杉本博司:絶滅写真
会期末まであと1ヶ月、このままでは見逃しかねないと竹橋へ。「杉本博司:絶滅写真」(国立近代美術館)」は、
「初期から近作まで全13のシリーズを3章構成で展示」(美術館公式サイトより引用)
と杉本博司の回顧展といっていい展示です。
杉本博司の芸術の原点は銀塩写真にあり、公式サイトでは「確たるコンセプトに基づく、独自の表現による作品はまた、銀塩写真の技術としても頂点を極めるもの」といいます。
初期を代表する<ジオラマ>、<劇場>、<海景>から現在に至る銀塩写真約60点を展示。杉本博司の写真家、現代美術家としての数々の作品には、大いなる熱量を感じ、ただ感動するだけです。
美術館での展示は2020年の「瑠璃の浄土」(京セラ美術館)以来ですが、「スタイアライド・スカルプチャー」では新作も展示されています。写真=銀塩写真という定義では、まもなく写真は滅びる、ということでしょうか。デジタルで撮った写真は、写真ではないのか。答えのない問いを投げかけられた展示です。
ちなみに音声ガイドを聴いたのですが(小芝風花がナレーションなので)、杉本博司さんご本人の肉声メッセージがありました。おすすめかも。


















































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