しめる店。

six:目黒区自由が丘2−8−13

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March 06, 2005

DOUGHNUT PLANTができたが

donut_plant2この3日に、自由が丘にDOUGHNUT PLANTが開店。国内では大手町、白金に続いて3店目とか。日本進出当初は、かなり話題で、大行列だったとか。このブームもさり、いまは大手町の店とが、平日はがらがらだったりするらしい。
自由な丘店は、この週末は混雑が予想されるとかで、整理券制。整理券を配って、9時、11時半、13時とか指定時間に買いにおいで、というわがままなシステム。訪れたお客さんが困ってた。なんとも、店の都合だけで運営されている。私は、たまたますぐ近くに住んでいるので、こんなわがままなことにも、なんとか対応できるが、自由が丘に遊びにきてる人はどうするんだろう。
記念にこの整理券制の告知の黒板をデジカメで撮ろうしたら「ダメ」と言われてしまった。なんともな、て感じ。かつて自由が丘にもあり、大行列だった「シナボン」の二の舞にならなければいいが。

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February 27, 2005

変わりゆく自由が丘

今週号のHANAKOは自由が丘特集。また、自由が丘の街が混雑するかも。今日、街を散歩していると、いくつか新しいものを見つけた。新しいビルでき、新しい店ができるらしいところがあった。
巷では、ちょっと前から話題らしい「ドーナツプラント」がこの地にもできるらしい。

doughut_plant

3月3日に開店らしい。店舗としてはけっこう大きい。このドーナツ、美味しいかな。東京の田舎ものは、まだ未体験。混むんだろうな。

また、自由通りにこんな建築中のビルを発見。

next

NEXTって看板があがっているのは、あのファッションのNEXTのビル? すでに、このビルのそばにNEXTの店はあるのだが、移転するのだろうか?HPには、まだ情報はなかった。

いづれにせよ、この街はほんと新陳代謝が激しい。どんどん新しい店ができ、原住民はついていけないかもしれない。

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February 19, 2005

古いレコードとかもある店です

gekkodo自由が丘の街は、たとえば下北沢と比べると、妙に小ぎれいな店が多い。古物を扱っている店や、中古CD屋みたいな店は少ない。そんな街に、ちょっと不似合いな店が「月光堂」だ。
看板には『古書、中古CD、LP』とある。店内にはいると、入り口に近いところに、一個300円の時計が箱に入れられて売ってる。また、古いカバンなんかもある。ギターも売ってる。でも、ここの店のメインは中古のCDとレコード。CDは、J-POP、ジャズ、洋楽と結構品揃えが豊富。昔のアーティストのものもあり、なかなか楽しい。
下北とかいけばありそうだが、最近、この手の店見かけなくなった気がする。

elton

昨日はエルトン・ジョンの「Duets」を買ってみた。300円なり。アマゾンで調べたら、廃盤のようで、ちょっとトクした気分。

月光堂:目黒区自由が丘1−14−8

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February 13, 2005

ちょっと多めに食べたい時には

inow自由が丘の街にはイタリアンレストランが多い。新旧あわせて、おそらく10以上の店がひきめく激戦区ではあるまいか。その内容は「キャンティ」のような高級志向から、大衆的なチェーン展まで、いろいろ。
その中で、気軽に、そしてちょっといっぱい食べたい、というときにいく店がINOW。ここは昼は、アンティパスト、サラダ、ドリンクが食べ飲み放題。ドリンクには赤白ワインも含まれるがうれしい。ランチは1600円と2500円の2種。1600円のセットはいくつかのパスタ類からチョイス+デザート。2500円のセットはこれに何種類かの肉料理か魚料理をひとつチョイスしたものが加わる。

inow2

高くはないセット価格なので、アンティパストは値段相応といったところで、余り期待するといけないレベル。でも、酒飲みの私にとって、ワインを飲みながら、アンティパストをつまむと、至福のランチを味わえる。たまには、こんな食事もいいのでは。店内もカジュアルに楽しめる雰囲気。

INOW:目黒区自由が丘2−17−6 ??03-5729-4621

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February 06, 2005

自由が丘にある美術館:宮本三記念郎美術館

MIYAMOTO自由が丘の駅から歩いていけるところに、美術館があるのをご存じだろうか。それもれっきとした世田谷区立の美術館。昨年(04年)の4月に、世田谷美術館の分館として開館した『宮本三郎記念美術館』は自由が丘の駅から徒歩10分もかからずにいける。ここは、昭和画壇を代表する画家の宮本三郎が、昭和10年から逝去するまで居住していた場所で、1998年に土地ととも作品(油彩約300点、デッサン約3000点)も世田谷区に寄付。それをもとに開館したのが、この美術館。
現在は、『開館記念(後期)』の「宮本三郎展」を開催中で、みにいってみた。宮本の作品は、裸像など女性を描いたものが多いのだが、特に気にかかったのは、晩年に近い時期に描かれた作品。色づかいが、赤など原色が多用され、印象的。初期の地味な色づかいとは、うってかわって、過激とも思われる作風だ。

宮本三郎の美術館は、彼の生地である石川県・小松市にもあるが、それぞれの所蔵作品はどう違うのだろう。ちょっと気になるところだ。

自由が丘の散策に折りに、寄ってみるのもいい。

宮本三郎記念美術館:世田谷区奥沢5−38−13 電話03-5483-3836

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