2026/08/15

杉本博司:絶滅写真

 会期末まであと1ヶ月、このままでは見逃しかねないと竹橋へ。「杉本博司:絶滅写真」(国立近代美術館)」は、
「初期から近作まで全13のシリーズを3章構成で展示」(美術館公式サイトより引用)
 と杉本博司の回顧展といっていい展示です。
 杉本博司の芸術の原点は銀塩写真にあり、公式サイトでは「確たるコンセプトに基づく、独自の表現による作品はまた、銀塩写真の技術としても頂点を極めるもの」といいます。
 初期を代表する<ジオラマ>、<劇場>、<海景>から現在に至る銀塩写真約60点を展示。杉本博司の写真家、現代美術家としての数々の作品には、大いなる熱量を感じ、ただ感動するだけです。

 美術館での展示は2020年の「瑠璃の浄土」(京セラ美術館)以来ですが、「スタイアライド・スカルプチャー」では新作も展示されています。写真=銀塩写真という定義では、まもなく写真は滅びる、ということでしょうか。デジタルで撮った写真は、写真ではないのか。答えのない問いを投げかけられた展示です。

 ちなみに音声ガイドを聴いたのですが(小芝風花がナレーションなので)、杉本博司さんご本人の肉声メッセージがありました。おすすめかも。



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2026/08/14

NHKのドラマをサブスクでみる

 気にはなっていた『Tシャツが乾くまで』。ラジオ「八木亜希子 LOVE&MELODY」でみるべき、と勧めていたので、Netflixで5話まで一気にみました。蒼井優がなんとなく苦手な女優で敬遠していたのですが、確かに面白い。このドラマ、TBSで放映されているのを今更知りました。Netflixのオリジナルと思い込んでました。
 最近のサブスク動画配信ではオリジナルなのか、テレビで放映されていた番組なのか、調べないとわかりません。AmazonのPrime Videoで『ミッドナイトタクシー』がみられます。この作品、最近までNHKで放送されていたもの。レコーダーで自動録画されていたんですが、全32話はとてもみる時間がなく、削除したばかり。Amazonにあるならみられるかも。
 NetflixにははやはりNHKこれは経費では落ちません』があります。多部未華子主演のドラマは、放映時に見逃しているので、これはみなくては。
 テレビをみるスタイルもかわったな。

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2026/08/13

マドンナ「コンフェションズⅡ」

 コーチェラ・フェスティバル2026でサブリナ・カーペンターのステージに登場したマドンナには驚きました。ブーツとコルセットでサブリナと共演する姿は、年齢よりずっと若い。また、ニューヨークのタイムズスクエアでギグ、6曲を歌い、伝えられるところによれば5万人が集まったといいます。その後、サッカーワールドカップ決勝ハーフのタイムショー(史上初)にもトップで登場し、ミュージック・インフェルノ」のパフォーマンス。
 元気です、マドンナ。私の2歳下、もうすぐ68歳とは思えない。
 マドンナの7年ぶりとなるアルバム『Confessions II』をききました。ダンス・ミュージックです。マドンナの言葉。
「ダンスフロアは単なる場所ではないわ。それはひとつの境界であり、動きが言語に取って代わる”儀式的な空間”なの」
 80年代のマドンナはダンス・ミュージックです。改めてデビューアルバム『ライク・ア・ヴァージン』をきいてみましたが、身体に入ってくるサウンドが違う。『Confessions II』はいまの、ダンス・ミュージックということなんですね、きっと。
 進化し続けるマドンナ、恐るべし。

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2026/08/12

家を買う困難さのわけ

 東京の新築マンション価格は今年上半期の平均価格は1億円をこえたと報じられています。素人には尋常ではないと思えますが、価格高騰の理由を知りたく『強欲不動産 令和バブルの熱源に迫る』(吉松こころ 著)と『なぜ働いても家を買えないのか』(外山尚之 著)を読みました。不動産ジャーナリストの吉松、日経新聞記者の外山はそれぞれの取材から、独自の視点で異常ともいえる不動産価格高騰のわけを紐解いています。
 吉松は『強欲不動産 令和バブルの熱源に迫る』の冒頭で「今ほど家が買えなくなったことを痛切に感じ、また疑問に思うことはない」と。そして本書ではまず、日本の不動産を爆買いする資金は、香港、台湾、中国本土からの「逃資」であると書いています。「逃資」とは<中国や香港などの富裕層が、自国内の経済不安や過酷な競争から自衛するため、資金を海外(主に日本など)へ逃がす動きを指す造語>。
 要は中国マネーが日本の不動産を次々と買った結果、価格高騰を招いた、ということ。東京の港区、晴海フラッグ、北海道のニセコ、大阪、熊本などの恐るべき事例が紹介されています。
一方『なぜ働いても家を買えないのか』では外国人マネーの不動産投資について書かれていますが、著者は三井不動産レジデンシャルの副社長への取材を含め、「日本の不動産市場におけるチャイナマネーは過大評価されている可能性が高い」と書きます。
 ともあれ、東京の新築マンションとはいえ、1億円ないと買えない、ということはふつうではないでしょう。これから先、どうなるんだろう。予測ができません。

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2026/08/11

年金アドバイザー3級に合格

 かなり難しい試験でした。7月5日に受験した「年金アドバイザー3級」試験の合格通知が届きました。送られてきた封筒には合格証書とともに成績通知書もあります。結果は予想通り、かなり厳しい内容でした。正直に書くと、
 点数は68点(100点満点)。席次123位/全体受験者数1,005名でした。自己採点より2点悪く、合格点は60点なのでギリギリ(苦笑)。
 ちなみに全体合格率は24.58%とやや難しい試験ではあります。
 2ヶ月弱、かなり勉強した気がしていたのですが、甘かったということです。老人には記憶問題は厳しい(言い訳)。
 ささやかな頭のトレーニングにはいい経験でした。

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2026/08/10

からだメイトRingを使っている

 高齢者なので睡眠の状態を知るのが大切になっています。「東洋経済オンライン」で6月に掲載された記事でシャープの「からだメイトRing」を知り、睡眠状態を計れるデバイスと知り、7月に発売されてすぐ購入しました。からだメイトRingは、
<からだメイト Ring(税込4万1800円)は、SOXAI(ソクサイ)社のセンシング技術基盤「SOXAI OS」を採用したスマートリングだ。心拍・血中酸素・皮膚温度・加速度の4センサーを搭載し、睡眠モニタリングに強みを持つ>(6月19日 東洋経済オンライン)
 というスマートリングです。

 購入に際し、シャープはまず指のサイズを測るため「サイジングキット」(990円)を買いサイズを確認することを推奨しています。なので、これを買って、リングを着ける指(右の薬指)に装着して確認。サイズ9号のリングを買いました。
 使用して1ヶ月弱経ちましたが、計測した数値は「睡眠効率」で表示されます。また、「入眠潜時」も計測されます。数値はばらつきがありますが、まずますかな。
 スマートリングというものを初めて着けましたが、いくつもの数値がわかるとはテクノロジーの進歩は凄い。

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2026/08/09

みつはしちかこさんの「ハーイ あっこです」

 懐かしさとおかしさがいっぱいの『ハーイあっこです 傑作選 ─ 昭和の家族のものがたり』みつはしちかこさんの人気まんがが傑作選として先々月、刊行されました。『小さな恋のものがたり』で知られるみつはしちかこさんですが、『ハーイ あっこです』も1980年から22年間にわたり朝日新聞日曜版で連載され、アニメ・ドラマ化もされた代表作のひとつ。
 みつはしちかこさんは40年ほど前、編集者のときに『小さな恋のものがたり』を担当させていただきました。締切には遅れることもなく、原稿を毎月いただいていました。
『ハーイあっこです 傑作選 ─ 昭和の家族のものがたり』にはマンガとともに、エッセイも収録されています。みつはしさんの人柄が伝わってくる素敵なエッセイです。
 みつはしちかこさんが描く世界には、今の時代にも決して古くはなく、大切なものがありました。

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2026/08/08

サントリーホールで蓮沼執太Wフィル

 ちょうど1年前の夏、8月6日にブルーノート東京で<蓮沼執太フィル × BNT 2025>を満喫しましたが、今年は大きなサントリーホールでの「蓮沼執太Wフィル | Shuta Hasunuma Double Philharmonic Orchestra」を楽しみました。
 2006年に米国のインディーズレーベルから1stアルバムをリリースし、今年で20年を迎える蓮沼執太が、活動20周年を記念し蓮沼執太フィル+新たに編成した弦楽オーケストラによる総勢41名の「蓮沼執太Wフィル」のコンサートです。
 コンサートで演奏された曲は9曲+アンコール曲の10曲。前半は蓮沼執太フィルで後半はWフィルでの演奏です。奏でられた曲をどう表現したらいいのか。快く深い音の空間がサントリーホールに響きます。
 来場者も、見慣れたコンサート(洋楽系)とは違っている感じで、若い世代とミドル層が多いかな。いつもは体験できない素敵なコンサートでした。
 

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2026/08/07

読書はパフォーマンスという『本とは何か』

 本源的な問いがタイトルの『本とは何か』(難波優輝 著)は、書籍の歴史を辿るものではなく、本を読むとはどういうことなのか、を分析美学とポピュラーカルチャーの哲学を専門とする著者が論じた著作です。展開される内容は、分析の切り口が面白い。
 著者は、
「私たちが、本を読む、ということは、本で何かをパフォーマンスしている、ということだ」
 といいます。
 これは本を閉じた後も、今読んでいた物語にぼんやりと思いをめぐらしている。これは本を読んでいるパフォーマンスの続きであり、そして本棚を整理することも読書パフォーマンスであると書きます。この読書パフォーマンスという概念で小説、人文書、マンガからハウツー本、楽譜、レシピなどを読み解いています。
 そもそも「本を読むとはどのような行為なのか」ということを考えたことはありませんでした。新たな視点を与えてくれる1冊です。

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2026/08/06

カンディンスキーをみに、宇都宮まで

 久しぶりに宇都宮美術館にいきました。「カンディンスキー 世界は鳴りひびく ―日本のコレクションでたどる画業と反響―」をみるため。カンディンスキーは好きなアーティストです。
 本展は、
「本展は、日本各地に広く収蔵されるに至ったカンディンスキー作品を集結させてその画業を通観する初めての試みです」(美術館の公式サイトより引用)。
 とカンディンスキーのマニアには嬉しい企画。
 カンディンスキー作品を多くコレクションする宮城県美術館と宇都宮美術館の作品が核となり、加えてポーラ美術館、アーティゾン美術館など国内美術館の所蔵が展示されています。また、カンディンスキーから影響を受けたり、交流のあったアーティストの作品もあわせて展示されています。
 仙台に住んでいたので、宮城県美術館にはよくいきました。コレクションの「商人たちの到着」は何度もみていますが、再会。カンディンスキーが抽象表現にいくまえの作品ですが、やはり傑作。
 美術館は平日でしたが、意外なほど来場者がいました。またいきたい。

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2026/08/05

朝顔とランニング

 今年も朝顔があまり咲きません。7月6日に入谷の朝顔祭りで買った朝顔ですが、最初1輪咲いて、そのあとはさっぱりでした。が、一昨日、今朝咲きました。ここ数日、少し暑さが和らいでいるせいでしょうか。
 Geminiの回答では、
「朝顔は真夏のイメージが強い植物ですが、生育に適した気温は 20℃〜30℃前後 です」
 とのこと。暑すぎる夏が災いしているようです。ここ数年、同じような状況です。
 ランニングも昨日、今日と朝5時では気温が25℃を下回って、走りやすい。久しぶりに10キロを走りました。ほんの4,5℃の違いなんですが、ランニングには影響は大きい。
 朝顔が咲けば、ランニングも楽になる、ということかな。

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2026/08/04

デュア・リパ:ライブ・フロム・メキシコ

 デュア・リパのYouTubeにアップされた『Live From Mexico』は凄い。正式なフルコンサート映像はこれまで『An Evening with Dua Lipa』がありますが、このライブはファンと一体となったライブ感がパワフル。この映像の監督は、アデルやエルトン・ジョンなども手掛けたポール・ダグデールだそうで、完成度は高い。
 デュア・リパのライブは、ボーカルをきくことはもちろん、ライブのパフォーマンスの魅力。ステージでみせるボディは圧倒的。例えばこれはサブリナ・カーペンターとは対極にあります。サブリナ・カーペンターはみるものの視線を全部受け入れますが、デュア・リパは跳ね返す。
 映像をBlu-rayにして欲しいですが、なさそうなので、リリースされているCD『ライヴ・フロム・メキシコ』を買いました。
 また来日しないかな、デュア・リパ。

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2026/08/03

冷やしカップ ヌードルは人気?

 先月、スーパーマーケット(東急ストア)で「冷しカップヌードル」というのをみつけ、買ってみました。そもそもカップヌードルはそんなに食べなくて、時間がないとき用に「カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質さらに塩分控えめ」をいただいています。
 それで、「冷しカップヌードル」なんですが<冷水で戻せる新製法「コールドリハイド製法」(特許取得済み)>(日清食品のサイト)で、冷水を注いで5分で食べられる、というカップヌードル。
「鶏塩レモン味」と「ピリ辛キムチ味」の2種で、2つ食べました。これ、かなりの完成度です。冷水で戻した麺は、しっかりした歯ごたえ。博多ラーメンでいえば、バリカタorカタの麺。
 以前、カップヌードルをふつうに湯を注いだ後、氷をいれる冷しバージョンがちょっと広まり、やってみましたがダメでした。
 で、「冷しカップヌードル」は人気のようで、スーパーマーケット、コンビニにはありません。Amazonでは【2種6個セット】が4,150円(1個692円)で出てました。
 しばらく買えないかも。

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2026/08/02

写真家:小松浩子の朗読会

 先週、『Ayaka Endo: Kanoko』刊行記念の朗読会がありましたが、昨日は写真家の小松浩の朗読会に参加しました。MEMで開催中の「小松浩子展 繁殖模倣変換器|書物」の企画で、小松がこれまで執筆したテキストのなかから抜粋し、映像作品の上映とともに小松自身が朗読するもの。
 小松は写真はフィルム(ライカ)で撮り、合わせて8㎜カメラで動画を撮影しています。朗読会では8㎜カメラの映像をデジタル化してプロジェクターで投影していますが、過去の展示では8㎜映写機での映像展示もしています。
 小松の朗読と8㎜で撮られた映像が、表現しようがない独特な空間をつくっています。
 現在開催されている「まなざしの軌跡 日本写真家の冒険」にも出展しており、ここでは約1200枚の写真プリントと、床に投影される映像等によって作られるミクストメディアのインスタレーションを展示しています。
 映像と言葉の関わりを考えさせられる朗読会でした。

※小松浩子展 繁殖模倣変換器|書物」は8月2日まで。

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2026/08/01

アフリカ、手仕事のコレクション

 苦手ということはないのですが、アフリカのアートはほとんど馴染みがないため、よくわからないというのが本音。「MEMORIES OF WEST AFRICA ふたりのアフリカ、手仕事の宇宙 人類学者・川田順造と陶芸作家・小川待子のコレクション」(世田谷美術館)をみてきました。
 本展は人類学者・川田順造(1934-2024)と妻の陶芸作家・小川待子(1946-)のふたりが主に現地調査のなかで集め、日本に持ち帰ったさまざまな手仕事を公開するものです。夫妻のコレクション約600点はこれまで1980年代にその一部が公開されて以来、長らく展観の機会がなく、今回350件ほどが展示されています。
 予備知識はないのですが、展示されている手仕事の数々をみていると、なにか心が落ち着いてきます。特に織物はシンプルな柄に惹かれます。
 アフリカの手仕事が紹介されている貴重な展示だと思います。

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2026/07/31

ほどほどにしておく

 いったん和らいだ気温がまた暑くなり、熱帯夜の翌朝も暑い日が戻ってきました。ランニングにはいいとは言えない温度ですが、走らないわけにはいかない性分なので、何とか折り合いをつけてやっています。毎朝、走れることは幸せです。
 今月(7月)の走行距離は175キロ。先月が165キロほどだったので距離は増えています。とはいっても昨年の7月は200キロ走っている。まあ、無理せずほどほどにしておくことが大事かな。
 体脂肪率の7月平均をアプリでみると15.17%。体重は61.61㎏と共に高値安定。これを減らすにはかなりのトレーニングが必要でしょうから、夏の時期は厳しいかな。
 やっと7月が終わります。夏は長い。

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2026/07/30

小春軒で洋食を

 水天宮で落語会をきく前に、どこかで夕食をと。一人だし、落語の前だから居酒屋というのも・・・・・・。で、小春軒に入りました。昔(30代のころだから、ほんとに大昔)にたぶんきてると思うのだけど、記憶にはない。暖簾には「西洋料理 小春軒」とあります。
 ともあれ意を決して入口の戸を開けました。思っていたより狭い店内で、カウンターには先客がいらしたので、店員さんに4人がけのテーブルをすすめられました。1人で占領するのも気が引けますが、テーブル席にはまだお客さんはいないので、いいのかも。
 メニューをみて、迷いましたが、海老ととんかつ盛り合わせにしました。程なく料理が運ばれてきました。美味しそう。まっとな洋食です。
 美味しかったです。またいきます。

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2026/07/29

白酒と文菊の二人会

 猛暑なので出不精になりますが、ぴあからのお知らせメールで「第2回 桃月庵白酒・古今亭文菊二人会」(7月28日 日本橋公会堂)のチケットがまだあることを知り、購入。噺家としてはかなりタイプの違う二人なので、二人会は珍しいのか、第2回。新作落語も演じる白酒師匠と古典落語一筋の文菊師匠と好対照ではあります。同じくらいの年回りかと思い込んでいましたが、白酒師匠が10歳ほど年上。文菊師匠が若くして円熟しているということかな。
 演目は、
・たらちね:桃月庵ぼんぼり
・あくび指南:文菊
・花筏:白酒
 仲入り
・馬の田楽:白酒
・死神:文菊
 と、白酒師匠は新作ではなく古典だけでした。「死神」はサゲのタイミングが抜群。さすが文菊師匠です。
 ききごたえがあった落語会でした。

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2026/07/28

恋に落ちた女の子にしては、なんだかずいぶん悲しそうだね

 オリビアからきかれている。オリビア・ロドリコの新作アルバム『恋に落ちた女の子にしては、なんだかずいぶん悲しそうだね』(もう1ヶ月以上も前にでたのだが)はながいタイトル。原題は『You Seem Pretty Sad for a Girl So in Love』で、いまどきの洋楽は英語であればそのままカタカナ表記のことが多いが、これはさすがにそのまま邦訳している。
 オリビア・ロドリゴの3作目のスタジオ・アルバムは、とてもいい。これまでの作品とおなじように、というかそれ以上にストレートな表現がすんなり身体に入ってくる感覚。来日コンサートをみたとき、オリビアの歌は衒いがない、と書きました。それは本作でも変わりません。
 The NEW YOKERは「Olivia Rodrigo’s Early-Twenties Lament」という記事で、
<If her discography has a single repeating theme, it’s that love is ruinous, a surefire path to acting like a ding-dong. (彼女のディスコグラフィーに繰り返し登場するテーマがあるとすれば、それは愛は破滅的で、愚かな行動に走る確実な道だということだ)(2026年6月15日)
 と書いています。

 アメリカのヒットチャートではBillboard 200 初登場で1位、収録13曲すべてがHot 100入りを記録しています。
 オリビア・ロドリコ、まだ23歳というのが恐ろしい。

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2026/07/27

Runner's Worldが米国から届く

「マガジンワールド」に注文した「Runner's World」が先日きましたが、これとは別にアメリカのAmazonにオーダーしたものが届きました。「Runner's World」のSPRING号です。わざわざアメリカから買ったのは、<The Harry Styles x Haruki Murakami Interview>が掲載されているから。イギリスの人気シンガー、俳優のハリー・スタイルズと村上春樹の対談です。
 ハリー・スタイルズはランナーとしても知られ、ネットの記事によれば2025年9月のベルリンマラソンでは2時間59分13秒の記録。また昨年の東京マラソンもお忍びで走っていました。
 ハリーは村上春樹の『走ることについて語るときに僕の語ること』に感銘を受け、この対談が実現したと伝えられています。対談の記事にはハリーの写真だけが掲載され、村上の写真はありません。これは村上の希望だったのか。
 「Runner's World」のネットに掲載されているのですが、雑誌に掲載された記事をじっくり読んでみようと思います。

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2026/07/26

遠藤文香と岡本かの子:『Ayaka Endo: Kanoko』

 猛暑日に西麻布にトークイベントにいってきました。<『Ayaka Endo: Kanoko』刊行記念 特別朗読&トークイベント>でRainy Day Bookstore & Caféでの開催。
 造本家・アートディレクターの町口覚が手がける「日本近現代文学シリーズ」最新作『Ayaka Endo: Kanoko』(日本語版/英語版)が6月に刊行され、これを記念した朗読とトークイベントです。
・岡本かの子『鮨』朗読:七海(女優/モデル)
・遠藤文香の写真作品の展示スライド上映
・トーク
 デビッド・ボイド(翻訳家):英語版の翻訳
 柴田元幸(翻訳家):『MONKEY』編集長
 町口覚(造本家/アートディレクター):本シリーズの発起人
 清水紗良(デザイナー):本書のデザインを手がける
 
「日本近現代文学シリーズ」、そして町口さんのことは存じ上げなかったのですが、柴田元幸さんのお話をききたくて参加しました。90分の予定時間をこえ、2時間ほどになった内容は、とても面白く、興味深いことにも接し、有意義な時間でした。
『Ayaka Endo: Kanoko』も買いたかったのですが、「日本近現代文学シリーズ」の『Daido Moriyama: Odasaku(英語版)』を販売していたので、少し高価(16,500円)でしたが、購入(古本でなく新品)。
<無頼派の一人、織田作之助が1946年に発表した短編小説「競馬」と森山が大阪で撮影した写真作品がデザイナー町口の手により、拮抗する言葉と写真とが深く交じり合う”書物”として新たに編まれた>( 写々者サイトより引用)。
 ちなみに「日本近現代文学シリーズ」はどれも新品では手に入らないそうです。
 いくつも発見があったイベントでした。

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2026/07/25

せたがやで一之輔

 世田谷区役所まで出掛けてきました。ここにある新しいせたがやイグレットホールで「せたがや夏いちらくご」を堪能しました。春風亭一之輔がプロデュースする寄席企画で、毎年開催しています。
 昼の部(入門編)と夜の部(本格落語会)があり、昼の部は主に子ども向け、夜の部は大人向け。聴いたのは夜の部で、出演は一之輔師匠に加え、弟子の春風亭与いち、ナオユキ(スタンダップコメディアン)。演目は、
・桃太郎:与いち
・がまの油:一之輔は
 仲入り
・スタンダップコメディ:ナオユキ
・不動坊:一之輔
 がまの油は初めて聴きましたが、前半の「ガマの油売り口上」がさすがです。不動坊は夏、この時期に合う演目です。ナオユキは初めてですが、酒場を舞台にした語り口がなぜか面白い。
 いつもよりリラックスした一之輔師匠でした。

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2026/07/24

東ドイツの女性写真家たち

 かつてみたことのない写真家たちの貴重な展示でした。「もはやない国のかつてない光 東ドイツの女性写真家たち」(神奈川県立近代美術館 葉山館)で展示されているのは、1990年の再統一によって消滅したドイツ民主共和国(東ドイツ)で写真家として活動した女性たちの作品です。
<ベルリンの現代美術コレクターであるスヴェン・ヘアマン氏のヴィンテージ・プリント・コレクションを中心に、当時、あるいは現在も重要な作家として活動する15人の女性写真家を紹介する本展>(公式サイトより引用)。
 展示のキャプションをみて東ドイツの女性写真家とわかりますが、これを知らなければ、少し昔の時台の写真作品が展示されていると感じるだけかもしれない。
 展示されている波現代美術コレクターのスヴェン・ヘアマン氏所蔵のヴィンテージプリントで、日本で初公開。
 平日でしたが来場者は多かったです。若い世代も目立ちました。

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2026/07/23

猛暑日の翌朝は

 テレビニュース番組のトップはずっと猛暑日のこと。今年から酷暑日も参戦し、全国的に大変なことになってます。東京でも猛暑日が続き、翌朝まで熱帯夜。朝5時でも28℃をこえて、ランニングにはきつい。ホント、身体に堪えます。
 なんか、年ごとにあつくなってないか。気のせいか、それとも歳をとったためか。なんとか5時半過ぎには走りだしてはいますが、「暑いから」を言い訳に40分で終えてます。
 距離を走れないので、心拍数を135(最大心拍数理論値の90%)まで上げることを目標にしてなんとか帳尻合わせのトレーニングです。今朝のランはは最大心拍数は144 bpmでした。
 日焼け止めが必須ですが、今日は塗り忘れました。サングラスをつけるのも面倒。これじゃダメだね。今日は大暑。秋分までの2ヶ月は苦闘が続くでしょう。

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2026/07/22

野茂英雄が、革命へと向かったとき

 1990年だった。西武球場に近鉄バファローズの試合をみにいった。私設応援団の人から赤字に白く「K」と書かれたボードを渡され、応援したことをいまでも覚えている。
 1995年、野茂英雄がほぼ前例のなかったアメリカ大リーグへ挑戦する。「アメリカで通用する能力などない」という大方の声に反し、野茂は勝ち星を重ね、奪三振を積み上げ、トルネード旋風を大リーグにおこした。この1995年を革命という喜瀬雅則の『革命前夜 追憶の近鉄バファローズ1994』。長年近鉄の番記者であった著者は、当時の近鉄バファローズの選手、関係者への取材で、革命前夜1994年の混沌を描き出す。
 ここに登場するかつての猛牛戦士たち。なんとも懐かしい。全部、記憶の奥にしまってあった選手の名前だ(笑)。四番で打点王をとった石井浩郎(現・参議院議員)、メジャーでも活躍した吉井理人 (現・東北楽天ゴールデンイーグルス監督)、エースだった阿波野秀幸など多くの選手が革命前夜を語っている。

 本書で紙数をさかれているのが、当時監督だった鈴木啓示と野茂の軋轢。投手として絶対エースだった鈴木はみずからの体験から、野茂に投げ込み、走り込むことを要求した。対する野茂はこれに対して、ブルペンに入っても30球ほどしか投げなかったことが鈴木には耐えがたいものだった。
 実は野茂は独自のトレーニングをしていた。女房役だった光山英和(現・千葉ロッテマリーンズヘッドコーチ)は、野茂はグランドに来る前に練習を終えている。ウエイトトレーニングだけでなく、ランニングもこなしていた、と証言している。

 野茂は日本人大リーガーにとってパイオニアとしばしば表現される。野茂と同時代、ゼーブ王だった赤堀元之はこういっている。
「先駆者って言いますけど、それ以上だと思うんです。すべてが、絶対に変わってますよね。だから今、これだけいっぱい、メジャーにいく日本人が出てきているわけじゃないですか。単なる先駆者じゃないですね。全然違います」

 革命前夜の1994年、大谷翔平はこの年に生まれた。

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2026/07/21

洋雑誌を買う

 いまどきアメリカとかの雑誌はどこで買うのだろう。「Runner's World」という雑誌が欲しくなり、買える書店を探しました。昔は銀座のイエナにいけばよかったのですが、そんな洋書の店はありません。ついでがあったので、新宿の紀伊国屋書店によりましたが、雑誌コーナーはしょぼい。
 結局、ネットでみつけたマガジンワールドで買えることがわかり、注文しました。「Runner's World」は季刊なので、4冊分8500円を前払い。
注文したのが3月9日で、昨日届きました。4ヶ月ちょっとかかりましたね。配送はネコポスです。
 日本では雑誌が売れなくなっているわけですが、アメリカなどの海外ではどのような状況なんでしょうか。まあ、洋雑誌を買う人なんて、多くはないだろう、とは思います。安くは買えない洋雑誌です。

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2026/07/20

『Foreign Tongues』は凄い

 このアルバムをどう評価したらいいのか。いやいや評すより素直にサウンドを楽しめばいい。ザ・ローリングストーンズの新作『Foreign Tongues』がいい。
 前作『Hackney Diamonds』がでたときにも驚いたけど、また新作をだすストーンズに再度驚く。年齢は関係がないとはいっても、ミック・ジャガー83歳、キース・リチャーズ82歳、ロニー・ウッド78歳。特にミックのボーカルが凄い。80歳代の声とは思えない。
 アルバムはロックンロールが基本だが、ブルース、カントリーの曲もあり多彩。チャーリー・ワッツによる生前最後期の録音も収められている。また、スティーヴ・ウィンウッド、ポール・マッカートニーなどのアーティストも参加している。
 いつまでやるんだ、ストーンズ。

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2026/07/19

言問団子を味わう

 数日前のことですが、北千住のとあるアートスペースにいきました。この日は最高気温が34℃をこえる暑い日だったので、クルマで出掛けました。その帰り、ナビで高速道路での帰路を検索し走っていると「言問団子」の前を通りかかりました。隅田川沿いの向島。
 せっかくなのでクルマをとめて、店に入りました。落ち着いた佇まいの店内は、訪れるのは初めてです。店内にはお客様もいなくて、静か。
 言問団子は、小豆・白・味噌餡入の3種。賞味期限は本日中なので、6個入り(1600円)を買いました。都内のいくつかのデパートでも購入できるようですが、やはりお店で買うのがいい。
 美味しくいただきました。

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2026/07/18

CFP®資格更新の単位達成

 昨日書きましたが「年金アドバイザー3級」試験講座を受験したおまけ(?)でファイナンシャルプランナーの資格更新の課題をチャッピーのちょっといい加減な力を借りて、無事合格しました。これで15単位がとれます。
 すでに15単位は取得しています。FPK研修センターでの「FP資格更新講座 - そくたん!ウェブマスターK」というWebで問題を解く講座で5科目取り、計15単位。
 これで30単位になり、更新に必要な単位数が揃いました。年末あたりに更新の手続きです。
 ファイナンシャルプランナーの四角を持っていても、自分のためにしか使っていません。なにか人のためにやりたいとずっと思っているのですが、放置したまま。これではダメだな、と反省するばかりです。

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2026/07/17

ファイナンシャルプランナーの資格のために

 CFP®認定者なので、3年に1回資格の更新をしなくてはいけません。そのためには、「定められた継続教育期間に継続教育単位を取得し、更新手続きを行っていただくことが必要」(日本FP協会の公式サイトより引用)です。この単位を今年末までに30単位とらねばいけません。
 先日終わった「年金アドバイザー3級」試験のため、東京リーガルマインドの講座を受けました。講座の受講を終えたら、単位取得のための課題が送られてきて、これに合格すると15単位が取得できます。
 問題は10問ですが試しにChatGPTに解いてもらいました。PDFにした問題を1分かからず回答と解説がでてきました。10問中8問正解なら合格。このまま提出しようとも思いましたが、念のためチェックすると、問1が間違っているみたい。ChatGPTに問いただすと、「間違っていました」と。再度、問題を精査するように指示をすると、もう1問も解答を訂正。
 東大入試にも楽々合格するという噂ですが、ほんとですか。やはり自分の頭で考えてやれ、ということですね。

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