2019/06/20

年金だけで死ぬまで遊んで暮らせる

 昨日の党首討論でも「2000万円問題」が論点でした。老後、2000万円の蓄えが必要とした金融庁の報告書について野党が噛みついています。国民民主党の玉木代表は、
「年金制度の持続可能性が担保されているとする根拠が分からない。新しい財政検証を見て答弁しているのか」
 と質問。また共産党の志位委員長は、
「マクロ経済スライドによる年金給付水準の引き下げは大問題だ。無責任でばかげた政策だ」
 と質しています。
 前にも書きましたが、2000万円蓄えが必要、と年金制度を維持することは論点が違います(関係性はありますが)。
 ダイヤモンド・オンラインに、
「年金だけで死ぬまで遊んで暮らせる」と日本人をミスリードをしたのは誰か>(6月13日・窪田順生氏)という記事がありました。ここで、「いろいろな意見があるだろうが、筆者は小泉政権時代に政府が年金改革で掲げた「100年安心」というキャッチフレーズが招いたミスリードだと思っている」と窪田氏は書いています。そして、
 100年安心という言葉が、「年金だけもらっていれば100年生きていける」という誤解を生んだと言います。
 これは事実と異なるわけですが、野党の党首さんたちはいまだミスリードされたままなのか。それならは、あまりの理解力の悪さに驚愕します。そうでないことを祈ります。

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2019/06/19

10Hの鉛筆

 大学のスクーリングでデッサンのスクーリングに出ました。デッサンは3年ほど前に世田美の美術大学でやりましたが、ほとんど身についていません。必修科目でデッサン作品を提出する課題があり、実習することにしました。
 スクーリングに際し、鉛筆を用意する必要があります。6Hから6Bまでの鉛筆です。買おうと銀座の東急ハンズ、ロフトにいきましたが満足に揃っていません。伊東屋のことは忘れていて、ネットを探すと「ハイユニ アートセット」というのがあります。このセットはなんと10H~10Bまでの22本セットです。10Hの鉛筆があるなんて知りませんでした。
 スクーリングで必要なのは6Hまでなので、まだ削っていません。どんな描き心地なんでしょう。このセットを使いこなすレベルには当分到達ししそうにありません。デッサン上達の道のりは長いです。

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2019/06/18

ユザワヤのいま

 大学のスクーリングで「デッサン」を取ったので(なのせ、絵が描けない)、指定された鉛筆とかを買いに蒲田のユザワヤへ出掛けました。5Bとか6Hとかの普段はまず使わない鉛筆が必要です。先週、銀座の東急ハンズ、ロフトには鉛筆が揃っていませんでした。伊東屋にいけばよかったのでしょうが、なぜか忘れていました。
 蒲田にいくのも久しぶりですが、ユザワヤで買い物をするのも更に久しぶり。
 ユザワヤには「友の会」という制度(仕組み)があります。入会金540円を払って入会すると商品が10%オフです。この入会金が学生なら無料ということで喜んで入会しました。かなり前に友の会に入っていましたが、使わないので自然消滅です。
 ユザワヤは蒲田が発祥ですが、いまや全国に店舗があります。いつの間にこんなの発展したのだろう。でも、買いたい鉛筆は揃っていました。さすがユザワヤです。きっと昔ながらのやり方を変えていないユザワヤ。企業として凄いものがあります。

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2019/06/17

一太郎を使う

 脚本講座を受けるので事前に脚本を書くことが課せられています。この脚本を書くために書式が渡されました。WORD形式の29字×34字のものです。これで約2分ということです。巷で言われている400字で1分より少し文字数が多い。
 問題はWORD形式ということ。使っているメインにはWORDは入れておらず、互換のWPS WRITERを使っています。このソフトではどうも字数×文字数の指定ができないみたい(そんなはずはないのですが、今のところ設定が見つかっていません)。
 論文を書くときは一太郎を使っていました。学会の研究紀要の投稿原稿も一太郎で書きました。一太郎フォーマットのデータで渡して、問題なく印刷できました。学会では一太郎は認められたフォーマットのようです。
 しかし、世間的にはWORDがスタンダードです。簡単な文章はもっぱらWORD使っています。一太郎のシェアはどれほどなのか。いつも疑問に思っています。高くはないな、きっと。

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2019/06/16

住民税の話

 先日、住民税の決定通知書がきました。当然、税金は均等割だけだろうと思って開封すると驚くべき金額がそこの記されています。均等割の10倍を超える金額です。ここ何年か払ったことのない金額です。どうしたんだろう。
 所得税は還付金がありました。配当で払った税金が戻ってきた格好です。かたや住民税は納税です。税金を納めるのが嫌といっているわけではありません。課税された計算がよくわからないというだけです。
 決定通知書に計算の仕組みが書いてあります。時間のあるときによく読んでみます。一応、CFPだし。
 しかし、ショックだな、納税とは。

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2019/06/15

Roonee 247 Fine Arts@小伝馬町

 写真ギャラリーにいく習慣がありませんでしたが、写真を学びはじめてから、できるだけ写真をみるようにしています。
 先週、大学のスクーリングで講師をされていた篠原俊之さんが運営しているギャラリーRoonee 247 Fine Artsが小伝馬町にあります。小伝馬町とはちょっと意外な場所ですが、本屋「ほんやのほ」もこのギャラリーの近くです。
 いま、ここで「
Director’s Eye 2019」が開催されています。篠原さんが選んだ5人の作家の作品が展示されています。大ベテランのハービー山口、細江英公を父に持つ細江賢治に加え、個性溢れる若手作家が加わった展示です。
 写真と静かに対話できる空間です。お時間のある方は是非。

Roonee 247 Fine Arts

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2019/06/14

雑誌売り上げ減少の問題

 雑誌が売れないようです。このことを実感するのはコンビニ。雑誌コーナーが以前より狭くなっています。ふらっとコンビニに立ち寄って、雑誌を買うなんてほど、雑誌の種類がありません。狭い棚で絞られた雑誌しかなく、寂しい限りです。
 朝日新聞に
<雑誌の売上減→「ついでに配送」だった書籍流通もピンチ>
 という記事がありました。これによれば、
<不振の背景は、ピーク時の半分以下となった雑誌の売り上げ減だ。日本の出版流通は、大量の雑誌を発売日に合わせて一斉に全国の書店に届ける際、「ついでに」送ることで書籍の配送コストを吸収する仕組みで機能していた>(朝日新聞デジタル)
 と雑誌の落ち込みが大きな影響を与えています。
 先日参加したシンポジウムで往来堂書店の経営者の方が、
「雑誌の落ち込みのよって、雑誌を買いに週一とかで店に来る人が減った。そのため雑誌と一緒に文庫本とかを買ってたのが、減ってしまった」
 という主旨のことをおっしゃってました。
 本屋、どうなるんだろうな。誰か教えてください。

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2019/06/13

マツダの真実を語る

 20年以上、マツダファンをやっています。1998年に2代目ロードスターを買い、ずっと乗って、5年ほど前にCX-5を買いました。今でこそ、マツダはいい車を出し、企業業績もいいですが、厳しい時代もありました。業績不振、経営危機からフォードの傘下に入り、新車をまともに出さない時期もありました。
『マツダ 心を燃やす逆転の経営』はマツダ復活の中心にいた元会長の金井誠太氏が語るマツダの真実の姿です。本の帯には<なぜ”地獄”から復活できたのか>とあります。
 マツダファンには藤原清志(現副社長)、人見光夫(エンジン開発の総帥)が有名人でイベントで話をうかがう機会がありました。でも金井さんのやってきたことは知ることがありませんでした。この人はすごいです。フォードに経営権が握られていた時期に、大きな新しいクルマづくりのやり方を計画し、実行してしまいます。
 企業で人がイキイキ働くにはどうしたらいいか。そのヒントがこの本にあります。

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2019/06/12

老後生活にいくら必要か

 結局、老後の金融資産が約2000万円必要という試算を盛り込んだ報告書は麻生太郎金融相が受け取りを拒否するという茶番になりました。でも、老後生活に蓄えが必要な事実は変わりません。
 朝日新聞は、今日の朝刊で老後生活にいくら蓄えが必要なのかを、いくつかの試算が紹介されています。条件は違いますが、この中でいちばん多いのは7700万円。最低でも1500万円という数字です。現実はどうなのか。
「金融広報中央委員会の調査では、高齢者世帯(2人以上世帯で世帯主が60歳代)が持つ金融資産は、500万円未満が約1割、持っていないと答えた人も約2割いる」(朝日新聞)
 というデータがあります。
 記事にはこんなことも。
「資産運用をアドバイスする『ファイナンシャルスタンダード』(東京都千代田区)には金融庁の報告書公表以降、普段の5倍ほどの相談が寄せられている。これまで3割程度だった30~40代からの問い合わせが8割を占めるという」

 自分のお金のことを考えてみることが必要と思った人たちもいるということです。その意味では、いいきっかけになった2000万円問題です。

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2019/06/11

老後2000万円不足問題について

 今週号の「週刊東洋経済」の特集は<お金の教科書>です。記事の一つに、「『退職までに1億円必要』は本当?」というのがあります。一応ファイナンシャルプランナーの資格を持っています。1億円というのは巨額すぎるとは思いますが、一般的な話では退職時に3000万円くらいは必要だと資格勉強のとき学びました。
 昨日、国会が老後2000万円問題で紛糾していました。この発端は金融庁が発表した、
「夫65歳以上、妻60歳以上の無職の世帯の場合、毎月の平均収入は年金による約20万円で、それに対する支出は約26万円。毎月の赤字は約5万円となり、1年では約66万円。定年後に夫婦で95歳まで生きる場合には、約2000万円の貯蓄が必要となるとの可能性を指摘した」
 ことです。
 こんなこと当たり前のことではないのですか。毎年、「ねんきん定期便」が送られてきます。そこには年金受給の見込み額が記されています。これを見れば、老後(収入がなくなった後)いくらあったら生活ができるのかがわかります。多くの人は年金だけでは暮らせないはずです。
 そもそも年金だけで老後を生きる制度ではないと思うのですが。間違ってますか?
 また昨日の国会で蓮舫が、
「国民が怒っているのは(公的年金が)『100年安心』がウソだったことだ。自分で2千万円をためろとはどういうことか」
 と追求していました。年金が100年安心というのは財政的に100年破綻しないということ。年金だけで老後暮らせることとは別です。
 国会の人たち、実は本当のことわかっていても、論戦しているのか。そんなことにも思い至る2000万円問題です。

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2019/06/10

萩本欽一、駒大退学

 欽ちゃんが突然の退学宣言です。今週号の週刊文春の「欽ちゃんのボケないキャンパス珍道中」で4年間通った駒沢大学を自主退学宣言をしています。なぜ、という疑問。欽ちゃんは大学に通った4年間ですっかり「勉強頭」になってしまったことに気付いたから、だと言います。
 そして、
「ぼくにとって笑いというのは『ひらめき』なんだ。そして、その『ひらめき』というのは、四六時中、笑いのことを考えていて生まれるものなの」
 と笑いをどうつくっているか、を明かしています。
 萩本欽一は戦後のコメディーでは天才の一人だと思いますが、その笑いは、「四六時中、笑いのことを考えていて生まれるもの」という努力によって成されている。努力できる人が天才、ということです。
 昨日、入学した大学の初めてのスクーリングが終わりました。通信の大学だと、自分の中で折り合いをつけながら、時間を調整して「勉強頭」に切り替えることができるので、そこはいいところかもしれないと思います。
 ともあれ、欽ちゃん、次はどんなお笑いをみせてくれるのか。楽しみです。

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2019/06/09

新聞のテレビ欄

 週刊文春のコラム「新聞不信」に興味をひかれました。「なぜ裏一面はテレビ欄なのか」と題された記事です。筆者(匿名原稿)は先月、日経新聞の「私の履歴書」で橋田壽賀子が書いていたのを読むことをきっかけに、日経新聞の裏一面(最終面)から読み始めることが習慣になったとか。
 そしてこう書いています。
「どうして他の新聞の裏一面はテレビの番組表がでかでかと載っているのだろう?」
 今更ながらのことですが、テレビ放送を見ることが減っている今、どうして日経新聞以外は裏一面をテレビ欄にしているのか。
裏一面をテレビ欄にしたのは1966年の「赤旗」だといいいます。これを全国紙が追随したのですか。
筆者は、その利用がよくわからない、とした上で、
「新聞の古くささ、改革の出来なさは多分に、自らのもう一つの顔である裏一面が変わろうとしないことに起因している」
 と結論付けています。
 新聞というのは古いメディアはもう変わらないのでしょうか。

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2019/06/08

有賀 薫×山口 祐加 @ピースオブケイク

 最近noteに記事を書いています。noteというものを知ったのは、ほんの最近です。ブログでもなく、SNSでもないメディアとも言われているようです。試しにしばらく使ってみようかと。
 昨日、noteを運営しているピースオブケイクの本社で「触って選ぶ、ひとり暮らしのキッチン用品 有賀 薫×山口 祐加」なるイベントに参加してきました。一人暮らしではないのですが、スープ作家の有賀薫さんが登場するというので。お相手はこれも料理家の山口祐加さんです。お二人の愛用している料理道具が披露され、料理道具談義が展開されました。特に包丁はちゃんと研がないといけない、という有賀さんのアドバイスは身にしみました。
 こんなイベントをやっているピースオブケイクという会社も面白い。piece of cakeとは楽なこと、の意味ですから、気の利いた社名です。

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2019/06/07

いまどきの通信教育課程

 4月に大学に入って、ほそぼそとやっています。明日は初めてのスクーリングです。以前、武蔵美の通信にいたのが2005年からの3年間。そのころのことはよく覚えていないのですが(笑)、いろんなことがほぼアナログでした。レポートは手書き。試験は受験会場に行って手書き。手続きもほとんどが封書でした。
 今はほとんどがネットでできます。レポート提出はもちろん、試験もネット受験です。試験時間内なら教科書持ち込みどころか、何でも参照可です。昔を知る人間にとっては信じられないことです。
 スクーリング以外は遠隔地でも学習ができる。いい時代になりました。
 でもネットでできてしまうので、なにか真剣さが足りない、と思うことがあります。前はもっと一生懸命やった気がするのは、思い込みでしょうか。学ぶことを継続するのは、いつの時代も大変なこと。初心に返ってやらねばと思う今日この頃です。

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2019/06/06

税金の季節

 6月は固定資産税の支払い月です。6月に入ってやっと固定資産税の通知がきて、支払えと言っています。4回の分納だと第1回目の支払いは7月1日です。すぐです。何でこんなに慌ただしいのかな。先月は自動車税を払ったばかりなのに。税金の取り立てはいつもすぐに払え、です。
 通知の封筒の中に口座振替の案内が入っています。口座振替にしたほうが、支払い忘れたりしないのでいいかしれません。でも、口座にお金が充分にないことも多い(笑)ので、口座振替は拒否しています。
 年4回の税金納付なので、しばしば忘れます。昨年度は2回忘れて督促の通知がきました。それから払っても追徴金(課税)はありませんでした。いつまでほうっておくと追加の税金を取られるのだろう。
 今年こそ、期日までに忘れないように払わなければ(Googleカレンダーに期日を書き込みました)。
 
 
 

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2019/06/05

資産寿命を延ばせるか

「資産寿命」とは何でしょう。昨日の朝日新聞に<「資産寿命」指針を公表>という記事がありました。老後、資産がいつまでもつか、ということですが、気持ちのいい言葉ではありません。記事によれば、
「人生100年時代に向け、老後に必要な蓄え「資産寿命」の延ばし方の指針を、金融庁が3日まとめた」
 ということです。
「公的年金を老後の収入の柱とする一方で、若いころからの資産形成など「自助」を勧める内容」
 とかで、年金に頼らずに、自分でお金を貯めよ、と言っているわけ。
 その背景には年金が減っていくという曖昧な見通しがあるからです。
 金融庁の指針には、当初年金について、
「(水準は)中長期的に実質的な低下」
 と表現されていたものが削除されました。
 真実は早めに伝えたほうがいいと思いますけど。
 資産寿命を検索していたら、
「資産寿命シミュレーション」なるものを発見。こんなもの誰がやるのだろう。恐いなあ。

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2019/06/04

メーリングリストの行方

 世田美の市民講座「美術大学」の修了後も同期生で連絡をとることがあり、メーリングリストを使っています。2年半ほど前にメーリングリストを作った時にfreemlとGoogle グループのどちらにしようとちょっと迷い、広告表示のないGoogleグループにしました。
 freemlが今年の12月にサービスを終了すると発表しました。このサービスを使っている人、結構多いと思われるます。Google グループも最近、設定できる機能を変更し、機能を減らしたようです(これまで使っていない機能なので、影響はありませんが)。
 メーリングリストの需要は減っているのでしょうか。確かにfacebookやLineでできることもあります。でも、それを使っていない人たち(どちらかと言えば高齢者)は対応できません。
 SNSの発達でメーリングリストのあり様にも変化が出ているようです。

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2019/06/03

別刷というもの

 学会の研究紀要に投稿して、査読が通り掲載されました。投稿原稿が掲載された紀要はまもなくくるはずですが、先立って注文しておいた別刷が送られてきました。「別刷」といって意味がお分かりの方は珍しい存在(笑)。
 研究紀要の中で自分の書いた原稿のみを印刷したものです。論文とかを書く研究者保存用とか他の研究者に渡すために用意された仕組み。もちろん料金が別にかかります。
 その料金ですが、1部でも50部でも同じ料金です。刷る手間は1部でも50部でも同じということか。そんなに沢山のあっても無駄になるだけなので、原稿書く際に取材してもらった方に配る分などで20部たのみました。
 昔、雑誌の編集をやっていた頃は「抜き刷り」といって広告タイアップ記事をクライアントに進呈するため用意していました。「別刷」と「抜き刷り」は同じものでしょう。
 いまどきは原稿がデジタルデータ(PDF)で渡されるので、別刷の必要性も薄れているかもしれません。印刷の世界に残る慣習といっていいでしょう。

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2019/06/02

学割の威力とシニア割引

 学割が使えるようになって、いくつか展覧会にいっています。学割は安いです、今更ながらですが。東京都現代美術館では一般1300円が900円。上野の森美術館での「時代 ―立木義浩 写真展 1959-2019―」は1200円が800円です。
 学生は安いですが、シニアは優遇されていません。日本のミュージアムにはシニア割引というのがほとんどありません。映画には60歳以上対象にシニア割引があるのに。
 東京都のミュージアム(東京都美術館、写真美術館など)ではシルバーデーというのがあり、65歳以上は月一回無料の日があります。この日にたまたま写美にいったのですが、かなりの来場者で賑わっていました。無料デーを作るより、シニア割引にしたほうがいいと思うのですが。
 美術館の価格設定はなかなか難しいものがあるようです。

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2019/06/01

テルミン、という楽器

 昨日、「せたがや歌の広場コンサート」にいってきました。今年で29回目のこのコンサートは詩人の詩に作曲家が曲を書き、声楽家、音楽家によって演奏される一夜限りのコンサートです。知人である詩人の水谷有美さんの詩による作品が演奏されるので、拝見しました。今回で3回目ですが、1000円という破格な価格でプロの演奏を楽しめる贅沢な内容です。
 お目当ての水谷有美さんの演奏で、ちょっとかわった奏者が演じていました。テルミンを奏でるトリ音さんです。そもそにテルミンとは何だ?
1919年にロシアの発明家レフ・セルゲーエヴィチ・テルミンが発明した世界初の電子楽器である」
 とWikipedediaにあります。
 文章で表現できないので、「テルミン」で検索してみてください。
 シンセサイザーなどの電子楽器の祖先みたいな楽器なのか。ネットで調べた楽器ではテルミン奏者はかなりおられるようです。テルミンも販売されています。学研から販売されたプレミアム・テルミンは完売です。
 不思議なテルミンの世界。引き寄せられそうです。

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2019/05/30

村上春樹、父を語る

 買って読んでいなかった文藝春秋6月号「猫を棄てる 父親について語るとき僕の語ること」を読みました。作家・村上春樹が父について書いた文章です。読み始める前は、村上春樹が父親について語るエッセーかなと思っていました。しかし、内容はその思いに反していました。
 村上は父親の人生を丹念に資料にあたり調べています。エッセー、手記ではなく父について書いたノンフィクションのようです。もちろん、村上の様々な思いが語られ、精確な意味でのノンフィクションではありません。
 納得いくまで調べ、父のことを書いたひとつの作品だと思います。
 70歳になった村上春樹が語る父。少し重くて、心を動かされる文章です。

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2019/05/29

立木義浩写真展「時代」

 立木義浩はスター写真家です。同世代の篠山紀信と並び、60代以上の世代でその名前を知らない人はほぼいないでしょう。写真展「「時代 ―立木義浩 写真展 1959-2019―」(上野の森美術館)をみてきました。
 タイトルでわかるように、立木が写真家として活動した全ての時代を網羅する写真が展示されています。1970年「anan」の表紙を撮ったのが32歳のとき。立川ユリをモデルにした写真が何枚もあります。今もって斬新です。
 展示は会場1階が俳優、著名人を撮ったポートレート、2階はスナップで展開されて、立木の作品を堪能できます。
 平日にもかかわらず会場には多くの鑑賞者がいました。年配の方も目立ちました。写真展で珍しいこと。
 「集大成ではなく通過点」という写真展。若い世代にもおすすめです。

 

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2019/05/28

レシピに頼らない料理法

 昨日の朝日新聞に料理家・有元葉子さんの記事がありました。「レシピから自由になろうよ」とタイトルされたインタビュー記事です。一昨年末からレシピのない料理本を3冊だしている有元さん。
ここにきて、もういいじゃないと思いました。レシピ依存になっていませんか?と問いたかったのです」
 といいます。
 私も、レシピみないと料理がつくれない派です。インスタントラーメンでさえ作り方に忠実にやらないとダメなほう。
「『レシピ通り』に気をとられ、鍋の中とじっくり向き合えていない方が最近、増えたように感じます」
 レシピに頼らないで作る第1歩は、目玉焼きだとか。
「えっ、目玉焼き? そんな簡単なと思うかもしれないけれど、素材と道具への観察力が身につくのですよ。フライパン焼きの基礎を身につければ、肉、魚、野菜を具材に、色々な料理が作れます」
 ちなみに有元さんは鉄製フライパンを使っているとか。
「料理でも生き方でも大切な要素は、『自分はこうしたい』というものを持っていることだと思います。他人のまねではなく、自由に。おいしさの加減を知るには、まずは味わうこと。高いからおいしい、安いからまずいではなく、自分が心からどう思うか」
 と有本さん。
 料理上達の道は長そうです。

 

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2019/05/27

「京都の中華」を味わう

 先日、白山のplateau booksにいき、見つけた『京都の中華』姜尚美著)。京都の大学に入ったし、タイトルにひかれて買いました。京阪神エルマガジン社から2012年に出た単行本の文庫化です。280ページほどのうち150ページほどが京都の中華料理店の紹介。
 そもそも「京都の中華」というのは著者の造語らしい。でも京都の中華料理店は、独自の味を供しているのがよく分かりました。京都に行く機会はありませんが、ぜひ訪れたい店がいくつもありました。
 巻末に著者姜尚美と京都の老舗・菊乃井の村田吉弘との対談「京都の中華と京料理」があります。文庫のために語りおろされたもので、これがすごく面白い。村田が京都の中華、京料理、そして日本の料理について縦横無尽に語ります。中でも京都の中華、京都の料理は「テクスチャーと香りをすごく気にしている」というのは、鋭い指摘です。
 京都に行こうとしている方にはおすすめ。

 

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2019/05/26

神々の残照

 国立劇場で刺激的な公演をみてきました。「神々の残照」と題された1日限りの舞踏(ダンス)の公演です。みてきたものを的確に表現するのが難しい内容。とりあえず公演内容は、
【日本舞踊】長唄 翁千歳三番叟
【インド古典舞踊】オディッシー
【トルコ舞踊】メヴラーナ旋回舞踊〈セマー〉
【コンテンポラリーダンス】 いのちの海の声が聴こえる
 の4つの舞踏です。
 メインは最後の「いのちの海の声が聴こえる 」です。古事記~大八島国の生成と冥界降り~ を合唱団が歌い上げながら(郡読)、舞踏が繰り広げられます。近藤良平 ・酒井はなを中心に舞踏で古事記の世界が表現されます。
 ここにオイリュトミーを習っている先生が出演、踊りを披露していたので、見に行ったわけです。
 興味深かったのはトルコ舞踏のメヴラーナ旋回舞踊。その名の通り、男たちがひたすらぐるぐる回っている舞踏です。不思議なダンス。
 舞踏の世界は、なんとも深い。簡単には理解ができそうにありません。

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2019/05/25

マツダ3登場

 マツダマニアはもとより、クルマファンが注目していたマツダのアクセラが発売されました。これまでは「アクセラ」というネーミングでしたが、このモデルから「マツダ3」として登場。
 いま、初代CX-5に乗っていますが、もう年なので(大笑)、コンパクトなクルマにしようと思っていて、アクセラは格好のターゲット。なにせ、20年以上マツダに乗ってますから、浮気はできません。
 マツダ3のスタイリングはコンセプトカーと大きく違わない。これがすごい。MAZDA3ファストバックのリアスタイルをみているとわくわくしてきます。
いま乗っているCX-5を買ったのは5年半ほど前。その頃、マツダに注目した人はわずかな物好きだけでした。いまは違います。ちょっと複雑な気持ちです。

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2019/05/24

アサヒカメラの今月号

 久しぶりに「アサヒカメラ」を買いました。特集が「カメラ・写真の流儀案内」なので。流儀案内、とは敷居が高そうですが、中身は「ホワイトバランスのとり方」、「ピントの合わせ方」「手ぶれを防ぐ撮り方」など基本的なものが載ってます。
 初心者にはとてもためになる記事であり、熱心に読みました。写真を撮るには、まず基本が大事ということを、今更ながら思いました。
 でも「アサヒカメラは写真を撮り慣れた人が読書ではないのか?」という疑問がわきます。CAPAじゃないんだから(笑)、専門的な技術を教えてくれる雑誌かと思い込んでいました。入門者的な内容も求められているということでしょうか。
 創刊93年という「アサヒカメラ」ですが、模索している様子もあり、ちょっと気になります。

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2019/05/23

働き方改革とテレビ番組

 NHKの朝ドラが来春から土曜日の放送をやめ、週5日にすることを検討していると報道されています。その理由は働き方改革の一環とも伝えられています。そんなニュースをききながら、「きょうの料理」テキストの6月号をながめていると、気付きました。
「きょうの料理」の放送が週3日に減っています。目次に小さく
「2019年4月より本放送が月〜水曜もなりました」
 と書いてあります。これまでは月〜木でした。
「きょうの料理」は録画しているのに、今までまったく気付かず(苦笑)。姉妹番組の「きょうの料理ビギナーズ」も3日に減っています。
 料理番組は人気が落ちているのか。それともここも働き方改革なのでしょうか。ちょっと驚きました。

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2019/05/22

飯田橋あたり

 一昨日、シンポジウムがあり飯田橋にいきました。この駅で降りるのは久しぶりです。何年か前、東京しごとセンター(=ハローワーク)で仕事探しをしてました。いいのありませんでしたが。
 仕事センターとは反対方向がシンポジウムの会場で、こちら側には大昔、仕事でよく来た会社がありました。活版印刷の版を作る会社で、漫画原稿の版をここで作ってもらっていました(この意味がわかる人は少ない)。
 飯田橋駅のそばに「高はし」というラーメン屋があります。確か昔から有名店です。行列かなと思っていったら、そんなことはありません。すんなり座れました。焼叉麺(チャーシューメン)をいただきました。細麺に塩味がちょっと強いスープの一杯です。
 店内のBGMはカントリー。ジャンバラヤ、偽りの心などが流れていました。ラーメンにカントリーとは粋な取り合わせです。

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2019/05/21

出版の流通と経営

 たまたまSNSかで見つけたシンポジウム「地域の書店に聞くー不忍ブックストリートのブランディングと流通・経営課題」に参加してきました。根津、千駄木にある3つの書店さんが登壇してのシンポジウムです。登壇者は、
 往来堂書店の笈入建志氏 、BOOKS青いカバの小国貴司氏、ひるねこBOOKS の小張隆氏の3人。進行はパイインターナショナルの三芳寛要氏 
 です。根津、千駄木では「不忍ブックストリート」として本屋の街を発信し、一箱古本市をやっています。4月に21回目が開催されました。
 課題は本屋の経営問題です。その解決のためにどうするか。もちろん答えは出ず、可能性を探る3人のお話しでした。登壇者のお一人、往来堂さんは本屋ファンの間では有名な店です。シンポジウムの前によりましたが、独自の視点での選書と本の展示が魅力的な書店です。その往来堂でさえ、経営は厳しいとのこと。特に雑誌の落ち込みの影響が厳しいといいます。
 どこの本屋さんも厳しいの。そんなことを改めて感じたシンポジウムでした。 

#不忍ブックストリート

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